コロナ騒ぎの渦中の周辺国の軍事行動…。

※ コロナ騒ぎで、こっちも「チェックする」のを、怠っていた…。しかし、「こういう時にこそ」、狙って来る…。3.11の時に、某国が爆撃機を飛ばして、グルッと日本列島を一周させたのは、有名な話しだ…。

ロシア海軍艦艇の動向について( https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200327_02.pdf )

『3月26日(木)午後8時頃、海上自衛隊第1護衛隊所属「むらさめ」(横須
賀)及び第1航空群所属「P-3C」(鹿屋)が、下対馬の南西約200kmの
海域を北東進するロシア海軍ウダロイⅠ級駆逐艦1隻及びドゥブナ級補給艦1
隻の計2隻を確認した。
その後、これらの艦艇が対馬海峡を北東進し、日本海へ向けて航行したこと
を確認した。』

ロシア海軍艦艇の動向について( https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200327_01.pdf )

『3月26日(木)午前11時頃、海上自衛隊第1ミサイル艇隊所属「わかた
か」(余市)及び第2航空群所属「P-3C」(八戸)が、宗谷岬の北西約95
kmの海域を東進するロシア海軍スラバ級ミサイル巡洋艦1隻、ソブレメンヌ
イ 級 ミ サ イ ル 駆 逐 艦 1 隻 、 ウ ダ ロ イ Ⅰ 級 駆 逐 艦 2 隻 、 グ リ シ ャ Ⅴ 級 小 型 フ リ
ゲート2隻、タランタルⅢ級ミサイル護衛哨戒艇6隻、マルシャル・ネデリン
級ミサイル観測支援艦1隻、アルタイ改級補給艦2隻、オホーツク級航洋えい
船1隻、アムール級工作艦1隻及びオビ級病院船1隻の計18隻を確認した。
その後、これらの艦艇が宗谷海峡を東航したことを確認した。』

※ この時は、ウジャウジャやって来たんだな…。「病院船」が含まれているのは、あるいは「コロナ対策」かもしれないな…。

中国海軍艦艇の動向について( https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200326_01.pdf )

『3月24日(火)午後4時半頃、海上自衛隊第3ミサイル艇隊所属「おおた
か」(佐世保)が、下対馬の南西約150kmの海域を北東進するジャンカイⅡ
級フリゲート1隻を確認した。
その後、当該艦艇は対馬海峡を北上し、一時的に日本海に進出したが、25
日(水)に対馬海峡を南下し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。』

中国機の東シナ海及び日本海における飛行について
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200325_02.pdf 

『 件名について、下記のとおりお知らせします。

1 期日
令和2年3月25日(水)
2 国籍等
中国 Y-9情報収集機 1機
3 行動概要
別紙のとおり。
4 自衛隊の対応
戦闘機を緊急発進させる等して対応した。』

(統合幕僚監部、報道発表)
 ※ 2020年3月だけで、これだけある…。日夜、せめぎ合っているんだよ…。

 ※ 日本国内で、何か「大事件」が起きた時は、必ず「周辺国の軍事行動」を、チェックしておいた方がいいな…。
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020.htm

護衛艦しまかぜ、中国漁船と衝突

https://jp.reuters.com/article/idJP2020033001002644

『30日午後8時半ごろ、鹿児島県屋久島の西約650キロにある東シナ海の公海上で、海上自衛隊の護衛艦「しまかぜ」が中国籍の漁船と衝突した。海自などによると、漁船には乗員13人がいたが、死者や行方不明者はいない。護衛艦、漁船とも現場海域に停泊しており、海上保安庁や防衛省が詳しい経緯を調べている。

 防衛省によると、しまかぜは29日午前に佐世保基地(長崎県)を出港し、警戒監視の任務中だった。衝突により、左舷側の水面上約5メートルの部分を損傷した。

 防衛省は「海保の捜査に協力する」とする一方、独自に原因究明も進める。漁船が挑発的な行動をしたという情報はない。』

海自護衛艦「しまかぜ」 中国漁船と衝突 東シナ海(2020年3月31日 0時36分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200330/k10012358631000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
『防衛省によりますと、30日午後8時半ごろ、鹿児島県の屋久島の西およそ650キロの東シナ海の公海で、警戒監視のために航行していた海上自衛隊の護衛艦「しまかぜ」と、中国の漁船が衝突しました。

護衛艦の乗員にけがはなく、搭載した小型ボートで近づいて直接確認したところ、漁船に乗っていた13人の乗組員も無事とみられるということです。

護衛艦は航行可能で、左舷側に縦20センチ、横1mほどの穴があいているということです。』

海上自衛隊艦艇と民間船舶との衝突事案について(第1報)
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200330_01.pdf
『1 発生日時
令和2年3月30日(月)2028頃
2 場 所
東シナ海の公海(屋久島の西約650km)
3 事故概要
東シナ海を航行中の護衛艦「しまかぜ」と中国籍の漁船が衝突
4 被害状況
(1)護衛艦「しまかぜ」
水線上5mに1m×20㎝の破孔。人員被害なし。
(2)中国籍の漁船
詳細については、確認中。なお、行方不明者はなし。』

 ※「水線上5m」→平屋の建物の、屋根くらいの高さだ…。相当、高い場所に損傷を、受けたんだな…。
 「1m×20㎝の破孔」→「1m」と言えば、結構な大穴だ…。護衛艦は、「鋼鉄」製だから、なにか「鋭利な部分」でも、突き刺さったのか…。
 「2028頃」→とっぷりと、日が暮れていただろう…。そういう、暗い中、漁船は何をやっていたんだ…。
 「屋久島の西約650kmの公海」→マップ、参照。こういう場所(黄色のだ円)でも、あったものか…。


 日本国側の領海・EEZの認識→マップ、参照。

ただし、あくまで日本国側の認識であって、相手国に「知ったことじゃない。」と言われれば、それまでの話しだ…。自国の領土・領空・領海(EEZを含む)は、自分で守るしかない…。

漁船
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%81%E8%88%B9
『概説
大きく「漁猟船(ぎょろうせん)」「母船(工船)」「運搬船」、その他に分類することができる。また漁猟船は漁法などにより分類することもできる。

漁船の大きさや構造や材質は、地域、漁法、目的とする魚、漁場などにより、大きく異なる。現在でも木造の漁船が主力の地域もあるし、動力に帆を用いている漁船を用いている地域もある。日本ではかつては木造船が主流であった時代もあったが、近年は20トン以下の漁船はFRPと軽合金(アルミニウム)が主流で、大型は鋼鉄製である。』

繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%8A%E7%B6%AD%E5%BC%B7%E5%8C%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF
『プラスチックは軽量で、加工が容易であるが、弾性率が低く、構造用材料としては適していない。そこで、ガラス繊維のように弾性率の高い材料と複合すれば、軽量で強度の高い、つまり比強度の大きな材料として用いることができる。強化材としてガラス繊維を用いたGFRPのほか、炭素繊維を用いたCFRPも用途が広がっている。他にも強度の高いケブラー、ダイニーマなどの樹脂繊維で強化したAFRP, KFRP, DFRPもある。

安価・軽量で耐久性がよく、成型、穴あけ等の加工も比較的容易なことから、小型船舶の船体や、自動車・鉄道車両の内外装、ユニットバスや浄化槽などの住宅設備機器で大きな地位を占めている。』


 ※ こういうFRP製だったならば、めったに「突き刺さったり」する部分は、無いんじゃないか…。鋼鉄製の「大型漁船」でもあったものか…。大体、「漁船」という言い方からして、オカシな話しだ…。

しまかぜ (護衛艦)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%8B%E3%81%9C_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)

 ※ ちょっと調べると、この艦は、「兵装」と「レーダー」が凄いな…。大人の事情で、「護衛艦」と称しているが、れっきとした「ミサイル巡洋艦」だ…。

まや型護衛艦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%82%84%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6

 ※ しかし、これを読むと、既に、この「まや型護衛艦」に役目を引き継ぐという構想のようだ…。しまかぜの姉妹艦の「はたかぜ」は、既に退役して、「練習艦」になっているそうだ…。

『2019年10月15日及び16日、関東南方海空域において護衛艦「ちょうかい」とともに日加共同訓練(KAEDEX19-2)に参加。カナダ海軍からはフリゲート「オタワ」が参加し、対潜戦訓練、対水上訓練射撃等を実施した[6]。

2019年12月17日午前、東シナ海の公海上(上海の南東約290kmの沖合)で北朝鮮船籍のタンカー「NAM SAN 8(ナムサン8)号」(IMO番号:8122347)が船籍不明の小型船舶と接舷し、国連安保理決議で禁止されている「瀬取り」とみられる作業を行っていたことを確認した[7]。また「NAM SAN 8号」は,平成30年3月に国連安保理北朝鮮制裁委員会から資産凍結・入港禁止の対象に指定された船舶であり、前日16日にも、同様の接舷状態を海上自衛隊第1航空隊所属の哨戒機「 P-1」(鹿屋航空基地)が確認していた。

2020年3月30日午後8時半ごろ、鹿児島県の屋久島の西約650キロの東シナ海の公海で、中国籍の漁船と衝突した。

現在、定係港は佐世保である。』

スタンダードミサイル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB

※ 画像は、米海軍の「タイコンデロガ」というミサイル巡洋艦に搭載されていたものだそうだ…。5個の「キルマーク」が、描かれている…。どこぞで「戦闘行為」に入り、敵機を5機撃墜したんだろう…。

ハープーン (ミサイル)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%B3_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB)

アスロック
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

Mk 32 短魚雷発射管
https://ja.wikipedia.org/wiki/Mk_32_%E7%9F%AD%E9%AD%9A%E9%9B%B7%E7%99%BA%E5%B0%84%E7%AE%A1#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E3%81%AE%E9%81%8B%E7%94%A8

OPS-11
https://ja.wikipedia.org/wiki/OPS-11

OPS-28
https://ja.wikipedia.org/wiki/OPS-28

OPS-20
https://ja.wikipedia.org/wiki/OPS-20

AN/SPS-52
https://ja.wikipedia.org/wiki/AN/SPS-52

ターター・システム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
『三次元レーダー

アダムズ級ミサイル駆逐艦搭載のAN/SPS-52三次元レーダー
三次元対空捜索レーダーは、目標の捜索を行い、射撃指揮装置に射撃諸元を伝達するもので、ターター・システム搭載の防空艦において主要なセンサーとなる。アメリカ海軍のチャールズ・F・アダムズ級ミサイル駆逐艦や海上自衛隊の「あまつかぜ」など、もっとも初期の就役艦では、パラボラアンテナを使用するAN/SPS-39が使用されていた。

その後、改良型のAN/SPS-42を経て、プレーン・アンテナのAN/SPS-52に発展した。また、ターター・システムはもともと駆逐艦への搭載のために開発されたものではあるが、高性能ゆえに、のちには巡洋艦にも搭載された。巡洋艦においては余裕があるため、より大型・大出力のAN/SPS-48が搭載された。いずれもSバンドで動作し、探知距離は400km程度である。

なお、フランス海軍のカサール級駆逐艦においてはDRBJ-11Bが使用されているが、これはパッシヴ・フェーズド・アレイ・レーダーである。Sバンドで動作し、探知距離は190km程度と言われている。
対空捜索レーダー
多くの場合、ターター・システム搭載艦では、三次元レーダーに加えて二次元レーダーも搭載される。これは、三次元レーダーを補完して遠距離での捜索・警戒を行うもので、アメリカではAN/SPS-40(のちにはAN/SPS-49)が、海上自衛隊ではOPS-11が搭載される。

ただし、アメリカのブルック級ミサイルフリゲートやスペインのバレアレス級フリゲートは、艦が小型で余裕が少ないため、この種のレーダーは搭載していない。

戦術情報処理装置
これは、オペレーターとともに半自動のマン-マシン-システムを構成し、レーダーなどセンサーからの情報を受けとって、目標の脅威度判定などの意思決定を担うものである。初期の艦においてこの役割は、CICのオペレーターにより、完全手動・完全人力で行われていた。

のちにターターD・システムにおいて、海軍戦術情報システム(NTDS)との連接・統合により、対空対処における意思決定の迅速化を実現されるとともに、統合戦闘システムの嚆矢となった。

武器管制システム

アダムズ級ミサイル駆逐艦、CIC内の管制コンソール
オペレーター、または戦術情報処理装置による脅威度の判定ののち、それを含めた目標の情報・諸元を記憶・管理し、兵器割り当ての自動処理を行い、射撃管制システムに攻撃を指令するものである。WDE (Weapons Direction Equipment) を中心として構築されたシステムである。

初期のターター・システムではアナログ式のウェスタン・エレクトリック製Mk 4が使われていたが、のちにこれは、海軍戦術情報システムとの連接に対応した、デジタル式のMk 11によって代替された。ターター-D・システムでは、海軍戦術情報システム、またはそれに準じた意思決定機能を有する戦術情報処理装置が導入されたことからWDS (Weapons Direction System) またはWCS (Weapons Control System)と呼ばれており、就役当初はMk 13が、NTU改修艦ではMk 14が使用されている。
射撃指揮システム
詳細は「Mk.74 ミサイル射撃指揮装置」を参照
ターター・システムの中核として、艦対空ミサイルによる攻撃を直接になうのが射撃指揮システム(FCS)で、ミサイル用 (MFCS)としては、わずかな例外を除いては、一貫してMk 74が用いられている。初期のターター・システムではmod 1~3が、ターター-Dではmod 4, 5が用いられ、さらに初期型ターターをデジタル化改装した際にはmod 6, 8が用いられた。また、のちには強化型のmod 13が開発されて新造艦や改修艦に搭載され、NTU改修艦はさらにmod 15にアップグレードした。

Mk.74射撃管制システムは、Mk.73方位盤とコンピューター(初期はアナログ式のMk.118、のちにデジタル式のMk.152[1](UNIVAC 1219[2]))、AN/SPG-51レーダーによって構成される。たいていMk 74は2セット搭載されるが、船体が小型のブルーク級/バレアレス級フリゲートや、既存のフォレスト・シャーマン級駆逐艦を改装しターター・システムを組み込んだジョン・ポール・ジョーンズ級ミサイル駆逐艦では1セットしか搭載しない。

ブルック級ミサイルフリゲートのAN/SPG-51Cイルミネーター
AN/SPG-51は、Cバンドで目標を追尾し、Xバンドでイルミネーターとして誘導用の連続波を照射するデュアル・バンド・レーダーであり、ターター-D・システムでは従来のものと比して出力が5倍増強されたD型が使用されている(ただしD型開発後も、イタリアや日本などへの輸出型では、C型が継続使用されている)。SM-1搭載艦では、これの搭載数が、同時に交戦可能な目標数を直接に決定する。ただし、NTU改修によってSM-2運用能力を与えられた艦については、この限りではない。

また、砲射撃指揮システム (GFCS)も連接される。ターターではMk.68、ターター-DではMk.86が使用されるが、日本艦では国産のシステムが使用される。たちかぜ型護衛艦1番艦/2番艦では72式射撃指揮装置1型A (FCS-1A)が、3番艦およびはたかぜ型には射撃指揮装置2型22 (FCS-2-22)が搭載されている。なお、バレアレス級フリゲートのMk 68 GFCSに連接されたAN/SPG-53や、Mk 86 GFCSに連接されたAN/SPG-60は、ミサイル誘導用の連続波照射能力も有している。
誘導ミサイル発射システム (GMLS)
詳細は「Mk 11 (ミサイル発射機)」、「Mk 13 (ミサイル発射機)」、および「Mk 26 (ミサイル発射機)」を参照

サンタ・マリア級フリゲート艦上にてSM-1MRを発射するMk 13 GMLS。
最初にターター・システムを搭載した艦であるチャールズ・F・アダムズ級の前期型13隻では、連装のMk 11 GMLSが使用されていた。しかし後期建造艦10隻では単装のMk 13 GMLSに変更され、これが標準となった。Mk 13は弾庫に40発のミサイルを収容でき、SM-1であれば、8.1秒に1発の割合で連続発射することができる。ブルーク級ミサイルフリゲートやスペインのバレアレス級フリゲートが搭載するMk 22はMk 13の軽量・簡易型である。Mk 13は、のちにハープーン艦対艦ミサイルの発射も可能なように改良された(mod 4より)。

また、キッド級ミサイル駆逐艦やバージニア級原子力ミサイル巡洋艦では新型の連装発射機であるMk 26 GMLSが使用される。これはターター/スタンダードMRに加えてアスロックの運用も可能になっている。収容弾数などに応じて3つのバージョンがあり、mod 0では24発、mod 1では44発、mod 2では64発のミサイルを収容できる。なお、Mk 26は最初期のイージス艦であるタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の1番艦から5番艦においても引き続いて使用されていたが、現在では中華民国海軍に譲渡されたキッド級ミサイル駆逐艦を除いて全て退役した。
艦対空ミサイル
詳細は「RIM-24 (ミサイル)」および「スタンダードミサイル」を参照
ターター・システムはもともと、その名の通り、対空ミサイルとしてはRIM-24ターターを使用していた。その後、ターターは改良型ターター(Improved Tartar: IT)を経て、RIM-66スタンダード1型(SM-1MR)に発展した。これはいずれもセミ・アクティヴ・レーダー・ホーミング方式で、射程はRIM-24Aターターで16.1km、RIM-66B SM-1MRで46kmである。

その後、NTU改修を受けた艦は、新型のスタンダード・ミサイル2型(SM-2)の運用が可能になった。これは、発射してから目標に接近するまでの中途航程に慣性誘導・指令誘導を導入している。飛翔中のミサイルは慣性誘導によってコースをとり、目標に動きがあったときは適宜、AN/SYR-1コミュニケーション・リンクより指令誘導を受けることになるので、射撃管制装置はその間ほかのミサイルを誘導することができる。これによって、射撃管制装置の数以上の目標を同時に攻撃できることになったほか、より効率的な飛翔ルートをとれるようになったため、射程も増大している。』

FCS-2(81式射撃指揮装置2型)
https://ja.wikipedia.org/wiki/FCS-2

海上自衛隊のソナー(※ 画像無し。軍事機密なんだろう…。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%AE%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%BC 

※ 日本国及び世界中が「コロナ騒ぎ」で右往左往している時に、いや、そういう時だからこそ、周辺国は「隙を突いて」来る…。「安全保障」とか、「軍事」というものは、そういうものだ…。いつ何時でも、「備えを固めて」おかないとな…。

15分で分かる(?)MRI

※ MRIの原理の説明には、1古典力学(ニュートン力学)的に説明する方法と、2量子力学的に説明する方法とが、あるんだそうだ…。それで、1の方が、はるかに理解しやすく、上記の.pdfは、そういう方針で説明してくれている…。

※ それが、あまりに秀逸で、感動的にわかりやすかったので、全ページキャプチャしたものを、張っておく…。

※ ここに、この.pdfの趣旨が、語り尽くされている…。「古典力学レベルで説明可能な範囲にて理解可能」で、そういう趣旨で作成されたものだ…。なに、素人・一般人的には、それで十分だ…。

Illustration of a spin in a Bloch sphere showing a) precession in the laboratory frame due to a static magnetic field followed by b) the usefulness of considering this in a rotating frame and finally c) the magnetic resonance effect due to a resonantly oscillating magnetic field. This animation was made by Gavin W Morley with POV-Ray and Photoshop

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E7%A3%81%E6%B0%97%E5%85%B1%E9%B3%B4#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB

※ 上記の.gifは、Wikiから拾ったもので、「核磁気共鳴」現象というものを、模式的に表しているものだ…。通常は、横方向に回転しているところに、強い磁力線を当てると、縦軸方向に回転するという現象が起きる…。こういう状態が、「励起状態」で、一定のエネルギーをもっている…。外部からの「干渉」(作用を及ぼすこと)をやめると、次第にエネルギーを「放出」して、元の状態へと戻る…。そのときに、外部に「電磁波」を放出するので、それを「検出すること」ができる…、という話しだ…。

CTスキャン装置、MRI検査装置のしくみ…。

装置(CTスキャナ)のしくみ【CTスキャン解説②】
https://white-rabbit.jp/ct-scanner/

MRIの仕組み
https://global.canon/ja/technology/support28.html 

※ 上記のサイトを、参考にした…。画像も、そこからキャプチャした…。

※ 「産業用」のものもあるんだな…。

※ 「価格」が凄いな…。「数億円」もするものも、あるんだな…。

※ それと、「管電圧」というものが凄い…。単位が、「kv」だ…。家庭用の、EVの急速充電用充電器が200vとか言う話しと、桁が違っている…。

※ 声高に、「原発、絶対反対!」を叫んでいる人達は、よくよく見ておいた方がいいな…。

※ 日本が誇る「高度の医療機器」は、安定した「電力供給」あっての話しなんだよ…。

※ 上記のようなことを、叫んでいる人達は、「いざという時には、CTスキャン装置を使用しないで下さい。そういう覚悟でやっています。」という、誓約書を出してもらわないとな…。

※ 調べてはいないが、おそらく「人工透析装置」も、似たようなものだろう…。モーターで稼働させるんだろうからな…。まさか、ガソリン等の内燃機関駆動なわけが無い…。

※ 今回のコロナ関連で言えば、「人工心肺装置」もそうだろう…。「電力供給」が絶たれれば、「高度医療」もへったくれも無いんだよ…。

※ 大病院であればあるほど、そういう「電気仕掛けの装置」を何台も、稼働させている…。それだけ、莫大な電力の供給を必要とする…、という話しだ…。

※ 大まかな「仕組み」は、上記のとおりだ…。「X線管」から放出された、X線が「試料」を透過して、「検出器」で検出する…。そういう「検出データ」を、コンピューターで処理して、「画像」を形成して、表示する…。

※ 「X線検出器」の説明だ…。いろいろな方法が、あるようだ…。

※ 「産業用装置」の場合、「撮影対象物」は、台に乗せられて、グルッとまわるらしい…。

※ 「医療用の装置」の場合は、「X線管と検出器」の方が回転する…。「患者」を、台に乗せて、グルッと回したりしたら、具合が悪いからな…。「目を回す」人だって、いるだろう…。

単位エネルギーあたりの放射線強度を示したグラフだ…。エネルギーをドンドン供給すれば、それに応じてドンドン放射線強度も高まっていく…、というわけでもないんだな…。撮影しようとする「試料」に応じて、最適な「エネルギー」を供給する…。そこに、こういう機器を製作する側の「ノウハウ」というものが、あるんだろう…。

※ MRIの原理の説明だ…。ここで出てきている「水素原子核」とか、「スピン」とかいう話しは、どうも「量子力学」とか「量子」とかで出てくる話しのようだ…。後から出てくる、「超伝導」の話しもそうだが、どうも「量子力学」における知見を応用しているものくさい…。

※ 特に、「水素原子核が元に戻る時に発生するエネルギー量の違いを、データ収集・処理装置や制御装置によって画像化します。」なんて説明は、そのものズバリな感じだ…。

※ 装置の「構造」の概略は、上記のようなものだ…。「超伝導磁石」により「強力な磁力線」を発生・切断し、ヒトの身体に作用させる…。その時、ヒトの身体に含まれる「水原子」の「原子核」における「スピン」の変化を、「受信コイル」によって検出する…。その変化を、「データ処理装置」によって処理し、「画像」として表示する…。

※ MRI検査装置は、ともかくウルサイ…。検査中ずっと、「グオン、グオン…。」とか、「ガチャン、ガチャン…。」とかいう騒音が鳴りっぱなしだ…。それで、「騒音対策」で、「イヤーマフ」を装着してくれるんだが、それでもウルサイ…。

※ なんで、そういうことになるのか、という説明が上記のものだ…。「フレミングの左手の法則」とか、懐かしいな…。そういう理由だったとは、知らんかった…。「超伝導コイル」に電流を流すと、磁力線が発生し、電流の方向と垂直に「力(ちから)」が発生する…。

※ その力(ちから)の作用により、コイル全体が「揺動」するんだ…。おそらく、電流を入れたり、切ったりするから、余計「揺動」することになる…。

※ 上記URLにある「キャノン・グローバル・メディカル」とかいう会社の、「静音型MRI」のカタログだ…。おそらく、「後発組」なんで、「静音」を売り物に販売攻勢をかけようとしているんだろう…。

CT検査とMRI検査について…。

※ CTスキャンとか、MRI検査とか言われても、ピンとこない人の方が多いかもしれないな…。

※ 健康体の人には、あまり縁の無い話しだからな…。どちらも、何らかの「病変」が疑われる場合に、身体の内部の状況を調べるためにやるものだ…。

※ オレは、どちらも、やったことがある…。

※ オレは、実は、「死にかけた」…。運良く「命拾いして、生還できた」が、「死んでても、不思議は無かった」…。

※ それで、今現在、極力「再発」するのを避けるべく、おとなしやかに、ひっそりと生活している…。

※ まあ、「くたばり損ない」なんで、せめて、なんぼかでも「世の中に有益な情報を提供したい」と思って、このブログなんかやっているわけだよ…。「あれこれ」考えながらな…。

※ そういうことで、CTとMRIについて、情報を集めた…。

※ CT検査を受けることになりました。 どのような検査ですか?
https://www.aichi-med-u.ac.jp/hospital/sh15/sh1503/sh150301/sh15030101/sh15030101_02.html

MRI検査を受けることになりました。どのような検査ですか?
https://www.aichi-med-u.ac.jp/hospital/sh15/sh1503/sh150301/sh15030101/sh15030101_05.html

装置(CTスキャナ)のしくみ【CTスキャン解説②】 | 有限会社ホワイトラビット公式サイト
https://white-rabbit.jp/ct-scanner/

MRIの仕組み
https://global.canon/ja/technology/support28.html

※ 上記のサイトを参考にした…。画像も、そこからキャプチャした…。

(CTスキャンについて)

※ CTスキャンの方は、エックス線を使って、画像を撮影するものだ…。「レントゲン写真」が進化して、エックス線が透過して、撮影した「画像」を「コンピューター処理」したものと、考えればいい…。

Q:CT検査を受けることになりました。 どのような検査ですか?
A:CTとはComputed Tomography(コンピュータ断層撮影)の略であり,エックス線を用いて輪切りの画像を撮影する検査です。ドーナツ状の機械の中に,対となるようにエックス線管球と検出器が配置され,それらを回転させて撮影していきます。そして得られたデータを計算して輪切り画像を作成します。検査はベッドに寝ているだけで検査することができます。CTは検査時間も短く,切ることなく人体内部を観察できるため,脳内出血など緊急を要する検査にかかすことはできない装置です。

Q:どれくらい時間がかかるの?
A:検査部位や方法によって時間は変わりますが,おおむね5~15分程度です。(ただし,冠動脈CTでは30分程度かかります。)

(検査を受けるときの注意)
撮影する部位にネックレスなどの金属類があると検査の妨げになることがありますので,検査当日は金属類がついた服装はお控えください。検査前に外していただいたり,着替えをお願いしたりすることがあります。
CTは輪切りの写真を撮影する機械ですので,体の動きには強くありません。できるだけ撮影時は動かないようにお願いしています。
腹部CTや造影剤を使って検査をされる患者さんには検査の4時間前からは,お食事を摂らないようお願いすることがあります。水やお茶などの水分などは飲んでいただいても大丈夫です。(牛乳など脂肪分を含んだ飲料はお控えください。)

動きによるアーチファクト:
『しかし、CTスキャンにも難点があります。そのうちの一つが、さまざまなアーチファクト(artifacts、実際の物体ではない二次的に発生した画像)の出現です。
CTスキャン装置の特徴、撮影条件、物体の形状や密度、再構成法などにより、発生するアーチファクトの種類や強さがそれぞれ異なります。ですから、質の高いCT画像を得るには、撮影条件などに関する事前の十分な検討が必須です。また、CT画像を学術研究に利用する際には、アーチファクトの存在についてあらかじめ了解しておかなくてはなりません。』

『ペースメーカー・ICDを装着されている方は,CT撮影に関して注意事項があります。本体上にエックス線を照射すると,装置の設定等に異常をきたす場合があります。装着されている方は事前にお教えください。』

※ 注意事項は、レントゲン写真撮影の時と同じだ…。金属は、「透過しない」ので、ネックレスとかは、外さないとならない…。それから、「動く」と、うまく画像が撮影されないんで、なるべく「動かないように」しないとならない…。ペースメーカーに影響する話しは、知らんかったな…。

(MRIについて)

※ MRIの方は、「強力な磁力線」を使って、それを身体の正常な部分や「病変」の部分に作用させて、その僅かの「差異」を読み取って、それを元に、コンピューター処理して「画像」を作成するものだ…。

Q:MRI検査を受けることになりました。どのような検査ですか?
A:MRIとは,磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略です。エックス線は使用せず,強い磁石と電磁波を使って体内の状態を断面像として描写する検査です。特に脳や脊椎,四肢,子宮・卵巣・前立腺といった骨盤内の病変に関して優れた検出能力を持っています。
MRIに似た言葉で,MRAあるいは,MRCPという言葉をお聞きになったことがあるかも知れませんが,これはMRI検査に含まれる検査の種類の略語です。

(MRAは血管を描写する手法,MRCPは胆のう・胆管・膵管を描写する手法のことを指します。)

(検査の概要)
ほとんどの撮影において,撮影ベッドにあお向けに寝ていただきます。検査法,撮影部位によっては,うつ伏せ,横向きに寝る場合もあります。
検査部位に,「コイル」という器具を装着します。また,撮影時に心電図や脈波のセンサーなどを装着していただくこともあります。

他の検査と違い,長いトンネルの中で,工事現場のような様々な機械音を出しながら断片的に撮影を行います。正確な画像を得るために,出来るだけ体を動かさないようにしてください。また撮影部位によっては,何度も息止めをしていただくこともあります。検査時間は撮影部位によって異なりますが,30分程度です。(60分程度かかる検査もあります)
検査中に気分が悪くなった場合には,インターホンなどの連絡装置がありますので安心して検査を受けて下さい。

※ MRIの方は、「強力な磁力線」を発生させるので、「金属」その他、「磁力線の影響を受けるもの」全てがNGとなる…。それで、「制約事項」「注意事項」が多い…。入れ歯(金属を使用しているもの)は分かるが、「ヘアカラー」「白髪染め」(金属を含んだ、粉を使用しているものがあるらしい…)、「ヒートテックのシャツ」(水分を集めるしかけになっているらしいが、それが熱を生じることがあって、NGらしい…)なんかもダメらしい…。

(検査を受けるにあたっての注意事項)
『1、以下に該当される方は検査を受けることができません。
・心臓ペースメーカー,植え込み型除細動器を装着されている方
・人工内耳を装着されている方
・神経刺激装置,骨成長刺激装置を装着されている方
・可動性義眼を装着されている方
・インシュリン注入ポンプを装着されている方
・体内で移動,脱落の可能性のある金属(内視鏡クリップ等)を挿入されている方
※上記の製品の中には,MRI検査に対応した製品がありますが,検査前に処置が必要な
場合があります。必ず検査を予約される際に医師に相談してください。

2、以下に該当される方は,MRI検査が受けられないことがあります。検査を予約される際,必ず医師と相談し,検査が可能かどうか確認してください。
・脳動脈クリップを入れている方
・金属製の人工弁を入れている方
・ステント(冠動脈ステント,動・静脈ステント,胆管ステントなど)を入れている方
・下大静脈(IVC)フィルタを入れている方
・血管などの塞栓用コイルを入れている方
・骨接合プレート・ワイヤーおよび人工骨頭・関節を入れている方
・入れ墨をされている方(眉や体など)
・妊娠中または妊娠している可能性のある方
・金属片(鉄工,溶接工,戦争時の銃弾片,材質不明なもの)が体内にある方
・歯列矯正ブリッジ,義歯インプラント
・磁石を用いた義歯
・閉所恐怖症の方
※部位や内容によっては検査に制限を受ける,または検査を受けられないことがあるため,
必ず検査を予約される際に医師に相談してください。

3、検査当日の注意事項
検査の部位や,造影剤の使用の有無により,食事や水分の摂取制限の指示が出ることがあります。
検査時,基本的に検査着に着替えていただきます。
・金属のついた下着(ブラジャー,スリップ,ボディースーツなど)は,検査の妨げになる可能性が高く,金属部と肌の接した部分でやけどを起こす可能性があります。金属部のない下着を着用するか,検査時にはずしていただきます。
・コンタクトレンズの一部に,縁取りや濃い着色のあるものがありますが,金属を含んでいる可能性があり検査の妨げになります。MRI検査時に装着できないレンズは,取扱説明書の「使用上の注意」欄に記載がありますのでご確認ください。当日はレンズをはずせるように準備して来ていただくか,眼鏡で代用するなどの対策をお願いします。
・アイシャドー,マスカラや濃いメイクはお避けください。化粧品には金属成分が含まれているものもあります。まぶたや顔をやけどする可能性がありますので注意してください。

4、検査室に持ち込めないもの,検査時にはずす必要があるものがあります
・ヘアピン,金くしなど金属製の髪留め
・眼鏡,補聴器,入れ歯
・ネックレス,腕時計,ブレスレット,イヤリング,ピアス,指輪などの貴金属類
・エレキバン,シップ,カイロ(使い捨てを含む)
・ニトロダームテープ(表面が肌色で,貼る面が銀色のもの)
・財布,診察券,キャッシュカードなどの貴重品』

新型コロナ「夏には終止符?」9割が気温3〜17℃で感染 米MIT研究

https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/3/33587.html

『世界的な流行が続く新型コロナウイルスについて、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究グループは、「世界の感染の90%が平均気温3〜17℃で発生している」という中間報告を発表した。平均気温が18℃、1㎥あたりの湿度が9グラム以上の高温多湿地域では、発生率が6%未満にとどまっているという。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、今夏に予定されていた東京五輪パラリンピック大会の開催が、遅くても来年夏まで延期されることが決まった。一方で、新型コロナウイルスは、インフルエンザのように夏に終息するかという点に注目が集まっている。

来年に延期される五輪はいつ?

研究グループは32万件分の症例と、その発生条件を分析した
 国際ジャーナル『ソーシャル・サイエンス・リサーチ・ネットワーク(SSRN)』に掲載された研究報告によると、MITのカシム・ブハーリー氏(Qasim Bukhari)と、ユースフ・ジャミール 氏(Yusuf Jameel)のグループは、中国・武漢市で感染が最初に報告された昨年12月から今年3月22日にかけて、世界各国で発生した約32万件の症例を分析し、感染が起きた場所の気温と湿度との関係を調べた。

 その結果、症例の90%が平均気温3〜17℃、1㎥あたりの空気中に含まれる水蒸気量が4〜9グラムの国や地域で起きていることが明らかになった。一方で、平均気温18℃以上、絶対湿度9g/㎥を超える国・地域で報告された症例は6%未満にとどまっていた。

6月になれば…
高い気温
気温と湿度が高くなると…
 研究グループは「新型コロナウイルスは高温多湿の気候では拡散しにくくなる可能性を示している」としたうえで、北米大陸やヨーロッパの大部分で、湿度が高くなる6月以降は感染の広がりが抑制されると期待を寄せている。

 とはいえ、モンスーン気候の東南アジアでは3月15日以降も、気温18℃を超える地域で1万件を超える感染が報告されている。さらに蒸し暑い季節になれば、バーやイベントなどを訪れる機会が増えて、他人との距離が近くなるおそれもある。

 この研究はあくまでも中間段階での発表なので、時間の経過によって感染状況がどう変化するかが注目だ。研究グループは「北欧諸国や米国・カナダ北部では、平均気温が20℃になるのは7月〜9月までと限定されている。同時に感染拡大を遅らせるためには環境要因だけでなく、社会的な努力を続けなければならない」と話している。

インフルエンザの場合は

乾燥した冬は、ウイルスを覆う水分の粒子が乾燥してしまうため、ウイルスが空気中に浮遊しやすくなるという
 米テネシー州ヴァンダービルド大学の感染症の専門家ウィリアム・シャフナー教授は、この研究報告を受けて「期待が持てる内容だ」と評価している。

 シャフナー氏は、インフルエンザに代表される呼吸器ウイルスが、高温多湿の気候で減少するのかという理由については正確には解明されていないとしながらも、喉の奥にあるウイルスが空気中に放出される際に、湿度が高い環境だと、ウイルスの周囲を微小な粒子の水分が覆うため、その重みで地面に落ちるが、冬の乾燥した気候だと、ウイルスを覆う水滴が蒸発し、長時間空気中に浮遊しやすくなることから、近くにいる人が感染しやすくなると指摘している。』

東京五輪延期の裏で官邸内部に異変…

東京五輪延期の裏で官邸内部に異変…消えた“菅総理”の目、7月に“減税総選挙”か(文=渡邉哲也/経済評論家)

https://biz-journal.jp/2020/03/post_148935.html

『安倍首相は2019年9月の内閣改造の際、派閥均衡人事を行い、次のリーダー候補を競わせる形をとった。加藤勝信厚生労働大臣、茂木敏充外務大臣、岸田文雄自民党政務調査会長、河野太郎防衛大臣らが、そうである。

 一方で、二階俊博自民党幹事長をあえて据え置き、菅義偉官房長官も留任させた。菅官房長官は自派閥の創設に有利になる幹事長を希望していたが、そのポストには二階氏を続投させたわけだ。菅氏は官房長官という要職に就いている限り、自派閥を立ち上げることはできない。この人事には、安倍首相の菅官房長官に対する本質的な懸念があったとも言われている。

 代わりに、菅官房長官に近い人物に3つの大臣ポストが与えられた。菅原一秀経済産業大臣、河井克行法務大臣、小泉進次郎環境大臣だ。しかし、菅原・河井の両大臣はスキャンダルで辞任し、初入閣を果たした小泉環境相も株が急落している。これらの現状を見る限り、一時は「ポスト安倍の最有力候補」とも言われた菅氏に次期首相の目はなくなったと言ってもいいだろう。

 また、IR(統合型リゾート)の問題をめぐっても、事実上の旗振り役を務めていた菅官房長官と二階幹事長についてさまざまな噂が飛び交い、実質的に暗礁に乗り上げていることで、カジノ利権による利益は期待できなくなった。さらに、新型コロナウイルスの対応で自民党内からも反発が生まれ、安倍首相がどのような判断を下すかが注目されていたわけだ。』

『党内政治は「派閥の論理」と「数合わせ」で決まる。現政権は安倍・麻生の二派閥と二階派による数合わせでできており、それにより党内の圧倒的過半数を維持し、党内運営を潤滑にしてきた。ただし、一方では、二階幹事長の中国寄りの姿勢などが保守層の反発を招いていたわけだ。』

『そうした空気を一変させたのが、安倍首相の2月末の会見であった。菅・二階切り――これには党内的なリスクはあるが、そのままでは時間切れになるだけであったため、自派閥に応援を求め、官邸内部にも手を入れた。そして、経済産業省出身の今井尚哉氏首相補佐官、警察庁出身の北村滋国家安全保障局長が主導する体制に切り替えたわけだ。』

『同時に、安倍・麻生に東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長を加えた3人体制で、国際社会との連携を強めていった。それは、新型コロナウイルスの対応に関しても、東京五輪の延期においても同様だ。いずれも非常に舵取りが非常に難しい問題であるが、現時点ではベストな方法を選択できている。』

『東京五輪の延期に伴い問題は山積しているが、今後はもちろん新型コロナウイルス感染症への対策も加速すべきだ。治療薬の確定と治療ガイドラインの早期確立が実現すれば、季節性インフルエンザの水準までリスクを軽減できるだろう。

 そうなれば、その後は現金給付などの消費喚起策を実施するとともに、消費税減税と憲法改正を争点にして、7月頃に解散総選挙というシナリオを描くこともできる。その場合は、安倍首相の自民党総裁4選とセットで悲願の憲法改正も現実味を帯びてくるだろう。

(文=渡邉哲也/経済評論家)』

※ 直近の「改造内閣」には、閣僚を送り込んだ「最大派閥」が「無派閥」と言われ、「最大勢力は、”無派閥”だ。」とか、ワケワカランことが言われていた…。

※ しかし、子細に調べて見ると、「菅官房長官」に近い人が任命されており、「現在、最も力(ちから)があるのは、菅さんだ。ポスト安倍の最右翼に躍り出た。」という言い方もされていた…。

※ 菅さんは、「訪米」も済ませており、米側要人の「首実検(=面接試験)」が行われていたのじゃないか…、とも言われていた…。

※ なるほど、官房長官は、「自ら派閥を作ってはならん。」という「不文律」があったのか…。日本国における、ありとあらゆる「情報」を取得できる「地位」にあるわけだから、それを「私的」に利用してはならん…、という不文律なんだろう…。

※ 菅さんの「力(ちから)」の源泉は、「内閣人事局」を握っていることにある…。ここを握っている限り、「官僚」は首の根を押さえられていて、「忖度」に走る他は無い…、と言われていた…。

※ 組織における力(ちから)の源泉は、大きく分類すると、2つある…。

1、財産的な利益の配分に対するコントロール権

2、人事に対するコントロール権

国家組織の場合、1は「財務省(旧大蔵省)」が握っている…。予算配分を握っているからな…。だから、「省庁の中の省庁」とか、「局あって、省無し。省あって、国家無し。」とか言われていた…。

2については、以前は「官僚」の力が強かったから、「各省庁から上がって来る人事案」を、そのまま承認するしか無かった時代が、相当長く続いた…。しかし、「内閣人事局」ができてからは、力関係が「政治主導」に逆転した…、と言われている…。そこに強い影響力を持った(と思われていた)菅さんの力(ちから)が、増大した…、と言われていた…。

このことは、「会社組織」でも同じだ…。

株式会社の組織形態の一つに、「指名委員会等設置会社」というものがある…。通常は、「取締役会」が会社経営上のさまざまなことを決定していくのだが、この組織形態では、「報酬委員会」「指名委員会」というものを置く…。「報酬委員会」が取締役の報酬を決定し、「指名委員会」が取締役候補者を決定していく…。財産的な利益の配分と、人事に対するコントロールを行うわけだ…。

そして、もう一個ある…。それは、「監査委員会」というものだ…。会社の企業会計に不正が行われていないか「監査」するものだ…。

株式会社は、結局はステークホルダー(株主、会社債権者、会社経営者)間の「利害調整」をする場である…、ということに帰着することになるので、「企業会計」がキチンと不正無くなされていると言うことが、重要になる…。上記三者の利害が鋭く対立するから、絶えること無く、自分の陣営に都合がいいように「改ざん」したいという誘惑が働くからな…。

これは、あくまで正面からの、形式上の話だ…。実際の会社においては、たとえば、ある「課」の「備品」の購買の決定権が、実は「課長」にでは無く、勤続20年のハケンの「お局」様が握っている…、なんてこともある…。

だから、「営業」かける場合には、そういう「実権を握っている、影のキーパーソン」をすばやく見抜く必要があったりすることになる…。それで、その「お局様」に、気の利いた「プレゼント」を、こっそり送ったり、陰でそっと手を握ったりすることが、有効だったりすることがある…。

まあ、それはまた、別の話しだ…。

今日の、日経平均…。

※ まあ、上げて終わったか…。昨日下げた分は、取り戻した感じだな…。

※ 先物見ていれば、大体の見当はついた…。夜間の取引で、大分上げていたからな…。

※ このチャートは、「15分足」だから、4本で1時間だ…。このチャートを見ると、取り引き開始直後に「大陰線」が立っているから、「先物主導で、切り崩そう。」と、仕掛けてきたんだろう…。10時30分頃から、買いの勢力が強くなったようだな…。後場の開始直後から、また「売り勢力」が仕掛けてきたが、結局は買い勢力が勝った形か…。今日は、「3月決算」の会社の、「配当権利落ち」の「買い付け最終日」だったはずだ…。それで、いろいろな「思惑」も飛び交ったんだろう…。

※ ただし、コロナ騒動の影響で、「権利確定日」を変更した会社も出ているんで、注意しろ…、という情報もあったな…。

※ 今週の戦いは、終わった…。また、月曜からそれぞれの思惑で、戦いが開始される…。

新型コロナ、「封じ込め」、日本の戦略を考える…。

※ まず、戦いの最前線で奮闘されている現場の医師の声を、聞いてみよう…。

※ 当該の病院は、ICUが無く、受入れ患者は「軽症」から「中等症」のものだったらしい…。「重体化」して、人工呼吸器を必要とする状態→多臓器不全→(最悪の場合)死に至る…、ということを回避する、というのが使命となるだろう…。

※ 検査状況について、語っている…。やはり、明確にCOVID-19の疑いが濃厚なケースのみを中心に検査する…、という方針で対処しているようだ…。

※ 現場の医師ならではの、非常に重要な情報を伝えてくれていると思われる…。それは、COVID-19肺炎は、CTスキャン影像がかなり「特徴的」だということだ…。中国における遠藤誉氏の情報でも語られていたが、PCR検査をするまでもなく、CTスキャンすれば、相当な確率で判別できるということだ…。しかも、ここの病院は、必ずしも「大病院」というわけではない(それでも、「陰圧室」を備えていることから、「地域拠点病院」クラスではあるんだろう…)にもかかわらず、CTスキャン装置を2台備えていて、COVID-19患者用と一般患者用を分けて検査することが可能だった…、と言っている。

※ これは、けっこう重大な情報だ…。というのは、「医療リソース」を使い尽くす「医療崩壊」に追い込まれると、「医療リソースの空きが無いこと」を理由として、それ以外の「患者」の受入れを断らざるを得ない事態が生じるからだ…。

※ ここでもまた、大変貴重なことを語ってくれている…。こういう「拡大する感染症」への対応において最も重要なことは、「医療システムに余裕が必要」ということだ…。

※ 「医療リソース」は、貴重な「リソース」だ…。これに余裕が無くなり、特に人的資源である「医療スタッフ」に欠損が生じては、「医療行為」を行うことは、不可能になる…。だから、まず「医療用マスク」や「防護服」は、最優先で病院関係者に配給しなければならない…。しかも、「医療スタッフ」が潰れてしまわないように、交代要員の確保、「ローテーション」の気配りなんかも、十分に配慮して行わないとならない…。現場に「最大限の努力を求める」とか「精神論」に傾くと、スタッフがすり潰れてしまうんだよ…。

※ ここでも、現場ならではの貴重な話が語られている…。一部では、「厚労省」と「保健所」の「利権構造」とかが言われて、「データを囲い込んで、「論文」を書くことの材料を囲い込んでいるのでは…。」と言ったりしている声も聞こえた…。しかし、やはり「民間」よりも「行政機関」の方が、結果が出てくるのが早かったんだ…。

※ 経済的な「利益」の観点からは、大して「得(とく)」になるわけでは無い…。どこの関係者も、一定の「社会的な使命感」の元で、行動しているんだ…。

※ 「完全に撲滅」するということは、現実的な話としては、「不可能」なんだろう…。それで、一定程度「コントロール」しながら、「日常生活」を回して行って、みんなが自分の生活を行っていけるように「着地」させないとならない…。

※ そうやって、「コントロール」しているうちに、「ワクチン」や、「有効な治療薬」も開発・発見されて、なんとか「季節性インフルエンザ」並みに、「ウイルスとの共存」ができるようになって行くんだろう…。

※ 日本が「持ちこたえている」理由は、「CTスキャン装置」の数と、気軽にそういう「高級医療」にアクセスできる「国民皆保険」制度のおかげであるようだ…。

※ CTスキャン装置の絶対数…。G7加盟国での比較を見てくれ…。

※ 人口100万人あたりの数…。

※ MRIも含めると、こう…。

※ まあ、あまりこういうデータを示すと、「妬み」を買って、ひいては「恨み」に転じかねないので、黙って沈黙しているのが得策だ…(沈黙は、金…)。

※ オレは、密かに思っているが、「とてつもない国、日本」なんだよ…。

※ 確かに、人口あたりの「医師数」では、OECD内で上位にあるわけでは無い…。しかし、「看護師数」では10位以内に入っている…。

※ 各国それぞれ、自国に特有の事情を抱えている…。そういう「限定された医療リソース」の中で、感染症の対策戦を戦っていく他は無い…。

※ もはや、「感染拡大の中心地」は、ヨーロッパだ…。

※ 3月に入ってからの死者数の推移だ…。いつの間にか、イランを抜いていたんだな…。

※ こういうことにならないように、しないとな…。

※ それには、

1、人混みを避ける。

2、マスク予防(無ければ、自分で自作する)

3、マメな石けん手洗い、手指の消毒

4、マメなうがい

地道にそういう行動を、取っていく他は無い…。

中国の無症状感染者に対する扱い

https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200326-00169780/

 ※ 遠藤誉氏の情報だ…。コロナ騒ぎの震源になった中国だが、曲がりなりにも習近平氏が「勝利宣言」し、国内感染者も、ほぼ「海外からの帰国者」になり、(中国政府の発表によれば)封じ込めに成功したその「戦略」の内幕を語っていて、非常に参考になる…。
『3月24日、日本のメディアは一斉に「中国湖北省では無症状の新型コロナウイルス感染者がいまだ相次いでいる」と報じた。3月23日付けの中国メディア「財新」が報道したからだ。また香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト (South China Morning Post、南華早報=南早)が「中国政府の機密情報により、先月末時点で無症状の感染者4.3万人以上が統計から外されていた」と報じていると、RFIも同時に報道している。

 この中に「機密情報」という言葉があるために「中国は今もなお感染者数を隠蔽しているのではないか」という疑念が世界を駆け巡った。』
『しかし、この対策が良い方法であるか否かは別として、中国は早くから「無症状感染者は患者の数の中に計上しない」と宣言している。そのことは前掲の3月23日付けの「財新」http://www.caixin.com/2020-03-23/101532573.html にも明記してある。

 ただ、ウイルスの正体と症状と推移が、中国の衛生保健当局にも十分にはつかめなかったので(今も未知の部分が多いため)、無症状感染者の取り扱いに関する対策は試行錯誤的で、たしかに二転三転している。』
『たとえば2月5日には中国のCDC(Centers for Disease Control and Prevention)(アメリカ疾病管理予防センター)に相当する中国疾病制御センターは「しばらくの間、無症状感染者を患者数(治療すべき確定患者数)に含めて同時に報告すること」という指示を出したが、2日後(2月7日)には、「両者を分けて、無症状感染者は単独で別途の人数として報告するようにせよ」と変更した。

 つまり、「無症状感染者と確定患者を分けて管理する」という「第四版防控方案」(疾病防御方案、第4ヴァージョン)に基づいて報告するというやり方を採用することになったのである。』
『それまで診断基準には

  ●症状

  ●CTスキャン

  ●PCR検査

の3種類があり、この3つの条件がそろわないと「確定患者」には分類されていなかったが、第4ヴァージョン報告書では、湖北省におけるPCR検査キットの数が不十分だったため、湖北省に限り「症状とCTスキャン」で診断されれば「患者」とみなして「確定患者」を計算することになった。その結果、以下のように分類して、重症軽症の区別を考慮して入院や隔離などの対応を決めることになったのである。

  1.確定患者(症状+CT+PCR陽性)

  2.臨床診断患者(症状+CT)(湖北省限定)

   この内PCR陽性となった者は「1」に分類して統計

  3.疑似感染者(症状+CT)(湖北以外)

   この内PCR陽性になった者は「1」に分類して統計

  4.無症状感染者(PCR陽性)

 この基準の採用を開始したのが2月12日だったため、湖北省ではその日だけ突然患者数が激増(1日で1.4万人増)しているというデータが出ている。』
『2月14日には国務院の記者会見で、行政組織である国家衛生健康委員会が「無症状感染者に関しては対外的に公表しないと決定した」と正式に公言した。

 「公表しないという決定」が妥当であるか否かは別として、「公表しないという決定をした」という事実を、正確に認識しなければならないだろう。

 この決定に関しては中国国内でも少なからぬ疑問と批判がネット上で見られた。

 これはたとえば日本の専門家会議で決定を出しても「それはおかしいだろう」という声がメディアで上がるのと類似の性格の「声」である。』
『国によって無症状感染者の統計的扱いは異なるようだが、ネイチャーの論文によると、無症状(asymptomatic)感染者は全感染者数の30-60%を占めるようだ。したがって中国のこれまでの累積患者数が8万強であるなら、無症状感染者数が4万人強いたというのは、論理的範囲内であるように思われる。』
『問題は、こうして検出した無症状感染者をどのように扱うのかである。

 まず一人残らず「施設」に入れて14日間「隔離」し観察する。14日間経っても症状が出ず、かつPCR検査で陰性になれば、そこから24時間後に再度検査し、それでも陰性であるならば、晴れて「無罪放免」となり隔離を解除する。

 14日後に相変わらず陽性で症状が出ない者は隔離を続ける。陽性で症状が出れば、当然「患者」となるので、治療病棟に入院させる。

 隔離先も入院先も基本的には鍾南山の提案で突貫工事により建てられた方艙医院(コンテナ病院)だ。今では閉鎖されてしまったが、武漢だけでも6万ベッド数あったので、既存の病院と合わせれば医療崩壊を起こさず受け入れることができた。』
『武漢以外の地域では、たとえば貴州省貴陽市で3月17日に海外から戻ってきた者1名が無症状陽性であることが判明した。この場合は、軍山医院という所に入院させている。

 因みに国家衛生健康委員会のHPによれば、最大ピーク時(2月7日)には濃厚接触者数は18万9千660人だが、3月1日の濃厚接触者数は4万6千219人で、3月24日の濃厚接触者数は 1万3千356人となっている。したがって、これから発症して「確定患者」になり得る候補者が相当数いることになる。

 その意味で、ここのところ、湖北省や武漢で新規患者数が「ゼロ」であるということが報じられていても、まだ「患者候補者がいるのではないか」ということになるのは事実だと考えていいだろう。特に最近は海外から戻ってくる「逆輸入」患者が湖北省以外で増えている。

 3月25日現在における中国の累計患者数は8万1千218人で、累計退院者数は7万3千650人。したがって現在の入院患者数は7,568人である。』
『中国における、この無症状感染者の推移と対応は、これからの日本における感染の拡大を抑えるために、いくらかでも参考になる部分があるかもしれない。

 習近平が人類にコロナ・パンデミックをもたらした真犯人であることに違いはないが、今はともかく日本で感染爆発が起きないように祈るのみだ。』

(中国の取り扱いの要点)
 1、感染者を4分類した。
 2、その分類とは、
 『1.確定患者(症状+CT+PCR陽性)

  2.臨床診断患者(症状+CT)(湖北省限定)

   この内PCR陽性となった者は「1」に分類して統計

  3.疑似感染者(症状+CT)(湖北以外)

   この内PCR陽性になった者は「1」に分類して統計

  4.無症状感染者(PCR陽性)』の4者である。
 3、分類を固定して考えず、適宜、より重症(手厚い取り扱いが必要)と思われるケースにおいては、「より重症者」の分類へと昇格させた。
 4、困難だったのは、「無症状感染者」の取り扱いである…。症状が出ていないとはいえ、「感染者(=保菌者)」である…。野放しにしておけば、ドンドン感染が拡大してしまう…。
 そこで、「隔離」して、「経過を観察する」という取り扱いをすることにした…。
 『まず一人残らず「施設」に入れて14日間「隔離」し観察する。14日間経っても症状が出ず、かつPCR検査で陰性になれば、そこから24時間後に再度検査し、それでも陰性であるならば、晴れて「無罪放免」となり隔離を解除する。

 14日後に相変わらず陽性で症状が出ない者は隔離を続ける。陽性で症状が出れば、当然「患者」となるので、治療病棟に入院させる。

 隔離先も入院先も基本的には鍾南山の提案で突貫工事により建てられた方艙医院(コンテナ病院)だ。今では閉鎖されてしまったが、武漢だけでも6万ベッド数あったので、既存の病院と合わせれば医療崩壊を起こさず受け入れることができた。』
 ※ 世界は、コンテナ病棟で、「管理者」が「ここは、病院では無い!隔離施設だ!」と言っている影像を見て、衝撃を受けたが、その背後には、上記のような「戦略」があったわけだ…。
5、そういう「無症状感染者」を「隔離する」ための「コンテナ病棟」を10日間の突貫工事で大至急準備し、強力な「国民監視体制」のためのハイテク技術も存分に振るって、「無症状感染者」を「隔離して」、もはや外部に「ウイルス」をまき散らす恐れは無い…、と見極めてから解放した…。

 ※ このウイルス「征圧」のための「鍵」は、この「無症状感染者」の封じ込めである…。そこをどうするのか、これの封じ込めに失敗すると、あっという間に「感染拡大」し、「感染爆発」が起こり、「医療体制は崩壊」する…。
 民主体制、人権尊重体制においては、「公権力」がゴリゴリと強制するというわけにいかず、「勧告」「要請」に留まらざるを得ない…。
 そういう「ぬるい」「弱い」強制で、果たして封じ込めることができるのか…。そこが、悩ましいところだ…。