統合幕僚長、NATO参謀長会議に初参加へ 安保認識共有

統合幕僚長、NATO参謀長会議に初参加へ 安保認識共有
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA163CM0W2A510C2000000/

 ※ 『NATO軍事委員会によると米欧30カ国の加盟国などが参加する会議を19日、複数の議題で開く。日本とオーストラリア、ニュージーランド(NZ)、韓国の4カ国はアジア太平洋地域での安保環境や防衛協力をテーマにした会合に加わる。』…。

 ※ ということで、韓国の参謀総長(それに類する地位の人物)も参加するようだ…。
 ※ 「安全保障」の観点からは、日韓で「平仄を合わせて」、対処していく必要がある…。

 ※ タケシマ近辺で、「測量行為」やったりしている場合じゃ無いんだがな…。

 ※ そうはいかないのが、「韓国」らしいところなんだろう…。

『自衛隊「制服組」トップの山崎幸二統合幕僚長は16日に日本を出発し、ブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)参謀長会議に出席する。防衛省統合幕僚監部によると統幕長が同会議に出席するのは初めて。アジア太平洋地域の安全保障環境に関する認識を共有する。

NATO軍事委員会によると米欧30カ国の加盟国などが参加する会議を19日、複数の議題で開く。日本とオーストラリア、ニュージーランド(NZ)、韓国の4カ国はアジア太平洋地域での安保環境や防衛協力をテーマにした会合に加わる。

ロシアによるウクライナ侵攻を踏まえ、アジア太平洋地域の情勢認識を擦り合わせる。東・南シナ海への海洋進出の動きを強める中国や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への対処を念頭に連携を確かめる。
ブリュッセルのNATO本部=共同

NATOはロシアに対峙する欧州の防波堤だ。加盟国が集団防衛を約束する軍事同盟で、ウクライナを軍事的に支援する主体となった。ウクライナ侵攻後にスウェーデンやフィンランドがNATO加盟に傾いた。

日本は主要7カ国(G7)で唯一NATOに入っておらず、パートナー国の位置づけだ。東アジアの軍事バランスの変化に直面する日本にとって、NATOと組むのは安保に資する。

NATOは2021年の首脳会議でまとめた共同声明で「中国の野心的で強引な振る舞いはルールに基づく国際秩序と米欧の安保にとって体制上の挑戦」と指摘した。日豪韓やNZとの協力関係を強化すると訴えた。

防衛省は19年3月、職員をNATOのサイバー防衛協力センターに派遣した。同年6月にはNATOの海上司令部に連絡官を送り結びつきを強めてきた。

首脳や閣僚のレベルでも日本とNATOの交流は広がる。

岸田文雄首相は3月にブリュッセルのNATO本部で日本の首相として4年半ぶりにストルテンベルグ事務総長と会った。林芳正外相は4月、日本の外相として初めてNATOの外相会合に出席した。
この記事の英文をNikkei Asiaで読む
Nikkei Asia https://asia.nikkei.com/Politics/International-relations/Japan-s-top-uniformed-officer-to-attend-1st-NATO-military-chiefs-meeting?n_cid=DSBNNAR 』

リチャード・ランガム

リチャード・ランガム
https://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Wrangham

『(原文は、英文)
(※ 翻訳は、Google翻訳)

リチャード・ウォルター・ランガム(1948年生まれ)は、英国の 人類学者および霊長類学者です。彼の研究と執筆には、類人猿の行動、人類の進化、暴力、料理が含まれています。
リチャード・ランガム
リチャード・ランガム01.jpg
2016年のリチャード・ランガム
生まれ
1948年
国籍
英国の
雇用者
ミシガン大学ハーバード大学
コンテンツ

バイオグラフィー編集

ランガムはヨークシャーのリーズで生まれました。[1]

ミシガン大学の学部での彼の年後、彼はハーバード大学の生物人類学のルース・ムーア教授になり、彼の研究グループは現在、新しく設立された人間進化生物学部の一部です。彼はマッカーサーフェローです。[2]

彼は、ウガンダのキバレ国立公園でのカニャワラチンパンジーの長期研究であるキバレチンパンジープロジェクトの共同ディレクターです。[3]彼の研究は、類人猿の行動生態学に基づいて結論を導き出す人類の進化の研究で最高潮に達します。大学院生として、ランガムはロバート・ハインドとジェーン・グドールに師事しました。[4]

ランガムは主に霊長類の社会システムの生態学における彼の研究、人間の攻撃の進化の歴史(デール・ピーターソン、悪魔の男性:猿と人間の暴力の起源に関する彼の本で最高潮に達する)、そして最近では料理の研究(彼の著書「CatchingFire:How Cooking Made UsHuman」と自己家畜化に要約されています。彼は菜食主義者です [5]

ランガムは、文化[6]や、チンパンジーのセルフメディケーションであるエロイ・ロドリゲスとともに、チンパンジーの「人間特有」と見なされる行動を特定するのに役立ちました。[4] [7]

彼がハーバードでの人間進化生物学(HEB)集中で教えている最近のコースの中には、HEB1330霊長類の社会的行動とHEB1565性的強制の理論(ハーバード大学ロースクールのダイアンローゼンフェルド教授と共同で教えられた)があります。2008年3月、彼はハーバード大学のCurrierHouseのハウスマスターに任命されました。[8]彼は、 2011年にオグレソープ大学から理学博士の名誉学位を取得しました。 [9]
リサーチ編集

ランガムは、タンザニアのゴンベ渓流国立公園でのジェーン・グドールの長期にわたる一般的なチンパンジーのフィールド調査で研究者としてのキャリアを開始しました。彼は仲間の霊長類学者であるDianFosseyと親しくなり、彼女の非営利のマウンテンゴリラ保護団体であるDian Fossey Gorilla Fund(元々はDigit Fund)の設立を支援しました。[10]

ランガムの最新の作品は、人類の進化において料理が果たした役割に焦点を当てています。

彼は、生物学的適応の結果として人間にとって料理は義務的であり、料理、特に調理された塊茎の消費は、ヒト科の脳のサイズの増加、歯と顎の小型化、および大まかに起こった性的二形性の減少を説明するかもしれないと主張しました180万年前。[11] [12] [13]

一部の人類学者はランガムの考えに反対し、ランガムの主張を裏付ける確固たる証拠は見つかっていないと主張しますが、ランガムと同僚は、とりわけ、調理がエネルギーの利用可能性に及ぼす影響を実験室で実証しました:

調理はタンパク質を変性させ、デンプンをゼラチン化し、病原体を殺します。[14] [15] [11]

主流の説明は、料理が登場する前は、人間の祖先が肉を食べるようになり、それが進化的に小さな腸と大きな脳にシフトしたというものです。[16]

参考文献編集
本編集

ピーターソン、D。、マサチューセッツ州ボストンの悪魔のような男性:ホートンミフリン。1996.ISBN978-0-395-87743-2。 _  _
Smuts、BB、Cheney、DL Seyfarth、RM、Wrangham、RW、およびStruhsaker、TT(編)(1987)。霊長類の社会。シカゴ:シカゴプレス大学。 ISBN 0-226-76715-9 
火をつける:料理が私たちを人間にした方法。ベーシックブックス、2009 年。ISBN0-465-01362-7 

善のパラドックス:人類の進化における美徳と暴力の奇妙な関係。パンテオン、2019 年。ISBN978-1-101-87090-7 

論文編集

ランガム、R(1980)。「女性が結合した霊長類グループの生態系モデル」。行動。75(3–4):262–300。土井:10.1163/156853980x00447。
ランガム、R .; Smuts、B. B(1980)。「タンザニアのゴンベ国立公園におけるチンパンジーの行動生態学の性差」。生殖と出生力のジャーナル。28補足:13–31。PMID6934308 。_

ランガム、R .; コンクリン、NL; カリフォルニア州チャップマン; ハント、KD(1991)。「キバレの森のチンパンジーにとっての繊維質食品の重要性」。ロンドン王立学会の哲学的取引。シリーズB、生物科学。334(1270):171–178。土井:10.1098/rstb.1991.0106。PMID1685575 。_

ランガム、R(1993)。「チンパンジーとボノボのセクシュアリティの進化」。人間の本性。4(1):47–79。土井:10.1007/bf02734089。PMID24214293 。_ S2CID46157113 。_

ランガム、R(1997)。「微妙で秘密のメスのチンパンジー」。科学。277(5327):774–775。土井:10.1126/science.277.5327.774。PMID9273699 。_ S2CID26175542 。_

ランガム、R(1999)。「軍の無能は適応性がありますか?」進化と人間行動。20(1):3–17。土井:10.1016 / s1090-5138(98)00040-3。

ランガム、R .; ジョーンズ、JH; Laden、G .; ピルビーム、D .; Conklin-Brittain、NL(1999)。「生と盗まれたもの:料理と人間起源の生態学」。現在の人類学。40(5):567–594。土井:10.1086/300083。PMID10539941 。_ S2CID82271116 。_

エド。Muller、M.&Wrangham、R.(2009)「霊長目と人間の性的強制」。ハーバード大学出版局、マサチューセッツ州ケンブリッジ。

参考文献編集

Thompson、Melissa Emery(2018)、「Richard Wrangham」、ジェニファー・フォンク; Shackelford、Todd(eds。)、Encyclopedia of Animal Cognition and Behavior、Cham:Springer International Publishing、pp。1–5、doi:10.1007 / 978-3-319-47829-6_947-1、ISBN 978-3-319-47829-6、 2020年9月18日取得

「1987年のクラス」。マッカーサー基金。
「について」。キバレチンパンジープロジェクト。2012年2月15日にオリジナルからアーカイブされました。2012年4月20日取得。

ガーバー、スザンヌ(1998年11月)。「ただ猿を回すだけではない」。ベジタリアンタイムズ。

「思考のための食糧:肉ベースの食事療法は私達をより賢くしました」。NPR.org。NPR 。2012年5月2日取得。

ホワイトン、A .; Goodall、J .; McGrew、WC; 西田徹; レイノルズ、V .; 杉山恭子; トゥティン、CEG; ランガム、RW; Boesch、C.(1999)。「チンパンジーの文化」。自然。399(6737):682–685。Bibcode:1999Natur.399..682W。土井:10.1038/21415。PMID10385119。_ S2CID4385871。_

「治療法を見つけるための動物の本能」。ニュージーランドヘラルド。インデペンデント。2005年8月6日。2012年4月20日取得。

「リチャードランガムとエリザベスロスはCurrierHouseの共同ハウスマスターを任命しました」。ハーバード芸術科学部。2012年5月2日取得。
「オグレソープ大学によって授与された名誉学位」。オグレソープ大学。2015年3月19日にオリジナルからアーカイブされました。2015年3月4日取得。

Mowat、Farley(1987)。霧の中の女性。ニューヨーク:ワーナーブックス。pp。172–3。 _ ISBN 978-0-356-17106-7。
Gorman、Rachael Moeller(2007年12月16日)。「より大きな脳を調理する」。サイエンティフィックアメリカン。

ランガム、リチャード; Conklin-Brittain、NancyLou(2003)。「生物学的特性としての料理」。比較生化学および生理学A。136(1):35–46。土井:10.1016 / S1095-6433(03)00020-5。PMID14527628。_

ランガム、リチャード(2006)。「料理の謎」。Ungarでは、Peter S.(ed。)人間の食生活の進化:既知、未知、そして未知。オックスフォード:オックスフォード大学出版局。pp。308–23 。_ ISBN 978-0-19-518346-7。

Carmody, Rachel (2009). “The energetic significance of cooking”. Journal of Human Evolution. 57 (4): 379–391. doi:10.1016/j.jhevol.2009.02.011. PMID 19732938.
Pennisi, Elizabeth (26 March 1999). “Did cooked tubers spur the evolution of big brains?”. Science. 283 (5410): 2004–2005. doi:10.1126/science.283.5410.2004. PMID 10206901. S2CID 39775701.

Aiello, L. C. (1997). "Brains and guts in human evolution: The Expensive Tissue Hypothesis". Brazilian Journal of Genetics. 20: 141–148. doi:10.1590/S0100-84551997000100023.

External linksEdit
Wikiquote has quotations related to Richard Wrangham.

Website of Kibale Chimpanzee Project
Department of Human Evolutionary Biology, Harvard University
Video (with mp3 available) of interview about his research with Wrangham by John Horgan on Bloggingheads.tv

Last edited 22 days ago by BrownHairedGirl
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東南アジア条約機構

東南アジア条約機構
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E6%9D%A1%E7%B4%84%E6%A9%9F%E6%A7%8B

『東南アジア条約機構(とうなんアジアじょうやくきこう、英語: Southeast Asia Treaty Organization, SEATO)とは、アメリカ、イギリス、フランス、パキスタン、タイ、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランドの8ヵ国によって1954年9月8日に結成され1977年6月30日に解散した、西側諸国の反共軍事同盟である。

なお、略称の「SEATO」は、日本では「セアトー」または「シアトー」と読むが、英語圏では主に「シートー」などと読む。 』

『背景

太平洋地域では1951年にサンフランシスコ講和条約が締結され、その前後で米比相互防衛条約、旧日米安全保障条約、ANZUS条約が署名され、米国を中心とする同盟システムの原型ができた[1]。

しかし、イギリス、特に保守党内はANZUSに参加できなかったことに不満があり、イギリス政府で(1)ANZUSへの参加、(2)イギリス、オーストラリア、ニュージーランド間の地域的軍事取り決め(the Australia,New Zealand and Malaya Region: ANZAM)、(3)英国案の太平洋条約、(4) 5カ国軍事参謀機構(Five Powers Staff Agency: FPSA)が検討されたが、いずれも太平洋地域における中心的機関の構築が必要と考えられていた[1]。

一方、アメリカのトルーマン政権は東南アジア地域について植民地宗主国であるイギリスやフランスが責任を持つべきであるとし、同地域への介入には消極的だった[1]。

しかし、1954年3月のインドシナ危機でのフランス軍の危機的な状況がワシントンに報告されると、アイゼンハワー政権はインドシナ問題により積極的に対応するようになった[1]。

1954年3月からのディエンビエンフーの戦いをめぐるインドシナ危機において、アメリカ政府はこの問題に対処するため共同行動や地域グループを提案した[1]。

この提案に対し、イギリス政府は当時のイギリス領マラヤやイギリス領香港の防衛を重視しており、マラヤの北方に緩衝地帯を設ける考えのもと、インドシナ地域への地上兵力の投入には反対していた[1]。

またイギリス政府は和平のため交渉が行われるジュネーヴ会議を目前にした地域グループ(地域機構)の性急な設立には慎重で、設立するならばジュネーヴ会議を妨げない形での恒常的な集団防衛の地域機構とすることを考えていた[1]。

しかし、当初、アイゼンハワー政権はディエンビエンフーの陥落を防ぐための条件付きの軍事行動を共同行動と考えており、その後もジュネーヴ会議でのフランスの立場を強化するための共同グループを想定していた[1]。

フランスからのベトナム独立(独立前は仏印)後、冷戦時代の西側諸国の盟主であったアメリカでは「一つの国が赤化すると、その周辺諸国も赤化する」という所謂「ドミノ理論」が唱えられるようになっていた。 』

『成立

マニラで開催されたSEATO首脳会議

1954年9月8日、東南アジア集団防衛条約(Southeast Asia CollectiveDefense Treaty、通称マニラ条約)がアメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、フィリピン、パキスタン(分離前のバングラデシュを含む)の8カ国により調印され、東南アジア条約機構(Southeast Asia Treaty Organization: SEATO)に発展した[1]。

イギリスはイギリス領マラヤの防衛を主眼としておりシンガポールに本部を置くよう主張したが、本部はタイの首都・バンコクに設置された[1]。機構の意思決定に関しては加盟国の全会一致の行動原則によっていた[2]。

ただし、北大西洋条約機構(NATO)とは本質的に違いがあり、統合司令組織はなく加盟国の軍隊も統合されなかった[1]。

イギリス連邦内では1953年10月のメルボルンでの会談で、オーストラリアとニュージーランドの防衛負担を軽減し、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの3国からなる英連邦極東戦略予備軍の設立が合意され、マニラ条約の調印とともに実施に移された[1]。

イギリスはアメリカからの最高司令官の任命と米軍の常駐を期待していた[1]。

しかしアイゼンハワー政権では安全保障と財政の両立を図るニュールック(New Look)政策が進められており、インドシナ、台湾海峡、朝鮮半島の3つの地域すべてに軍を駐留させることは困難とされた[1]。

設立直前の1954年の8月時点でも米国統合参謀本部(JCS)はSEATOを集団防衛同盟に発展させることには消極的で、ANZUSやSEATO、北東アジアの諸国の軍事力を強化した上での集団防衛同盟を提唱していた[1]。

結局、英連邦極東戦略予備軍がSEATOに組み入れられることもなかった[1]。

また、NATOでは同盟国が武力攻撃を受けた場合には即座に集団防衛を発動することになっているが、SEATOでは武力攻撃に対して加盟国は憲法上の手続に従って共通の危険に対処するため行動するとされ(マニラ条約第4条1項)、武力攻撃以外の方法による危険に対しても共同防衛の措置について協議するとされていた(同2項)[3]。

なお、アイゼンハワー政権はインドネシア、ビルマ(現在のミャンマー)、マラヤ連邦(現在のマレーシア及びシンガポールを含む)、南ベトナムへも参加や支持、理解を求めた[2]。

このうちインドネシアは1957年の英・マラヤ防衛協定に基づき英軍がマレー半島に駐留してSEATOと結びつくことを警戒していた[2]。

一方、マラヤ連邦自身は非同盟・中立諸国との関係からSEATOと結びつけられるような対応を避けていた[2]。

南ベトナムについては米国がオブザーバー以上での参加を求めたが、ジュネーヴ協定に署名していたイギリスとフランスは南ベトナムを加盟国とする提案には反対した[2]。

結局、南ベトナムは議定書保護対象国にはなったが条約加盟国にはならなかった(南ベトナムは閣僚理事会などにオブザーバー参加した)[3]。

解体

東南アジア集団防衛条約付属議定書で適用範囲とされていたラオスでは、1953年にラオス内戦が勃発したが、SEATOは1959年9月に開催した特別理事会で国連の活動を全面的に支援することを表明するなど国連に対応を委ねるにとどまった[2]。

1960年末の内戦再燃に米国はSEATOとして介入しようとしたものの、内戦だったため外部からの武力介入への対処という根拠に確証を得ることができず、ブン・ウム政権からの監視団の派遣要請もイギリスやフランスの反対で見送られた[2]。

ラオス内戦の状況にタイ政府は危機感を覚える一方、米国のケネディ政権は東南アジア集団防衛条約(マニラ条約)を適用してインドシナ地域に単独で介入することを検討し始めた[2]。

1962年3月、米国がタイの防衛へのコミットメントを確認するラスク・タナット合意が成立したが、東南アジア集団防衛条約(マニラ条約)のもとでの二国間安保協定でありSEATOは完全に形骸化した[2]。

同様に米国と南ベトナム政府との間でも二国間で単独介入のための整備が整えられた[2]。

SEATOに対しては米国政府内からも批判の声があり、1962年3月に中東やアジアを歴訪したボウルズ無任所大使はケネディ大統領への覚書で、段階的にSEATOを解体して暫定的に安保機能を米国との二国間で肩代わりする政策提言を行っている[2]。

1960年代にはフランスとパキスタンがSEATOと一線を画すようになり、フランスは1965年からSEATO閣僚理事会への参加をオブサーバー参加とした[3]。またパキスタンも積極的な討議への参加を避けるようになった[3]。

1960年代の半ばには議定書保護対象国の南ベトナムでベトナム戦争が勃発した[3]。

1964年8月にトンキン湾事件が発生すると、アメリカ議会は東南アジア決議(通称トンキン湾決議)を可決したが、この決議にはSEATOの法的基盤であるマニラ条約に基づいて大統領に武力行使の権限を付与する意味もあった[3]。

ジョンソン政権は国際的及び国内的な政治上の正当性を得るため、1965年5月にロンドンで開催された第10回SEATO閣僚理事会で加盟国に積極的な協力を求めた[3]。

しかし、ベトナムなどでの軍事行動にフランスとパキスタンは反対しており全会一致の原則は困難な状況にあった[3]。

また第10回SEATO閣僚理事会でアメリカは南ベトナム代表団の公開協議の場での発言の機会を求め、駐英アメリカ大使のブルースは「集団行動」を含む共同声明案を提案したが、主催国のイギリスから反対を受けた[3]。

1967年4月、ワシントンで開催された第12回閣僚理事会では、フランスが会議をボイコットし、パキスタン代表が討議に消極的だったこともあり、イギリスは南ベトナムヘの派兵国5カ国と対峙することになり孤立した[3]。

イギリスとってはマレーシア紛争の終結によりインドシナ問題は副次的な重要性しかなくなっており、マレーシア紛争の際にオーストラリアとニュージーランド以外の加盟国から軍事支援を得られなかった不満も残っていた[3]。

1968年1月16日にイギリス首相のウィルソンは1971年に末までにマレーシアやシンガポールを含むスエズ以東から撤退することを発表し、さらに3月31日にはジョンソン米大統領が次期大統領選への不出馬、北爆の停止、ハノイとの外交交渉を提案し、SEATOの存在意義はさらに低下した[3]。

その直後の4月2日からウェリントンで閣僚理事会が開催され、イギリス代表団はジョンソン声明後だったためベトナム問題による孤立は避けられたが、他の同盟諸国からの軍事貢献ができなくなる懸念に対して非軍事分野での貢献を表明するにとどまった[3]。

1973年にパキスタンのズルフィカール・アリー・ブットー政権がSEATOから脱退し、翌1974年にフランスが脱退。そして、機構自体も1977年6月30日に解散した。

なお、イギリス、フランスはアメリカとNATOに加盟しており、またアメリカとオーストラリア、ニュージーランドはANZUSに加盟している。

軍事機構としては解散したが、元となった東南アジア集団防衛条約(マニラ条約)は現在でも有効であり、加盟国間の防衛義務は今でも有効であると確認されている。』

リボルビング払い

リボルビング払い
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%89%95%E3%81%84

『リボルビング払い(リボルビングばらい)とは消費者金融やクレジットカード、銀行カードローンの返済方法の一方式である。「リボ払い」「リボ」などと略され、「フレックス払い」と呼ばれることもある。』

『概説

リボ払いは、毎月あらかじめ指定した一定額を返済してゆく方式である。回数指定の分割払いが各々の件に個別に指定するものである反面、リボ払いでは各々の件に対してではなく残高全体について毎月返済することによって合計残高を減らしてゆく。「リボルビング(revolving)」には「回転する」の意味があるため、回転信用とも呼ばれる[1]。

また、リボルビング払いにおいて毎月支払う最小の返済義務額のことをミニマムペイメントと呼ぶ。ミニマムペイメント自体をリボルビング払いの本質と誤解されがちであるが、あくまでも支払い最小額を指す言葉である。また、後述する残高スライド方式のことをミニマムペイメント方式と呼ぶこともある。

後述の特徴、問題点から、ある月の期間中に複数の店舗、販売店から多額の商品、サービスを購入した際にまとめて分割可能という限定的な使用例があるにはあるが、仮にクレジットカード会社や信販会社の特典や優遇を考慮しても一般に消費者にとって利用する上の長所はほぼないといってよく、短所が多い支払い手段であるといえよう。したがって、消費者にとって基本的には利用しないことが望ましい。 』

『問題点

リボルビング払いの問題点(貸す側からみると利点)としては、

・借入額が増えても毎月の返済額が変わらないため、借金をしているという意識が薄れる。結果、知らず知らずのうちに借入を増やしてしまいがちになる。

・借入額が増えると返済期間が長くなり、利息の負担が激増する。

・返済総額が分かりにくく、利息の多さが実感できなくなる。

などがあげられる。実際、返済額に対して借入額が多くなると、利息ばかり払い続けて元本がほとんど減らないという状況に陥る。消費者金融やクレジットカードのキャッシングで多重債務に陥るケースはこれらが大半である。

しかし、現実には消費者金融の返済方法の9割はリボルビング払いで占められているともいわれる。

リボルビング払いが多重債務者を生む元凶になっているとの批判を受け、日本貸金業協会はリボルビング払いの返済期限を30万円以下の場合は原則3年以内、30万円を超える場合は原則5年以内とする自主規制を2007年12月に設けた。

2010年6月18日には、貸金業者からの個人の借入総額が年収の3分の1に制限される貸金業法の改正(いわゆる総量規制)が施行された。これにより、リボルビング払いも含めて顧客の返済限度を超える高額の借り入れが法的にも禁止されることとなった。

一方、クレジットカードのショッピング枠や銀行カードローンは貸金業法(旧貸金業規制法)の規制を受けないため、前述の総量規制で借り入れができなくなった債務者が銀行カードローンやクレジットカード会社のリボルビング払いに移行し、返済に耐えられなくなるトラブルが急増している[2]。

もともとクレジットカード業界においては、多額の利息収入を見込めるリボルビング払いに顧客を誘導する傾向が少なからず見られた。特に、グレーゾーン金利問題で、収益源であったキャッシングやカードローンの金利が引き下げられた影響で、その傾向は顕著になっている。

具体的には

・リボルビング払いで買い物をすると特典(ポイントの優遇など)を与える。

・リボルビング払い専用のカードのみ年会費無料にする。

・1回払いやボーナス一括払いからリボルビング払いにいつでも簡単に変更できるがその逆はできない。

・自動リボ払いの登録でカード年会費の割引やポイントプレゼントの各種キャンペーンが受けられる。

などである。

2010年代に入ってからは、リボルビング払い専用のカードのラインナップが各社間で増えており、ネット上のバナー広告などを利用して積極的に消費者に売り込みを図っている。
しかし、たとえショッピング枠であっても破産(いわゆる「カード破産」)の危険があることに変わりはなく、何らかの規制を求める声が根強いが、現状では野放しになっている[3]。 』

『過払金

詳細は「過払金」を参照

最高裁判所判例
事件名 損害賠償等請求事件
事件番号 平成18(受)1887
2007年(平成19年)06月07日
判例集 第61巻4号1537頁

裁判要旨

同一の貸主と借主との間でカードを利用して継続的に金銭の貸付けとその返済が繰り返されることを予定した基本契約が締結されており、同契約には、毎月の返済額は前月における借入金債務の残額の合計を基準とする一定額に定められ、利息は前月の支払日の返済後の残元金の合計に対する当該支払日の翌日から当月の支払日までの期間に応じて計算するなどの条項があって、これに基づく債務の弁済が借入金の全体に対して行われるものと解されるという事情の下においては、上記基本契約は、同契約に基づく借入金債務につき利息制限法1条1項所定の制限を超える利息の弁済により過払金が発生した場合には、弁済当時他の借入金債務が存在しなければ上記過払金をその後に発生する新たな借入金債務に充当する旨の合意を含んでいるものと解するのが相当である。

第一小法廷
裁判長 甲斐中辰夫
陪席裁判官 横尾和子、泉徳治、涌井紀夫
意見
多数意見 全員一致
意見 なし
反対意見 なし

参照法条
民法488条、利息制限法1条1項

最一判平成19年6月7日民集61巻4号1537頁(判例情報。2014年8月28日閲覧)では、カードローンのリボルビング払い方式について、同一の基本契約の期間において、過払金が生じる借入が別個にあった場合でも一連の取引とみなすとした。

分割払いとの違い

分割払いは商品の購入など、利用(取引)ごとに支払いが分割される。このため、商品ごとに毎月の返済額が計算される。これに対し、リボルビング払いでは毎月の利用総額に対して支払額を分割する。分割払いは店頭で分割回数を指定するが、リボルビング払いは店頭では一括払いとして扱われる。このため、分割払いに対応していない店舗であっても実質的には分割して支払うことが可能になると言える。

リボルビング払いの種類

リボルビング払いは大きく分けて定額方式、定率方式、残高スライド方式に分類される。
定額方式

元利定額リボルビング方式
毎月、あらかじめ指定した一定額を支払い、その中から利息を差し引いた金額を元金返済に充てる方式。
支払額は毎月一定であるが一定額の中に利息の支払いが含まれているため、元金が指定した額ずつ返済されるわけではない。
元金定額リボルビング方式
毎月、あらかじめ指定した一定額に加えて利息を支払う方式。
指定した一定額はすべて元金の返済に充てられ、それとは別に金利を支払う点が特徴。このため同額に設定した場合、元利定額リボルビング方式と比較して早期に返済が終了する。

定率方式

元利定率リボルビング方式
毎月、〆日における借入残高を確定し、借入残高に利息を加えた額に対して指定した割合(定率)で返済する方式。
元金定率リボルビング方式
毎月、〆日における借入残高を確定し、借入残高に対して指定した割合(定率)で返済する方式で借入残高に定率を乗じた返済額に加えて利息を支払う方式。

定率方式は借入残高に対して常に100%未満の返済を行うため、本方式のみでは理論上返済が終了しない。このため、完全に清算するためには明示的に一括返済を行うなどの手続きが必要。
残高スライド方式

毎月、〆日における借入残高を確定し借入残高に応じて段階的に返済定額(ミニマムペイメント)または定率を変更する方式(スライド制)の総称。残高スライド方式は大別して残高スライド定額方式と残高スライド定率方式に分かれ、それぞれが更に元利均等方式および元金均等方式に分類される。
残高スライド定額方式

残高スライド方式のうち、借入残高に応じて段階的に返済定額を変更する方式。定額リボルビング方式にスライド制を導入したもの。

残高スライド元利定額リボルビング方式
残高スライド定額方式のうち、定額部分から利息を差し引いた金額を元金返済に充てる方式。元利定額リボルビング方式にスライド制を導入したもの。
残高スライド元金定額リボルビング方式
残高スライド定額方式のうち、定額部分に利息を加えて支払う方式。元金定額リボルビング方式にスライド制を導入したもの。

残高スライド定率方式

残高スライド方式のうち、借入残高に応じて段階的に返済定率を変更する方式。定率リボルビング方式にスライド制を導入したもの。

残高スライド元利定率リボルビング方式
残高スライド定率方式のうち、借入残高に利息を加えた額に定率を乗じた額から利息を差し引いた金額を元金返済に充てる方式。元利定率リボルビング方式にスライド制を導入したもの。
残高スライド元金定率リボルビング方式
残高スライド定率方式のうち、借入残高に定率を乗じた額に利息を加えて支払う方式。元金定率リボルビング方式にスライド制を導入したもの。

各方式の特徴

定額払いの場合、負債の大小に関わらず返済額が一定(元利定額払いの場合は利息分の変動あり)であるため負債残高が高額になるとなかなか元金が減らず、返済が終了しないという問題がある。

一方で定率方式の場合、前述のように負債残額が小額になっても少ない残額に対する一定割合しか返済できないため元金が減るにつれて返済額が減少し、なかなか返済が終了しない。

残高スライド方式では定額払いと定率払いの長所を組み合わせることで、両者の欠点をカバーしていると言える。

なお、ほとんどのクレジット会社では、リボ残高をさらに減らすための、任意の支払日における返済額のミニマムペイメント以上の一時的な増額や、リボ残高の一括支払い(返済)を受け付けている。』

鈴木貴博

鈴木貴博
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E8%B2%B4%E5%8D%9A

『鈴木 貴博(すずき たかひろ、1962年11月17日 – )は、愛知県名古屋市出身の経済評論家、フューチャリスト、経営戦略コンサルタントである[1]。所属事務所はアスリート・マーケティング株式会社[2]。 』

『概要

ボストンコンサルティンググループ出身。大企業に対する経営コンサルティングの経験をもとに、2003年ころから雑誌やWEBメディアでの経済記事の執筆を始める。

経済評論家としての専門領域は未来予測、問題解決と企業戦略で、東洋経済オンライン[3]、ダイヤモンド・オンライン[4]、プレジデントオンライン[5]、現代ビジネスにそれぞれ連載を持つ。

2013年に出版した経済クイズ本『戦略思考トレーニング』がシリーズ累計で20万部を超えるベストセラーになる[6]。

王山覚のペンネームでサブカル宇宙論も著している。主な主張は「ビッグバンがおきた原因はわれわれの宇宙が巨大なブラックホールに落ち込んだから」という説[7]。 』

『来歴

1986年、東京大学工学部物理工学科を卒業
1986年、ボストンコンサルティンググループに入社
1999年、ネットイヤーグループ(東証マザーズ上場)の創業に取締役として参画
2003年に独立。百年コンサルティング株式会社を創業。代表取締役社長に就任。経済評論家としての活動を開始。
2013年、著書『戦略思考トレーニング』がベストセラーに(シリーズ累計20万部)
2020年、タレントとしての所属事務所をアスリート・マーケティング株式会社に移籍

人物

30代の頃にクイズプレイヤーとして活躍。当時はホノルルクラブに所属し、カルトQ「ホーキング」の回に出場、パネルクイズアタック25に優勝。オープン大会の優勝歴もある[8]。

BSスカパー!の番組「BAZOOKA!!!」内の人気クイズ企画「地下クイズ王決定戦!!」では前回王者しみけんのブレーンとして第6回と第7回に連続出場。第7回決定戦では地下クイズ王に輝いている。

評価

未来予測に関してズバリと明言をする傾向があり、そのため外れた経済予測が多い。
2014年頃から「2020年代には自動車のコア技術がエンジン技術からAI技術と蓄電池技術に移行することを理由に、トヨタなど自動車メーカーを中心とした業界構造が崩れることでトヨタが衰退する」[9]という主張を続けている。

2017年3月1日、週刊SPA! において、任天堂はスマホゲーム全盛の今、ハードのゲーム機にいまだにこだわり続ける姿勢から、5年以内に危ないという予測を行ったが[10]この時期を境に任天堂は逆にスイッチの成功でV字回復を果たし予測は外れた。

2018年8月24日、ダイヤモンド・オンラインにおいて、『iPhone端末の販売で一番儲かる国は、実は日本である。』と述べたが[11]、その根拠となった試算[12]は、2009年に発売されたiPhone 3GSの部材製造コスト予想に基づくもので、2018年現在では全く事情が異なる[13]。』

(※ 以下、省略。)

ゴルゴが教える 命の危険から身を守る三原則

ゴルゴが教える 命の危険から身を守る三原則
学び×海外安全マニュアル(2)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOKC0833Q0Y2A400C2000000/

『外国に滞在中、もしくは渡航予定のある日本人向けに情報発信をしている外務省海外邦人安全課の足立秀彰課長に聞く「海外安全マニュアル」。

今回は、外務省が提供する海外安全情報配信サービス「たびレジ」の活用法など現地での情報収集や現地での心構えについて、海外での危機管理に詳しい「あの男」の金言と共に教えてもらいます。

「大臣に呼ばれて来たのだが……」。人気漫画「ゴルゴ13」の主人公、デューク東郷が東京・霞が関の外務省の大臣室を訪れる。テロの脅威が欧米やアジアにも拡散し、海外での日本人の安全対策が急務となるなか、「あの男」の力を借りるべく外相が直々に呼び出した――。

外務省が動画と冊子で提供している「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」の冒頭シーンだ。

在外邦人もテロの標的に

外務省が安全対策マニュアルとして提供している「ゴルゴ13」の漫画は、2016年7月にバングラデシュの首都ダッカで起きた飲食店襲撃テロをきっかけに作られました。

このテロでは日本人7人を含む20人以上が犠牲になり、在外邦人の安全確保が急務の課題として認識されるようになりました。

海外に展開している日本企業の中で、中堅・中小企業の安全対策をサポートする必要があることがわかりました。大企業では出張者、駐在員の安全確保にあたる部署もありますが、規模の小さい企業では手薄になりがちな分野です。

外務省海外安全ホームページでは、人気漫画「ゴルゴ13」とタイアップしたマニュアル動画を公開している

「ゴルゴ13」シリーズは企業トップを務める中高年層に人気があり、デューク東郷が語る危機管理には説得力があります。

21年3月の改訂で新型コロナウイルス対策を加え、内容をアップデートしています。外務省のホームページから動画を閲覧できますのでぜひ、渡航前の準備や滞在中の心構えの参考にしていただきたいです。

滞在先で安全情報を自動受信

マニュアル動画と冊子でデューク東郷が繰り返し言及する「たびレジ」というサービスがあります。

外務省が14年から提供している海外旅行者・出張者らに向けた海外安全情報配信サービスです。

在留届の提出義務の対象となっていない3カ月未満の短期渡航者が対象で、パスポートに記載されている氏名や連絡先など必要事項を入力して登録すれば、旅行期間中に自動的に現地の安全情報や緊急の速報が日本語で送られてきます。

万が一、渡航先で大規模な事件や災害が発生したら、登録した情報が安否確認にも利用されます。

滞在中の連絡先と宿泊先は渡航前に親しい方と共有していただき、さらにはホームページで簡単に入力できるたびレジにも登録してほしいです。

配信される現地の危険情報に気をつけて、テロや事件の可能性のある場所には近づかないように心がけてください。

海外では常に「ここは日本ではない」という意識を持つことが最も重要です。

日本は世界の中でも治安のいい国のひとつです。

そのため、海外渡航する日本人には「隙」がみられるケースがあります。

空港やホテルのロビーでは、自分の荷物から目を離さないことはもとより、不審者や不審物にも注意を払う必要があります。

「命が助かってよかった」

たとえばスマートフォンを操作しながら路上を歩いたり、貴重品の入ったリュックサックを背負ったまま行動したり、といった状況はいずれも、海外では犯罪者に狙われやすくなります。

気づいたらすでにリュックサックの中身が無くなっていたという被害も後を絶ちません。
もし歩行中にスマートフォンを奪い取られそうになったら、決して抵抗せずそのまま渡してください。

旅先での情報収集に欠かせない重要な持ち物ではありますが、何よりも大事なのは命です。

犯人は1人に見えても、周囲に仲間がいて、抵抗を続ければ武器を持ち出すことがあります。要求に応じないと、犯人を刺激して凶器による暴行につながる恐れがあります。スマートフォンを盗まれたとしても、「命が助かってよかった」と思ってほしいです。

「ゴルゴ13×外務省」の中でも、「安全のための三原則」として、
①目立たない
②行動を予知されない
③用心を怠らない

――ことを注意喚起しています。当たり前のことのようですが、慣れない海外では常に意識して自身の行動を確認することが必要です。

宗教への侮辱や服装違反は厳罰

犯罪者やテロリストは、目立つ人物を標的に選ぶ場合があります。

渡航先・赴任先では必要以上に華美な服装や宝飾品を身につける、目立つ車に乗る、公共の場で大声で話すといった標的とされる可能性を高める行為は危険です。

現地の文化や風俗、法律への配慮も求められます。

社会全体で宗教が重要な役割を占めている国では、宗教に対する侮辱や服装の規定違反などは厳しく罰せられたり、周囲の反感をかうことになったりします。

例えば、イスラム教の国での「ビールで乾杯」といった行為は、外国人や異教徒に悪意を持つ組織の標的になりかねません。文化・風俗の違いから、日本の常識では犯罪とは考えられないことでも、諸外国では通報されてしまう可能性もあります。

また、ツイッターやインスタグラムなどのSNS(交流サイト)への書き込みにも注意したいところです。

自身の名前や勤務先などの個人情報とともに、小まめな書き込みによって、滞在場所や今後の予定などを不特定多数の人に知られてしまう恐れがあります。

危険レベルの高い地域では特に、誘拐などの犯罪を誘発する要因になりかねません。

旅先で撮ったすてきな写真をアップしたい気持ちはわかりますが、情報を公開するタイミングをずらすなど、安全のためには工夫が必要です。

安全のために現地の情報を把握し行動することが求められる(モスクワの空港出発ロビー)=ロイター

ほかにも、海外で自身の安全を守る心得として、デューク東郷はこんなことも言っています。

「死の恐怖…… 恐怖だけが我々を危険から遠ざけてくれる……」「臆病のせいでこうして生きている」

旅慣れていても、有事に備えた訓練を受けていたとしても、油断は大敵です。

一番大切なのは、用心を怠らず、危険な場所には近づかないことです。

海外ではとにかく、情報収集と安全の三原則に留意して、「自分の身は自分で守る」「予防が最良の危機管理」という心構えと慎重さを忘れずに行動していただきたいです。

連載記事一覧はこちら https://r.nikkei.com/stories/topic_story_22040800?n_cid=DSST001

多様な観点からニュースを考える

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

上野泰也のアバター
上野泰也
みずほ証券 チーフマーケットエコノミスト
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貴重な体験談

筆者は学生時代に4回訪れたヨーロッパ・北アフリカを中心に、世界各地をフリーで長期間旅行した経験がある。

大きなアクシデントには幸い見舞われなかったものの、夜間の外出で自転車の男につけられるなど、これは危ないかなと、ひやりとしたことも何度かあった。

常に心がけているのは、「ストレンジャー」であるように見せないこと。人前で地図やガイドを調べたりしない、外国人だとすぐわかるような服装は絶対にしない、実は道に迷っていてもわかっているふりをして歩き回るなど、悪いやからのターゲットにならないよう、常に気を配った。

治安が相対的によくない中南米ではなおさらである。地元の人の親切に出会う機会は減るが、やむを得ない。

2022年4月26日 7:44 』

メキシコ、3月のインフレ率7.45% 食料品など価格上昇

メキシコ、3月のインフレ率7.45% 食料品など価格上昇
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN052RK0V00C22A4000000/

『【ティフアナ(メキシコ北西部)=清水孝輔】メキシコの国立統計地理情報院(INEGI)が7日発表した3月消費者物価指数は、前年同月と比べて7.45%上昇した。食料品や燃料を中心に価格が上がった。ロシアによるウクライナ侵攻でインフレ圧力が高まっており、メキシコ銀行(中央銀行)は利上げを続ける見通しだ。

3月としてインフレ率が7%を超えるのは21年ぶり。食料品では前年同月比でアボカドが13.84%、たまねぎが10.87%上がった。燃料では家庭用液化石油ガス(LPG)が7.48%上がった。農産物やエネルギー価格を除くコアインフレ率は前年同月比で6.78%上昇した。

インフレ率は市場の事前予想を上回った。米シティグループ系のバナメックスは5日に発表したリポートで、3月のインフレ率は7.3%になるというアナリストの予測を示していた。

メキシコ中銀は3月下旬に開いた金融政策決定会合で、政策金利を0.5%引き上げて6.5%にすると発表した。7会合連続の利上げだったが、その後もインフレ率は高止まりしている。市場では5月に予定する次の会合でも利上げを続けるという見方が強まっている。』

欧州各国のロシア産天然ガスへの対応

MONIKA SCISLOWSKA and FRANK JORDANS 記者による2022-3-30記事「Poland to end Russian oil imports; Germany warns on gas」
https://st2019.site/?p=18982

『ポーランドは、今年末までに、ロシアからの原油輸入をゼロにすると発表。
 ドイツは、国民に、天然ガスの節約をよびかけた。

 EUは2022末までにロシアからの石油とガスの輸入量を「三分の一」削減し、のこりの「三分の二」は、2030までにゼロにする。

 ポーランドではこれから、港湾のLNG受け入れ施設建設のラッシュが起こる。というのは今後は、カタールと合衆国からはLNGタンカーによって、またノルウェーからは、バルト海の海底パイプライン(本年末開通予定)によって、天然ガスを輸入することになるからだ。

 原油については、ポーランドもすぐにロシア産を全面禁輸できないが、逐次に、サウジアラビア、米国、ノルウェー産に切り替える。カザフスタンとも、現在、交渉中である。

 ドイツは、ロシア産原油と石炭の輸入を22年末までに終わらせ、天然ガスについては24年度中に終わらせる方針だ。

 しかしロシアは、EUがガスの代価をルーブルで払わないなら、ガス圧送をすぐにも止める可能性がある。それでドイツ政府は、国内の企業と個人に、ガス飢饉を警告し、ガス消費の倹約を訴えた。

 EUはルーブル決済には応じない。それでは経済制裁の意味がなくなるからだ。

 ロシアによるガスパイプラインの遮断は、近日中になされるおそれがある。
 人々の関心は、これからしばらくの気温に集中している。例年より寒ければガス消費は増えてしまい、ドイツの天然ガス・ストックが、たちまち尽きてしまうからだ。

 フランスは、当面のガスには何の不安も持っていないが、次の冬については戦々兢々。
 というのは、春~秋の電力は原発主体の国内発電所で完全にまかなえるのだが、冬になると、フランスも、外国から電気を買っているのである。その外国の電気は、天然ガス発電所で発電されるものなのだ。』

過去半年、朝鮮半島の降雨が異常に少なかった

過去半年、朝鮮半島の降雨が異常に少なかった

ストラテジーペイジの2022-3-30記事
https://st2019.site/?p=18982

『過去半年、朝鮮半島の降雨が異常に少なかった。そのため、今年の農業は旱害にやられて、北鮮ではまた飢饉となるであろう。韓国も、例年よりも大量の穀物の輸入を強いられるはずだ。

 米国による、対露の経済制裁が、対支に波及する事例。

 米国に「Figma」という会社があり、オンラインで、商品ハードウェアやソフトウェアの共同設計の便宜を提供していたのだが、ここに中共企業がアクセスすることができなくされた。

 これにDJIが直撃された。DJIは、同社サービスの大ユーザーだったのだ。中共の顧客企業としては、DJIが最大だった。

 「Figma」のおかげで、DJIはそのドローン商品のアップグレードや進化を最高速で実行できていたのである。

 他にも、「Figma」からソフトウェアのデータを買って自社商品に組み込んでいる中共企業は複数ある。

 DJIに関しては、同社独自の特許もすでに多く、また、儲けを自社開発部門に投資してきたので、「Figma」を使えなくなるダメージは乗り越えられるだろう。

 Figmaの設立は2012年で、DJIはその6年前からある。
 Figmaの企業価値はいま、100億ドル。DJIは230億ドルである。

 米国政府は2017以降、DJI製品の調達を禁じている。
 その穴を埋めさせたのが、フランスのパロット社(初期にはDJIのライバルだった)の〔在米工場製の?〕マイクロクォッドコプター(ANAFI USA)。米陸軍が2019年に同社に、DJI同格機を開発させた。そしてフランス軍も2021年に、それを300機、発注している。

 フランス軍特殊部隊が使っているANAFIクォッドコプターは、自重500グラム。滞空32分可能。夜でもビデオ画像を送ってくる。人間であれば〔昼間〕、2km先から視認できる。

 ローターのノイズは130m離れていれば、敵兵には聞こえない。』

機器不足によるインターネットの停止に直面しているロシア

機器不足によるインターネットの停止に直面しているロシア
ビル・トゥーラス

2022年3月28日 午前11時59分 5 

『(※ 翻訳は、Google翻訳)

インターネットスイッチ

ロシア最大の起業家組合であるRSPP通信およびIT委員会は、利用可能な通信機器の不足により、差し迫った大規模サービスのインターネットサービスの停止を警告しています。

意識を高めるために、委員会は、現時点でロシアの業界が直面している実際的な課題を反映し、それらを軽減するために特別に作成された一連の提案を提示する文書をまとめました。

問題の文書を見たロシアのメディアは、委員会が電気通信事業者の機器の備蓄があと6か月しか続かないことを強調しているので、警告は悲惨であると言います。

欧米の機器サプライヤーが市場から撤退し、ロシアの事業体に部品を販売しなくなったため、最初の注目すべきサービス停止は、早ければ今年の夏に始まる可能性があります。

さらに、まだ購入可能な機器の価格は40%上昇しており、ルーブルが引き続き下落すると、サービスプロバイダーの経済的複雑化はさらに深刻になります。

「最大の通信事業者の資本的支出は、投資プログラムの削減があっても、2021年の3900億ルーブルから2022年の4500億ルーブルに増加するでしょう。」委員会は述べた。

問題に対処するため、または少なくともその影響を軽減するために、RSPPは、ロシアデジタル開発省に提出する次の措置を提案しました。

2022年のユニバーサル通信サービス基金への寄付にモラトリアムを課す
無線周波数スペクトルの料金を50%削減
固定資産税率をゼロにし、業界の従業員の収入を税金から免除する

しかし、コメルサントは、MTS、MegaFon、VimpelCom、ER-Telecom、GS Group、ロシア鉄道などのIT組合が提起した問題に、同省が急進的な行動を取る可能性は低いと報告しています。

同じ情報筋によると、同省は、成功と良好な業績は国の支援の結果ではなく、企業自体の優れた意思決定の結果であるとの懸念を非公式に拒否しました。
IT専門家の大量流出

ロシアのIT企業にとってのもう1つの大きな頭痛の種は、群れで国を逃げる熟練した要員の大量流出の兆候です。

この問題は、Kasperskyの共同創設者兼元CEOであるNatalya Kasperskayaによって最初に明らかになりました。彼は、2月末からITスペシャリストの流出が非常に多いと述べました。

先週、大手インターネットリサーチエージェンシーのオーナーであるYevgeny Prigozhinは、正当な理由なしに仕事を辞めた人々に罰金と旅行制限を課すことにより、外国への才能の流出を防ぐために政府に公然と呼びかけました。

逃亡中の若いロシア人が空港で尋問されたと報告しているが、デジタル開発省は、外国企業への人々の移動を妨げる計画を立てる可能性をきっぱりと拒否した。

代わりに、州は、ロシアの雇用市場を先住民と外国人の両方にとってより魅力的なものにするために、きちんとした競争力のある労働条件の必要性を強調した。

RSPP文書はこの問題に再び触れており、業界は今後数か月ですべての優秀な専門家の最大30%を失い、提供されるサービスの低下とすべてのセクターへの影響による全般的な悪化につながる可能性があることを警告しています。

ロシア電子通信協会が提供した最新のデータによると、5万人から7万人のIT専門家がすでに国を離れており、4月までにさらに10万人が同じことをする可能性があります。
関連記事:

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フィッシングキャンペーンは、コバルトストライクでロシア政府の反体制派を標的にしています

ウクライナは5つの偽情報ボットファームを解体し、10,000枚のSIMカードを押収

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ロシアはウクライナでの戦争に関する「信頼できない」情報のためにGoogleニュースを禁止します

仕事 ハードウェア インターネット ISP ロシア 電気通信 

ビル・トゥーラス
Bill Toulasは、さまざまなオンライン出版物に取り組んだ10年以上の経験を持つ、テクニカルライター兼infosecニュースレポーターです。オープンソースの支持者でありLinuxの愛好家である彼は、現在、ハッキング、マルウェアキャンペーン、データ侵害の事件を追跡し、テクノロジーが私たちの生活を迅速に変革している複雑な方法を探求することに喜びを感じています。』

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コメントコメント

ロシアは機器の入手に問題はありません。機器を別の国に出荷してからロシアに再出荷するだけです。仲介業者への支払いに必要な通貨を得るために、石油、ガス、その他の商品があります。
buddy215写真
buddy215 - 2日前



Amigo-Aのロシア語から英語:
このがらくたをどこで読みましたか?群れで走っている才能?
ネズミは通常船から逃げます。そしてネズミを走らせますが、才能は残ります。
buddy215写真
buddy215 - 2日前

 Amigo-A....あなたのコメントがFoxNewsに表示されることを期待しますか?
フォーラムまたはトランプの新しいウェブサイトで.....ここでは、親ロシアおよび反ウクライナ/民主主義のプロパガンダとして受け取られます。

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依存性パーソナリティ障害(DPD)

依存性パーソナリティ障害(DPD)
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/10-%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3/%E4%BE%9D%E5%AD%98%E6%80%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3-dpd

 ※ 今日は、こんなところで…。

 ※ 徳川慶喜公よりも、こっちの方に興味を持った…。

 ※ 世のなか、いろんな「障害」があるもんだな…。

『執筆者: Andrew Skodol

, MD, University of Arizona College of Medicine
最終査読/改訂年月 2018年 8月
プロフェッショナル版で 同じトピックをみる

依存性パーソナリティ障害は、世話をしてもらいたいという広汎で過度の要求を特徴とし、服従的でまとわりつく行動を生じます。

依存性パーソナリティ障害の患者は自分で自分の面倒をみることができると考えておらず、服従することで他者に自分の世話をしてもらおうとします。

依存性パーソナリティ障害の診断は、世話をしてもらいたいという要求や、自分の世話をしなければならないことに対する恐れなどの、特定の症状に基づいて下されます。

自立への恐れを検討することに焦点を合わせた精神療法が役立つことがあります。

パーソナリティ障害(人格障害とも呼ばれます)とは、本人に重大な苦痛をもたらすか、日常生活に支障をきたしている思考、知覚、反応、対人関係のパターンが長期的かつ全般的にみられる人に対して用いられる用語です。

依存性パーソナリティ障害の患者は、世話をしてもらうことを求め、自分で自分の面倒をみることに強い不安を抱いています。自分の望む世話を手に入れるためには、進んで自立性や関心を手放します。このため患者は過度に依存的、服従的になります。

依存性パーソナリティ障害は米国の一般の人の1%未満でみられます。女性の方が多く診断されますが、男女で同じように生じることを示す研究もあります。

他の病気もしばしばみられます。患者には、しばしば以下のうち1つ以上の病気もみられます。

うつ病や気分変調症(持続性抑うつ障害)などの抑うつ障害

不安症

アルコール使用障害

別のパーソナリティ障害(境界性や演技性など)

原因

依存性パーソナリティ障害の原因に関する情報はあまりありません。関わっている可能性のある因子には以下のものがあります。

文化的因子

幼児期の否定的な体験

不安になりやすい先天的傾向

家族内で受け継がれる特性(服従性、自信のなさ、控えめな行動など)

症状

世話をされる必要性

依存性パーソナリティ障害の患者は自分で自分の面倒をみることができるとは考えていません。患者は服従することで他者に自分の世話をしてもらおうとします。

この障害のある人は、一般的に、通常の判断を行うにあたりふんだんな安心と助言を必要とします。患者はしばしば他者、しばしば一人の人に、自分の生活の多くの側面について責任を負ってもらいます。例えば、患者は配偶者に依存し、何を着て、どのような種類の仕事を探し、誰と付き合うべきかを教えてもらいます。

依存性パーソナリティ障害の人は、依存対象のごく少人数の人としか社会的に交流しない傾向があります。親密な関係が終わると、患者はすぐに代わりとなる人を見つけようとします。患者は世話をしてもらうのに必死であるため、代わりとなる人を選ぶにあたり、見境がない場合があります。

依存性パーソナリティ障害の患者は、理由がない場合でも、依存している相手に見捨てられることを過度に恐れています。

過度の服従性

依存性パーソナリティ障害の患者は、支持や承認を失うことを恐れるため、他者との意見の違いをなかなか口に出すことができません。他者の支援を失うリスクを冒すくらいなら間違っていることが分かっていることに同意することもあります。怒って当然の場合でも、患者は支援を失うことを恐れて友人や同僚に怒りを向けることがありません。

依存性パーソナリティ障害の患者は世話と支援を得るために多大な労力を払います。例えば、不快な課題をこなしたり、不当な要望の言いなりになったり、身体的、性的、または情緒的虐待に耐えたりすることさえあります。患者は自分で自分の面倒をみることができないと恐れるため、一人でいることに強い居心地の悪さを感じたり、恐れたりします。
自信のなさ

依存性パーソナリティ障害の患者は自分が劣っていると考え、自分の能力を卑下する傾向があります。患者はあらゆる批判や否認を自分の能力のなさの証拠と受け取り、さらに自信を失います。

自立心のなさ

依存性パーソナリティ障害の患者は自分が一人では何もできないと確信しているため、新しい課題を始めたり、独立して働いたりすることに困難があります。患者は責任を負う必要のある課題を避けます。患者は、常に支援と安心を必要とする、能力のない存在として振る舞います。能力のある人が依存性パーソナリティ障害の患者を監督したり、承認したりして安心感をもっている場合、患者は十分に役割を果たすことができる傾向があります。しかし、見捨てられることを恐れてあまりに能力があるようにみられることを望みません。その結果、患者の経歴が損なわれることがあります。患者は自立して生活する技能を学ばないことが多いため、依存性を長続きさせます。

診断

具体的な診断基準に基づく医師による評価

パーソナリティ障害の診断は、通常は米国精神医学会が発行している精神障害の診断と統計マニュアル第5版(DSM-5)に基づいて下されます。

依存性パーソナリティ障害の診断を下すには、以下の5つ以上に示されるように、服従的でまとわりつく行動に至る、世話をしてもらいたいという持続的で過剰な要求が認められる必要があります。

他者からの過剰な量の助言や安心なしに日常的判断を下すことが困難である。

生活のほとんどの重要な側面について他者に責任を負ってもらう必要がある。

支援や承認を失うことを恐れることから、他者との意見の不一致をなかなか口にできない。

自分の判断力や能力に自信がないあまり(意欲や気力がないためではなく)、一人で計画を始めることに困難がある。

他者からの支援を得るために、進んで多大な労力を払う(例えば、不快な課題をこなす)。

自分の面倒を見ることができないことを恐れるあまり、一人でいるときに居心地悪く感じたり、無力感を感じたりする。

親密な関係が終わったときに、世話と支援をしてくれる人と新たな関係を築く差し迫った必要を感じる。

一人にされて自分の面倒をみることになる恐れにとりつかれている。

また、症状は成人期早期までに始まっている必要があります。

治療

認知行動療法

精神力動的精神療法

依存性パーソナリティ障害の一般的治療は、すべてのパーソナリティ障害に対するものと同じです。

自立への恐れと自己主張することの困難さを検討することに焦点を当てた精神力動的精神療法と認知行動療法が、依存性パーソナリティ障害患者に役立つことがあります。

薬が有用であるかどうかは不明です。ときに、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)などの抗うつ薬が抑うつと不安の治療に使用されることがあります。』

精神科医が語る、徳川慶喜の“逃亡癖”と依存性パーソナリティ障害

精神科医が語る、徳川慶喜の“逃亡癖”と依存性パーソナリティ障害…長州征伐、大坂城逃亡
https://biz-journal.jp/2022/01/post_274365.html

 ※ 徳川慶喜公は、「依存性パーソナリティ障害」の気味があったのでは…、という診たてだ…。

 ※ 興味がある人は、リンクで飛んで、見てくれ…。

ストラテジーペイジの2022-1-20記事

ストラテジーペイジの2022-1-20記事
https://st2019.site/?p=18392

『フィリピン海軍は韓国に3200トンのコルヴェット×2隻を発注。単価は2億2700万ドル。引渡しは2026年予定。全長116m。

 韓国製の艦対艦ミサイルはレンジ160km。
 韓国製の対潜短魚雷は径320ミリでレンジ19km。
 艦隊空ミサイルのミストラルは、レンジ6kmである。

 韓国からは2019年に1隻の中古のコルヴェットが比島に寄贈されている。1200トンのポハン級。もう1隻の寄贈予定もある。

 米国は退役した3200トンのハミルトン級のコーストガード船を3隻、フィリピンに寄贈している。
 76ミリ砲は装備したままで。』

Tucker Chase and Matthew Hanes 記者による2022-1-19記事「There’s a Race for Arctic-Capable Drones Going On, and the United States is Losing」

Tucker Chase and Matthew Hanes 記者による2022-1-19記事「There’s a Race for Arctic-Capable Drones Going On, and the United States is Losing」
https://st2019.site/?p=18392

『ロシアの新兵器開発局は2019において、北極圏上空を連続4日間飛翔させつづけるUAVを作った。
 これは衛星航法には依存せず、「GIRSAM」という〔陸上アンテナ網の?〕ナビシステムを使うという。

 MQ-9A リーパー をはじめとする米国の無人機は、この真似はできない。北緯78度以北になると、GPS電波を満足に得られないからだ。

 北極圏は広いので、船や車両で移動していたのではどうにもならず、露軍に対抗することもできない。北極圏では空中輸送と空中偵察が、勝利の鍵となるのだ。』

SBSグループ 鎌田正彦社長インタビュー(上) 裸一貫から年商4000億円

SBSグループ 鎌田正彦社長インタビュー(上) 裸一貫から年商4000億円
2021年2月1日
https://weekly-net.co.jp/news/113422/

『留学資金をためるために上京した青年が、「稼げる」を理由に入社したのが、佐川急便だった。半年で辞めるつもりが、物流の面白さに気づき、気が付けば8年を費やしていた。佐川を辞めた鎌田正彦氏は昭和62年12月、東京都江東区に軽貨物事業を手掛ける関東即配を立ち上げる。

将来に大きな夢を描き、その目標にまい進したという同社は平成15年、ジャスダックに念願の上場を果たした後、M&Aで次々と物流子会社をグループ化、企業規模を拡大していく。同18年にSBSホールディングスに商号を変更すると、同24年に東証二部、翌年には東証一部へ上場を果たし盤石の基盤を固め、同30年にリコーロジスティクスを、そして昨年11月には東芝ロジスティクスのグループ化に成功した。名もない吹けば飛ぶような軽貨物会社が、約30年で年商4000億企業へと変貌を遂げた。成長のキーを「上場とM&A」と指摘する鎌田氏は、次なる目標である「ロジの日本一、年商1兆円」へ向け、アクセルを踏み込む。

宮崎県で生まれ育った鎌田氏は、地元の高校を卒業すると、同級生が大学へ進学するのを横目に、違う道を進もうと進学をやめ上京する。

当時、母親の妹がスイスにある国連に勤めていた関係で、スイスへの留学を志す。「貿易商になろうと思っていた」と鎌田氏は振り返るが、まずはその留学資金を貯めるため、働く場所探しからスタートした。

新聞広告で佐川急便の求人を見つけた同氏は、「初任給が37万円、3か月後には月給53万円との文字が魅力的で、ここなら半年で留学資金が貯められる」と思い、佐川急便へ入社する。19歳の時だ。

留学資金を貯める半年間のはずだったが、いざ働いてみると、「過酷な現場ではあったが、同時に物流の仕事の楽しみも分かってきた」と、気持ちに変化が生まれ、上司の慰留もあり結局、留学を諦め、同社に残り、気が付けば8年が経っていた。

貿易商として起業を考えていたという同氏は、8年を経て、物流での起業を描くようになっていた。昭和62年、佐川を辞めた同氏は、軽貨物事業を手掛ける関東即配を設立する。

佐川時代に培った営業力とノウハウで、仕事を増やしていくが、協力会社探しに手間取った。佐川という冠を捨てた同氏に、同業他社も冷ややかで、しばらく協力を得られない逆風が続いた。

「こんなことで負けてたまるか」。28歳になった同氏は、その逆風をばねにし、仕事に没頭した。「あの時の逆風が、仕事へのモチベーションになり、今もそれが源流にある」と、同氏は振り返っている。

5年後、逆風を乗り越えた同社は年商25億円を計上していた。会社として成り立ってきたと感じた鎌田氏は、同社の将来像について考えるとともに、目標を立てた。創業10年で年商100億円、同20年で1000億円、そして同30年で2000億円を目指そうと。

20年で1000億円という目標は、当時25億円程度の売り上げの会社がなかなか描けない目標である。しかし、鎌田氏には目算があった。

そのキーとなるのがM&Aである。同氏は、「急に出てきた会社が何千億円の売上げになるには、M&Aしかない、当時からそう考えていた」というが、この時すでに同氏の頭の中には、M&A戦略があった。

しかし、まだ設立して5年で、年商25億円という売り上げでは知名度もなく、M&Aをやろうにも誰にも見向きもされない。そんな会社で果たしてM&Aができるのか。

実際、当時自動車メーカーの物流子会社の売却話があり、その情報は鎌田氏の耳へも届いた。M&A戦略を描く同社にとって千載一遇のチャンスでもある。すぐにコンペに参加したという同社。相手は、物流大手といわれる総合物流会社。同社は鎌田氏1人でプレゼンを行うが、相手は10人もの人間がやってきて組織的にプレゼンをする。軍配は火を見るより明らかだった。中小企業では決して真似はできない。資本力の差をまざまざと見せつけられたという。

「M&Aを成功させるには、もっと力をつけなければいけない。会社の規模を大きくしないといけない」ということを同氏は学んだ。しかし、一方で、「年商数百億円の売り上げの会社を数十億円で買えるということが新鮮に感じられるとともに、そこに大いなる可能性も感じた」という。

加えて、「メーカー系の物流会社は今後、親会社と切り離されて売られていく時代が来るということを確信した」ときでもあった。
(続く)』

SBSホールディングス
https://ja.wikipedia.org/wiki/SBS%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9

鎌田正彦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%8C%E7%94%B0%E6%AD%A3%E5%BD%A6