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中国共産党大会直前に異変、次期外相候補に「大穴」が急浮上
東アジア「深層取材ノート」(第159回)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72276※ 『劉結一氏』、けっこうなキーパーソンのようだ…。
※ 注目しておこう…。

『中国共産党第20次(回)全国代表大会が、10月16日から北京の人民大会堂で始まった。初日は習近平総書記が大演説をぶったが、これから22日まで、一週間にわたって続く。今後5年間を牽引する新たな最高幹部の人事が発表されるのは、23日の予定だ。
その中で、日本として気になることの一つが、次期外交部長(外相)の人事である。現在の王毅氏は、2013年3月以来、9年7カ月にわたって外交部長を務めており、来年3月の任期切れとともに交代が確実視されている。今回の大会で次期外交部長が指名されることはなく、来年3月まで待たねばならないが、それでも「大枠」は見えてくる。
誰が王毅外相の後任になるのか2013年3月に習近平政権が誕生して9年半あまり、外交部門は、楊潔篪-王毅ラインで進めてきた。
2013年3月、楊氏は外交部長(外相)から国務委員兼中央外事工作領導小組弁公室主任に昇格した。要は、中国の外交トップだ。そして2018年3月、党中央政治局委員(トップ25)兼中央外事工作委員会弁公室主任に昇格して、現在に至っている。
一方の王毅氏は、上述のように2013年3月に、楊氏の後を継いで外交部長に昇格。2018年3月には、習近平主席の信任が厚いことから、異例の外交部長兼任で、国務委員に昇格し、現在に至っている。
現在72歳の楊氏は、今回の共産党大会をもって、事実上の引退が見込まれている。そうなると、次なる焦点は、今月69歳になる王氏が昇格するかどうかと、王氏を継ぐ外交部長は誰かということだ。
中国外交部門のトップ、楊潔篪・党中央政治局委員(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)』『さらなる「出世」が見込まれる王毅外相
まず王毅国務委員兼外交部長に関しては、外交部の「ジャパンスクール」(日本専門組)に属し、これまで日本を始めとするアジアを担当し、駐日本大使も務めてきた。そのため、「アメリカを知らない」「英語ができない」という弱点を抱えていた。外交部内の最大のライバルで元駐米大使の楊潔篪氏の後塵を拝したのは、主にそのためだった。
ところが習近平時代に入ると、ロシアのウラジーミル・プーチン政権への重視が鮮明になった。それまでの江沢民時代や胡錦濤時代の時のように、対米外交が絶対的ではなくなったのだ。
加えて2018年から、ドナルド・トランプ政権との間で米中新冷戦と呼ばれる時代に突入すると、「どのみち対立するのだから」ということで、ますます対米外交が絶対的でなくなった。それどころか、「アメリカを知らない」ことは、「アメリカのスパイでない」とも言えるわけで、むしろ勲章になった。
かくして、王毅国務委員兼外交部長の昇進を阻む「アメリカ」というハードルはなくなった。かつ王氏には有利な点もある。習近平主席と同い年の同じ北京人だということ、ともに文化大革命で7年前後の「下放」(貧困地域での労働)の辛酸を舐めていること、王氏がこの9年半あまり習主席に絶対忠誠を誓ってきたことなどだ。
こうしたことから、王氏が今回、現在の楊氏のポストである党中央政治局委員(トップ25)兼中央外事工作委員会弁公室主任に昇格するのはむろん、さらに一段上の副首相にも昇格するのではとの声が、北京で上がっている。』
『これには前例があって、江沢民時代の1993年に、銭其琛氏が副首相兼外交部長となり、1998年から2003年までは副首相を務めている。上海を地盤とした江氏は、上海人の銭氏を重用したのだ。
本命候補の失脚次に、2023年3月に新たに外交部長に就く人物だが、長く本命と言われていたのは、楽玉成副部長(59歳)だった。
長く次期外相候補の筆頭とされていた楽玉成・国家広播電視総局副局長(写真:AP/アフロ)
ギャラリーページへ実は私は、以前に2日間、楽玉成氏の日本語通訳を務めたことがある。中国外交部の知人の中では、他に例を見ない豪放磊落な傑物で、こんな男が将来、外交部長になれば、中国外交は大きく飛躍するだろうと想像したものだ。
ところが楽副部長は、今年6月に突然、国家広播電視総局副局長というメディアを統括するポストに「左遷」されてしまった。
外交部内で、一体何が起こったのか? 聞こえてくるのは、王毅氏の楽氏に対する「嫉妬」(しっと)である。
楽副部長は「ロシアンスクール」(ロシア専門組)で、習近平主席が最も重視する対ロシア外交を掌握していた。そのため、もしも楽氏が外交部長に昇格すれば、いくら王毅氏が上司であっても、楽氏の方が活躍することが見込まれる。そこで、王毅氏は「最高の能力を持つ部下」をパージしてしまったのである。』
『逆に言えば、こんな大胆な人事が断行できること自体、王毅氏の権力が相当強力になっていることを意味している。そうでなければ、習近平主席が止めるはずだ。つまり習主席は、王氏の意向を汲んで、「楽を捨てる」ことに同意したのだ。
実質的に3人に絞られた候補こうして「本命」が消えた後、誰が候補に浮上するのか? ヒントは、7月27日に表れた。この日、中国共産党第20次全国代表大会の機関代表293人が発表されたのだ。
これは、いま行われている大会の代表2296人のうち、中央官庁から選ばれた幹部たちだ。つまり、この機関代表の中から次期部長(大臣)が選ばれる可能性が大ということだ。
外交部関係者からは、6人が選ばれた。楊潔篪、王毅の両氏は当然として、あとの4人は、馬朝旭副部長(59歳)、秦剛駐米大使(56歳)、華春瑩部長助理(52歳)、劉結一国務院台湾弁公室主任(64歳)である。
このうち華部長助理は、外交部の報道官を長く務めたため、日本では「戦狼外交官」として、つとに有名だ。だが、外国へ出て大使を一度も経験していないので、「二つの重要ポスト経験者」という外交部長の条件に当てはまらない。
中国外交部の報道局長、華春瑩・部長助理(写真:AP/アフロ)』
『私はこの時点で、駐米大使の秦剛氏が「本命」、駐国連大使や駐オーストラリア大使などを歴任した馬朝旭氏が「対抗」と見た。そして、駐国連大使を経ているが、外交部を外れて台湾弁公室に「出向中」の年取った劉結一氏が「大穴」である。
ところが今回の大会で、再び「異変」が起こった。上述のように、この大会の代表として選ばれたのは、計2296人。その中から事前に、243人の主席団が選ばれた。いわば党大会の牽引役だ。この主席団は、大会日程などを決議するため、大会開幕前日の15日午後、人民大会堂で第一次会議を開いた。
ここでも見せつけられた王毅パワー同日夜7時のCCTV(中国中央電視台)のメインニュース『新聞聯播』は、この会議が開かれたことと同時に、主席団常務委員会のメンバー46人と、主席団のメンバー243人のメンバーを発表した。一人ひとりの名前を、わざわざアナウンサーが時間をかけて読み上げたのだ。
なぜそんな大仰なことをやるかと言えば、今後5年間の中国を、彼らが牽引していくからに他ならない。
私は243人の名前をじっと聞いていたが、外交部関係の機関代表6人のうち、メンバーに入っていたのは、3人だけだった。すなわち、楊潔篪、王毅の両氏と、劉結一氏である。
劉結一・国務院台湾事務弁公室主任(写真:AP/アフロ)
ギャラリーページへ上記の3人の候補のうち、劉氏だけがなぜ選ばれたのか。すでに共産党の中央委員だからというのは、理由の一つだろう。
だが、「大穴」と見られていた劉氏が、ここへ来て急浮上していると見ることもできるのではないか。実際、現在の外交部長の王毅氏も、前職はいまの劉氏のポストである台湾弁公室主任だった。
もう一つ、王毅氏が自分の後任に劉氏を据えたい理由がある。実は劉氏の夫人・章啓月氏も外交官で、駐ベルギー大使、駐インドネシア大使、駐ギリシャ大使などを歴任した。
『台湾vs中国 謀略の100年史』(近藤大介著、ビジネス社)
ギャラリーページへそして、章啓月氏の父親の章曙氏は、中国外交部の大物なのだ。1985年から1988年まで、駐日大使も務めている。
王毅氏は、そんな章曙氏によって見出され、異例の出世を後押ししてもらったのだ。つまり王氏は、劉結一一家に、「大きな借り」があるというわけだ。
もしも10月23日に発表される新たな中央委員のメンバーに劉結一氏の名前があり、秦剛氏と馬朝旭氏の名前がなければ、劉氏が「大本命」に浮上したと見てよいだろう。それにしても、「王毅パワー」恐るべしである。』
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ベラルーシにロシア軍9000人配備へ ウクライナ“北部から攻撃”狙いか
https://www.nippon.com/ja/news/fnn20221017431629/『ベラルーシ国防省は、合同部隊に加わるために続々到着するロシア軍の映像を公開するとともに、展開するロシア軍が9,000人弱になると明らかにした。
ベラルーシ国防省は15日、列車や軍用トラックで続々到着するロシア軍の映像を公開した。
国防省の幹部は、配備は数日かかる見通しで、展開するロシア軍は、総勢9,000人弱になると明らかにした。
ベラルーシのルカシェンコ大統領は10日、ウクライナや欧米の脅威に備えるために、ロシアと合同部隊を編成すると表明していた。
合同部隊の具体的な活動場所や目的など不明な部分が多く、ウクライナを北側から攻撃する可能性も指摘され、緊張が高まるおそれがある。
(FNNプライムオンライン10月17日掲載。元記事はこちら)https://www.fnn.jp/articles/-/431629 』
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みずほ、ネット取引で障害 一部の法人向け、今年1月にも
https://nordot.app/954570040003837952?c=302675738515047521『みずほ銀行は17日、午前9時半ごろから一部の法人向けインターネットバンキングにログインしづらくなる障害が発生したと明らかにした。原因は調査中としている。
昨年から相次いでいるみずほ銀のシステム障害では、今年1月にも法人向けネットバンキングで障害が起きた。
© 一般社団法人共同通信社 』
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チャイニーズドラゴンの「出所祝い」か サンシャイン60で“100人乱闘”
https://www.nippon.com/ja/news/fnn20221017431618/『東京・池袋の「サンシャイン60」で、準暴力団のメンバーらが100人規模の宴会中に乱闘を起こした事件で、宴会が「出所祝い」のために開かれていたことがわかった。
16日夜、池袋の高層ビルの58階にあるレストランで、およそ100人の団体客の一部が乱闘になり、店のドアなどが壊されたほか、男性(20代とみられる)1人が軽傷を負った。
警視庁によると、100人は準暴力団の「チャイニーズドラゴン」のメンバーらで、2022年8月に刑務所を出たメンバーの「出所祝い」を行っていたという。
警視庁は、内輪もめのほか、別の不良グループが襲撃した可能性もあるとみて調べている。
(FNNプライムオンライン10月17日掲載。元記事はこちら)
https://www.fnn.jp/articles/-/431618 』 -
池袋「サンシャイン60」の58階で100人が乱闘 準暴力団か
https://news.yahoo.co.jp/articles/7db2a55b17e13a006cab91f6aa43eea69de44e30※ 警官が駆け付けたところ、殆んどが「退出」した後だった…、という話しだ…。
※ その近辺に居合わせただけで、「気の立った、退出途中のお兄いさん」と遭遇するリスクがあるわけだ…。
※ 肩でもぶつかって、因縁つけられた日には、目も当てられない…。
※ 極力、そういう「リスク」に遭遇しそうな「スポット」には、近づかないのが一番だ…。

『16日午後6時半ごろ、東京都豊島区東池袋3丁目の高層ビル「サンシャイン60」の58階にある飲食店の店員から「客同士100人くらいが理由はわからないけれどケンカになっている」と110番通報があった。警視庁の警察官が現場に駆けつけたところ、店内に残っていた数人のうち男性1人が病院に運ばれた。頭に軽傷を負ったという。
【写真】半グレ、拒んだら暴力 「ヤクザより乱暴」
巣鴨署によると、同日午後6時ごろからこの店で飲食していた団体客1組約100人が突然殴り合いを始めたという。捜査関係者によると、乱闘していたのは、暴力団に属さないものの集団的・常習的に犯罪行為を行う「準暴力団」に位置づけられたグループの関係者とみられる。
現場となった58階の飲食店は夜景が楽しめるフランス料理店で、ホームページによると、ディナーのコースは1人約7千~約2万円という。
同日午後8時ごろには店内を警視庁の捜査員が調べていたほか、店の前には警察官約10人が待機。1階から58階につながるエレベーター2機は入り口を柵で囲われて使用停止となっており、このうち1機の内部には血液とみられる赤いしみのついた布やビール瓶が残されていた。
朝日新聞社 』
『この店で食事をしていました。
最初はちょっとした小競り合いみたいな感じだったのですがワインかビールの瓶を床に叩きつけて割った人がいてそこから騒ぎが大きくなりました。
自分はうまく逃げれて何とかなりましたが、危機一髪というところでした。(ネットの投稿より)』
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お騒がせ大将イーロン・マスク氏 : 机上空間
http://blog.livedoor.jp/goldentail/archives/29907878.html『愛すべき、きまぐれ人、オタク・キングでもある世界一の資産家、テスラ・モータースのCEOであるイーロン・マスク氏が、一度無償での提供を止めると発表したウクライナへの通信衛星ネットワーク・スターリンクの提供を再開するようです。うーん、いかにも大将らしいブレぐあいで安心感さえ覚えます。
そして、この時の物言いが、いかにもシブシブという感じで、「いゃ、少しはオブラードに包んだほうが、会社の印象も良くなるし、どのみち費用負担を肩代わりするなら、宣伝効果を考えたほうが良いのでは?」と、部外者の私が心配してしまうほど、ぶっきらぼうにツィートしています。以下が和訳です。
「もういいや……スターリンクはいまも赤字で、ほかの企業は納税者から何十億ドルももらっているけど、うちはただでウクライナ政府に資金を提供し続けるよ」by イーロン・マスク
いかにも、不満があるけど、仕方ないから続ける感が丸出しです。しかし、こういう時に出る企業コメントの、いかにも社会的使命に燃える感のあるテンプレ表明よりは、私は好きですけどね。現在、インフラがベコベコに破壊されているウクライナで、軍事に重要なネットワーク通信が維持できているのは、イーロン・マスク氏がスターリンク・システムを無償で提供しているからです。既に、彼の傘下の会社であるスペースX社が打ち上げた軌道衛星による世界中をカバーしつつある地球規模の通信ネットワークを利用する事で、どんな僻地からでも200Mbps程度のスピードでネットワーク通信が可能です。
そして、これも、もちろんタダじゃありません。2000万ドル(30億円)/月の費用をイーロン・マスク氏の企業体が負担しています。それを私企業が無制限に提供できないから、戦争が長引くようなら、アメリカ政府なりが負担を引き受けるなり、公的援助をしてくれという、極めて真っ当な話をしているだけなのですが、彼のキャラクターもあって、なぜか今まで8000万ドルも負担を引き受けているのに、批判されるというハメになっています。どうやら、一度提供された善意は、無制限に発揮しないと、人で無し呼ばわりされるようです。
マスク氏は、今月の3日に、和平案もツィートしていて、内容は次の通りです。
・(ロシアに)編入された州で、国連の監視下で住民投票を再び行う。立ち去ってほしいと言うのが人々の意志なら、ロシアはそうする。
・(2014年にロシアが併合した)クリミアを、世界が正式にロシアの一部として承認する。まぁ、ぶっちゃけちゃうと、「いいかげんウクライナで揉めるのは止めろ。色々とやりづらいんだよ。企業を経営して、従業員を食わせなきゃいけない、こっちの身にもなってくれ。この辺が妥協点だろ?」という感じの、極めて彼らしい大雑把な内容で、ツィッターの機能でフォローワーからアンケートを取ったりしたのですね。
これには、当然ながら西側諸国の援助を受けて、千載一遇のチャンスで領土奪還に邁進しているウクライナからしたら、その芽を潰す発言だったので、カンカンになって批判をしています。まぁ、ウクライナの立場も判りますが、一部のウクライナ官僚は、絶大な援助を受けている相手に対して、かなり不適切な強い言葉を使いました。これに対してマスク氏は、大して心を動かされた風も無く「去れというなら、去るさ」と言い残して、この記事の冒頭のスターリンク・システムの無償供与停止の話になるわけです。
イーロン・マスク氏は、良い意味でも悪い意味でもアスペルガーな特徴があります。ある意味、彼は自分の夢を叶える事以外に、余り関心がありません。彼の夢は、テクノロジーで社会を変革していく事。彼自身が持っている資産も、全部それにぶっこむつもりです。社会に革命を起こす事で、世の中が変化し、その中心で自分が活動している事以外には、余り関心がありません。それが生きがいであり、存在意義だと堅く信じています。それ以外の事には無頓着なので、お騒がせ男として、ツィッターで、普通の人間から見たら失言レベルの言葉をツィートします。
例えば、2018年4月1日(エイプリールフール)には、「やべぇ。破産しちゃった」というツィートを、テスラのモデル3に、寄っかかるダイイング・メッセージのような画像と共に投稿して、実際にテスラ株が8%も下落しました。
2018年の8月には、420ドル/株でテスラ株を非公開化するというジョーク・ツィートをして、米証券取引委員会から訴訟を起こされました。その結果、21億円の罰金を支払い、さらにテスラ社の取締役会の会長職を3年間、辞任させられる事になりました。
2020年1月には、テスラ株が高すぎない?と突然ツィートしました。(ちなみに、去年までのテスラ株の暴騰は、私も実体の無い過剰評価だと思います)その結果、テスラ株の時価評価額は、1兆5000億円も下がり、マスク氏自身の持ち株の評価も3200億円が消失しました。
2021年には、ツィッターのトップページに「ビットコイン」と一言だけ記載しましたが、これだけで数分の間に、ビットコインの価値が約15%も高騰しました。また、このタイミングで、テスラ車の購入にビットコインを使えるようにする事と、15億ドル相当のビットコインの購入を決めた事を発表しています。
しかし、その2月後・・・。ビットコインがシステムの維持に、物凄く電力を食うのは、過去記事で説明した事がありますが、それを環境問題として持ち出して、決済にビットコインを使えるのを止める発言をします。その決算期の3ヶ月で、ビットコインを売り抜けていて、結果として、その年の最初のビットコインの大暴落に繋がります。市場全体では、数十兆円の価値が消失しました。
「常識」のある経営者なら、こんな暴挙は控えるのですが、彼は思った通りの事を言うし、実行しちゃうのですね。精神を病んでいるのかと心配になるくらいですが、本人は自分が損失を出すような事でも、言いたいタイミングで言う事を優先させるようです。その基準は、計算よりも彼の関心を惹いたかどうかです。ビットコインで騒動を起こした後には、ネタの仮想通貨として知られているDOGEコインに対して、自ら「詐欺コインだね」とツィートしながら、繰り返しツィートする事で、値段を吊り上げています。彼自身は、捨てる程の金を持っているので、恐らく煽り自体を楽しむ為に、これだけの手間をかけているのでしょう。そして、実際にDOGEコインは、50%も値上がりしたのです。
言ってしまえば、責任ある大人とも言えないくらい、彼の行動は破天荒で、予想がつきません。しかし、それまで誰も可能だと思わなかった事業に手を出して、実績を出しているんですよね。この辺りのアンバランスさが、魅力であり、恐らくは身近にはいて欲しくない人物の筆頭なのだと思います。』
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ロシア軍の演習場で銃撃、志願兵11人死亡=報道
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/28228『ロシア国防省は15日、ウクライナと国境を接するロシア南部ベルゴロド州の演習場で、2人の男が発砲し、ウクライナで戦うために志願した兵士11人が死亡、15人が負傷したと明らかにした。ロシア国営通信RIAが伝えた。
報道によると国防省は、「(ウクライナでの)特別軍事作戦に参加したいと明確に表明した志願者たちの射撃訓練中、テロリストたちが小型の銃で隊員たちに発砲した」と説明している。
国防省は、銃撃した男たちが旧ソヴィエト連邦の共和国出身だとしているが、詳細は明らかにしていない。2人は現場で射殺されたという。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は9月、ウクライナでの戦闘のため、兵役を経た予備役約30万人の動員を命令。これに国内の大勢が反発し、招集対象の男性大勢が出国した。
セルゲイ・ショイグ国防相は今月4日、これまでに「20万人超がロシア軍に加わった」と表明した。
(英語記事 Belgorod shooting: Gunmen kill 11 in attack on Russian trainee soldiers)
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イラン首都の刑務所で大規模火災、爆発音と銃声も 複数死傷と報道
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/28227
『イランの首都テヘランにある悪名高いエヴィン刑務所で15日、大規模な火災が発生した。イラン国営メディアによると、服役中の4人が死亡し、61人が負傷した。同刑務所は政治犯やジャーナリスト、外国人が収容されていることで知られる。
刑務所内の複数の消息筋は、BBCペルシャ語に、死傷者は国営メディア報道より多いと話した。
オンライン上で共有された複数の動画では、現場から炎と煙が上がる様子や、銃声と爆発音が確認できる。
国営メディアは当局者の話として、事態は制御されていると伝えた。ただ、複数の動画では燃え続けているように見える。
イランはこの数週間、反政府デモに見舞われている。
一連の抗議行動は、頭髪を覆うよう女性に義務づけた法律に違反したとして、クルド系女性のマサ・アミニさん(22)が道徳警察に逮捕され、その後に死亡した事件がきっかけ。当局はアミニさんの死因は基礎疾患によるものだとしているが、遺族は道徳警察に殴られて死亡したと主張している。
BBCペルシャ語のラナ・ラヒムプール記者によると、エヴィン刑務所の火災と抗議行動に関連があるかはわかっていない。
ただ、数百人もの抗議者が同刑務所に送られていることから、関連がある可能性はあり得ると、同記者は指摘した。
国営メディアは火災の原因は「犯罪的要素」だとする当局者の言葉を引用し、抗議行動との関連はないことを示唆した。
政府によって厳しく管理されているイラン・メディアは、この暴動は金融事件などの囚人が起こしたもので、政治犯は関与していないと報じた。8人が負傷したとしている。
テヘラン州知事は刑務所内から国営メディアのインタビューに応じ、暴動は刑務所の軽犯罪者を収容する棟で起き、完全に状況は落ち着いていると語った。
ソーシャルメディアで一部のジャーナリストは、当局が「わざと刑務所に放火した」と書いている。その直前に、政治犯として収監されていたイランの元大統領の息子が「仮釈放」されたことが、その理由だという。
国営メディアは、火災後の刑務所の様子だとする写真を伝えた。
反政府監視団体がソーシャルメディアに投稿した動画では、「独裁者に死を」という叫び声が刑務所の外から聞こえる。これは反政府抗議運動の主要スローガンの1つ。
BBCペルシャ語によると、別の映像では刑務所の外から何かが撃ち込まれているように見える。映像ではその後、爆発音が聞こえた。
しかし、BBCペルシャ語のカスラ・ナジ記者は、刑務所内はまだ混乱していると報告している。ソーシャルメディアには、火が燃え続ける様子や刑務所周辺で銃声が聞こえる様子を捉えた動画の投稿が続いている。
複数の画像には、政治犯や過去4週間に逮捕された抗議者の多くが収容されている刑務所の一角の屋根に受刑者が上っている姿が写っていると、同記者は指摘する。
一部の受刑者の家族はBBCに対し、通常は受刑者と電話で連絡が取れるが、いまは電話がつながらず、刑務所周辺のインターネット接続も遮断されたようだと述べた。
刑務所に通じる道路は封鎖された。
これに先立ち、機動隊がエヴィン刑務所に入る映像が浮上した。特殊部隊が配備されたとの報道もある。現場には救急車も到着していたと、目撃者はロイター通信に語った。
エヴィン刑務所には、イギリスとイランの二重国籍を持ち、スパイ容疑などでイランで長年拘束されていたナザニン・ザガリ=ラトクリフ氏とアヌーシェ・アシューリ氏が収容されていた。2人は3月に解放されてイギリスに帰国した。
同刑務所は長い間、欧米の人権団体から批判を受けてきた。人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は、当局者が拷問や無期限収容などで脅迫し、長時間の尋問を行ったり囚人が医療を受けるのを拒否していると非難している。
「アダラト・アリ」(アリの正義)と名乗るハッカー集団は昨年8月、看守が受刑者を殴ったり虐待する様子を捉えた、刑務所から流出した監視カメラ映像を投稿した。
同刑務所に自国民が収容されている一部の外国政府は懸念を表明している。
米国務省の報道官は、同省は「危機感を持って」事態を見守っていると述べた。イギリスのトム・トゥーゲンダート安全保障担当閣外相は「非常に憂慮すべき事態」だとした。
(英語記事 Huge fire and gunshots at notorious Iranian prison)
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プーチンに核兵器使用を阻止する4つの方法
岡崎研究所
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/28190『9月26日付 の英フィナンシャル・タイムズ紙は、「プーチンの核の脅しは無視できない」とのラックマンの論説を掲げ、ウクライナが成功しロシアが追い詰められる中で、情勢はより危険になり、出口が一層見えなくなっている、と論じている。
Андрей Глущенко / iStock / Getty Images Plus今やウクライナ戦争において、幾つかの敗北の後、プーチンはより多くの兵士を招集し、再度核兵器使用の脅しをかけた。サリバン米国大統領補佐官は、ロシアの核の警告は真剣に捉えるべきだと発言した。
核戦争の可能性は米国に重くのしかかる。もし、ロシアがウクライナで核を使用すれば、ウクライナは汚染され、北大西洋条約機構(NATO)の報復も招くだろう。
核兵器使用は最初の選択肢ではないが、それ以外が屈辱と敗北なら、プーチンは最後の賭けに出るかもしれない。プーチンは、核兵器使用が西側に甚大な衝撃を与え譲歩を迫れると思うかもしれない。
米国はプーチンに、核兵器使用はロシアに甚大な結果をもたらすと警告した。西側は、ウクライナ支援を止めるためにロシアが核の脅しを使うことを許すべきではないとしている。
難しいのは、戦争終結の道筋が見えないことだ。西側ではロシア敗北の必要性が喧伝されるが、プーチンか後任者との交渉による和平で終わらせるしかない。
プーチンの戦争目的は既に縮小している。最初はゼレンスキー政権転覆だったが、今やドンバス解放だ。
西側は、ロシアは今次侵攻前の状況まで下がるべきだとし、ウクライナは、クリミアを含む全占領地から撤退すべきと主張する。プーチンは西側の主張さえ受け入れないだろう。なぜなら、何も得ずに数千の命を犠牲にしたことを意味するからだ。
ウクライナ軍が前進する中、ウクライナも交渉を急いでいない。現在のゼレンスキーの対ロシア嫌悪感から、西側がウクライナに交渉を強いるのは難しい。
ウクライナ戦争でプーチンが追い詰められる中、ロシア側の対応は紛争解決を一層困難にし、ウクライナ戦争の出口が予測困難になっているというラックマンの論説は、現状を的確に表している。ロシアによるドンバスの「住民投票」の強行とロシアへの併合は、プーチンに対しては停戦に持ち込むだけの口実を与えるだろう。しかし、現在押し返しているウクライナはこの段階で停戦交渉には応じないだろうということだ。結局、暫くは東部・南部における戦況と、ロシアによる追加的兵員動員の行方を見守るしかないだろう。
しかし、停戦云々を論じる前に考えるべきことがある。それはロシアが核兵器を使うことを抑止できるか、言い変えれば、ロシアは核兵器を使うつもりかと言うことである。これは重い質問だが、それなりの考え方を述べておきたい。』
『ロシアに核使用を思いとどまらせるには
まず、ラックマンが指摘するように、ロシアによる核使用の恫喝により、西側のウクライナ支援は強まることこそあれ、弱まることは無いし、実際そうあるべきである。核の恫喝が成功したとロシアに思わせる訳にはいかないからだ。この対応如何のウクライナ以外の紛争への影響が大きいことも忘れてはならない。
第二に、ロシアに対しては、核兵器の使用を思いとどまらせるべく、最大限明確で効果的なメッセージを送る必要がある。米国がロシアに対して「核兵器使用はロシアに甚大な影響を与える」といメッセージを、それも、静かな形で伝えたのは評価されるべきだ。率直に言えば、米国がロシアのウクライナ侵攻前の相当早い段階で「直接軍事関与しない」と対外的に表明したのは、相当の愚策であり、今回のような行動をこそ取るべきだったと思う。
第三に、論理的に考えれば、ロシアが核兵器使用により得るものは無いはずであり、また、西側としては、不幸にして核兵器が使われたとしても、実際にロシアが得るものが無く失うものの方が大きいように対応しなければならない。そうでなければ、正に、核兵器使用の敷居が将来にわたって下がってしまうことになる。ロシアの核兵器使用による同国にとってのマイナスを念頭に使用を思いとどまることを望みたい。しかし、万一不幸にもロシアが暴挙に出た場合には、それが戦況をロシアにとって有利に導くことが無いこと、より言えば、戦況をウクライナ・西側にとって有利に導くように対応する必要がある。
第四に、問題は、それではそのために何をすべきかである。核兵器使用に対して臆することなく核兵器で応じるのか。そうでは無くてはならない、ということではないのではないかと思う。
核兵器使用で応じれば、「核抑止」の論理の上では辻褄は合うかもしれないが、やはり同じ「核使用」という暴挙に出ることで「モラル的優位性」を失うことになる。核兵器使用により結局戦況は不利になったと言うことが示せれば将来も抑止は成り立つのであり、それを示すための手段は核兵器だけである必要は無い。ただ、西側の対応は戦況を大きく変えるような「懲罰的」なものである必要はあるだろう。』
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