米・シンガポール、アジアの「法の支配」強調

米・シンガポール、アジアの「法の支配」強調
北朝鮮・南シナ海で懸念共有 バイデン政権、異例の厚遇
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM29BKQ0Z20C22A3000000/

 ※ 民主主義サミットには、招待しなかったからな…。

 ※ 「招待しなかった」ということが、こういう時に「効いて」くる…。

 ※ アジアから招待されたのは、以下の各国だ。

(東アジア・オセアニア)
・オーストラリア
・フィジー
・インドネシア
・日本 – 首相の岸田文雄が出席した。人権問題や自由と民主主義、法の支配の尊重を述べたほか、労働者の権利を保護する国際労働機関への資金拠出を表明した[13]。
・キリバス
  ・マレーシア
・マーシャル諸島
・ミクロネシア
・モンゴル
・ナウル
・ニュージーランド
・パラオ
・パプアニューギニア
・フィリピン
・サモア
・韓国
・ソロモン諸島
・東ティモール
・中華民国(台湾) – 総統の蔡英文や外交部長ではなく、駐米台北経済文化代表処代表(駐米大使に相当)の蕭美琴およびデジタル担当大臣のオードリー・タンが出席した[14]。タンの出席は中国への刺激を抑え、台湾社会の多様性を発揚するためと考えられた[15]。
・トンガ
・バヌアツ

『【ワシントン=坂口幸裕、シンガポール=中野貴司】バイデン米大統領は29日、シンガポールのリー・シェンロン首相と会談し、インド太平洋地域の「法に基づいた秩序」が重要だと強調した。北朝鮮のミサイル発射や中国の南シナ海への進出でアジアの地政学リスクが高まるなか、米国の関与を改めて訴えた。

ウクライナに侵攻したロシアへの制裁に加わるシンガポールを厚遇し、東南アジア諸国連合(ASEAN)との連携を強める狙いだ。

バイデン氏は会談後のホワイトハウスでの共同会見で「両国は北朝鮮に対し、新たな挑発を控え、真剣な外交交渉の席に戻るよう強く促す」と語った。「南シナ海における航行の自由と海上交通の確保に関与していく」とも述べ、中国をけん制した。

リー氏は会見で「アジア太平洋地域に関心を持つ国は、平和的な手段で不一致を解決する努力が必要だ」と話し、バイデン氏に同調した。

ロシアのウクライナ侵攻については「主権国家へのいわれのない軍事侵攻は容認できない」と指摘し、ロシアを非難した。そのうえで「私たちの地域にも火種や争点がある。対応を誤れば紛争に発展しかねない」と、危機感をあらわにした。

会談後の共同声明は「ルールに基づく国際秩序の維持」に紙幅を割き、北朝鮮、南シナ海問題、ウクライナ侵攻に言及した。2021年のクーデターで全権を掌握したミャンマー国軍には、市民らへの暴力の停止や民主化指導者アウンサンスーチー氏らの釈放を求めた。

バイデン氏は米国に招く外国首脳を絞り込んできた。新型コロナウイルスの感染リスクを下げ、11月の中間選挙をにらんだ国内出張を優先するためだ。最近、ワシントンではカタールのタミム首長やドイツのショルツ首相と直接会談したが、いずれも対ロシア制裁を巡る重要なテーマについて、すり合わせた。

ホワイトハウスへのリー氏の招待はアジアの地政学リスクの高まりと、シンガポールを重視するバイデン政権の戦略を映し出す。シンガポールは3月上旬、米欧と足並みをそろえて対ロシア制裁を決めた。米国とシンガポールは、武力で現状変更を試みるロシアの侵攻を許せば、民主主義をないがしろにする動きがアジアにも広がり、北朝鮮や中国を抑えきれなくなるという懸念を共有する。

シンガポールを除くASEAN加盟の9カ国には武器調達や貿易を通じ、ロシアや中国と近い国が少なくない。国連総会が24日に採択したウクライナでの人道状況改善に向けた決議ではベトナム、ラオス、ブルネイの3カ国が棄権した。

輪番制のASEAN議長国は22年、中国寄りの姿勢が目立つカンボジアだ。バイデン政権はシンガポールを通じ、ASEANとの関係を強化するシナリオを描く。バイデン氏が「この春にワシントンでASEAN首脳会議を開くことを心待ちにしている」と語ったのは、ASEAN各国への秋波にほかならない。

ウクライナ侵攻で世界規模のサプライチェーン(供給網)の混乱が一段と悪化し、通商が分断される可能性もある。インド太平洋地域で新たな経済枠組みを構築し、中国に対抗しようとするバイデン政権にとって、ASEANとの連携は欠かせない。

一方、中国もASEANに接近する。王毅(ワン・イー)国務委員兼外相は31日~4月3日にインドネシア、タイ、フィリピン、ミャンマーの外相を中国に招き、会談する。』

ロシア軍を妨げる雪解けの泥地

ロシア軍を妨げる雪解けの泥地 短期決戦のもくろみ外れ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR2108N0R20C22A3000000/

『【ウィーン=細川倫太郎】ロシア軍は侵攻したウクライナでの作戦を一部、縮小する方針だ。ロシア国防省が29日に表明した。想定を超えて戦闘が長引いたことで、春の訪れとともに雪解け水で地面がぬかるみ、戦車を主体とする地上軍の移動が滞っているもようだ。米欧側の情報によると、ロシア軍の補給が不調で、兵士の士気も上がらない。文字通り「泥沼」にはまりつつある。

ウクライナ側のSNS(交流サイト)には最近、泥地に乗り捨てられたロシアの軍用車両の写真が投稿された。ウクライナ軍に破壊された戦車もあるが、泥の中で動けなくなったケースも多いとみられている。

ウクライナは屈指の穀倉地帯だ。肥沃な土壌をつくる要素の一つが豊富な水量だといわれる。春先は雪解け水があふれ、舗装された道路を除けば車や歩行者の通行は難しくなる。その傾向は例年、3月後半が顕著だ。

ウクライナ各地でぬかるみが増える現状で、ロシア軍の車両は泥地を避け、主に幹線道路を選んで移動している。部隊が進むスピードは遅くなり、ウクライナ軍の攻撃を受けやすくなる。

欧州の有力シンクタンク欧州外交問題評議会(ECFR)の専門家、グスタフ・グレッセル氏は「ロシア軍は補給でもアスファルトで舗装された道を使わざるを得ない。ウクライナ軍はこの状況を知って待ち伏せている」と解説する。ロシア軍が食料、燃料、武器を前線へ十分に供給できていない一因だとの分析だ。

英国防省は28日、ロシア軍の補給の不調が続いており、状況が「一段と厳しくなっている」などとツイッターに投稿した。

ロシア側も雪解け前に戦闘を終えるつもりだったようだ。侵攻を開始した2月下旬には、ウクライナの土壌表面がほどよく凍り、戦車を含む軍用車両の進行に好都合だった。侵攻開始から数日で戦闘を終えるシナリオを描いていたとみられる。

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、防衛アナリストらの話として、ロシアの部隊の軍用車両は「整備の状態が悪く、タイヤやスペアの部品も多くが粗末だ」と伝えた。泥地で身動きがとれなくなると、そのまま車両を捨てて立ち去る兵士もいるという。』

ロシアのエネルギー輸出の直近の現況

ロシアのエネルギー輸出の直近の現況(米国のエネルギー情報局EIA)

2022-3-25記事「By the Numbers: Where Do Russia’s Energy Exports Go?」
https://st2019.site/?p=18982

『米国のエネルギー情報局EIAは、ロシアのエネルギー輸出の直近の現況について、統計をまとめた。

 それによると、ロシア産原油の最大の売り先は、中共である。
 それに次ぐのがオランダ+ドイツ向け。※オランダというのはいったんロッテルダム港に荷揚げされる量で、そこからさらにライン川の上流国へ分配されるのである。

 ロシア産原油の4%が、合衆国によって買われていたのも注目だ。これは米政府によって今月、禁止された。

 昨年、ロシアにとって欧州は、天然ガスの三分の一を買ってくれる客であった。また欧州にとってロシアは、天然ガスの40%を供給してくれる産地であった。

 ロシアの天然ガスを最も多量に輸入していたのはドイツで、それに次ぐのがトルコとイタリアである。
 ロシアは中共にも天然ガスを売っているが、その金額は、ベラルーシに売っているガス代よりも少ない。

 ※つまり中共は天然ガスでロシアに依存することを政策的に回避してきた。原油と違って長期貯蔵ができないから。利口である。ロシアの本性とエネルギー安保が、よく分かっている。

 ロシア産の石炭の四分の一は、中共へ売られている。
 中共の次にロシア産の石炭を買っているのは、韓国である。ドイツも、それよりやや少ないくらいの石炭を、ロシアから輸入していた。

 またウクライナも、ロシアから石炭を輸入する立場である。※ドンバスを占領されたので。

 ※日本はロシアにカネを払って北方四島周辺で昆布漁その他をしてきたのだが、これが「経済制裁」の趣旨と合致するわけがない。とっとと止めるべきだろう。

 ※これから当分、すべての生産物が値上がりする。物流のグローバリズムは終焉した。すなわち、モノが異常に安く調達できた時代は終わるのだ。するとどうなるか。たとえばいままでは、人々が自動車を新型に買い替えることが、エコに貢献すると信じられたのであったが、これからはそうではなくなる。買い替えをしない「節約」が美徳になるはずだ。古い自動車ならば、それを捨てずにメンテし改造し、ひきつづいて何十年も乗り続けるようにすることが、国民経済トータルでの「節約」になるだろう。となると自動車関連の税制と法令は、今すぐ、ガラリと変える必要があるはずだ。』

欧州各国のロシア産天然ガスへの対応

MONIKA SCISLOWSKA and FRANK JORDANS 記者による2022-3-30記事「Poland to end Russian oil imports; Germany warns on gas」
https://st2019.site/?p=18982

『ポーランドは、今年末までに、ロシアからの原油輸入をゼロにすると発表。
 ドイツは、国民に、天然ガスの節約をよびかけた。

 EUは2022末までにロシアからの石油とガスの輸入量を「三分の一」削減し、のこりの「三分の二」は、2030までにゼロにする。

 ポーランドではこれから、港湾のLNG受け入れ施設建設のラッシュが起こる。というのは今後は、カタールと合衆国からはLNGタンカーによって、またノルウェーからは、バルト海の海底パイプライン(本年末開通予定)によって、天然ガスを輸入することになるからだ。

 原油については、ポーランドもすぐにロシア産を全面禁輸できないが、逐次に、サウジアラビア、米国、ノルウェー産に切り替える。カザフスタンとも、現在、交渉中である。

 ドイツは、ロシア産原油と石炭の輸入を22年末までに終わらせ、天然ガスについては24年度中に終わらせる方針だ。

 しかしロシアは、EUがガスの代価をルーブルで払わないなら、ガス圧送をすぐにも止める可能性がある。それでドイツ政府は、国内の企業と個人に、ガス飢饉を警告し、ガス消費の倹約を訴えた。

 EUはルーブル決済には応じない。それでは経済制裁の意味がなくなるからだ。

 ロシアによるガスパイプラインの遮断は、近日中になされるおそれがある。
 人々の関心は、これからしばらくの気温に集中している。例年より寒ければガス消費は増えてしまい、ドイツの天然ガス・ストックが、たちまち尽きてしまうからだ。

 フランスは、当面のガスには何の不安も持っていないが、次の冬については戦々兢々。
 というのは、春~秋の電力は原発主体の国内発電所で完全にまかなえるのだが、冬になると、フランスも、外国から電気を買っているのである。その外国の電気は、天然ガス発電所で発電されるものなのだ。』

過去半年、朝鮮半島の降雨が異常に少なかった

過去半年、朝鮮半島の降雨が異常に少なかった

ストラテジーペイジの2022-3-30記事
https://st2019.site/?p=18982

『過去半年、朝鮮半島の降雨が異常に少なかった。そのため、今年の農業は旱害にやられて、北鮮ではまた飢饉となるであろう。韓国も、例年よりも大量の穀物の輸入を強いられるはずだ。

 米国による、対露の経済制裁が、対支に波及する事例。

 米国に「Figma」という会社があり、オンラインで、商品ハードウェアやソフトウェアの共同設計の便宜を提供していたのだが、ここに中共企業がアクセスすることができなくされた。

 これにDJIが直撃された。DJIは、同社サービスの大ユーザーだったのだ。中共の顧客企業としては、DJIが最大だった。

 「Figma」のおかげで、DJIはそのドローン商品のアップグレードや進化を最高速で実行できていたのである。

 他にも、「Figma」からソフトウェアのデータを買って自社商品に組み込んでいる中共企業は複数ある。

 DJIに関しては、同社独自の特許もすでに多く、また、儲けを自社開発部門に投資してきたので、「Figma」を使えなくなるダメージは乗り越えられるだろう。

 Figmaの設立は2012年で、DJIはその6年前からある。
 Figmaの企業価値はいま、100億ドル。DJIは230億ドルである。

 米国政府は2017以降、DJI製品の調達を禁じている。
 その穴を埋めさせたのが、フランスのパロット社(初期にはDJIのライバルだった)の〔在米工場製の?〕マイクロクォッドコプター(ANAFI USA)。米陸軍が2019年に同社に、DJI同格機を開発させた。そしてフランス軍も2021年に、それを300機、発注している。

 フランス軍特殊部隊が使っているANAFIクォッドコプターは、自重500グラム。滞空32分可能。夜でもビデオ画像を送ってくる。人間であれば〔昼間〕、2km先から視認できる。

 ローターのノイズは130m離れていれば、敵兵には聞こえない。』

機器不足によるインターネットの停止に直面しているロシア

機器不足によるインターネットの停止に直面しているロシア
ビル・トゥーラス

2022年3月28日 午前11時59分 5 

『(※ 翻訳は、Google翻訳)

インターネットスイッチ

ロシア最大の起業家組合であるRSPP通信およびIT委員会は、利用可能な通信機器の不足により、差し迫った大規模サービスのインターネットサービスの停止を警告しています。

意識を高めるために、委員会は、現時点でロシアの業界が直面している実際的な課題を反映し、それらを軽減するために特別に作成された一連の提案を提示する文書をまとめました。

問題の文書を見たロシアのメディアは、委員会が電気通信事業者の機器の備蓄があと6か月しか続かないことを強調しているので、警告は悲惨であると言います。

欧米の機器サプライヤーが市場から撤退し、ロシアの事業体に部品を販売しなくなったため、最初の注目すべきサービス停止は、早ければ今年の夏に始まる可能性があります。

さらに、まだ購入可能な機器の価格は40%上昇しており、ルーブルが引き続き下落すると、サービスプロバイダーの経済的複雑化はさらに深刻になります。

「最大の通信事業者の資本的支出は、投資プログラムの削減があっても、2021年の3900億ルーブルから2022年の4500億ルーブルに増加するでしょう。」委員会は述べた。

問題に対処するため、または少なくともその影響を軽減するために、RSPPは、ロシアデジタル開発省に提出する次の措置を提案しました。

2022年のユニバーサル通信サービス基金への寄付にモラトリアムを課す
無線周波数スペクトルの料金を50%削減
固定資産税率をゼロにし、業界の従業員の収入を税金から免除する

しかし、コメルサントは、MTS、MegaFon、VimpelCom、ER-Telecom、GS Group、ロシア鉄道などのIT組合が提起した問題に、同省が急進的な行動を取る可能性は低いと報告しています。

同じ情報筋によると、同省は、成功と良好な業績は国の支援の結果ではなく、企業自体の優れた意思決定の結果であるとの懸念を非公式に拒否しました。
IT専門家の大量流出

ロシアのIT企業にとってのもう1つの大きな頭痛の種は、群れで国を逃げる熟練した要員の大量流出の兆候です。

この問題は、Kasperskyの共同創設者兼元CEOであるNatalya Kasperskayaによって最初に明らかになりました。彼は、2月末からITスペシャリストの流出が非常に多いと述べました。

先週、大手インターネットリサーチエージェンシーのオーナーであるYevgeny Prigozhinは、正当な理由なしに仕事を辞めた人々に罰金と旅行制限を課すことにより、外国への才能の流出を防ぐために政府に公然と呼びかけました。

逃亡中の若いロシア人が空港で尋問されたと報告しているが、デジタル開発省は、外国企業への人々の移動を妨げる計画を立てる可能性をきっぱりと拒否した。

代わりに、州は、ロシアの雇用市場を先住民と外国人の両方にとってより魅力的なものにするために、きちんとした競争力のある労働条件の必要性を強調した。

RSPP文書はこの問題に再び触れており、業界は今後数か月ですべての優秀な専門家の最大30%を失い、提供されるサービスの低下とすべてのセクターへの影響による全般的な悪化につながる可能性があることを警告しています。

ロシア電子通信協会が提供した最新のデータによると、5万人から7万人のIT専門家がすでに国を離れており、4月までにさらに10万人が同じことをする可能性があります。
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仕事 ハードウェア インターネット ISP ロシア 電気通信 

ビル・トゥーラス
Bill Toulasは、さまざまなオンライン出版物に取り組んだ10年以上の経験を持つ、テクニカルライター兼infosecニュースレポーターです。オープンソースの支持者でありLinuxの愛好家である彼は、現在、ハッキング、マルウェアキャンペーン、データ侵害の事件を追跡し、テクノロジーが私たちの生活を迅速に変革している複雑な方法を探求することに喜びを感じています。』

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コメントコメント

ロシアは機器の入手に問題はありません。機器を別の国に出荷してからロシアに再出荷するだけです。仲介業者への支払いに必要な通貨を得るために、石油、ガス、その他の商品があります。
buddy215写真
buddy215 - 2日前



Amigo-Aのロシア語から英語:
このがらくたをどこで読みましたか?群れで走っている才能?
ネズミは通常船から逃げます。そしてネズミを走らせますが、才能は残ります。
buddy215写真
buddy215 - 2日前

 Amigo-A....あなたのコメントがFoxNewsに表示されることを期待しますか?
フォーラムまたはトランプの新しいウェブサイトで.....ここでは、親ロシアおよび反ウクライナ/民主主義のプロパガンダとして受け取られます。

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中国、孤立回避へ積極外交 ロシアとの協調を確認

中国、孤立回避へ積極外交 ロシアとの協調を確認
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM296I00Z20C22A3000000/

 ※ ・ロシアとは、戦略的パートナシップ関係を維持したい…。

   ・米からは、睨まれて、「制裁」食らわせられたくない…。

   ・欧州に対しては、一定の「妥協」が可能なハズで、加盟国の「濃淡」突いて、

   上手く立ち回りたい…。

   ・国内情勢は、コロナもあって、いろいろと大変だ…。

 ※ まあ、そういう思惑の中で「やっていく」のだから、これはこれで大変だ…。

『【北京=羽田野主】米中首脳が18日にオンライン形式の首脳協議を開いた後、中国の王毅(ワン・イー)国務委員兼外相がアジア、アフリカ諸国などの外相や首脳と会談や協議を重ねている。ウクライナに侵攻したロシアに対する米欧の制裁に同調する動きを抑えるとともに、対ロ協調の中国が国際社会で孤立しないよう働きかける。

王氏は30日、中国を訪問したロシアのラブロフ外相と会談し、両国が戦略的パートナー関係の強化を続けていくことで一致した。タス通信によると、ロシア外務省が30日発表した。

会談でラブロフ氏は、同様な立場の国々と連携して「多極的で公正、民主的な世界秩序」を構築すべきだと訴えた。王氏は「関係発展の意欲は一段と強まっている」と話した。

2月下旬のウクライナ侵攻開始後、ラブロフ氏の訪中は初めて。ラブロフ氏は、王氏が31日までの2日間、中国・安徽省で主催するアフガニスタン情勢を巡る関係国の外相会合に参加する。会合にはパキスタン、イランなども加わる。

中国外務省の汪文斌副報道局長は30日の記者会見で「中ロの協力には上限がない」と指摘した。ロシアのウクライナ侵攻については「両国が話し合いを続け、平和に至ることを支持する」と述べ、これまでの中国の主張を繰り返した。

31日から4月3日にかけてはインドネシア、タイ、フィリピン、ミャンマーの外相がそれぞれ訪中し、王氏と会談する。4日にはパナマ外相が中国を訪れる予定だ。

18日の米中協議後、4月上旬までの2週間あまりで、王氏は少なくとも計25カ国・地域の外相らと会談や協議をすることになる見通しだ。

相手はアジア、アフリカ諸国が目立つ。米欧や日本ほどロシア非難には傾いていないため、中国が関与しやすい「空白」地帯に映るようだ。25カ国・地域のうち、2日の国連総会でロシアを非難する決議を棄権したのは、パキスタン、イラン、タジキスタンなど6カ国にのぼる。

王氏は外相らの大半と実際に対面で話している。3月下旬にはパキスタン、ネパールとあわせて領有権問題を抱えるインドも訪問した。

インドは、米国がインド太平洋地域で中国をけん制するため、オーストラリア、日本とともに設けた4カ国の枠組み「Quad(クアッド)」の一員だ。米国主導の中国包囲網にくさびを打ち込むとともに、ロシアとウクライナに停戦と対話の継続を促した。

フィリピンやインドネシアも米中のはざまでバランスを保ってきた。こうした国々に近づき、米欧日の陣営に取り込まれないようにする狙いだ。

ロシアに寄り添うことで、中国が国際社会で孤立する事態を避ける考えもある。中国の習近平(シー・ジンピン)指導部はウクライナに侵攻したロシアを非難せず、同国への経済制裁には一貫して反対する。

米国との長期の対立を見通す中国にとってロシアは重要なパートナーだ。ウクライナ侵攻は支持しないが、これを理由に関係を悪化させたくはない。同時に「中ロ結託」を非難されることで米欧との亀裂を深めたいとも考えない。こうした思惑が透ける。

中国共産党の関係者によると、国内ではロシアの侵攻計画を正確に見通せなかったとの理由で王氏が責任者の一人である外交当局への批判が出ている。この秋には共産党幹部の人事を決める5年に1度の党大会が予定される。王氏の積極外交について「失態を挽回しようと焦っているのではないか」とみる党関係者もいる。

中国はロシアを国際社会から排除したいとは考えていない。20カ国・地域(G20)からのロシア排除の声が米国で盛り上がった際、中国は真っ先に反対した。10月のG20首脳会合で議長国を務めるインドネシアとの関係をとりわけ重視する。

中ロは「内政不干渉」を掲げ、人権などを巡る米欧の批判に共闘してきた。国際社会でロシアが居場所を失えば、中国の孤立が深まるという危機感が同国にはある。』

ウクライナは「NATOよりも強力な」安全保障を求めている…。

ウクライナは「NATOよりも強力な」安全保障を求めており、ロシアとの和平協定に関する他の条件を概説している
https://kyivindependent.com/national/ukraine-seeks-security-guarantees-stronger-than-natos-outlines-other-terms-for-peace-deal-with-russia/

 ※ ソ連崩壊に伴って、ウクライナ(「ソビエト社会主義共和国連邦(略称、ソ連)」の有力共和国の一つだった)が保有する「核兵器」を、どう処置するのかが問題となった…。

 ※ それで、ウクライナ側は、「核放棄」する代わりに、関係各国が「ウクライナの安全を保障する」という合意がなされた…。これが、「ブダペスト覚書」と称されるものだった…。

 ※ しかし、2014年、ロシアは「クリミアに侵攻」し、覚書に署名した各国は、(ウクライナ側からすれば)何もせず、「安全保障の枠組み」として、機能しなかった…。
 ※ ウクライナ側は、今回は、その「二の舞い」は踏むまいと、考えている…。

 ※ その一つの「構想、提案」が、「米国、英国、中国、ロシア、フランス(国連安保理で”拒否権”を有する5大国)」+トルコ、ドイツ、カナダ、イタリア、ポーランド、およびイスラエル(周辺の有力国、深い利害関係を有する有力国)などが「調印・署名」し、さらには、各国の国会で「批准」するところまで、持って行きたい…、というような話しのようだ…。

 ※ あとは、「クリミア半島」及び「ドンバス地方」の帰属については、「15年以内に協議を行う」ということで、「実質、15年間は、棚上げ」とする…、というような話しのようだ…。

『(※ 翻訳は、Google翻訳)

ウクライナは、NATOの第5条よりも強力な安全保障を求めている。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の議会での派閥のリーダーであり、ロシアとの進行中の和平交渉中のウクライナ代表団の長であるデビッド・アラカミアは、3月29日に述べた。その日の早い時期にイスタンブールで開催されたロシアとの和平交渉のラウンド。

NATOの第5条は、各加盟国に対し、1つの加盟国に対する武力攻撃をそれらすべてに対する武力攻撃と見なすことを約束しています。

「これは、ブダペスト覚書の誤りを繰り返さないようにするために、(議会によって)署名され批准された安全保障に関する合意であるべきだと私たちは主張する」とアラカミアは述べた。

拘束力のない1994年のブダペスト覚書の下で、ロシア、米国、英国は、ソビエト連邦から入手した核兵器を放棄することと引き換えに、ウクライナに対して軍事力を行使しないことを約束した。ロシアは2014年から2022年にウクライナを侵略して覚書に違反し、他の保証国はウクライナを保護できませんでした。

ウクライナが3月29日に提案した保証の下で、保証国は、侵略戦争またはハイブリッド戦争の開始後3日以内に互いに協議しなければならない、とアラカミアは述べた。協議の後、これらの国々は、軍隊を派遣し、武器を供給し、ウクライナの空を保護することによって、ウクライナに援助を提供しなければならない、と彼は付け加えた。

このような保証国には、米国、英国、中国、ロシア、フランス、トルコ、ドイツ、カナダ、イタリア、ポーランド、およびイスラエルが含まれる場合があります。他の国も参加できるようになるとアラカミア氏は語った。これらの保証は、ウクライナが欧州連合に加盟するのにも役立つはずです。

ゼレンスキーの参謀長の顧問であり、ウクライナの代表団のメンバーであるムィハーイロ・ポドリャク氏は、ウクライナ政府は、国民投票で批准された場合にのみ、安全保障に関する協定に署名すると述べた。憲法裁判所のゼレンスキー代表であるフェディール・ベニスラフスキー氏は、レファレンダム(※ 国民投票)はロシア軍が国から撤退した後にのみ開催できると述べた。

Podolyakによると、ウクライナはまた、2014年以来ロシアが占領しているクリミアの状況について15年以内にロシアとの交渉を行うことを提案した。ルハンスク州とドネツク州のロシア占領地域の状況は直接交渉中に決定されることが提案されている。 Zelenskyとロシアの独裁者VladimirPutinの間で、Podolyakは付け加えた。

一方、ロシア代表団の長であり、ロシアの独裁者ウラジーミル・プーチンの補佐官であるウラジーミル・メジンスキーは、ウクライナとの交渉を「建設的」と呼んだ。彼は、ロシアが会談の結果として、ウクライナ北部のキエフとチェルニヒフの方向への軍事活動を減らすことを決定したと述べた。しかし、その声明は、ウクライナ軍がロシア軍を北に押し戻すことに成功し続けているために出された。

次のラウンドがいつ開催されるかはまだはっきりしていません。Podolyakは、ロシアがウクライナの提案に反応した後に日付が設定されると述べた。

著者:オレグ・スホフOleg Sukhovは、KyivIndependentの政治記者です。彼はモスクワタイムズの元編集者兼レポーターです。彼はモスクワ州立大学で歴史の修士号を取得しています。彼はロシアの独立メディアの取り締まりのために2014年にウクライナに移り、Kyiv Postの戦争、汚職、改革、法執行を取り上げました。 』

ウクライナ「安保、米欧含め新条約を」 ロシアと協議

ウクライナ「安保、米欧含め新条約を」 ロシアと協議
ロシア国防省「首都の攻撃縮小」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR2901Y0Z20C22A3000000/

『【ウィーン=細川倫太郎、イスタンブール=木寺もも子】ウクライナとロシアの交渉団は29日、トルコのイスタンブールで対面形式の停戦協議を行った。ウクライナ側は米欧を含めた安全保障体制の構築や領土問題棚上げなどを提案し、ロシア側は回答を留保した。同日、ロシア国防省は首都キエフなどで「軍事活動を縮小する」と発表した。緊張緩和を印象づけるとともに、キエフ近郊でロシア側が苦戦していることが背景にありそうだ。

ロシア側の代表団は協議終了後に記者団に対し、提案をプーチン大統領に報告した上で回答すると明らかにした。ウクライナ側代表団によると、今後はオンラインで協議を継続するという。

【関連記事】米国務長官、停戦協議「ロシアに真剣さ見られず」

ウクライナ側は協議の中で、北大西洋条約機構(NATO)への加盟は断念する方針を示した。代わりに、国連安全保障理事会の常任理事国5カ国にドイツ、トルコなどを加えた新たな安全保障条約や欧州連合(EU)への加盟をロシアが妨げないことなどを求めた。

領土問題は棚上げすることも提案した。ロシアが2014年に一方的に編入したクリミア半島などについては「合意の中には含まない」とし、今後15年以内に解決を目指すという。

ロシア側の交渉団に参加しているフォミン国防次官は協議後、記者団に「ウクライナ側から明確な提案がなされ、協議が建設的に行われた」などとコメントした。ロシア国防省は29日、侵攻しているウクライナの首都キエフと北部チェルニヒウでの軍事活動を縮小すると発表した。

ロシアによるウクライナへの侵攻は1カ月以上が過ぎた。ロシア軍は当初、早期のキエフ掌握を計画していたものの、ウクライナ軍の反攻を受け、苦戦が続いている。ロシア軍は親ロ派勢力の支配地域を含む東部地域に攻勢を強める方針を示していた。

ロシア軍がキエフへの侵攻を諦めたかは定かではない。東部地域などでロシア軍の攻撃は続いており、停戦が即座に実現する見通しは立っていない。

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多様な観点からニュースを考える

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中林美恵子
早稲田大学 社会科学部教授
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分析・考察

今度こそ解決に向けたサインがなくもない協議だった。

もし本当にロシアがキエフとチェルニヒウから兵を引き揚げるなら、5月9日(ロシアがドイツに勝った記念日)までに終戦合意の可能性も…というのは米国のロシア専門家の言。

ゼレンスキー大統領側の要求は矛盾して見えるが、ロシアが国内用に言い訳する逃げ道にも見える。

ウクライナが安保の保証に米欧を巻き込めれば、実質的なNATOジュニアメンバーだ。ハードルは高いが、ゼレンスキー氏の国際社会を巻き込む力は侮れない。

ロシアへの経済制裁は、容易には解除されまい。それでもロシアにすれば、更なる制裁よりましだ。ロシアに合理性は残っているのだろうか。

2022年3月30日 1:52

福井健策のアバター
福井健策
骨董通り法律事務所 代表パートナー/弁護士
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分析・考察

当初から、「軍事侵攻した側が得をしたという解決はあってはならない」と書いて来ました。それは最悪のサインを世界に送ることになり、近い将来の、更なる侵略や暴力を招くリスクが高いからです。何より、ウクライナの人々の安全と未来は、それでは保障されません。

すべての交渉は、単に合意に至るという結果ではなく、「どんな条件で」というその細部に、神が宿ります。世界はそこに注視し、交渉をサポートすべきでしょう。

2022年3月30日 7:51

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https://www.nikkei.com/promotion/?ak=https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2Farticle%2FDGXZQOGR2901Y0Z20C22A3000000&n_cid=DSPRM1AR08 』

ロシアの諜報機関のFSB分析官が書いた6番目の内部告発レポート

【ロシア:日本語訳②】ロシアの諜報機関のFSB分析官が書いた6番目の内部告発レポート 3/13
https://www.newshonyaku.com/23378/

 ※ このサイトから、元記事に飛んだ…。

プーチンは、彼の脅威に直面して西側が瞬きすることを期待している-FSB内の変化の風からの6番目の手紙
https://www-igorsushko-com.translate.goog/2022/03/putin-expects-west-to-blink-in-face-of.html?_x_tr_sch=http&_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=op

 ※ 「何を、言っているんだ、あんたは?」というような内容だ…。

 ※ 「事実」は、全く違った推移をたどっていることは、ご存知の通り…。

 ※ 何か、「西側経済の崩壊」というものを「人質」に取るようなことが、語られている…。

『(※ 翻訳は、Google翻訳)

FSB内の#WindofChangeからVladimirOsechkinへのシリーズの6番目の#FSBlettersの私の翻訳。3月13日書かれました。今後数日間でプーチンに何を期待するかについての非常に時間に敏感な情報。テキストは1500語以上です。

いつものように、明確にするための私のコメントは括弧内にあります。だから、転がしてみましょう:

「第三次世界大戦が始まったようです。私たちの連中はシャンパンを開いています-イランと米国の間の戦争は核取引を混乱させ、ロシアの石油をイランの石油に置き換える能力を妨げます。ホルムズ海峡の必然的な閉鎖は、石油の価格を高騰させるでしょう。イランがなぜ自分自身を足で撃つことを選んだのか私にはわかりません。(ロシアとイランの間で)ある種の一般的に理解できない協定の存在を信じることさえできますが、これを裏付ける事実は1つもありません。

今日、私はロシアの差し迫った「出口」についての情報を私たちの目(組織としてのFSB、個別に#WindofChangeではない)とクレムリンの「廷臣」を通して伝えたいと思います。(王の下の宮廷への言及)

これは(実際の概要の)「コピー」ではなく、非常に正確な再告知であるため、編集なしの完全な公開を含め、必要に応じてこれを行うことができます。

現在、概要のみがあり、作業が始まったばかりであるため、最終報告書ははるかにボリュームがあり、詳細で、より具体的になります。その後、私は現在イラン系アメリカ人の紛争の状況に夢中になっているので、(この新しい計画について)私自身の意見を提供しようと思います。「ゴルディアスの結び目」は間違いなく真剣に改訂/適応されるでしょう(イランがイラクの米軍基地でミサイルを発射したため)。

ゴルディアンノット作戦

第1段階:おそらく、コナシェンコフ (少将、ロシア国防省の主任スポークスマン)は、ブリーフィングで、ヨーロッパと「集団西側」がウクライナの武器との紛争に介入することによってロシアとの戦争を宣言したことを公式に宣言します。傭兵、同時に経済面でロシアを攻撃している(制裁)。戦場での軍事作戦には戦争が含まれていないという拡張講義がありますが、それは敵に直接的な損害を与えることを目的とした一連の攻撃的な行動を含みます。西側の行動が事実上世界大戦を解き放ったこと。この戦争がミサイルと戦車の「ホットステージ」にまだ移行していないのは、最高司令官であるプーチンがそのような命令を出さなかったからです。 それにもかかわらず、コナシェンコフは第三次世界大戦が始まったと宣言します。

第2段階:反応の評価(西側による)? 1?2日。

第3段階:プーチンがスピーチをします。この長い講義で、彼は現代世界が以前のようではなく、戦争にはサイバー攻撃、生物攻撃の準備、直接攻撃、テロリストと妨害工作員の訓練、そして経済に壊滅的な制裁を課すことを含むと宣言します。

彼は[伝えられるところでは]戦争を望んでいないが、西側はすでに(ロシアに対して)戦争を始めている。結果として、(ロシアの)対応は対称的である必要はなく、軍事的対立で利用可能なあらゆる手段であらゆる侵略行為に対応することができます。

「私はウクライナに警告したが、誰も聞いていなかった」(プーチンのメッセージ)。 ロシアは、その言葉(脅威)が空ではないことを示しました。プーチン大統領は、西側諸国がすでに行ったことに同意する(許す)準備ができていると宣言するが、制裁が24時間以内に解除された場合にのみ、ウクライナへのすべての支援は停止され、NATOは拡大しないことを保証する。

(それでもプーチンの今後の演説)そうでなければ、ロシアは戦争を受け入れ、利用可能なあらゆる手段で対応するしかないでしょう。

第4段階:激しい交渉プロセス(ロシアと西側の間)?最初の数時間で、プーチンは(西側との)通信に著しく利用できなくなります。他の国の大統領は、プーチンの補佐官と問題について話し合う義務があります?「またはまったく」。

プーチンの実証的な私的電話は、ロシアが賭けている国々の指導者から始まります:セルビア、ハンガリー、中国、アラブ世界、アフリカ諸国、アジア諸国。

西側が挑戦に対応する準備ができている状況を評価することで、政治的影響力のあるエージェントが活性化されます。

彼らは「ロシアのただの要求を即座に満たし、世界を新たな戦争に引きずり込まない」と呼びかけるだろう。ここでの課題は、「戦争は西側によって解き放たれたが、ロシアは答えられない」というメッセージを迅速に広めることである。

ステージ5:次の24時間の状況の評価に基づいて、次のオプションが可能です。

  1. 1)西が点滅し、地元の譲歩をする準備ができています。この場合、次の立場が表明されます。「聞いたことがあります。前向きなシグナルがあり、これが最終決定を遅らせる要因であると考えています。」(西側に対する軍事作戦を開始するかどうか)プーチンは交渉プロセスのために数日を取っておき、その後彼は「決定を下す」でしょう。このシナリオでは、西側は拒否から受け入れまでの段階を通過する時間が与えられます。実際に残るのは、(西側から)最大の譲歩を抽出することだけです。これが最も重要であることがわかります。最大の目的は、グローバルな性質の新しい国際条約(ロシアの完全な宥和)

2.2。 2)西側は従わないが、公然と戦争を望んでいない。この場合、「軍事目標」が明確に特定されます。ポーランドとバルト諸国です。さらに、これらの国々の「限定された標的」の特定が可能であり、これらの物体の近くにいないことを民間人に公に訴えています。

この直後に、非常に集中的な形式の交渉が開始され、西側にウクライナへのすべての支援を拒否させ、西側による「ウクライナの平和への強制」の可能性を強制するという主要な目標があります。

戦略的航空と核トライアドが活性化され、これらの国々で飛行禁止区域が宣言される可能性があります(ロシアによる)。成功の可能性(西側からの望ましい譲歩の場合)は、非常に現実的であると見なされます(この時点に到達した場合)。そうでなければ、(ポーランドとバルト諸国に対する)局地的なミサイル攻撃はほとんど避けられないでしょう。

  1. 3)西側諸国はこれに従わず、それに応じて戦争への準備ができていることを示しています。

このシナリオは非常にありそうもないと考えられています。

この場合、サイバー攻撃は西側諸国の主要なインフラストラクチャ施設で開始されます。
ロシアは(核の)トライアドの勢力を積極的に「動かしている」間、直接の責任を負わないだろう。

このような事態の進展により、軍事的方法を用いて対応する西側のリスクはごくわずかであると評価され、ロシアは、完全な経済崩壊のリスクを伴う西側にとって容認できない状況を作り出すために間接戦争を実施する余地を与えています。

この後、交渉は不可避であると見なされ、上記のシナリオ#2になります。と –

  1. 4)可能性は低いが許容できると評価される、明確に調整された信号(西側から)がない場合、(ロシアの)動作は上記のシナリオ#2と同様になります(同様に)。
  2. 5)最終決定が出された後、(プーチンによって)割り当てられた時間内の西側の根本的な崩壊。

「集団安全保障」の拒否:NATO(そしておそらく欧州連合)からのいくつかの国の撤退。
それぞれがロシアに対して攻撃的な行動をとっておらず、起こりうる戦争の一部ではないことをロシアに個別に訴えています。

その後、すべてがデフォルトで上記のシナリオ#1に戻りますが、ロシアの(交渉のための)立場の強さはソ連のそれと同等になります。将来的には、これにより、ロシアはソ連の一部であった多くの国を政治的に支配できるようになります。統合構造としてのNATOは存在しなくなります。

6.6。 6)西側の根本的な崩壊ですが、他の国の穏健な立場から多くの国[ポーランドとバルト諸国]が明確に分離されています。(ここで、#WindofChangeは、NATOがロシアをなだめようとするが、ポーランドとバルト諸国がロシアに立ち向かうことを拒否するシナリオを意味します)

この場合、西側諸国の「親ロシア翼」はこれらの国を非難します(ポーランド/バルト諸国) 「私たちの政府を他人の紛争に引きずり込まないように」という要求とともに紛争を助長すること。

このシナリオでのロシアの目的は、中程度の立場にある西側諸国に最大の圧力をかけ、「侵略者(ポーランド/バルト諸国)を無謀な行動から遠ざける」ことを要求することです。

この状況では、3?7日以内に 中程度の地位にある西側諸国は、根本的に和解できない国(ポーランド/バルト諸国)に対する地元のストライキを受け入れる準備ができており、その後、[軍事目標に対する]ミサイルストライキが彼らに開始されます(ポーランド/バルト諸国)。歩兵の直接侵入は許容できると考えられていますが、ありそうにありません。

上記のすべての(6つの)シナリオでは、これらの仮定は非常に可能性が高いと評価されます。

-アラブ諸国、イラン、中国、一部のアフリカ諸国、そして[おそらく]インドとブラジルは、「相互侵略」の一般的な非難で中立国になるでしょう。

-一部のヨーロッパ諸国は、軍事的対立を支持しないことが保証されています。イタリア、ハンガリー、セルビア、おそらくフランス。

-ロシアを支援し、ロシアを「防衛側」として認識することを目的とした強力な運動が西側諸国内で活性化される。

必ずしもロシアを支持するわけではないが、政府が戦争前の決定を下すのに不可能な環境を作り出すであろう多くの反戦運動。

-世界的な核戦争は起こりません。

-ウクライナの問題は最終的に解決されます?西側によって。

———— 』

ロシアの諜報機関のFSB分析官が書いた内部告発レポート

【ロシア:日本語訳①】ロシアの諜報機関のFSB分析官が書いた内部告発レポート(※と、されているもの。情報戦の可能性もある)
https://archive.ph/DdhGV

『(※ 翻訳は、Google翻訳)

ウラジーミル・オセチキン

18 +ロシア連邦の特別サービスからのインサイダーの一人、これは地獄なので、私は編集や検閲なしで出版します:「正直に言うと、私はほとんどこれらの日、ほとんどすべての時間、仕事で、私の頭の中で霧のようにわずかに浮かんで眠っていませんでした。そして、過労から、時にはそれがすべて本物ではないかのように状態を捉えます。

正直に言うと、パンドラの箱は開いています – 夏までに地球規模の本当の恐怖があるでしょう – 世界的な飢饉は避けられません(ロシアとウクライナは世界の穀物の主な供給者でした、今年は収穫はより小さくなり、物流上の問題は大惨事をピークポイントに導きます)。

運営を決める際に、トップの人たちが何を動機づけたのかは言えませんが、今、私たち(サービス)は系統的にすべての犬を下げています。私たちは分析のために叱られています – それは私のプロフィールにとても多くありますので、何が間違っているのか説明します。
最近、私たちはますます経営陣の要件に合わせてレポートを調整するように求められています – 私はかつてこのトピックに触れました。これらすべての政治コンサルタント、政治家、そして彼らのレティニューは、チームに影響を与えます – これらすべてが混乱を引き起こしました。強い。

最も重要なことは、誰もそのような戦争が起こることを知らなかったということです、それは皆から隠されていました。

例えば、隕石による刑務所への攻撃など、さまざまな状況での人権保護の可能性を(条件付きで)計算するように求められます。あなたは隕石について指定します、あなたは言われます – これはそうです、計算のための再保険、このようなことは何も起こりません。

あなたはレポートがショーのためだけにあることを理解していますが、あなたは勝利のスタイルで書く必要があるので、なぜあなたはそんなに多くの問題を抱えているのか、あなたはひどく働きましたか?

一般的に、隕石が落下したとき、私たちは結果を排除するためのすべてを持っている、私たちは素晴らしい、すべてがうまくいくという報告が書かれています。そして、あなたは本当の仕事に集中します – 私たちはすでに十分な強さを持っていません。そして突然、彼らは本当に隕石を投げ、すべてがバルディから書かれたあなたの分析に従うことを期待しています。

だからこそ、私たちは完全なpis_etsを持っています – 私は別の言葉を拾いたくありません。同じ理由で制裁からの保護はありません:まあ、ナビウリナは(むしろ、彼女のチームのスイッチマンに)縫い付けられた過失かもしれませんが、彼らは何を犯していますか?誰もそのような戦争が起こることを知らなかったので、誰もそのような制裁の準備をしていませんでした。これは秘密の裏返しです:誰も言われなかったので、誰も言わなかったことを誰が計算できますか?

カディロフはレールから飛び降りる。また、紛争はほとんど私たちから始まりました:おそらくウクライナ人でさえ、作戦の最初の日にカディロフの特殊部隊のルートを引き渡したのは私たちであるという処分を投げました。

彼らは行進中に最も恐ろしい方法でそこに覆われ、まだ戦い始めておらず、いくつかの場所で単に監視されていました。そして、我々は去った:ウクライナ人にルートを漏らしたのはFSBだった。私はそのような情報を持っていません、私は信頼性のために1-2%を残します(それはまた、まったく除外することは不可能です)。

電撃戦は失敗した。最初の1〜3日間にゼレンスキーと当局の代表者が捕らえられ、キエフのすべての重要な建物が押収されれば、降伏命令は読み上げられるでしょう – はい、抵抗は最小値に沈静化していたでしょう。理論上。

しかし、次はどうなるのでしょうか?この理想的な選択肢があっても、誰と交渉すべきかという解決不可能な問題がありました。ゼレンスキーを解体するなら、誰と協定を結べばいいのだろう?もしゼレンスキーがいたら、彼が我々によって取り壊された後、これらの論文は無価値だ。

OpZhは協力を拒否した:メドヴェドチュクは臆病者であり、彼は逃げた。そこには第二のリーダーがいます – ボイコ、しかし彼は私たちと一緒に働くことを拒否します – 彼らは彼自身のことさえ理解しないでしょう。

彼らはツァレフを返還したかったので、親ロシア派の人々でさえ、我々に敵対した。ヤヌコーヴィチは戻る?そして、どのように?

もし我々が占領することは不可能だと言うなら、我々が去るとすぐに、そこにいる我々の当局のどれかが10分で殺されるだろう。占める。

そして、どこでこれほど多くの人々を得るのでしょうか?司令官事務所、軍警察、防諜、治安 – たとえ地元の抵抗が最小限であっても、50万人以上の人々が必要です。

サプライチェーンはカウントされません。そして、管理の質の悪い量をブロックすることによって、あなたはすべてを台無しにするだけであるという規則があります。そして、繰り返しますが、これは理想的な選択肢ですが、そうではありません。

さて何ですか。私たちは二つの理由で動員を宣言することはできません。

1)大規模な動員は、国内の状況、すなわち政治的、経済的、社会的状況を弱体化させる。
2)私達の兵站は今日過度に伸びている。

私たちははるかに大きな分遣隊を運転しますが、何を得るでしょうか?ウクライナは領土の面で重い国です。そして今、私たちに対する憎しみのレベルはスケールから外れています。私たちの道路は、単にそのような物資のキャラバンを牽引することはありません – すべてが失速します。そして、私たちは混沌のためにそれを管理的に引き出すことはできません。

そして、これら2つの理由は同時に抜け落ちますが、1つでもすべてを壊すのに十分です。
損失については:私はいくつあるのか分かりません。誰も知らない。最初の2日間はまだコントロールされていましたが、今では誰もそこで何が起こっているのか知りません。

あなたはタッチの大きいユニットから失うことができます。彼らは見つかるか、攻撃を受けるために解散することができます。

そして、そこの司令官でさえ、彼らがどれだけ走り回ったのか、何人が死んだのか、何人が捕らえられたのかを知らないかもしれません。

死者は間違いなく数千人です。たぶん10,000、多分5、多分2だけ。

本部ですら確かなことは知らない。しかし、それは10に近いはずです。そして、私たちは今、LDNRの軍団を数えていません – それ自身の会計があります。

ゼレンスキーを殺しても、彼を捕虜にしろ――もう何も変わらないだろう。

チェチェンは、我々に対する憎悪のレベルという点ではある。そして今、私たちに忠誠を誓っていた人々でさえ、それに反対しています。

なぜなら、私たちはトップで計画を立てていたからであり、攻撃されない限り、そのような選択肢はないと言われたからです。

彼らは、適切な条件について平和的に合意するために、最も信頼できる脅威を作り出す必要があると説明したからです。

なぜなら、我々は当初、ゼレンスキーに対する抗議行動をウクライナ国内で準備したからだ。直接入場はカウントされません。簡単に言えば、侵略。

さらに、民間人の損失は指数関数的に増加し、私たちに対する抵抗も増加するだけです。
彼らはすでに歩兵で都市に入ろうとしていました – 20の上陸グループのうち、1つだけが条件付きで成功しました。モスルの襲撃を思い出してください – これはルールなので、すべての国が持っていました、何も新しいものではありませんでした。

包囲下に置く?ここ数十年の同じヨーロッパでの軍事紛争の経験によると(ここのセルビアは経験のための最大の実験場です)、都市は何年も包囲され、機能さえする可能性があります。ヨーロッパからの人道支援輸送隊は時間の問題です。

6月までの条件付き締め切りがあります。条件付き – 6月には経済が残っていないので、何も残っていません。

概して、来週は、状況がそのような過負荷になることができないという理由だけで、側面の1つに転換点があるでしょう。

アナリストはいません – あなたは混乱を計算することはできません、ここで誰も確かに何も言うことができません。直感的に、そして感情でさえも行動してください

  • しかし、これはあなたにとってポーカーではありません。レートは、突然いくつかのオプションが撃つことを期待して、上昇します。問題は、私たちも計算を間違えて、1ターンですべてを失う可能性があることです。

概して、この国には出口がない。それは、勝利と敗北の可能性の選択肢ではない – それはすべてであり、まったく航海した。100%彼らが弱い日本を蹴って迅速な勝利を得ることを決めた前世紀の初めを繰り返し、それからそれは軍隊でそれが判明しました – トラブル – トラブル。

それから彼らは苦い最後まで戦争を始め、それから彼らは軍隊への「再教育」のためにボルシェビキを連れて行き始めました – 結局のところ、彼らは限界的で、大衆の誰にとっても面白くありませんでした。そして、無名のボルシェビキが反戦スローガンを拾い上げ、これが彼らに起こった…

プラス面:私たちは、最前線に「ペナルティテイカー」を大量に送り込む気配さえも防ぐためにあらゆることをしました。

そこにゼクと「社会的に信頼できない」、政治的な(水が国内で水が注がれないように)を送ってください – 軍隊の士気は単に赤くなります。

そして、敵はやる気があり、怪物的にやる気があります。彼は戦い方を知っています、そこには十分な中級レベルの司令官がいます。武器はそこにある。彼らにはサポートがあります。

私たちは単に、世界における人的損失の前例を作るだけです。それです。

私たちが最も恐れているのは、トップでは、古い問題と新しい問題を重ねるというルールに従って行動するということです。

主にこの理由から、2014年のドンバスが始まりました – クリミアのロシアの春の話題から西洋人の注意をそらす必要があったので、ドンバス危機は自分自身にすべての注意を引き付け、交渉の対象になるはずだったようです。

しかし、もっと大きな問題がありました。それから彼らは、エルドアンを南の小川の4本のパイプに押し込むことに決め、シリアに入った –

これは、ソレイマニが彼の問題を解決するために故意に誤った入力をした後だ。

その結果、クリミア半島の問題を閉じることはできず、ドンバスの問題もあり、サウスストリームは2本のパイプに縮小し、シリアは別の頭を吊るしました(私たちは出てくるでしょう – 彼らはアサドを破壊し、私たちを馬鹿のように見えますが、座ることは難しくて役に立たない)。

誰が「ウクライナの電撃戦」を思いついたのか、私にはわからない。

もし私たちが本当の入門的なものを与えられたら、少なくとも元の計画は物議を醸しており、再確認すべきことがたくさんあることを指摘するでしょう。

たくさん。今、私たちは首のどこかでたわごとに入りました。そして、何をすべきかは明らかではありません。

「非武装化」と「非軍事化」は、目の前の課題の達成度または未達成度を決定するための明確に定義されたパラメータを持たないため、分析カテゴリではありません。

今や、何人かのクソな顧問が、上層部を説得して、いくつかの経済制裁を減らすよう要求して、ヨーロッパとの紛争を始めるだろうと期待されている。

減らしたり、戦争をしたり。そして、もし彼らが拒否するなら?今、私は、1939年のヒトラーのように、本当の国際紛争に巻き込まれることを除外しません。そして、卍を持つ私たちのZは等しくなります。

局地的な核攻撃の可能性はありますか?はい。

軍事目的ではなく(それは何も与えません – これは防御を突破する武器です)、残りを脅かすために。

同時に、地面は全てをウクライナに向ける準備をしている – ナリシキンと彼のSVRは今、彼らが秘密裏にウクライナで核兵器を作ったことを証明するために地面を掘っている。

Bl*t、彼らは今、我々が長い間研究し、骨で分解してきたものを叩きつけている:あなたはここで膝の上に証拠を引き出すことはできない、そして専門家とウランの存在(ウクライナは多くの枯渇した同位体238を持っている)について何もない。

そこでは、生産サイクルはあなたが気づかれずにそれを行うことができないようなものです。「汚い」爆弾を気づかれずに作ることさえできないし、彼らの古い原子力発電所が兵器級プルトニウムを生産できるという事実(EW-1000のようなステーションは、反応の「副産物」として最小限の量でそれを与える)-だから、そこでアメリカ人はIAEAのつながりでそのようなコントロールを導入した。

1週間後に何が始まるか知っていますか?まぁ、2つでも。

私たちは今、空腹の90年代を見逃し始めるほどカバーされるでしょう。オークションが終了している間、ナビウリナは通常の措置を講じているようですが、それはすべて指でダムの穴を塞ぐようなものです。それはとにかく突破し、さらに強くなります。3日でも5日でも10日も、すでに何も解決されません。

カディロフは理由のために彼の蹄を打つ – 彼らはそこに彼ら自身の冒険を持っています。彼は自分自身を最も影響力があり、無敵であるというイメージを作り出しました。そして、一度倒れたら、自国民によって取り壊される。彼はもはや勝利のテープのマスターではないでしょう。

さあ始めます。シリア。

「連中は持ちこたえ、全てはウクライナで終わるだろう――そしてシリアでは、我々は再び、あらゆる立場で全てを強化するだろう。そして今、彼らはいつでも分遣隊が資源を枯渇させるのを待つことができます – そしてそのような熱は行くでしょう…トルコは海峡を封鎖している – そこに物資を運ぶための飛行機、それはお金で炉を加熱するようなものです。

これらすべてが同時に起こっていることに注目してください、私たちはすべてを1つのヒープに入れる時間さえありません。43-44年のドイツのような状況です。

すぐに開始時に。時には私はすでにこの過労から失われています、時々それはすべてが夢だったように見えて、すべてが以前と同じであるという夢でした。

ところで、刑務所はもっとひどいものになるだろう。今、ネジは血まみれの多肉植物になるように締め付けられ始めます。至る所。正直に言うと、純粋に技術的には、これは状況を維持する唯一の機会のままです – 私たちはすでに完全な動員のモードにあります。

しかし、そのような政権に長くいることは不可能であり、タイミングに曖昧さがあり、悪化するだけです。動員から、管理は常に道を踏み外します。

そして想像してみてください:あなたはひったくりで100メートル走ることができます、そしてマラソン距離に行き、あなたの全力でひったくりを与えることは悪いことです。ここでは、ウクライナの質問が100メートルのように急いでいて、不整地でのマラソンに収まります。

そして、私はあなたに何が起こっているのかについて非常に、非常に簡単に話しました。
皮肉なことから、私はVVプーチンが全世界を破壊するために赤いボタンを押すとは思わないことを付け加えるだけです。

第一に、決定を下す人は一人もいません、少なくとも誰かが飛び降りるでしょう。そしてそこにはたくさんの人がいます – 「ワンマンレッドボタン」はありません。

第二に、すべてがそこで正常に機能しているといういくつかの疑問があります。経験上、透明性と制御性が高いほど、欠点の特定が容易になります。そして、誰がどのようにコントロールしているのかは明らかではありませんが、常にブラブラレポートがあります – すべてが常に間違っています。赤いボタンシステムが記載されたデータに従って機能しているかどうかはわかりません。さらに、プルトニウムの電荷は10年ごとに変更する必要があります。

第三に、これは最も卑劣で悲しいことですが、私は個人的には、連邦評議会のメンバーだけでなく、彼の最も近い代表者や大臣が彼に近づくのを許さない人を犠牲にする意欲を信じていません。

コロナウイルスや攻撃の恐れがあるため、問題ではありません。あなたが最も信頼できる人々を受け入れることを恐れているなら、あなたはどのようにあなた自身とあなたの愛する人を包括的に破壊することを決心しますか?

どちらかといえば、聞いてみるが、数日間答えられないかもしれない。私たちはラッシュモードにあり、ますます多くのタスクがあります。

一般的に、私たちのレポートは陽気ですが、すべてがpi_duで飛んでいます。
この情報源が Gulagu.net、簡潔かつ的を射て書かれたことはかつてありませんでした。しかし、今彼でさえ…』

プーチンの戦争:ゆがんだ経済構造の下、無謀な決断は何をもたらす?

プーチンの戦争:ゆがんだ経済構造の下、無謀な決断は何をもたらす?
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00351/032300018/

『以上の事実関係に加えて、周知の通り、新型コロナウイルス感染による経済被害はロシアでも深刻で、20年の経済成長はマイナス2.7%に落ち込んだ。21年にかけての2年に及ぶ景気低迷の中で、一般企業の経営体力はさらにそがれたとみてよい。つまり、戦争前夜のロシア経済は、民間企業セクター衰退し、疲弊していたといえるだろう。』

『一方、プーチン氏の取り巻きであるオリガルヒ(新興財閥経営者)は、政府の強い庇護(ひご)の下でいわゆる「ビッグビジネス」の多くを奪取し、その結果、ごく一握りの人々がロシア企業資産の過半を所有するという産業体制が築かれた。実際ロシア財界の集中度はすさまじい。

 ロシア経済誌RBKによる、ロシアの20年売上高上位500社ランキングを見ると、これら500社の総売上高は84.9兆ルーブルであり、その対GDP比は79.4%に相当する。14年は70.9%、17年は78.5%であったから、ロシア大企業の市場支配度はその水準が極度に高いというだけではなく、漸次増大する傾向ですらある。

 RBK誌の企業ランキングが明らかにするもう一つの事実は、国有企業の際立った存在感である。上位500社中75社が国有企業であるが、その売上高シェアは推定40%超に達する。表2は、ランキングトップ20社を一覧しているが、実にその12社が国有企業である。国家の産業支配は極まっているといえるだろう。』

『これら大企業の多くを率いるのが、「プーチンのオリガルヒ」である。彼らは、例えばソ連崩壊後の混乱期に自らの才覚やエリツィン政権との際どい政治的駆け引きを介して財を成したボリス・ベレゾフスキー氏(亡命後2013年に原因不明の死去)や、ミハイル・ホドルコフスキー氏(現在亡命中)ら第一世代とは異なる人々である。血縁・地縁を介してプーチン氏と深くつながり、しばしば政府から大企業へ送り込まれた第二世代である。

 その中にはソ連時代の国家保安委員会(KGB)や内務省などの治安機関出身者が含まれている。プーチン氏と格別に親密な彼らは、その出身から「シロビキ」と呼ばれる。

 シロビキは、表2に登場するロスネフチ、ロステク、VTB、トランスネフチという超巨大企業に加え、各種報道機関をも実効支配し、プーチン氏の権力基盤を陰に陽に支えている。

 財界でのオリガルヒの跋扈はプーチン氏との結託に裏付けられており、同時にプーチン氏の威勢は彼らの産業支配によって維持されている。実に大掛かりなもたれあい構造がこの国では公然と成立しているのである。』

『こうした経済構造は典型的な「縁故資本主義」(クローニー・キャピタリズム)であり,故に最近ではプーチン氏の国民経済に対する政策的関心は薄れ、オリガルヒとの結託関係の維持に視野が狭窄(きょうさく)されていた可能性は高い。うがった見方だが、このたびの外資系企業資産接収命令も、国民向けというよりむしろ今回の事態にいら立つオリガルヒのなだめすかしが目的なのではないか。』

『ウクライナへの軍事侵攻はさまざまな形でロシア経済に大打撃を及ぼすことは自明なのだが、国家オリガルヒの産業支配バックとするプーチン氏にとって、市民生活の疲弊や国内経済の低迷という政策リスクはさほど重要な意味を持たないことが、このたびの蛮行を呼び起こしたといえる。「ロシアを核とした超大国の復活」という自身の無謀な野望を優先した、ロシア市民と経済を軽視した決定に他ならない。』

プーチンの三つの支持基盤

「プーチン失脚」は時間の問題か…ロシア国内「3つの支持基盤」が反逆する異常事態に
https://news.yahoo.co.jp/articles/161242c45501a462699552acd5397c4c8c7f9654?page=1

『プーチンが抱える三つの支持基盤

Gettyimages

 プーチンには、大きく三つの支持基盤がある。

 一つ目の基盤は、「シロビキ」と呼ばれる軍、諜報、警察などだ。

 軍は、戦争を遂行し、勝利することで、プーチン人気を支えてきた。実際プーチンは、「チェチェン戦争」「ロシア‐ジョージア戦争」「シリア内戦への介入」「クリミア併合」「ウクライナ内戦への介入」「IS攻撃」「カザフスタンの大規模デモ鎮圧」などで、ことごとく勝利してきた。

 日本人にはなかなかわからない感覚だが、プーチンは、戦争をすることで、高い支持率を維持してきたのだ。

 諜報は、わかりやすいだろう。プーチンは、元々KGBの諜報員だった。ソ連崩壊後は、KGBの後継機関FSBの長官までのぼりつめた男だ。諜報機関は、プーチンの手足となって働き、反プーチン派を容赦なくつぶしてきた。

 警察は、ロシアで時々起こる大規模デモ(たとえば今なら反戦デモ)を、力で鎮圧している。

 二つ目の基盤は、新興財閥だ。日本でも「新興財閥=オリガルヒ」という言葉が知られている。

 そしてその新興財閥には、筆者が「譜代新興財閥」と「外様新興財閥」と呼ぶ二つの層がある。

 「譜代」とは、プーチンが大統領になる前から、彼に従っている新興財閥のことだ。彼らは、東ドイツでプーチンがスパイ活動をしていた時期、あるいはサンクトペテルブルグの副市長だった時代に彼と知り合った。代表的な人物は、国営石油会社のCEOセーチンと国営ガス会社ガスプロムのCEOミレルだ。

 では、「外様新興財閥」とは、なんだろうか? これは、「プーチンが大統領になった後に忠誠を誓った新興財閥」のことだ。

 プーチンが大統領になる前の90年代、ロシアの政治経済は新興財閥に支配されていた。当時の代表的新興財閥は、「クレムリン・ゴッドファーザー」と呼ばれたベレゾフスキー、「ロシアのメディア王」グシンスキー、「ロシアの石油王」ホドルコフスキーなどだ。3人とも「ユダヤ系」という共通点がある。

 この3人は、2000年から03年にかけて、プーチンに挑戦し、敗北した。そしてベレゾフスキーは英国に、グシンスキーはイスラエルに逃げ、石油最大手ユコスのCEOだったホドルコフスキーは2003年、脱税などの容疑で逮捕され、シベリア送りにされた(彼は2013年に釈放された後、英国に逃れ、今も熱心に反プーチン活動を行っている)。

 新興財閥の超大物3人が敗れ、他の新興財閥はプーチンに勝てないことを悟った。それで、彼らはプーチンに恭順を誓ったのだ。

 三つ目の支持基盤は、「メディア」と「洗脳された国民」。プーチンは2000年代、テレビを完全支配することに成功している。

 ロシアの3大テレビ局は「ロシア1」「1カナル」「NTV」だ。どの局でも、プーチン批判はまったく聞かれない。それは、他のテレビ局でも同じだ。

 プーチンは、テレビを通して、国民を自由自在に洗脳しつづけている。だから、プーチン政権は盤石に見えたのだが……。』

【ウクライナ侵攻】プーチン大統領を取り巻く面々

《戦時経済》【ウクライナ侵攻】プーチン大統領を取り巻く面々と後継者の「本命」=名越健郎
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220329/se1/00m/020/056000c

『プーチン政権 側近4人とサークル形成 「盟友」はパトルシェフ氏=名越健郎

 ロシアのプーチン大統領が命じたウクライナ侵攻は、無謀な国際法違反の戦争であり、プーチン氏は「侵略者」の汚名を歴史に刻むことになった。ロシアは国際社会から指弾され、欧米諸国から最大級の経済制裁を浴びており、プーチン氏の権力基盤が弱体化する可能性もある。ここでは、ウクライナ侵攻がクレムリンで誰によって決定されたのか、ロシアの権力機構を探り、プーチン氏の後継候補を含めて分析した。

 ロシアの最高意思決定機関は大統領直属の安全保障会議で、ウクライナ東部の親露派支配地区の独立を承認した2月21日の安保会議は公開で行われた。ただ、安保会議は上下両院議長や閣僚らも加わり、密談する場ではない。全面侵攻に至るウクライナ政策は、プーチン氏が旧ソ連国家保安委員会(KGB)時代の同僚ら一握りの幹部と決めたとみられる。

 英紙『ガーディアン』(2月4日付)は、プーチン氏が最も信頼し、頻繁に会う側近として、パトルシェフ安保会議書記、ボルトニコフ連邦保安庁(FSB)長官、ナルイシキン対外情報庁(SVR)長官、ショイグ国防相を挙げた。米紙『ニューヨーク・タイムズ』(1月31日付)もロシア消息筋の情報として、プーチン氏を含めこの5人がクレムリンのインナーサークルを構成すると報じていた。

 ショイグ国防相を除く4人は1970年代後半、ロシア北西部の都市サンクトペテルブルクのKGB支部で同僚だった。KGBの工作員は反米思想が強烈で、内外で敵を識別し、仲間しか信用しない。プーチン氏は2000年に大統領に就任した後、サンクトペテルブルクKGBの同僚を政権に招き、シロビキ(武闘派)と称する強硬派最大派閥が誕生した。

 この中でプーチン氏が最も信頼する盟友がパトルシェフ書記だ。KGBの1年先輩で、強硬な安保思想と帝国復活志向を持つ。昨年末、メディアで「ウクライナ指導部はヒトラー並みの悪人ぞろいだ」「ウクライナのネオナチが東部でジェノサイド(大量虐殺)を実行している」などと非難した。このレトリックは、2月24日のプーチン大統領の開戦演説とも重複しており、全面侵攻は2人で決定した可能性がある。
軍、情報機関は反発か

 また、クレムリンのウクライナ政策担当は20年 、スルコフ補佐官からコザク大統領府副長官に代わっている。コザク氏もサンクトペテルブルク市の法律顧問時代にプーチン氏と親しくなった「サンクト派」であり、大統領の懐刀として今回のウクライナ侵攻に重要な役割を果たした模様だ。

 これに対し、ナルイシキン長官は安保会議での演説で、一人だけ「外交交渉優先」を示唆してしどろもどろになった。ショイグ国防相も核兵器の警戒態勢引き上げを命じられた時、力なくうなずく様子が伝えられた。欧米の経済制裁に核抑止力を警告として応じる無謀さは、米露軍備管理交渉を担当するスタッフにとって、ルール違反と映る。

 ウクライナでの流血の無差別攻撃には、軍や外務省、情報機関の幹部は反発を抱いている可能性がある。今後、プーチン体制を支える「暴力装置」の分裂や、内部の抵抗が表面化す…(※ 無料は、ここまで)

残り1406文字(全文2706文字)』

経産省のロシア経済の分析レポート

第6節 ロシア(※ 経産省のロシア経済の分析レポート)
https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2020/2020honbun/i1360000.html

『 ロシア経済は資源に依存する経済構造であり、原油価格の動向に経済が大きく左右されてきた。2015年に原油価格が大きく下落した際は、-2%近くまで落ち込んだ。2020年4月には原油価格が史上初めてマイナスを記録しており、ロシア経済への更なる下押しが懸念される。

景気への悪化は、政権への不満につながりかねないことから、政府は新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化に対しても不安を解消するため、雇用や所得の安定確保や企業支援の政策を発表し、さらに子供のいる家庭への給付や中小企業に対する付加価値税を除くすべての税の納税猶予など追加支援策も打ち出している。しかし、原油市況の低迷により、歳入減少の可能性が高まる中での積極的な財政政策は容易ではない。

加えて、世界的な経済の落ち込みによる資源需要の縮小、内需の大幅な縮小に加え、家計債務問題、人口縮小など国内の課題も少なくない。今後の先行きには注視が必要である。』

地政学で読む世界覇権2030

地政学で読む世界覇権2030 単行本 ? 2016/1/29
https://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E6%94%BF%E5%AD%A6%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%82%80%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A6%87%E6%A8%A9%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%93%EF%BC%90-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BC%E3%82%A4%E3%83%8F%E3%83%B3-ebook/dp/B01B2GQMTI

 ※ ある意味、「予言の書」だった…。

 ※ 事態は、「この本に書かれていることの通りに推移した」ように、見える…。

 ※ オレは、「kindle版」を買って、「kindle for PC」で読んだ…。

『中国、欧州、ロシアは次々に自滅。
世界は確かに破滅に向かっている。
しかし、アメリカだけがそれを免れる。
気鋭の地政学ストラテジストが、2030年以降の世界地図を読み解く。

ベストセラー『100年予測』著者のジョージ・フリードマンが1996年に設立した影のCIAとも呼ばれる情報機関「ストラトフォー」。

影のCIAとも呼ばれるその機関で、著者はバイス・プレジデントまで上り詰めた。

ウォール・ストリート・ジャーナル、ブルームバーグ、AP、フォーブスなど、多数のメディアが彼の分析に注目している。

『100年予測』やランダース『2052』、英エコノミスト編集部『2050年の世界』、カプラン『地政学の逆襲』、トマス・フリードマン『フラット化する世界』につづく未来予測の新機軸。

●2030年までに、いったんは米国中心主義が薄れる。
●しかしその後、ロシア、欧州、中国は次々に自滅し、アメリカは世界で圧倒的な超大国になる。
●世界各地で紛争が勃発し、アメリカのライバルたちは疲弊する。
●地理的に離れているため、世界で起きる紛争はアメリカに影響しない。
●地形のおかげでアメリカはすでに必要なものをすべて手に入れている。
●アメリカの人口構成が若返り、ふたたびキャッシュを生み出す。』

※ 人口動態的に、ロシアには時間的な余裕が無かった…、軍事行動を起こすことができるギリギリのタイミングが「2022年」だった…、という分析だ…。

クリエイティブとは躁鬱の波乗りピカチュウである

クリエイティブとは躁鬱の波乗りピカチュウである
https://blog.tinect.jp/?p=75218

『たまに「普通の会社務めが無理だと思ったのでクリエイティブを志した」という人をみかけるが、その手の人種はメンタルがあまり強くはなさそうで終わりなき気分変調の荒波に耐え続けられるとはとても思えない。

夢がない話で恐縮だが、個人的には気分変調と仕事パフォーマンスの相関関係が弱い会社務めの方が多分向いているのではないかと思う。

サラリーマンは最低でも会社に通ってれば何とかなる。クリエイターではそんな芸当、絶対にできない。

クリエイティブとして長く生き続ける為には、普通の会社務めをしていたら意識しなくてもいい事をかなり意識してメンテナンスする必要がある。

躁鬱の波を己の生活リズムでもっていい塩梅に調整できないと生き残れないといってもいいかもしれない。

これは言葉で聞く以上に実行難易度は高く、ライターの10年生存率がそれを裏付けている。

クリエイティブとはいわば躁鬱の波乗りピカチュウだ。荒波を乗りこなせなかったピカチュウは、濡れ鼠となって放電して死ぬのである。』

『<3月のライオン 一巻より>

「他人が説得しなけりゃ続かないようならダメなんだ。自分で自分を説得しながら進んでいける人間でなければダメなんだ」

「進めば進む程道は険しく周りに人はいなくなる。自分で自分をメンテナンスできる人間しか、どのみち先へは進めなくなる」』

 ※ 人は、器の上に「何ものか」を乗せて、どっかに運んでいる…。それは、「自分というもの」なのかもしれない…。

 ※ 器の上には、「いろんなもの」が乗っている…。その都度その都度、その乗っている何ものかを繰り出して、人生の「切所」「難所」を凌いでいく…。

 ※ 年とるにつれて、乗っているものは、多くはなるが、古びてきて、「使い物にならなく」も、なっていく…。

 ※ それでも、どっかへと運んで行く必要がある…。

 ※ そのうちに、運んでも行けなくなって、「いのち」を使い果たし、あの世へと旅立って行く…。

〔年下の「師匠」から、「伝達」されたこと…。〕

 オレには、9才年下の「師匠」がいる…。

 と言っても、こっちが勝手に「師匠」だと思っているだけの話しだ…。

 某大学で、工学関係の准教授をしている…。

 「サイエンス」関連の分野での、「師匠」だと勝手に思っている…。

 濃密に「交流」したのは、もう40年近くも前の話しだな…(彼もまだ、”講師”だった)。期間も、たかが一年、二年くらいのものだ…。

 その「師匠」から、「伝達」されたことを書いておく…。

 「伝達」と言っても、別に「指導」を受けたり、「師事して」伝授されたというわけではない…。

 オレが、その人の「言」を、自分の中に「取り込んで」、発酵・育成した感じのものだ…。

 1、「コンピュータって、結局は、”計算機”ですよ…。」

 この「言」が、その後のオレの「コンピューティング」人生を、方向づけた…。

 未だ、NECのPC-98で、DOSの時代だった…。まさか、その後自分が、パーツ買って組み立てたり、「コンピュータ・アーキテクチャ」に興味と関心を持って、「CPUのアーキテクチャ」関連の記事を読み漁ったりすることになるとは、思ってもいなかったよ…。

 「師匠」、恐るべしだ…。

 2、「原子とか、分子とか、「粒子」と捉えられがちですが、実は、”エネルギー”が”塊りになったもの”…、という側面もあるんですよね…。」

 これも、「言われた時」は、意味がよく分からなかった…。

 アインシュタインの「E=mc2」を踏まえての「言」、だったんだろう…。

 その後、「相対性理論」とか、「量子力学」関連の文献を読んだり、「量子コンピュータ」関連の文献読んだり、「量子暗号通信」関連の文献読んだりして、そっちの分野関係の「知識」が深まると、だんだん意味が分かってきた…。

 3、「パラメータ」という概念…。
 
 これも、別にその「意味」の「解説」を受けたというわけのものでは無い…。

 何かの話しの途中で、「その場合、”パラメータ”は、○○ということが考えられますね。」といった感じで、出てきた「言」だ…。

 どうも、ある「サイエンス現象」の「関数化、数式化」を考える場合に、「直」では「立式・数式化」が難しい時に、「間接的に」別の「変数・関数」を立てて、それで「代替させて」行く…、という風に使うもののようだ…。「媒介変数」とかいう「訳語」を、当てている…。

 それを、オレは、勝手に「拡張」させて、「ある現象」を捉えようとする場合に、「直」では難しいんで、その現象に「影響を与えて」いる「背後の事象・現象」を抽出して考える…、というような感じの「イメージのもの」という風に、「解釈し直して」使っている…。

 別に、「師匠」の発明品ではないが、非常に有用で、役に立つんで、「それで、いいんだ。」…。

 最後の「言」は、「現在進行形」だ…。今般のウクライナ事態でも、「なぜ、踏み切ったのか。」「プーチンの頭の中は、どういうものなのか。」を、考察・分析しようとする時、「何を、パラメータに使えばいいのか?」「この現象・事象を捉えるためには、何が最も有用なのか?」という「斬り口」、「方針」の「方向づけ」を与えてくれる…。

 こういう風に、「師匠」の「言」は、言われた「その時」は、こっちの理解不足もあって、すぐには「ピンとこない」ものが多い…。

 しかし、長い年月の後、周辺の知識の習得や、理解が進むことによって、「ジワジワと、効いてくる」ものなんだ…。

 「師匠」、恐るべし…。

 こないだ、久々で、メールをやり取りする機会があった…。それで、「あんたに言われた、○○という”言”、未だに忘れていないよ。」と送信すると、「そんなこと、言ったことありましたっけ?」と言っていたがな…。

 まあ、そういうモンだ…。

〔人生、諸行無常という話し…。〕

 両親は、だんだん年取って、要支援、要介護状態へとなって行った…。

 それでも、初めのうちは、「ヘルパー」頼んで、どうにかこうにか二人で生活を回してた…。
 しかし、片方が「脳梗塞」を発症し、それもできない状況となった…。

 ケアマネジャーや医者のアドバイスもあって、二人そろって「施設」へ入所することとなった…。

 全部が「一人部屋」だったんだが、幸い「隣りどうしの二部屋」を、借りることができた…。

 オレが、面会に行った時の話しだ…。

 三人で、お袋の方の部屋に集結した…。ちょっと、小用を足すため、トイレを借りて、用を足していた…。

 そしたら、二人で何か、言い争っているんだよ…。

 親父「○○(オレの名前)に、小遣いをやらんとな。」
 お袋「そんなこと言っても、お金、無いよ。」
 親父「なんだ。500円もないのか…。」
 お袋「無い無い。500円も無い…。」
 親父「なんだよー。しみったれてるなあ…。」
 お袋「そういうこと、言われてもね…。」

 入所の時、もう認知症になっていて、「お金の管理」もできないんで、サイフなんかは、持たせていない…。そういう状況も、すっかり忘れているわけだ…。

 オレは、聞いていて、泣きそうになったよ…。この年になっても、まだ小遣いくれようとしてくれるなんてな…。

 そういう風に、オレに「小遣い」くれようとしてくれる人たちは、もういない…。

 寂しい限りだ…。…。

「とし寄りに 小遣いやると 諍う(いさかう)か さらに老いたる 父と母かな」

「親どうし 小遣いやると諍うか いくつになるも 子は子かな」

「ありがたき 小遣いやると諍いし 父母(ちちはは)見ては 涙しにじむ」

「ぽっかりと 空いた穴へと 骨(こつ)入れる 人とはこれと 僧が言う」

「胸奧(むなおく)に 空いた穴から 風が吹く 小遣いくれる 人たちいない」

「法事終え 母の遺影を 隣置く 父の遺影が うれし気に見ゆ」

「賑やか(にぎやか)に 二人で何か話すのか 父の遺影が にこと微笑む」

(ジジイ作)