PC、未だに安定せず…。

※ 起動に3回くらいは、失敗する…。バイオス(正確には、「UEFI」だが、メンドイのでバイオスと表記する)設定しても、元に戻るんだよ…。

※ ネットで調べたら、同じようなトラブルに悩まされた人は、いるようだ…。

『BIOS設定が保存されません。』 のクチコミ掲示板
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000010418/SortID=10407393/

『BIOS設定が保存されない状態です』 のクチコミ掲示板
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000360165/SortID=19141628/#19141628 

※ マザボに乗っかっている「ボタン電池」が劣化しても、そういう症状が出ることがあるらしい…。とりあえず、注文した…。

※ しかし、電池交換すればOK…、というものでは無い…。「CMOSクリア」というものを、やらないとならん…。

※ ここのサイトに、手順が上がっていたので、紹介しておく…。

CMOSクリア手順
https://www.tekwind.co.jp/ASU/faq/entry_33.php 

※ 「CMOSクリア」をやっても、回復しない場合もあるらしい…。その場合は、マザボの故障と言うことで、「買い換える」しかないようだ…。

※ ヤレヤレだ…。そうならないことを、祈るよ…。今は、様子を観察しながら、騙し騙し使っている状態だ…。

※ だから、「サクサク、何の問題も無く動いているPC」は、「宝物(たからもの)」なんだよ…。調子悪くなって、初めてその有り難みが分かるな…。

世に「紛争のタネ」は、尽きまじ…

※ シンガポールでの新型コロナ対応から、マレー半島の歴史なんかを調べてたら、凄いサイトに当たったぞ…。
「世界の紛争」を、「資源争奪」の観点から、多角的に学問的に研究した論文なんかを集めているサイトだ…。

地球資源論研究室
http://earthresources.sakura.ne.jp/er/

『本ホームページ(地球資源論研究室)は広島大学大学院総合科学研究科を退職した福岡正人が運営しています。地下資源を中心とする地球資源全般および周辺分野の情報を集めています。』ということだ…。

資源紛争(戦争)とは(Resource Wars)
http://earthresources.sakura.ne.jp/er/Rres_SF.html

※ 目を引いたものを、二、三貼っておく…。

※ アフガニスタンでは、「宝石」を巡る争いがあるんだな…。「鉱物資源」だけで無く、そのものズバリの「宝石」を巡る争いもあるわけだ…。あとは、「麻薬」を巡る争いもだ…。莫大な「利権」なんだろうな…。農業には向かない「不毛の土地」なら、なおさらだ…。

※ 資源を巡る紛争を、また別の角度から「再検討」したものだ…。他国が介入したり、対外勢力を引き込んだりしているうちに、だいぶ紛争の様相が変わって行くというのは、よくある話しだ…。しかも、「内戦」になると、「難民」も発生し、周辺国に流入して行ったりするから、事態はより複雑化して行く…。

※ こういう「紛争形態」も、あるぞ…。「水(水利)」を巡る争いだ…。水が無ければ、人は生きて行けないからな…。水源を抑えられると、死命を制される…。そうなると、生命(いのち)を賭して戦う他は無くなる…。

※ 人は、希少な資源を巡っては、争いを繰り返して行く…。「進化」とか、「種の保存」とかも、そういうことなのか…。
 結局は、「欲」の大きい方が勝ち残って、「勝者の歴史」を刻んで行く…。敗れた方は、歴史の藻屑となって、埋もれて行く…。
 そういうことなのか…。

【感染症ニュース】新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 感染経路・予防法・致死率など正しく知ろう 感染拡大阻止のため私たちにできることは(2020年2月19日更新)

https://kansensho.jp/pc/article.html?id=IE00000464

『致死率について
 2020年2月1日現在では、致死率は、中国全土では2.19%、武漢市5.97%、湖北省(武漢以外)1.45%、湖北省以外の中国全土0.22%となっています。なぜこんなにも致死率に差があるのでしょうか。
 報道等でも明らかになっていますが、武漢市とその周辺の地域では、殺到する患者に追われて医療体制が破綻してしまっているといっても過言ではなく、現時点では重症例のみを診断し、治療を行っていると考えられることから、非常に致死率が高くなってしまっているということが言えます。死亡者数はどのような状況であっても、正確性がある程度期待できますから、死亡者数から逆算した湖北省の実際の患者数は、10万人を超えていると推定されます。中国の他地域よりもまだもう少し致死率は低い可能性があります。』
『感染拡大阻止のため私たちにできることは
 厚生労働省は、2020年2月17日に文書「新型コロナウイルスを防ぐには」を公開しました。手洗いやアルコール消毒といった手指衛生と、咳エチケットが重要で、持病がある人や高齢の人は、できるだけ人混みの多い場所を避けるといった注意喚起がされています。また、発熱等の風邪の症状が見られるときは、学校や会社を休むよう促しています。厚生労働省のホームページの「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」を参照していただき、新型コロナウイルスに感染している疑いがある場合は、帰国者・接触者相談センターに相談して下さい。そのうえで、必要があると認められた場合は、専門の医療機関(帰国者・接触者外来)が紹介されます。

 これらのことが大切な理由は、日本国内における新型コロナウイルス感染症の流行を抑制し、たとえ流行が抑えられなくなっても、流行の開始・ピークを少しでも遅らせることによって、医療機関に患者が殺到して地域の医療体制が崩壊したり、重症者に十分な医療が行き届かなくなることによって亡くなってしまう人が増加することを防ぐためです。過度に心配しパニックになることなく、これらの情報を正しく理解し、自身の感染予防と万が一の際の適切な行動につなげることが、いま最も大切です。』

※ 対応可能医療体制(検疫の体制を含む)が崩壊すると、救える生命(いのち)も救えなくなる…。

※ 「希望者全員がウイルス検査できるようにしろ!」とか言っている人が、いるようだが、どうかしているんじゃないのか…。

※ そもそもが、世の中(日本国の全体)に備わっている「医療体制のリソース」は、限界がある…。

当たり前の話しだ…。医師、看護師、看護助士…、それぞれ一定の資格を要し、ちょっとやそっとの能力でその職に就けるものじゃ無い…(特に、医師は…)。しかも、一朝一夕で養成できるものでも無い…。

ちゃんとした選抜体制で、適任者を選抜し、相当の年月の訓練期間をかけて養成するものだ…。そういう養成機関や、訓練する体制とて長い年月をかけて構築されている…。

「物(モノ)」は、簡単に作り出せるが、「人材(ヒト)」はそうはいかないんだよ…。如何に「病院」「医院」のハコ物は建築できても、そこで活動する医師、看護師、看護助士がいなければ、そこは「病院」「医院」では無い…。単なる「ハコ物」だ…。いかに「病床」「ベッド」を、並べてみたところで、そこは「病院」「医院」では無いんだよ…。

当たり前の話しだ…。今さら説明するまでも無い話しだ…。

※ だから、やるべきことは、「希望者全員がウイルス検査を受けられるようにして、不安を取り除く。」ことでは無く、「現在存在する医療体制のリソース」で、最大限の救える生命(いのち)を救っていく… 、ということだ…。

そのためには何をすべきなのか、国民一人一人が考えて、行動して行く…、という話しだ…。

新型コロナ、2020年2月27日「世界」感染状況

※ イタリアを中心に、ヨーロッパ各国に広がった…。北欧にも飛び火した…。

今までは、「遠いアジアの話しで、自分たちには、あまり関係ない…。」と思っていたフシがあるが、いよいよ尻に火がついたようだ…。

特に、イタリアが深刻だ…。

感染者数は、453人…。死者数も、12人だ…。回復者数は、たったの3人…。1日で、15人増えた…(残念ながら、「人種」の内訳は未公表…)。

(※ イタリアのメディアLASTAMPA。日本語訳は、グーグル翻訳)
https://video.lastampa.it/cronaca/la-mappa-in-timelapse-del-contagio-coronavirus-in-italia-tutti-i-numeri-regioni-e-citta-colpite/110368/110374

もはや、北部だけの話しじゃ無くなった…。南部のシチリアでも、発生した…。

やはり、北部の2州が深刻のようだ…。

ロンバルディア州の州知事は、検査では「陰性」だったようだが、「自己隔離」生活に入るらしい…。

※ ドイツの状況…。回復者数が、多いな…。死者数は、0だ…。それでも、1日で15人増えた…。

※ フランスの状況…。ここも、回復者数が、多いな…。1日で、7人増加…。

※ イランの状況…。死者数19人だと、「致死率3%」で計算すると、633人の感染者数じゃないと、勘定が合わないんだが…。

まあ、これに較べたら、遙かにマシだ…。

どの国も、こうなることを恐れて、早め早めの対策を打ち出している…。

日本は、ちょっと遅きに失したか…。

新型コロナ、2020年2月26日「世界」感染状況

※ もはや、中東の湾岸地域にまで広がった…。ヨーロッパも、イタリアから飛び火したようだ…。アルジェリアにも、飛び火した…。

※ 感染者数の増大の勢いは、下火にはなってきたようだ…。

※ 中国本土での死者数は、24日までだと、低下する傾向には無い感じだな…。

※ こっちは、AFPに上がっていた資料だ…。こっちの資料だと、25日、26日と死者数は減少したようだ…。新規感染者数の増加のカーブも、横ばい傾向にある…。

※ ただ、イランもそうだが、こういう「情報統制国家」の外部に出している情報は、どこまで信頼できるものなのか…、の問題が付きまとう…。

※ 結局は、自衛する他は無い…、ということになる…。

新型コロナ、2020年2月26日「国内」感染状況

※ 予想通り、ジワジワ周辺に広がって行っているな…。

※ 北海道は、函館はまだのようだが、函館がやられると、次は青森に移るだろう…。東北では、仙台がまだやられていないのは、不思議だな…。上越では、次は新潟か…。四国は、既に飛び火したか…。中国地方は、九州方面と関西方面の両方から、攻められるから、大変だ…。

※ 「飛沫」から、水分が抜けて「飛沫核」というものになると、フワフワと空気中に長時間漂っていることになる…。それでも全く水気がゼロになるわけではなく、ちょっと湿ったタンパク質のバリアの中で、ある程度ウイルスは、生き続けることができるんだろう…。そういうものを吸い込むと、「感染」する…。いわゆる、「エアロゾル」感染だ…。厳密に、医学的には「空気感染」とは違うようだが、そういう「厳密な医学的な知見」は、あまり重要では無い…。そういうものを吸い込むと感染する…、ということが重要だ…。

※ 対応医療機関(検疫の体制を含む)が、パンクしないようにすることが、最も重要だ…。

2020年2月26日新型コロナ以外、注目記事

支出把握できない共働き妻 将来の家計破綻防ぐ3原則 家計再生コンサルタント 横山光昭
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO55872290Q0A220C2000000
 ※ 共働きあるあるだから、紹介しておく…。
 しかし、あまりにキツキツに管理・干渉しようとすると、衝突の原因となる…。
 結局、何事も「多少は、漏れが生じる」くらいが、ちょうどいいんだ…。大筋や肝心かなめのところは、押さえておいて、他はゆるゆるくらいが、ちょうどいいんだ…。「目標額を貯金する」、「老後資金を蓄える」なんかより大切なことは、あまたある…。第一、そうやって「目標に邁進して」、人生楽しいか?そういうことに、自分の生命(いのち)を費やすのが本望か?
 何度も言っているが、「人は、生命(いのち)を何ものかに替えて、生きて行く」。その替えた「何もの」かの中身こそ、問われるべきなんだ…。いずれ、使い果たして死んで行く…。その時、悔いの残らないようにこそ、生きるべきなんだ…。

海底ケーブル切断は妄想か 五輪へ通信基盤の備えを 客員論説委員 土屋 大洋
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56032010V20C20A2TCR000/

海の底で世界中がつながってる!深海8千mの最先端ネットワーク、海底ケーブルのヒミツ
https://jpn.nec.com/kids/himitsu/07.html

[FT]通信、世界分断の未来図 新型コロナで加速リスクも
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56008920V20C20A2TCR000/

サイバー保険の普及阻む「ベネッセの呪縛」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56023660V20C20A2EE9000/

自動運転LiDAR、部品大手が量産 ソニーは裏方で勝負 曲がり角のLiDAR(下)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55509450S0A210C2000000/

米・インド貿易交渉、関税・5Gが火種 懸案先送り
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56036310V20C20A2FF8000/

2020年2月26日新型コロナ、関連情報

新型コロナ、18都道府県で157人感染(2月26日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55811680Z10C20A2I00000/

風邪症状なら? イベント中止は? 新型コロナ対策 政府が基本方針
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56053780V20C20A2MM8000/

新型コロナで可能性指摘 「エアロゾル感染」とは?
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO55852520Q0A220C2000000?channel=DF140920160927&style=1

新型コロナの有望薬「レムデジビル」、大規模治験へ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56056840W0A220C2000000/

「中国、イランは正確な情報を」、新型コロナで米国務長官
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56057270W0A220C2000000/

新型コロナ、イタリアで拡大 感染322人、死者10人
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56056640W0A220C2000000/

イラン保健副大臣が感染、新型コロナ拡大防止の責任者
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56056520W0A220C2000000/

イタリアと中国の関係を考える…

※ 距離的には相当遠い両国だが、近年急速に関係を深めている…。

その背景には、アレがある…。言わずと知れた「一帯一路」構想だ…。

「一帯一路」構想には、「陸上ルート」と「海上ルート」がある…。「海上ルート」の方は、「海のシルクロード」と呼ばれている…。インド洋から紅海を渡って、スエズ運河から地中海に入り、ギリシャのピレウス港からイタリアのトリエステに至る…、というものだ…。

※ それで、セッセと影響力を拡大しようと、「港湾開発」を持ちかけては、オイシイ「融資話し」を吹き込んだりして、取り込みを図っているわけだ…。

※ よほど「オイシイ」話しを吹き込んだとみえて、この「一帯一路」構想に「乗った!」と前のめりになった国が、17カ国もあったらしい…。

しかし、こうなるとちょっとマズいことも生じる…。ここに上がっている各国は、「NATO」の一員でもある…。

NATOの結束が乱れ、一致して事にあたる力(ちから)が弱まるのではないのか…。そう心配する勢力も出てくるだろう…。

まあ、大きな全体の構図としては、こんな感じだ…。あとは、参考資料を貼っておくんで、自分で解析してみてくれ…。

中国、対中包囲網切り崩し イタリアが一帯一路に協力(2019/3/23)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42837370T20C19A3EA3000/

トリエステ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86

イタリアが参画する中国の一帯一路とトリエステ慕情(2019.04.02)
http://abiko8524.jugem.jp/?eid=315

イタリアが「一帯一路」構想に関する覚書に署名(中国) 主要国にも広がる「一帯一路」(2019年6月27日)
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2019/757e34ee4a290d0c.html

中国、ギリシャ最大港に720億円 一帯一路で攻勢 国有海運大手が「先兵」(2019/11/13)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52123990T11C19A1FF2000/

イタリアが「一帯一路」構想に関する覚書に署名(中国) 主要国にも広がる「一帯一路」(2019年6月27日)
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2019/757e34ee4a290d0c.html

中国、ギリシャ最大港に720億円 一帯一路で攻勢 国有海運大手が「先兵」(2019/11/13)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52123990T11C19A1FF2000/

「なぜイタリアは、中国と『一帯一路』の覚書を交わしたのか?」(2019/03/28)
http://888ichigo.blog.fc2.com/blog-entry-443.html
『イタリアのGDPは、世界9位で、EUでは、ドイツ、フランスに次ぐ3位の経済規模である。

 しかし現在イタリア経済は、公的債務がGDP比率132・1パーセントにも膨らんで、債務危機に陥っている。

 過去にもイタリアは、2008年から2009年、2012年から2014年と、2回にわたって経済危機に陥っている。

 さらに2018年に入って下向きとなり、現在の経済破綻危機を迎えているのである。

 イタリアが、リスクを承知の上で、中国と「一帯一路」の覚書きを交わしたのは、そのような深刻な財政事情に直面しているからだ。

とりわけイタリアの現政権が、「一帯一路」に踏み込んだ裏には、5つ星運動の党首で、副首相のディマイオ(32歳)の経済顧問であるジェラーチという経済金融学者がいる。中国の大学で10年間ほど教鞭をとっていた経験を持つ親中派の学者である。

イタリア経済発展省の次官となったジェラーチ氏は、「イタリアこそが、新時代のシルク・ロードに参画しないことはあり得ない話だ」と主張していた。

またジェラーチ次官は、「イタリアの対中貿易は、大きくヨーロッパの周辺国から立ち遅れている。例えばフランスのワインの対中貿易は、イタリアの7倍であり、あのアイルランドでさえ食品や飲料などにおいて、イタリアをはるかに上回っている」と指摘している。

これに同調したコンテ首相(54歳)は、「一帯一路が提唱する経済貿易は、完全にイタリアの国益と一致しており、イタリアの港湾は、まさに新シルク・ロードの目的地となり、地政学的な位置から利益を得なければならない」と、決断した次第である。』

中国に裂かれる欧州 どこへ(2019.4.5)
https://special.sankei.com/a/international/article/20190405/0003.html

虎子の誇顧 2068_東欧の風雲を攪拌する白熊 1/2 | 浪漫孤鴻 【 壺公仙人の独行・独白 】 涯 如水 – 楽天ブログ(2020/02/04)
https://plaza.rakuten.co.jp/bogoda5445/diary/202002040000/

瓦解するNATO、西側陣営の崩壊は対岸の火事ではない(2020年1月31日)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200201-00010000-wedge-eurp

二つの新冷戦下における欧州=中国関係-「一帯一路」を中心として-(2019年11月28日)
https://www.ide.go.jp/library/Japanese/Research/Project/2019/pdf/2019110002_03.pdf
 ※ これは、良レポートだ。「二つの新冷戦」とは、何か…。先の「冷戦」と、どこが違っているのか…、など鋭い視点が満載だ…。

※ この.pdfからキャプチャした資料だけは、別口として貼っておく…。

新型コロナ、2020年2月25日「世界」関連情報

Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

※ 8万人を超えたか…。

※ 相変わらず、「闘病中」の人が多いな…。6万2,000人くらいか…。

※ 死者数も、200人以上増えたな…。

※ 増加の勢いは、弱まって来てはいるようだ…。中国以外の国で、なんとか感染者数の発生を減らすべく努力しないとな…。

※ しかし、気になるニュースもある…。感染者数が、急に増加した地域があることだ…。

新型肺炎、イタリアで感染急増 一部自治体は封鎖
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55996710U0A220C2I00000/

※ イタリアと言っても、北部のロンバルディア州とからしい…。

ロンバルディア州と、隣りのヴェネト州らしい…。

ちょっと、調べた…。

ミラノ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%8E

ヨーロッパのチャイナタウン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3
 ※ まあ、そういうこと…。

韓国、日本の感染者上回る 新型コロナ、入国禁止国も拡大
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56024130V20C20A2000000/

※ なんと、1000人近い数か…。

ちょっと調べたら、「人がバタバタ倒れている…。」という情報に当たった…。

【画像あり】韓国人「人がバタバタ倒れている‥」韓国の深刻なコロナ状況、突然倒れる人が急増 韓国の反応 : 世界の憂鬱 海外・韓国の反応
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/54356351.html

※ これらの画像が、「フェイク」で無いなら、相当に深刻な事態だ…。

イランで新型肺炎死者12人に 中東で突出、周辺国警戒
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56004460V20C20A2000000/

※ 1日で30人以上増え、死者数も多い感じだ…。

Chinese people in Iran
https://en.wikipedia.org/wiki/Chinese_people_in_Iran
 ※ 2~3000人くらい、とある…。多くはないな…。

イラン国会議員選挙  体制を支える保守強硬派圧勝 しかし記録的低投票率 さらには新型肺炎の脅威
https://blog.goo.ne.jp/azianokaze
 ※ このブログも、感染者数と死者数の比率がおかしいのでは…、と指摘している…。

2020年2月24日世界の動き

「2024年問題」と日本
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55912840R20C20A2SHA000/

世界成長、3.2%に下げ 中国は30年ぶり低水準―新型肺炎でIMF
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022200654&g=int

米、インドにも大量輸入要求 トランプ氏が初の訪印
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55989680T20C20A2FF8000/

情報機関の報告に激怒か、高官人事でトランプ氏(2020/2/22 0:27)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55965490S0A220C2000000/

ウイルス感染の米国人 チャーター機帰国に大統領激怒 米報道
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200224/k10012298661000.html?utm_int=news_contents_news-main_006
『アメリカの有力紙、ワシントン・ポストは21日、政府関係者の話として、トランプ大統領が、担当者からの事前の相談がなかったなどとして激怒するとともに、政権に打撃を与えかねないと不満を述べたと伝えました。

トランプ大統領には、事前の説明で、ウイルスへの感染が確認されたり、症状がみられたりする乗客は日本にとどまると伝えられていたということです。

また、ワシントン・ポストは、トランプ大統領が、アメリカで大規模な感染が起きれば、大統領選挙でのみずからの再選に影響が出かねないと懸念していると伝えています。』

トランプ氏、東京五輪に招待 安倍首相から
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55805150Z10C20A2EAF000/
『トランプ米大統領は18日、安倍晋三首相から夏の東京五輪に招待され、出席を検討していると明らかにした。訪問先のカリフォルニア州ロサンゼルスでの五輪関連のイベントで、記者団に「まだ決めていない。行けるかどうか調整したい」と語った。』

新型ウイルスで「陰謀論」 米高官、ロシアが偽情報流布と警告
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022300029&g=int

「二兎」追う中国指導部 湖北・北京以外は経済回復―新型肺炎
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022200488&g=int

習近平氏「経済社会への大衝撃は不可避」 感染拡大抑止へ重要講話
https://www.sankei.com/world/news/200223/wor2002230017-n1.html

マクロン氏翻弄 独は警戒 英離脱後のEU、結束に影 英離脱後初の首脳会議 予算協議が紛糾
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55989310T20C20A2000000/

英抜きEU、揺らぐ独仏枢軸 首脳会議決裂(2020/2/22 4:26)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55983430S0A220C2EA3000/

極右テロ続発、独動揺 移民やユダヤ人標的
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022200479&g=int

新型肺炎、中国依存を露呈 原材料の自国調達重要―仏財務相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022300418&g=int

スロバキア首相が入院 呼吸器感染症と高熱
https://www.47news.jp/world/4551307.html

イタリア、死者3人に 新型コロナ感染者増、混乱広がる
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022400181&g=int

イタリアの新型コロナ感染者、100人超 北部で住民出入り禁止
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022300521&g=int

WHO調査団が武漢に 中国、新型肺炎死者2442人
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55989990T20C20A2FF8000/

イラン国会選 低投票率で強硬派圧勝 民意なき暴走のリスク高まる
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55990170T20C20A2FF8000/

アルカイダ系が後継者発表 米、指導者殺害の国際テロ組織
https://www.47news.jp/world/4551213.html

3月にシリア巡り4カ国会談 独仏、ロシアとトルコ
https://www.47news.jp/world/4548904.html

M5.7地震で9人死亡 イラン・トルコ国境地帯
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022300438&g=int

イランの死者8人に 新型肺炎
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022300577&g=int

米タリバン、7日間の停戦開始 アフガン和平合意巡り(2020/2/22 2:34)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55966770S0A220C2000000/

南スーダンで移行政権発足 内戦終結も人道危機続く
https://www.47news.jp/world/4547424.html

マハティール氏、退任時期「私の判断次第」(2020/2/22 2:07)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55966730S0A220C2000000/

沈黙の北朝鮮、次はどう動くのか【コメントライナー】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022100806&g=int

新型コロナ、その他の情報

新型コロナの「ヒトの細胞にくっつく吸盤」のような構造が解明!ワクチン開発に貢献
https://nazology.net/archives/52813

※ このウイルスは、コロナウィルス系統で、SARSウイルスの仲間なんだが、「僅かに変異」していて、開発されたSARSへの抗ウイルス薬が、全く効かなかったらしい…。

※ しかも、「ヒト細胞」に対して10~20倍の高い親和性(結合しやすさ)を、獲得していたらしい…。

全く、うまいこと「変異」したモンだよ…。

世界の医療事情 中国(北京)
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/beigin.html

※ 新型コロナ関連情報ではないが、外務省のHPに上がっていた情報を、紹介しておく…。

『5 かかり易い病気・怪我
(1)下痢症
 北京で生活すると,便が緩くなったり,時には下痢が続くことがあります。吐き気や嘔吐,腹痛や発熱を伴わない場合は,硬度の高い水や中華料理に多く使用される油の違いによるものと考えられます。北京の衛生状況は近年急速に改善しているため,道端の露天で販売されるカットフルーツや鉄板焼きなどを別にすれば,市販のものは衛生的に問題ありません。日本同様にウイルスや細菌性の胃腸炎も時に見られますが,ほとんどの場合水分補給と整腸剤などで自然に改善します。水分摂取が難しい小児や高齢者については,脱水が進行しやすいため,下痢が続く場合は医療機関を受診する必要があります。

(2)大気汚染(呼吸器症状など)
 多くの邦人にとって,中国での生活で最も懸念されるのは,大気汚染の問題です。日本でもよく耳にするPM2.5とは,Particulate Matter(微小粒子状物質)のうち粒子径が2.5μm以下のものの総称です。1950年代のロンドンや高度成長期の日本でも大気汚染物質による健康被害は発生しており,新しい問題ではありません。北京市の2017年のPM2.5年間平均濃度は2013年と比べ35.6%低下しました。2013年に中国政府は,大気汚染防止行動計画「大気十条」を発表し,車の台数制限や工場の操業停止,暖房に用いる化石燃料の使用を禁止するなどの対策で,大気汚染は改善傾向にありますが,最近はその傾向が鈍化しています。2018年1-7月のPM2.5平均濃度は前年同期比で14.1%低下しました。暖かく風の弱い日には空気が悪くなりがちです。天候による変動が大きい事もあり,引き続き警戒が必要です。対策として,長時間過ごす室内環境の改善には空気清浄機が有効です。また,毎時間ごとに公的に発表される大気質指数(AQI)をチェックし,指数が高い時間帯は,外出や屋外での運動を控え,外出する場合には,濾過性能の高いマスクを着用するなどの予防策が重要です。

(3)交通事故
 北京市内は交通渋滞が常態化しており,車,バイク(電動含む),自転車,歩行者に加え,オート三輪や,電動キックボードなど様々な乗り物が往来しています。中国は右側通行で,車は常時右折できるため,注意が必要です。また直進優先が一般的でないため,左折車が突然目の前を横切り,歩行者がいる横断歩道上でも,わずかな隙間を通り抜けようとします。携帯を操作しながらや,イヤホンをつけての運転も多く,接触事故は頻繁に見られます。自身が安全に走行することはもちろんですが,電動バイクなどは音もなく,猛スピードで追い抜くため,周りの交通状況を確認することが重要です。中国国内では年間470万件の交通事故があり,20数万人の死亡者が出ています(2017年)。邦人が事故に巻き込まれる例も後を絶たず,その治療や事故処理にはかなりの労力を要します。電動バイクや自転車にはヘルメット装着の義務はありませんが,欧米人が着用する姿をよく見かけます。自分の体は自身で守るという姿勢が重要です。

(4)花粉症
 北京周辺では春先と秋口に花粉症による,くしゃみ,鼻水,目の痒みを訴える方がいます。3月下旬から4月下旬は主にヒノキ,ニレ,ポプラなどの樹木由来の花粉が,8月から9月にかけてはヨモギやブタクサなどの草本由来の花粉が原因と考えられています。日本でスギ花粉症の方にとっては,症状が軽い事が多いですが,長く滞在するにしたがい,当地の花粉に感作されることもあります。

(5)肝炎
 汚染された水や食べ物から感染するA型・E型肝炎と,血液や体液により感染するB型・C型肝炎があります。A型・E型肝炎は,都市でも散発的に見られますが,衛生状況の悪い地方では流行することもあります。E型肝炎は中国南部地域に多く,妊婦が感染すると重症化することがあります。不衛生な海産物を生で食べないなどの対策が必要です。B型・C型肝炎はともに血液・体液を介して感染しますので,感染者との性的交渉と輸血を避ければ心配はありませんが,中国にはキャリアと呼ばれるウイルス保有者が大変多く,注意が必要です。特にB型肝炎のキャリアは8,860万人(保有率6.6%,WHO 2018)と日本の129万4,000人(保有率1.0%,同)と比べ非常に高率です。A型・B型肝炎は,ワクチン接種をお勧めします。中国では,2017年に全ての肝炎で1,283,523例の発症中,573名の死亡例が報告されています。また,ウイルス性肝炎は伝染病扱いで,強制的に隔離入院となることがあります。

(6)HIV感染/AIDS,性感染症
 中国の法定伝染病のうち死亡数が最も多いAIDSの発症数,死亡数は2008年以降年々増加し,2017年は57,194例の発症と15,251例の死亡が報告されています。雲南省,四川省他,南方に患者は集中していますが,北京市でも2017年に3,053例の発症と509例の死亡が報告されています。性的接触(同性愛含む)が主な感染経路で,麻薬注射や売血による感染も見られます。その他,淋病は13,555例,梅毒は475,860例(いずれも2017年)と多数の性感染症が報告されています。北京には地方出身者が多いため,肝炎同様,性交渉にはリスクが伴います。なお,中国国内の医療機関でHIV陽性と確定診断されると,政府報告,隔離措置がとられる場合もあります。

(7)結核
 日本も先進国の中では,結核罹患率の高い国(人口10万人あたり14人,2016年)ですが,中国では患者数も非常に多く(人口10万人あたり60人,2017年),未だ死亡原因の上位に位置しています。2017年の肺結核の報告数は835,193例,そのうち死亡は2,823例で,ここ3年死亡者数は増加しています。政府の対策や薬の普及などにより患者数は漸減傾向を認めますが,咳や微熱が長く続く場合には疑う必要があります。

(8)寄生虫症
 北京を含め大都市では少なくなりましたが,回虫,蟯虫,鞭虫等の感染が認められています。これらの寄生虫感染は虫卵に汚染された生野菜の摂取が原因とされます。現在中国では,化学肥料と農薬の使用が一般的になり,寄生虫疾患は減少しています。むしろ残留農薬が問題となっていますので,野菜等は良く洗うことが必要です。中国の湖・河川地域では住血吸虫症が見られましたが,中央政府の住血吸虫症撲滅運動により患者は激減し,2017年には中国全土で年間1,186例の報告にとどまっています。

(9)鳥インフルエンザ
 中国ではA型(H5N1)をはじめとする高病原性インフルエンザのヒトへの感染が発生し,2015年には発症6例中3例の死亡が報告されていますが,2017年には報告例はありません。また2013年頃からA型(H7N9)のヒトへの感染例が多く発生しており,2017年には,589例の発症,259例の死亡が報告されています。一般に鳥インフルエンザウイルスはヒトに感染しにくく,感染してもヒトからヒトへの伝播が起こりにくいため,これまでのところパンデミックの発生には至っていません。流行情報に接した際には,生死を問わず,家禽に直接触れないという一般的な対策が必要です。

(10)マラリア
 政府の統計上,中国国内では2017年に2,697例発生しうち6例が死亡していますが,そのうち国内発生は数例に過ぎず,大多数が輸入マラリアです。東南アジアとの国境付近を訪れる方以外は心配ありません。

(11)デング熱
 2014年夏に日本では国内感染例が初めて報告されましたが,中国・広東省でもデング熱の大流行がありました。広東省では,例年7月から11月にかけデング熱患者が発生しますが,大流行した2014年の患者数は,過去最多であった1995年の5,300人を超えるなど,中国全土で46,864例の報告があり,6例の死亡がありました。2017年の全土での患者数は5,893例,死亡2例でした。北京市周辺でデング熱の心配はありません。流行地に出かける際には,屋外での蚊による吸血を避けるため適切な防蚊対策が必要です。

(12)狂犬病
 中国では現在でも狂犬病が報告され,2017年には512人が発症し,うち502名が死亡しています。北京市内に限ると年間の発症,死亡数は2016,2017年とも2例で,ごく希であるものの,犬に噛まれるというニュースはしばしば取り上げられています。必要以上の心配はいりませんが,犬や哺乳動物に噛まれた際には,傷口を流水で十分洗浄した上で,速やかに医療機関を受診してください。

(13)手足口病
 手足口病は,口の中や,手足などに水疱性の発疹が出る,ウイルス性の感染症です。日本でも子供を中心にしばしば流行し,主に夏に多い疾患です。感染経路は,飛沫感染,接触感染,糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)が知られています。特に,この病気にかかりやすい年齢層の乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは注意が必要です。施設の中で手足口病の患者が発生した場合には,未感染の子どもの多くが発病します。手洗いの励行や排泄物の処理に注意し,適切な予防を心がけて下さい。2017年の発症数は1,929,550例で,死亡数は95例でした。

(14)SARS(重症急性呼吸器症候群)
 2002年から2003年にかけ中国を中心としたアジアで流行し,8,000人以上の患者と700人以上の死亡者が発生しました。コロナウイルス属の一種である,SARSウイルスによって起こる重症呼吸器感染症です。ここ数年は新たな患者発生はありません。

6 健康上心がける事
 北京での健康上の注意点は,言葉の不自由を除けば,東京と変わりませんが,大きく異なるのが大気汚染の問題です。滞在中はスマートフォンのアプリなどで,大気汚染の状況を確認し,汚染日の外出時は,マスクを着用するなどの対策が必要です。大気の汚染にかかわらず,冬の寒さと極度の乾燥は厳しく,夏の暑さと湿気は東京と同程度です。喉や皮膚の保湿,温度調節のしやすい服装を心がけましょう。また外国人を受け入れる医療機関は治療費が高額ですので,必ず海外旅行傷害保険に加入することをお勧めします。』

※ まあ、そういう国である…、と言うのが、元来からの外務省における認識だ…。

新型コロナ、2020年2月24日「世界」関連情報

※ アジアの状況だ…。これからすると、武漢中心に広まった、ということが一目瞭然だな…。

※ 確認された感染者数…。8万人に達するのも、時間の問題だろう…。

※ 死者数だ…。

※ 回復者数…。

※ ということはだ、計算すると、79,157-23,564=55,593(人)(70%くらい)が「闘病中」ということになる…。

※ その人達の「何%」が、回復する?現在までの「致死率」は、「3%」くらいとか言っているが、それは、あくまで「現段階」での「死者数」から計算した「率」だぞ…。

※ 現在「闘病中」の人の「致死率(回復率)」の数字しだいでは、「そんな率では、すまない。」可能性も、十分にある…。現在、回復していない人における、「重症化している割合」「重症化した場合の致死率」とかは、さっぱり外に出てこないからな…。

Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

※ 以上は、上記の「ジョンズホプキンズ大学」の「特設サイト」からキャプチャした…。

※ と、ここまで検討してきたが、ちょっとおかしいと思わないか…。「お膳立て」が、あまりに揃いすぎていると思わないか…。ここの「特設サイト」は、けっこう早い段階から開設されていた…、と記憶している…。

※ それで、「ジョンズホプキンズ大学」について、ちょっと調べてみた…。

ジョンズ・ホプキンズ大学
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%97%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BA%E5%A4%A7%E5%AD%A6

建学の由来とかは、クエーカー教徒であったジョンズ・ホプキンズ氏が、経済的に成功し、富豪となり、莫大な資産を寄附して建学した…、というお定まりのストーリーが語られている…。

全米でも有数の「医学系」の大学であり、特に「公衆衛生学」の分野では、全米1位の評価を獲得し続けているらしい…。

しかし、「関連人物」のところには、ちょっと気になる名前がゾロゾロ上がっているぞ…。

特にオレが気になったのは、「ズビ…・ブレ…」とか、「ポー…・ウォル…」とか、「ジャパン・ハンドラー」として名高い「マ…・グ…」とかだ…。そういう人達の「巣窟」と、見てとれる…。

Team B
https://en.wikipedia.org/wiki/Team_B

まあ、こういう情報も、見ておいた方がいい…。

他には、エドウィン・O・ライシャワーも、上がっていたな…。そうそう…。リチャード・クー氏(野村総研の上級アナリスト)も、ここの出身なんだな…。知らんかった…。

ボルチモアの治安が悪い理由を考えてわかった現代の奴隷社会の現実
https://yumatsuoka.github.io/blog/2018/03/04/baltimore-poor/
 ※ これを読むと、なぜ「公衆衛生学」で評価が全米1位なのかが分かる気がする…。

トランプ氏、また差別的攻撃「ネズミはびこる場所」 黒人下院議員の選挙区を酷評
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201907/CK2019072902000127.html

ブログ:トランプ氏の「口撃」にも折れぬボルチモアの心意気
https://jp.reuters.com/article/usa-baltimore-idJPKCN1US0W4

アメリカの治安の悪い都市ワースト10を紹介
https://tmasonblog.com/2019/07/14/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E6%B2%BB%E5%AE%89%E3%81%AE%E6%82%AA%E3%81%84%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%EF%BC%91%EF%BC%90%E3%82%92%E7%B4%B9%E4%BB%8B/ 

※ 大体、「ボルチモア」という都市自体が、こういうものだ…。

※ まあ、表面的に流通している情報だけだと、決して出てくることは無いのが、「情報」というものだ…。常に、踏み込んで調べる「クセ」をつけておかないとな…。

新型コロナ、2020年2月24日「国内」関連情報

新型肺炎、16都道府県で129人感染(2月24日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55811680Z10C20A2I00000/

※ これを見れば、どこが感染の中心で、次はどこに飛び火しそうか…、ということが分かるな…。

※ まさに、この通りの話しだな…。

新型肺炎「ウイルスに二面性、正体見えず」大安研の奥野理事長
https://www.sankei.com/west/news/200223/wst2002230006-n1.html

厚労相「流行ピーク抑えたい」 新型肺炎、拡大の移行期
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55991750T20C20A2CZ8000/

インフル・エボラ・HIV薬を転用へ RNA複製など阻止
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55987550S0A220C2EA2000/

トランプ氏、東京五輪に招待 安倍首相から
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55805150Z10C20A2EAF000/
『トランプ米大統領は18日、安倍晋三首相から夏の東京五輪に招待され、出席を検討していると明らかにした。訪問先のカリフォルニア州ロサンゼルスでの五輪関連のイベントで、記者団に「まだ決めていない。行けるかどうか調整したい」と語った。』

ウイルス感染の米国人 チャーター機帰国に大統領激怒 米報道
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200224/k10012298661000.html?utm_int=news_contents_news-main_006
『アメリカの有力紙、ワシントン・ポストは21日、政府関係者の話として、トランプ大統領が、担当者からの事前の相談がなかったなどとして激怒するとともに、政権に打撃を与えかねないと不満を述べたと伝えました。

トランプ大統領には、事前の説明で、ウイルスへの感染が確認されたり、症状がみられたりする乗客は日本にとどまると伝えられていたということです。

また、ワシントン・ポストは、トランプ大統領が、アメリカで大規模な感染が起きれば、大統領選挙でのみずからの再選に影響が出かねないと懸念していると伝えています。』

柔道の山下会長「中国選手の五輪出場機会、奪われないように」
https://www.sankei.com/tokyo2020/news/200223/tko2002230003-n1.html

国民の命は二の次か? 武漢パンデミックを後追いする日本
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200223-00164330/
『しかしなぜクルーズ船に関してまで、このようなずさんなことをしたのかに関して、「政府の無能」「官僚の不透明さ」あるいは「安倍政権が新型肺炎の悪影響を矮小化しようとしたから」以外に、何があるのだろうと考えあぐねていたところ、あるツイートにぶつかって、ハッとした。それは自民党の参議院議員「たけみ敬三」氏(厚生労働副大臣や外務政務次官等を歴任)のツイートで、そこには以下のようなことが書いてある。

 ――クルーズ船内の感染予防が不十分だったのではないかとの疑問が出されている。今回のオペレーションの最優先の目的は3700名の乗客乗員の中に何名いるかわからぬ保菌者が入国し国内で感染が広がることを阻止する事だ。これには成功した!(午後10:03  2020年2月20日)

 ここに日本政府の思惑が滲み出ているように思う。』

感染者、地方にも拡大 「市中感染否定できず」
https://www.sankei.com/life/news/200223/lif2002230054-n1.html

興行中止保険 新型肺炎は補償外 主催者は泣き寝入りか
https://www.sankei.com/life/news/200223/lif2002230057-n1.html

※ なかなか「イベント中止」に踏み切れないのは、こういうことも影響しているようだ…。

“対面”に遠隔ロボット、感染対策で脚光
https://newswitch.jp/p/21254
『同ロボットはデジタルサイネージ(電子看板)とカメラ、無線機器、スピーカー、マイクなどで構成。ホテルのフロント受付や空港・大規模施設の案内など、離れた場所から人に接客や情報案内などのサービスができる。

会社の会議室利用などを想定した据え置き型、受付やインフォメーションセンター向けの振り向き型、時間や客の増減に合わせ巡回ができる移動型の3種類をそろえる。価格はタイプにより異なる。

当初は人手不足に悩むホテルや観光施設の案内需要をにらんでいた。だが、新型肺炎の感染拡大で新たなニーズが発生。遠隔操作で患者と対話することができれば感染防止になるため、病院や薬局などでメリットは大きい。ロボットの生産は外部委託だが「月数十台なら対応可能」(同)という。』

※ 逆に、「チャンス!」と捉えている向きも、あろうな…。

13,000 Missing Flights: The Global Consequences of the Coronavirus

※ コロナ騒ぎで、中国人旅行者のフライトが制限され、13000フライトも減少したんで、それで恩恵を受けていた各国の経済的な影響は大きいだろう…、というニューヨーク・タイムズの分析記事だ…。

グーグル翻訳文を、紹介しておく…。

『13,000行方不明(※ 失われた、と訳す方がいいか…)のフライト:コロナウイルスの世界的な影響
ことでリッチ・ハリス、Blacki MigliozziとNiraj Chokshi 2020年2月21日

毎日何千台もの飛行機が中国を横断していますが、コロナウイルスとの戦いを支援するためにフライトがキャンセルされると、その数は急激に減少しました。

空の旅の減速は、日本や韓国などの中国人旅行者に人気の目的地に広がり始めています。

これは、一部には、ウイルスがパンデミックになる可能性があるという恐怖に対する反応です。ヨーロッパでは、これまで9か国の47人が感染しています。

中国は米国などの国への観光の主要な供給源であるため、減少は経済的リスクももたらします。

近年の中国の空からの何万ものフライトの消失は、コロナウイルスがどのように国家を妨害したかを示しています。

金曜日の時点で少なくとも76,000人が感染し、2,200人以上が中国で死亡しているウイルスの拡大に対応して、国と航空会社がサービスを大幅に制限したため、先月後半に飛行停止が始まりました。

1月23日から2月13日までのわずか3週間以内に、国内および国際便の毎日の発着回数は、業界データ会社のFlightradar24によると、15,072から2,004に減少しました。1日に13,000便を超え、危機に負けました。

中国が採用した制限措置は、他の国へのウイルスの拡散を2〜3週間遅らせるのに役立った、と世界保健機関は今週述べた。中国の当局者は、1月23日に発生の震源地である武漢を閉鎖し、列車、バス、航空会社の旅行をキャンセルし始めました。学校と工場を閉鎖する。住民に国中に家にいるように圧力をかけます。

しかし、中国の世界からの隔離の増加は、永続的な経済的結果をもたらす可能性があります。

観光客が京都の寺院や香港のショッピングモール、タイのビーチに出かけるのをやめると、彼らの不在が感じられます。国連の世界観光機関によると、中国の旅行者は、他のどの国よりも多くの観光支出の約5分の1を占めています。2018年、中国の居住者は、国連によると、米国の居住者の約2倍の2770億ドルを海外で過ごしました。

全体的な影響がどうなるかを伝えるのはまだ時期尚早ですが、ウォール街の企業、アナリスト、エコノミストはコストを計算しようとしています。

中国がビジネスのために再開するのに苦労しているため、一連の企業は、アウトブレイクが財務パフォーマンスに重きを置く可能性があると警告しています。すでに経済が動揺していた日本は、不況の可能性に直面しています。オックスフォード・エコノミクスは、最新の報告書で、最悪のシナリオでは、アウトブレイクにより世界の生産高が1.1兆ドル削減される可能性があると述べました。

国際航空運送協会は、コロナウイルス危機が2000年代初頭のSARS流行のようなものであった場合、今年の世界の航空会社収益290億ドルを削減し、小規模な産業縮小をもたらす可能性があると木曜日に述べた。損失の大部分は、アジア太平洋地域の航空会社に集中するだろうと述べた。

SARSの発生により、世界のその地域の航空会社の年間収益は約60億ドルに達し、国際旅客のトラフィックが回復するまでに9か月かかりました。しかし、コロナウイルスはこれまでのところ、中国の航空交通に致命的で、より広範囲で、より損害を与えていることを証明しており、今日では20年前よりも世界旅行ではるかに大きな役割を果たしています。』

※ 移動制限前の、中国国内での航空機での移動の様子だ…。移動手段は、他に高速鉄道も高速道路もあるんで、中国全土にウイルスは広がったはずだ…。

※ 移動制限後は、こうなった…。

※ 制限前のアジア方面へのフライト…。インドネシアへは、飛んでないな…。直行便は無いのか…。いやいや、上海↔ジャカルタ便とか、普通にあるぞ…( 浦東(上海) – ジャカルタ 時刻表(2020年02月) https://flyteam.jp/airline_route/pvg_cgk/flight_schedule )。たまたま、この図に載っていないだけの話しのようだな…。

※ 制限後は、こんな感じ…。

※ ヨーロッパ、ロシア方面へのフライト制限前…。

※ 制限後は、こんな感じ…。

※ 北米方面へのフライト制限前…。北米方面へは、少ない感じだな…。米中対立が、影響していたのか…。トランプ政権が、ある程度は渡航制限をかけていたからな…。

※ 制限後は、こんな感じ…。

※ この記事は、失われた「中国人旅行者」の「経済的損失」に焦点を、当てている…。

しかし、「健康」や「生命」は、お金には替えられない…。特に、日本の場合、他のアジア諸国と比較して20年「少子化・高齢化」が先行しているから、「社会の構成員」は、「一人として」失いたくは無いんだよ…。貴重な「戦力」だ…。日本国全体の将来にも、関わる話しだ…。その意味で、「各構成員」の「生命(いのち)の重み」が、全然違っている…。

オレは、そういう風に思っている…。

しかし、そういうことも、「個人の思想・信条の自由」だから、「ねずみー・ランド」でマスク無しでお気楽に過ごしている人がいても、それを止める術(すべ)は無い、という話しになる…。

新型コロナ、感染が疑われる場合の対処方法、治療法、その他の情報

※ 2月22日現在、確立された治療法は無い…。しかし、世界中の研究者たちが「有効な治療法」を見つけようと取り組んでいるし、「効果があった」とされる事例も、報告されている…。中国では、「漢方」も併用して、治療にあたっているという例も報告されている…。マラリアの治療薬が、有効だったという例も報告されている…。

※ 事態は流動的だから、「陽性」と判定が出ても、決して絶望することなく、冷静に対処しよう…。なんとか、凌いでいるうちに、「決定的な治療法」が発見される可能性も、あり得る…。

※ そういう「重症化」した人を、一人でも多く救命するためにも、対処可能医療機関を空けておくということが、決定的に重要だ…。

一人一人が、極力感染しないように対策する…。重症化しやすい人が感染しないように、気を配る…。そういうことが、重要だ…。

イベントの中止とか、売り上げ収入が減ったとか、そんなことは、二の次三の次の話しだ…。

そういうものは、またこの事態が落ち着いて、みんなの暮らしが元に戻れば、自然と回復して行く話しだ…。

この人口減少の日本の社会において、働き盛りの人材を、一人でも失うことは、将来にも影響する損失だ…。