プーチン緊急指示:21日まで大規模に軍事演習を:東京の郊外より・・・:SSブログ
https://holyland.blog.ss-blog.jp/2020-07-18-1
世界的な米軍再編(COCOM-by-COCOM review)へ
そして米本土防衛や南米やアジア太平洋対処を強化
アフリカではフランスに期待を(2020-01-25 07:00)
https://holyland.blog.ss-blog.jp/2020-01-14










機動研究成果報告『2012年べネズエラの大統領選と地方選挙:今後の展望』アジア経済研究所2013年第2章べネズ…
民主主義的政治体制の要素(法の支配、三権分立、国民主権など)が、実際のところどのように実現されているのかを判定…
現在のベネズエラの実権を握っている勢力は、どのように分析されているのか?https://www.google.…
現在のベネズエラの管力構造は、どのように分析されているのか?https://www.google.com/se…
ベネズエラ、カベージョ内務相らが実権掌握か 米専門家分析https://www.nikkei.com/arti…
第二報:マドゥロ大統領が捕縛され米国に移送された作戦の全体像をAIがOSINTで緊急分析https://blo…
プーチン緊急指示:21日まで大規模に軍事演習を:東京の郊外より・・・:SSブログ
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世界的な米軍再編(COCOM-by-COCOM review)へ
そして米本土防衛や南米やアジア太平洋対処を強化
アフリカではフランスに期待を(2020-01-25 07:00)
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← 中共軍の「政治将校」の話し…。リンクが、邪魔されている…。
『ストラテジーペイジの2020-7-18記事。
中共の2000トン以上の軍艦や公船には「政治将校」が陪乗している。
軍艦内の政治将校の役目は、中共党の名折れとなるいかなることもさせないこと。艦内の反抗の空気を察知して報告すること。外国に寄港したときに、逃亡者や亡命者を発生させないこと。
ロシアでは「ザムポリト」と呼ばれていた。中共では「政治委員」である。階級は艦長と同じものが与えられている。命令の力は艦長に優先する。
2018年に、政治委員は作戦行動の指揮も随時に執れるということが明瞭に規定された。いつでも艦長の代わりが務まるのである。
米軍艦内ならば、エグゼクティヴ・オフィサー(XO)=副長が、艦長に次ぐ命令承行者であるが、シナ海軍では、政治委員>艦長>XOなのである。
政治委員が、軍艦内の幹部たちの考課リポートを作る。
それゆえ、海軍軍人としてその後も出世できるかどうかは、政治委員のおぼえがめでたいかどうかにかかってくる。
ロシアは政治将校を90年代に廃止したが、けっきょく復活させるしかなかった。
兵頭二十八の放送形式』
https://st2019.site/?p=14638
『Yasmeen Serhan 記者による2020-7-18記事「What the Coronavirus Proved About Homelessness」。
パンデミックのとき、どうやって、ホームレスの人たちに、「ステイアットホーム」を求めるのか。
英国の回答は、「ホテルに収容しろ」だった。
3-23に政府は自治体に要請した。
ホテル、学生寮などの空きスペースが充当された。
次の問題が浮上している。パンデミックが終わったとき、この人たちをまたストリートに放り出すのか?
豪州、フランス、米国の一部も、同じ悩みと取り組む。
イングランドだけでも1万5000人近くが現在、ホテル等に収容されている。北アイルランド、スコットランド、ウェールズでもそれぞれ、やっている。
英国統計局によると、イングランドとウェールズで、すくなくも16人のホームレスが、新コロで既に死亡した。
フィンランドはホームレスのために3500軒の住宅を建設した。
兵頭二十八の放送形式』
トランプ氏、11月の大統領選の選挙結果受け入れ明言せず マスク義務化不要
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072000133&g=int
『【ワシントン時事】トランプ米大統領は19日放映のFOXニュースのインタビューで、11月の大統領選の結果を受け入れるか問われ、「結果を見る必要がある」と述べ、明言を避けた。FOXとの先月のインタビューでは「勝てなければ、他のことをする」と語っていた。
〔トランプ氏を援護射撃? カニエ・ウェスト氏「出馬」に臆測〕
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大統領選で郵便投票を本格的に導入する機運が高まっているが、トランプ氏は「郵便投票では不正が行われる」と主張した。若者や人種的少数派の投票率が上がり、民主党に有利になると懸念しているとみられる。
また、新型コロナについて「消えてなくなるだろう。いずれ私が正しいということになる」と持論を展開し、感染拡大が続く現状を軽視した。コロナ対策として「マスクを信用しているし、良いものだ」と指摘。ただ、全米での義務化に関しては「(判断は)各州知事に委ねたい」と語り、賛成しない考えを示した。』
米株価「選挙日に最高値」 給与税減税、追加策に―トランプ氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072000147&g=int
『【ワシントン時事】「株価は11月3日に史上最高値」。トランプ米大統領は19日放映の米FOXニュースとのインタビューで、大統領選挙日までの大幅な株高を予告し、景気回復を追い風にした再選に自信を示した。月内にもまとめる新型コロナウイルスの追加経済対策では、給与税減税を目玉として実現に強い意欲を示した。
バイデン氏が15ポイントリード コロナ影響、トランプ氏支持率低迷―米大統領選
トランプ氏は、経済活動の再開で戦後最悪となった失業率が改善していると強調し、来月上旬に発表される7月の雇用統計は「良い数値になるだろう」と指摘。「わたしが史上最高の経済を築いた。それを再び実現する」と訴えた。
トランプ政権と与党共和党は7月中にも追加経済対策をまとめる方針。給与税減税に関し「もし(議会が可決した)法案に含まれていなければ、署名しないことも検討する」と語り、法案に拒否権を行使する可能性も示唆した。』
対リビア武器密輸国に制裁検討 内戦泥沼、仏伊独3カ国が警告
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072000132&g=int
『【ベルリンAFP時事】泥沼化したリビア内戦を受け、フランス、イタリア、ドイツの3カ国が、国連安保理によるリビアへの武器禁輸を破る国に対し、制裁を「検討する用意がある」と警告した。ブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)臨時首脳会議の傍ら、マクロン仏大統領、コンテ伊首相、メルケル独首相が話し合い、18日付で共同声明を出した。
仏、NATO作戦参加中断 トルコと対立―リビア問題
情勢次第ではEUの提案としてさらに圧力をかける構えだ。共同声明は密輸国を名指ししていない。しかし、首都トリポリを拠点にする暫定政権を支えるのはトルコだ。仏伊独とトルコは北大西洋条約機構(NATO)の加盟国同士で、NATOの亀裂が深まりそうだ。
暫定政権と対立するのは東部を拠点とするハフタル派で、ロシアやエジプト、アラブ首長国連邦(UAE)が支援する。共同声明は「あらゆるリビア国外の勢力にこれ以上の介入をやめるよう求める。国連安保理の決定を完全に順守すべきだ」と訴えた。
激化する戦闘に声明は「重大な懸念」を表明。「リビアの全勢力、外国の支援勢力が直ちに戦闘をやめ、リビア全土で繰り広げられている戦力増強を停止すべきだ」と強調した。リビアへの武器密輸について「陸海空すべてで違反が続けられるなら、制裁を検討する」と警告している。』
仏、NATO作戦参加中断 トルコと対立―リビア問題(2020年07月02日09時38分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070200375&g=int
『【パリ時事】フランス軍は、地中海での北大西洋条約機構(NATO)による作戦への参加を中断した。仏軍の艦艇が6月、同じNATO加盟国のトルコ軍から妨害を受けたことなどが理由とされる。仏国防省が1日、明らかにした。
リビア情勢をめぐる両国の対立が鮮明化した。NATOに冷淡なトランプ米大統領の下、NATOの結束に亀裂が広がっている。
仏紙フィガロによると、リビアに武器を輸送していると疑われたトルコ船に6月10日、仏艦が尋問を試みたところ、トルコ側から3回にわたるレーダー照射があったと仏軍は主張している。攻撃準備を意味するため、仏軍はNATOの規定に反する「敵対行為」だと非難した。一方、トルコは事実関係を否定している。
リビア内戦は、各国の代理戦争の色合いが強まっている。トルコが首都トリポリの暫定政権を支持。フランスは公式には認めていないものの、ロシアなどとともに東部が拠点の軍事組織「リビア国民軍(LNA)」を支えている。』
米仏反目、トルコが火に油 NATO、覆い隠せぬ不協和音(2019年12月05日14時05分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120400656&g=int
『【ロンドン時事】北大西洋条約機構(NATO)創設70年を記念する首脳会議は、米仏両国の反目に加え、トルコが対立の火に油を注ぐ構図となり、内部対立が改めて浮き彫りになった。トランプ米大統領は折に触れ、「NATOはより強固になっている」と強調。しかし内部の不協和音は覆い隠せず、結束の揺らぎが危険水準に達していることを印象付けた。
トランプ氏、記者会見を中止 記者団に「十分話した」
「極めて不快」「侮辱的」「無礼」。トランプ氏は3日、ストルテンベルグNATO事務総長との会談冒頭、マクロン仏大統領がNATOを「脳死」状態と評したことの感想を問われ、辛辣(しんらつ)な言葉を並べ立てた。
その後に行われたマクロン氏との直接会談の場では、面と向かって批判することを避けた。だが、さらなる国防支出の増加を要求するトランプ氏に対し、マクロン氏は「NATOはお金だけの同盟ではない。NATOの土台がどうあるべきかをはっきり示す必要がある」と反論。同盟が進むべき道をめぐり、両者に根本的な見解の違いがあることが鮮明になった。
その「ずれ」は、ロシアに接近するトルコをめぐる問題であらわになった。マクロン氏は、NATO加盟国であるにもかかわらず、ロシア製地対空ミサイルS400を調達したと指摘。さらに、シリアにおける過激派組織「イスラム国」(IS)掃討戦で共闘したクルド人勢力をテロ組織に認定するようNATOに要求していると批判し、トルコがNATOにとどまることの正当性に疑問を呈した。
トルコのエルドアン大統領は、マクロン氏の「脳死」発言を逆手に取り、「まず自身が脳死かどうか確認せよ」と突っかかった経緯がある。トランプ氏は記者団からトルコについて問われ、「非常に良い関係にある」とエルドアン大統領を擁護し、マクロン氏とは距離を置いた。』
トランプ氏、記者会見を中止 記者団に「十分話した」(2019年12月04日23時59分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120401255&g=int
『【ロンドン時事】トランプ米大統領は4日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議閉幕後にロンドンで予定していた記者会見を取りやめると表明した。この2日間で記者団に「十分に話した」ことを理由にしている。一部のNATO加盟国首脳との昼食を囲んだ会談の場で語った。
トランプ氏をめぐっては、カナダのトルドー首相やフランスのマクロン大統領らが3日にロンドンのバッキンガム宮殿で開かれた歓迎行事で、トランプ氏の記者会見が長いことをやゆする映像が流れた。トランプ氏はこの後、映像について感想を問われ、「(トルドー氏は)二枚舌だ」と批判。唐突な記者会見中止の背景には、自身が他国の首脳らの物笑いの種になったことでへそを曲げた可能性がある。』
トランプ氏、他国首脳の笑い草? 延々続く冒頭会見で―NATO(2019年12月05日16時26分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120401153&g=int
『【ロンドン時事】「それで遅刻したのか?」。英国のジョンソン首相が、フランスのマクロン大統領に笑いながらこう問い掛けた。カナダのトルドー首相が「(マクロン氏が)遅刻したのは、彼が会談冒頭で40分も会見したからだ」と相づちを打つ。
エリザベス英女王が3日、ロンドンのバッキンガム宮殿で主催した北大西洋条約機構(NATO)創設70年を祝う歓迎行事で撮影された映像がインターネット上で話題を呼んでいる。英仏カナダ3カ国の首脳がグラスを片手に、トランプ米大統領を物笑いの種にしているとみられる様子が映されていたからだ。
3人は実名こそ出していなかったが、笑い草になっていたのがトランプ氏なのは明らか。トランプ氏は3日、NATOのストルテンベルグ事務総長、マクロン氏、トルドー氏とそれぞれ会談したが、いずれも会談の前後で記者団の質問に応じ、会見時間は延べ2時間1分に及んでいた。
カナダのメディアが報じた約25秒間の映像では、ジョンソン氏の問い掛けに対し、マクロン氏が手ぶりを交えながら何かを説明。その後、トルドー氏が「彼のスタッフは(あぜんとして)あごが床に着きそうなほどだったよ」と述べ、首脳会談そっちのけで延々と続く記者会見に、トランプ氏の側近らも驚きを隠せなかったとやゆした。
トランプ氏は4日、ドイツのメルケル首相との会談冒頭に記者団から映像について感想を問われ、「(トルドー氏は)二枚舌だ」と切り捨てた。』
G20「V字回復」想定変えず
「財政・金融、必要な限り継続」 迫る第2波、協調欠く
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61701990Z10C20A7NN1000/


『世界で新型コロナウイルス感染の第2波が懸念されるなか、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は新たな対策を打ち出さずに18日閉幕した。米国は追加対策を急ぎ、欧州も復興基金を議論する。危機対応に追われて新たな連携を描けず、世界経済がV字回復する想定を据え置くちぐはぐな対応となった。
「世界経済の見通しは不確実で、より大きな下方リスクにさらされている」。サウジアラビアを議長国にテレビ会議を開いた後、G20は声明で厳しい認識を示した。国際協調を巡っては、債務を抱えた発展途上国の返済猶予措置の期限を2020年末から延長する可能性に触れた程度だった。』
『日本からは麻生太郎財務相、日銀の黒田東彦総裁が参加。終了後の記者会見は開かなかった。
前回4月の会合から世界経済を取り巻く状況は変わった。4月にピークをつけたかにみえた米国の新規感染者数は再び増え、足元は4月の倍の1日7万人を超えるペースを刻む。日本も東京の新規感染者数が1日300人弱にのぼる日もある。
国際通貨基金(IMF)は6月、4月に下方修正した20年の成長率見通しをさらに引き下げた。米国はマイナス8%と第2次世界大戦の直後だった1946年以来の落ち込み。その後、米国の見通しを上方修正したが、新興国平均でも20年はマイナス3%を見込む。』
『各国の危機感は強い。ムニューシン米財務長官は「新型コロナで失業した2000万人が速やかに復職できる施策に注力する」と追加対策を急ぐ。すでに約3兆ドル(約320兆円)の財政出動に踏み切っている。7月中にさらに追加の財政出動を発動し、7月以降の支援策の期限切れなどに対応することをめざす。
欧州連合(EU)は南欧などを支援する復興基金案を巡って議論を続けている。中国は企業の負担軽減や金融支援などに機動的に対応する構え。日本も「(回復の)ペースは緩やかなものにとどまる」(日銀の黒田総裁)としており、各国は先行きへの警戒を続ける。
各国が危機対応に追われ、新たな連携にたどり着かない面もある。G20が4月にまとめた行動計画は「V字回復」を想定していた。実現性の低さから今回の会議では見直しを求める声が出た。結局、国ごとに感染の段階が異なることなどを理由に10月の次回会合まで据え置くことになった。
経済再開の時期をめぐる踏み込んだ議論もなく、国際協調の難しさが浮き彫りになった。債務の返済猶予措置を要請した国は18日時点で42カ国。20年に猶予される額は53億ドル(約5700億円)という。最大の債権者である中国が十分な情報開示をしていないとの疑念が各国に根強く、麻生氏も会議で「透明性が大前提だ」とけん制した。
「財政・金融政策は必要な限り実施され続ける」。G20は声明にこう明記し、対応の長期化を見据える。各国の政策余力の差が連携をさらに難しくする局面に入る。』
世界の出稼ぎ送金25%減 失業や帰国、新興国に打撃
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61702070Z10C20A7MM8000/

『【マニラ=遠藤淳、メキシコシティ=宮本英威】新型コロナウイルスの感染拡大が、出稼ぎ労働者の送金を直撃している。今年の新興国への送金額は前年比で25%落ち込む見通しだ。労働者が都市封鎖などで失業しているためだ。送金に頼る貧困層が多い新興国経済への打撃は深刻だ。
「配給される米や缶詰でしのぐしかない」。フィリピンの首都マニラに住むエドウィン・リゾンさん(54)はこう嘆く。長男がサウジアラビアの建設会社で働いていたが経済活動停止で、食費にあてていた月1万ペソ(約2万1千円)ほどの送金がほぼ途絶え、食べる物にも事欠く毎日だ。
出稼ぎ送金は新興国を中心に経済に大きな役割を果たしている。送金額の国内総生産(GDP)への貢献度は米への移民が多い中米エルサルバドルやホンジュラスではほぼ20%。中東レバノンやエジプトでも10%を超える。送金は自国の家族の生活を支え、経済面では消費のけん引役となっている。
衣料品やコーヒー産業のほか目立った産業のないエルサルバドルでは、国内で生活に十分な所得が得られる仕事を探すのは非常に難しく、米への出稼ぎで本国の家族を養う人が少なくない。毎年のように中米から米を目指す「キャラバン」と呼ばれる移民集団が発生するのも中米諸国で同じ状況があるからだ。
国内で十分に稼げる産業が育っていないフィリピンも伝統的に出稼ぎ労働者を送り出してきた。人口の1割にあたる約1000万人が米国など海外で働く。しかし新型コロナの影響で状況は一変した。ベリョ労働雇用相は6月下旬、「40万人の出稼ぎ労働者が職を失った」との見方を示した。
実際、フィリピンへの送金額は4月に20億4600万ドルと前年同月比16.2%減った。都市封鎖などで出稼ぎ先の職を失い8万人近くが帰国している。20年の送金額は19年ぶりの前年割れとなるのは確実だ。中央銀行は20年の送金額は301億ドルだった19年から5%減少し、GDPを0.4ポイント押し下げると予想する。
エルサルバドルも4月の送金額は前年同月比40%落ち込んだ。危機感を強めた政府は送金手数料を無料とする施策を導入したが、それでも5月も減少傾向は止まらず18%も落ち込んだ。大半が米国からの送金だが、多くの州で新型コロナの感染再拡大が起きており、経済の回復が遅れており送金額が増加に転ずるのは難しい。
新興国にとって出稼ぎ労働者からの送金は、輸出や観光産業に並ぶ重要な外貨獲得源であり、政府の外貨準備の積み上げにも寄与してきた。送金の減少も一因となり、エジプトでは3~5月にかけて外貨準備が減少した。国際送金の落ち込みが長引けば、新興国経済の成長だけでなく安定性、健全性にも影を落としかねない。』
キューバ、対米関係改善見えず 国交回復5年
大統領選に期待も
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61702140Z10C20A7FF8000/

『メキシコシティ=宮本英威】キューバが米国と54年ぶりに国交を回復してから20日で5年を迎える。当時の”雪解け”ムードはトランプ政権による制裁強化で一転し、経済は停滞したままだ。米との関係改善のチャンスは11月の米大統領選で民主党政権への交代しかなさそうだ。
首都ハバナの西方に広がるマリエル開発特区。機械設備の輸入税免除などの優遇策で、キューバ政府が外資誘致の起爆剤として期待している場所だ。18年末時点で43の計画が承認されたが、政府の期待とは裏腹に稼働までこぎ着けたのは半分程度。19年から新規のプロジェクトの承認はないもようだ。
外国企業の事業中断も目立つ。欧州の航空機メーカーATRは航空機2機の納入を中止し、フランスの複合企業ブイグはハバナ国際空港の改築工事を中断した。ロドリゲス運輸相は「米制裁が直接的に影響を及ぼしている」と嘆く。』
『米国とキューバが国交正常化交渉を始めると発表したのは、オバマ前米大統領とカストロ前国家評議会議長時代の14年12月に遡る。15年7月には両国の大使館が開設され国交が回復した。オバマ前政権は航空便やフェリーの運航を許可し、両国の行き来は活発になり、成長に期待する「キューバブーム」も起きた。
それが17年1月のトランプ米大統領就任で状況は一変する。オバマ前政権が緩和した制裁を段階的に復活させた。キューバ政府が接収した資産に関しては、米国人が損害賠償を請求する訴訟をおこせる対象に外国企業も含め、欧州やカナダによる投資をけん制した。その結果、外国企業はキューバとの取引に及び腰になっている。
キューバでは国交回復を契機に、米からの訪問者の増加を当て込んで飲食や宿泊を中心に自営業者が大幅に増えた。19年時点で62万人と、14年比で3割増えた。トランプ政権による査証取得の厳格化で米国からの訪問者数は急減。現在は新型コロナウイルスの感染拡大で観光がストップし、自営業者は青息吐息だ。』
『キューバ政府は新型コロナの感染拡大抑制には比較的成功しているが、経済浮揚策は打ち出せていない。国民は11月の米大統領選の結果に期待を寄せている。
大統領選の世論調査では、米民主党のバイデン前副大統領が、現職のトランプ氏に対して優位に立つ。バイデン氏は国交を回復したオバマ前政権下で副大統領を務めており、キューバ国内では制裁緩和に期待を寄せる声は多い。
バイデン氏は4月、米CBSの取材に応じた際に対キューバ政策について「大部分では戻す」と述べた。米議会内でもキューバとの関係改善を求める声はあり、19年7月には米民主のパトリック・リーヒ上院議員らがキューバへの行き来の自由を求めた法案を出している。
国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)は15日、キューバの20年の実質経済成長率を従来のマイナス3.7%からマイナス8%に下方修正した。かつては割安の石油輸出でキューバを支えた南米ベネズエラも自国の混乱で余力を失っており、厳しい状況が続いている。』
アサド政権20年、内戦「勝利」も深まる孤立
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61666510X10C20A7FF8000/
『【イスタンブール=木寺もも子】シリア経済の苦境が深まっている。17日で20年を迎えたアサド政権は内戦の勝利者として地位を固めたものの、国内外に1000万人以上の避難民を生み、国土は荒廃した。国際的に孤立し、40兆円にも上るとされる国土再建のための経済支援は望めない。
「アサド政権は去れ」。6月、シリアの独立系メディアは、政権が支配する地域では異例のデモを報じた。背景には、急速に悪化するインフレがある。隣国レバノンの経済危機で同国からの外貨供給が滞ったことで、通貨シリアポンドの実勢レートは1ドル=2000ポンド台と1年前の3分の1で推移する。
ネットではアサド大統領の父ハフェズ前大統領の肖像が印刷された紙幣を手巻きして作ったたばこに火をつける画像が出回る。窮した政権は5月、アサド氏のいとこで大富豪のラミ・マクルーフ氏の資産を差し押さえるなど、体制側でも不協和音が響く。
11年に始まった内戦で、当初劣勢だったアサド氏はロシアとイランの支援を得て国内の主要地域をほぼ掌握し、軍事的な優位を固めた。政権の転覆を図っていた米国のジェフリー・シリア担当特別代表は6月「アサド政権を排除しなければいけない訳ではない」と方針転換を明言した。
問題は、国連や政権が2500億~4000億ドル(約27兆~43兆円)などとする巨額の復興費用をロシアやイランに捻出する力はないことだ。政権転覆は棚上げした欧米も、民主化や人権状況の改善といった政権自身の変革なしに対話に応じる気配はない。
米国は6月、新たな対シリア制裁法「シーザー法」を発動した。復興ビジネスへの参画に関心をみせていたアラブ首長国連邦(UAE)企業なども、シリアと取引すれば制裁対象になり、政権には打撃だ。
もっとも、米中東研究所のランダ・スリム上級研究員は「制裁でアサド政権を追い詰めても、それだけで体制内の変革は期待しにくい」と指摘する。むしろ、欧米から孤立した政権が飢えた国民を抱えたまま中長期にわたって存続する「北朝鮮化」のリスクがあるとしている。
かつてロンドンで眼科医を務め、ロンドン大卒の妻を持つアサド氏には「国際派」としての期待もあった。だが、アサド政権下で民主化や対米関係の改善は進まず、自国民への毒ガス攻撃などの残虐行為で独裁者としての評価を決定的にした。20年前は中所得国だったシリアでは、今や国民の大半が貧困状態にある。』
習氏の来日「中止すべきだ」62% 世論全体が慎重に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61703360Z10C20A7PE8000/
『日本経済新聞社の世論調査で中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の国賓待遇での来日について「中止すべきだ」との回答は62%だった。「実現すべきだ」の28%を上回った。
「中止すべきだ」と答えた人を政党支持別に分析すると、歴史的に中国との関係を重視する公明党の支持層でも5割を超えた。立憲民主党と国民民主党の支持層では7割超だった。
世代別でみると60歳以上の68%が「中止すべきだ」を選んだ。40~50歳代は58%、18~39歳は59%だった。支持政党や世代にかかわらず世論全体が慎重姿勢に傾斜している。
安倍晋三首相に期待する政策に「景気回復」を挙げた層に絞って分析をしても全体と同じ62%が「中止すべきだ」と答え、「実現すべきだ」は31%だった。
習氏の国賓来日は2019年の日中首脳会談で合意した。当初予定していた20年春の来日は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期した。
自民党の外交部会と外交調査会は8日に「国賓来日の中止を要請せざるをえない」との決議を政府に提出した。政府は習氏の来日について「中国と意思疎通は続けるが、具体的な日程調整をする段階にはない」と説明する。
自民党内にはかねて習氏の国賓来日に慎重論があった。中国での邦人拘束問題や沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入に不満が募る。
中国は6月には日本を含む国際社会の反対を押し切って香港の統制を強める「香港国家安全維持法」を施行した。米中間の対立が一段と深まり、日本が習氏を国賓待遇で受け入れる環境は遠のいた。』
国境衝突でモディ氏が中国を許せない理由
馬場燃
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61533860V10C20A7000000/
『インドが米国、日本、ロシア、オーストラリア、中国などと展開してきた「全方位外交」に亀裂が入りつつある。モディ首相は6月半ばに中国軍との国境係争地域での衝突によって20人の死者を出したことに伴い、経済制裁を科すなど中国と明確な距離を置き始めた。インドは中国からの輸入、技術、投資に頼らない自立した経済圏を目指すともしているが、新型コロナウイルスの感染拡大に苦しむなかでのサプライチェーン(供給網)や生産体制の見直しは苦難の道を歩むことになる。
「インドの敵はあなた方の熱意と怒りを思い知った。インド軍はどこの国よりも優れている。拡張政策をとる時代は終わった」。モディ氏は7月3日、印中両軍の衝突で死者を出した係争地域のラダック地方を電撃訪問した。亡くなった兵士に黙とうをささげるとともに現地の軍隊の士気を鼓舞した。
■中国の動画アプリを禁止
「敵」は名指しこそしていないが明らかに中国と断定できる。モディ氏は演説のさなかにこぶしを何度も高く振りあげ、全身から怒りをにじませた。モディ氏は3月ごろにコロナの感染が拡大し始めて以来、国民向けに演説する場面ではマスクをつけながら総じておとなしかった。しかし今回の身ぶりを交えて激高する様子には既視感が漂った。
そのスタイルはパキスタンをなじる時と重なるのだ。インドとパキスタンは過去に戦火を3度交え、いまも双方が領有権を主張するカシミール地方で小競り合いを繰り返す。2019年2月には両国が空爆しあう事態に発展した。モディ氏はパキスタンをテロリスト組織とみなしており、その当時は素早い軍事行動で国民の支持をとりつけた。
モディ氏は14年の首相就任後、米国などの主要国だけでなく、近隣国とも等距離外交に力を入れてきた。唯一の例外が1947年に英国から分離独立して以降、衝突してきたパキスタンだった。インドは対話を拒み、貿易も停止している。現在のインドは中国をパキスタンと同じ一派に区分したかのようにみえる。
インド政府は6月末に中国企業が提供する動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」など59のアプリの使用を禁止することを発表した。中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)、自動車大手の長城汽車などを対象に製品の使用禁止や契約の見直しにも動いた。自動車部品などの中国製品の関税を引き上げ、インド国内で生産できる品目を優遇する案も浮上し、中国の企業や製品をインド市場から強硬に締め出そうとしている。
印中はヒマラヤ山脈などで約3000キロメートルの長さの国境が画定しておらず、これまでも衝突の火種になってきた。インドが20人の死者を出したのはヒマラヤ山脈の標高4000キロメートルの山奥だ。真相は明らかになっていないが、双方が相手の過失を主張している。公式の発表はないが、中国側も死傷者を出しているとみられる。それにもかかわらず中国は事を荒立てずに事態を静観する。インドだけが一方的に過熱しているのはなぜだろうか。2つの要因が考えられそうだ。
「モディ氏の信頼が完全に裏切られて中国への憎しみに変わった」。インド経済研究所の菅谷弘理事はこう指摘する。
モディ氏は18年に中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と武漢で非公式会談し、国境の領土問題を棚上げすることで基本合意した。19年には習氏をインド南部の観光地に招き、遺跡や伝統芸能を紹介して回った。その際にも領土問題について「力で現状を変えることはない。紛争に持ちこまない」ことで認識が一致していた。モディ氏からみれば中国は今回、国境に軍事拠点を設けて武力をあっさりと持ちこんできたように映る。
■「インドに自立した経済圏を」
インドは中国が南アジア地域にも広域経済圏構想「一帯一路」を広げることを警戒していたが、アジアの大国同士として経済交流を図る大人の道を選んだ。それなのに合意が破棄されたことがモディ氏にとって許せなかったとの見立てだ。インドは米国やロシアにすり寄る動きも見せる。
もう一つは衝突のタイミングだろう。インドでは貧困層を中心に新型コロナの感染が爆発的に広がっており、感染者は累計100万人を超えた。6月はインド政府が内政に苦しみ、景気対策をどう打ちだすかに頭を悩ませていた時期だ。インドにとって軍事衝突は傷口に塩をすり込まれた思いに違いない。
モディ氏はコロナ感染拡大と中国との衝突を機に「インドに自立した経済圏を作る」と口癖のように話し始めている。背景にはコロナで中国からの輸入や国内の物流が止まったことへの危機感に加え、中国製品を排除する意図がある。ただインドは通信や半導体で中国製品に7~8割依存し、自前でのモノ作りが進まない。中国製はインド製よりも価格や品質に優れるために消費者が受け入れてきた。「自立した経済圏」の定義はまだ明確ではない。いわゆる地場産業の振興策「メーク・イン・インディア」は看板倒れに終わったが、日本企業などの外資勢はインド政府の今後の産業政策を注視している。
首都ニューデリーで7万人のフォロワーを抱えていた20代のティックトック利用者はこう語る。「使用禁止は驚き怒りを覚えた。他のアプリでは動画を投稿できない。インドは突然(何かを)抑え込むのではなく、少しずつ中国の影響力を減らしていかなくてはならない」』
米紙、在韓米軍の削減案を報道 駐留経費問題が影響か
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61694440Y0A710C2EA3000/
『【ソウル=恩地洋介】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版は17日、トランプ米政権が在韓米軍の削減を検討していると報じた。国防総省がホワイトハウスに提案したと伝えており、削減規模は不明だ。2020年の駐留経費交渉を巡る対立の長期化が影響したとの見方を示している。
同紙によると、国防総省は現行で約2万8500人の在韓米軍を巡り、他地域への配置転換や削減を検討している。計画の詳細について「何も決まっていない」とする当局者のコメントも伝えた。
在韓米軍の駐留経費は、負担割合を定める協定が19年末に期限切れとなったまま交渉がまとまらずにいる。米国は当初、韓国側に19年比で5倍に相当する50億ドル(約5300億円)近くを要求した。韓国は3月、負担を19年比で13%増やす案を示したが、トランプ大統領が上積みを求めた。
在韓米軍の削減報道について、韓国の聯合ニュースは「削減オプションは、交渉で韓国に負担増を迫る圧力に使われうる」との見方を報じた。
交渉の過程で、もし米国が削減案を提示した場合、文在寅(ムン・ジェイン)政権がどう対応するかは読み切れない。韓国内ではトランプ政権の姿勢に反発が強く、増額要求への妥協は容易ではない。他方、4月の総選挙で圧勝した革新系与党内には、北朝鮮が望む在韓米軍の縮小論がかねて根強い。
トランプ大統領は6月、約3万4500人のドイツ駐留米軍を9500人削減する案を承認した。その一部を欧州やインド太平洋地域に再配備する世界規模の再編計画が練られている。』
抑止力強化へ「生産計画」 金正恩氏が党軍事委指導
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61701770Z10C20A7FF8000/
『【北京=共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、朝鮮労働党中央軍事委員会の拡大会議と非公開会議が18日、平壌で開かれ、金正恩党委員長が指導したと報じた。非公開会議では「戦争抑止力」の強化を議論し「重要軍需生産計画」の目標が承認された。金氏は関連の命令書に署名した。具体的な内容は不明。核・ミサイルを軸に軍事力増強を進める方針とみられる。
米韓への言及は伝えられなかった。党中央軍事委は6月23日の「予備会議」で、脱北者団体によるビラ散布を巡る韓国への報復として軍が提起した軍事行動計画の「保留」を決定した。報道は軍事行動計画の扱いにも触れておらず、保留を維持したまま、米韓の出方を見極めようとしている可能性がある。
19日付の党機関紙、労働新聞は会議に出席した金氏の写真を1面に掲載。朝鮮中央テレビも動画を放映した。
非公開会議では「朝鮮半島周辺の軍事情勢や潜在的脅威」に備える主要部隊の戦略的任務や即応態勢を点検。朝鮮中央通信は、党中央軍事委が講じた軍事的措置は「歴史的な決定になる」と強調した。拡大会議では軍指揮官らに対する指導強化や人事が扱われた。
金氏は5月下旬に開かれた前回の拡大会議で「国家核発展戦略」を討議し、米国の長期的な核の脅威に対処するため「核戦争抑止力」を一層強化すると表明していた。』
米、企業に「コロナ賠償免責」 追加対策で法制化検討
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61701740Z10C20A7FF8000/
米中トップ、企業に踏み絵 乱世に揺らぐ「沈黙は金」
編集委員 小柳建彦
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61680520X10C20A7SHA100/
『企業が政治社会問題についての議論を避けて経済活動に徹する、いわゆる「沈黙は金」を貫くのが難しくなる場面が増えている。
たとえば米トランプ大統領による事実無根の流言や暴力を肯定するかのような発言の扱いを巡って、米SNS(交流サイト)の姿勢が世論を分けている。
米ツイッターは5月以降、複数の大統領ツイートの下に「(利用規約が禁じる)暴力の美化にあたります」「事実を確認しましょう」などの警告メッセージを表示することにした。
この決断について「全責任を負う」と宣言した共同創業者で最高経営責任者のジャック・ドーシー氏は皮肉なことにかつて、「ツイッターは水道のような社会基盤を目指す」と語っていた。情報を水のように社会の隅々に平等に行き渡らせる。水(情報)をどう使うかは利用者次第。そんな、中立で政治色のない理想像を描いていた。
しかし、トランプ氏がツイッターを多用するようになってから、党派色を強める政治家の発言に倫理規定を適用するとかえって政治的中立が崩れるというジレンマに陥った。
これまでは政治家を規定の「適用除外」にすることでなるべく政治に巻き込まれないよう努めてきた。しかし、人種差別や投票権など、民主主義の根幹に関わる問題で暴言・暴論が出たことで、ついにこらえきれず適用除外をやめた。
当然、大統領や支持者は「言論封殺」「偏向」などと猛烈に反発する。ジョー・バイデン前副大統領など多数の民主党系著名人のアカウント乗っ取り事件まで発生し、ツイッターは大揺れに揺れている。
一方、トランプ発言を放置し続ける米フェイスブックに対しては、広告出稿を停止する大企業が相次いでいる。政治家だからといって非倫理的な言動に沈黙する企業に対し、社会の目は厳しくなっているようだ。
中国による香港国家安全維持法の強行制定に対する企業の去就も注目される。「香港社会が安定する」として早々に「支持」を表明した英金融大手HSBCと英スタンダードチャータードには、民主派香港市民、英米の政治家などから批判が集まる。他方で米国が施行した香港自治法によって米国の制裁対象になる可能性も出てきた。八方丸く収まる道筋は見えない。
中国については南シナ海、尖閣諸島、中印国境地帯での一方的現状変更の試みや、ウイグル族弾圧など火種は多く、米中による制裁合戦が広がる。中国、香港で活動する全ての企業にとって「沈黙」が選択肢でなくなる可能性がある。
日本国内では、コロナ禍で医療関係者や飲食店などを標的にしたSNS上の誹謗(ひぼう)中傷が深刻な社会問題になっているが、SNS側から目立った対策は打たれず、広告主企業は黙ったままだ。環境、社会、ガバナンス(ESG)が企業評価の尺度として浸透するなか、人権侵害の放置は早晩批判に直面する。
権力者、国家、市場、市民がこぞって、政治社会問題に対する企業の姿勢を問う時代。企業は「沈黙」を破るときに問われる価値観や優先順位を検討する必要がありそうだ。』
〔https://biz-journal.jp/より〕
※ あるあるだと思うので、紹介しておく…。
性格9タイプに分類し、そのタイプの人が「ストレス」受けると、どういう感じに「変貌」を遂げるのか…、を論じていて、秀逸だ…。
人間関係が壊れる前に知るべき、ストレス下の性格の変貌9タイプ
https://biz-journal.jp/2020/07/post_169383.html
『「あの人は普段は優しいのに、忙しくなると急に雰囲気が怖くなる」
そんな風に、人は何かストレスが加わると、性格が変わってしまうことがある。どんな性格にも表と裏があるもので、良い面が見えているときはいいのだが、悪い面が出てきてしまうと、手に負えないこともしばしばあったりする。
そうした変化に対応するには、性格がどう変わるのか先に知っておくことが大事だ。
あの人は普段こういう性格だから、こう変わると認識しておけば、対策を立てることができるだろう。
性格研究家のくらはしまやこさんが執筆した『人間観察 極めたら悩み消えた』(すばる舎刊)から、9つのその人を形成する特徴がストレスを受けたときにどう変化するのかを紹介しよう。
●公平さにあふれた正義感→「批判」と「ルールの強要」へ
このタイプのストレスの原因は「まわりがちゃんとしていない」こと。そうなると、自分の基準を「正義」とする感覚が強くなり、その基準を他者にも適用し、「こうしなさい」と正すようになる。そして、常に怒りを抱えてしまうことに。
●愛情深さやサービス精神→「自分がいないとあなたはダメ」に
このタイプは、ストレスを受けて「愛情を実感したい」と感じると、所有欲や独占欲が出てくる。そして、せわしなく人の世話を焼くことにつながり、「自分がいないと何もできない」という言動が目立つようになってしまう。
●努力の天才→「人をいつでも値踏み」するように
「達成こそに価値を見出す」このタイプは、「自分の価値を感じられない」がストレスになる。このストレスを受けると、他者に対しても価値を求めはじめ、値踏みするようになり、最後には虚無感、喪失感に駆られ投げやりになる。
●独特のセンスを持った個性派→「人の関心」を求めすぎる
個性派の人は「自分自身でありたい」という気持ちが強く、人から軽視されるとストレスを強く感じてしまう。なので、より相手からの関心を強く求め、他者の気持ちを勝手に知ったかぶることも。
●冷静にものごとを追求する知性派→「無関心」と「現実逃避」への没入
事実をしっかり追うことができる研究者タイプは、「自分はうまくやれないのでは?」という不安を原動力として動いているため、余計な期待をかけられることがストレスになる。結果、現実逃避をして別の何かに没頭してしまう。
※ オレは、このタイプだ…。今まで、数々(かずかず)の「現実逃避」に逃げて来た…。
しかし、「死にかけて」悟った…。覚醒した…。
人は、決して「現実」からは、逃れられない…。
「自分自身」からもな…。
●サポートと先回りの達人→「防衛的」で「人を見下す」ように
「石橋をたたいて渡る」というこのタイプのストレスは、「安全が保障されないこと」が起因となる。ストレスが増すと強い競争心が出てきて、相手に優位に立とうする傾向が出てくる。
●楽天的な自由人→「神経質な説教魔」に
「ワクワク大冒険な人」は、ネガティブなことを考えさせられたり、「やらなきゃ」というプレッシャーを感じるとストレスを強める。そして、一人で抱えこんでしまい、自分にも人にもルールを課してしまう。
●陽気なカリスマ→吠えまくり、暗躍する「暴君」に
「ザ・リーダー」ともいえるこのタイプは、周囲にも影響を与えやすいがゆえに注意が必要だ。「自分が無能かもしれない」と感じるとそれが強いストレスとなり、臆病さゆえの陰湿な顔が出てくる。
●人を傷つけない平和主義者→短気で移り気な「なまけもの」に
「みんなの和を保つ」タイプのストレスは「調和がくずれること」。ストレスが強くなると、あらゆることに対して面倒くささが前に出てくる。もし、周囲にこういう人がいる場合は、答えを急かさず、自己主張を相手に押しつけずに接することが大切だ。
◇
時によって気持ちを大きく変化させるのが人間だ。いつでも自分にとってポジティブなわけではなく、ネガティブな反応を見せるときもある。そのときに、相手がなぜそういう態度を取っているのか、その原因となっているストレスはなんなのかを見極めることが、自分のストレスをためないことにもつながる。
本書では人間観察歴「うん十年」の著者が、人の心理や行動をさまざまなアプローチで見続けてきた結果の、人間の性格の見極め方とその対応術が解説されている。「人間関係ってすごく難しい」という人ほど、本書は参考になるはずだ。
(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2020/07/post_169383.html
Copyright © Business Journal All Rights Reserved.』
人間観察 極めたら悩み消えた (日本語) 単行本 – 2020/6/17
https://www.amazon.co.jp/dp/4799108972/ref=nosim?tag=otonews-22

※ 「「人間観察が趣味! 」なんて言うと、「まぁ、時々そういう人いるよね〜…」とぼんやりとしたリアクションをとられがち。ですが、人間観察を「特技レベル」まで極めたらどうでしょうか? たとえば、人の話し方、口癖、姿勢、座る場所などから性格や行動原理がわかるようになります。そして、相手の性格や行動原理がわかってくると、「なんでそんなことするの」「?なんでそんなこと言うの」?というイライラもなくなっていきます。また、相手との接し方がわかるので、仕事での人間関係や親子関係、夫婦関係を円滑にするのはもちろん、転職や趣味などで新しい人間関係をつくるときも、よりスムーズになるのです! 性格類型学「エニアグラム」をベースとした分析・講座で大人気の著者がすべてを伝授します。」という内容のものらしい…。
https://comemo.nikkei.com/n/n5e3679aeca4a






『「耳だけ参加します」
リモートワークがはじまってから、そんなセリフを聞くようになった。
料理をしながら、
育児をしながら、
若しくは他のタスクをこなしながら、
会議に耳だけ参加する。
聴いてさえいれば、大まかな流れは掴めるから効率的だ。
五感を全て研ぎ澄ませて〜
そんな感覚はもう昔の話かもしれない。
今日はそんな話。
〔目次〕
■五感を捧げる、というマナー
■モノゴトの本質を炙り出したコロナ
◾️五感をすべて使うのはもったいない
■五感を捧げる、というマナー
かつては学校の授業にしても、会社の打ち合わせにしても、五感を捧げることがマナーだった。
1.触覚(手)
2.嗅覚(鼻)
3.味覚(舌)
4.視覚(眼)
5.聴覚(耳)
の中で、例えば学校の授業で実際に使うのは
1.触覚(手)→ ノートを取る
4.視覚(眼)→ 黒板を見る
5.聴覚(耳)→ 話を聞く
くらいだが、授業中にガムを噛んだら「失礼だ」と怒られるのは当たり前だった。
しかし、リモートが当たり前になった今、
授業中にガムを噛んでも、打ち合わせ中にスマホを見ても怒る人は(あまり)いない。
むしろ作業効率的には、そっちの方がいいこともある。
冷静に考えれば、先生や上司が今まで怒っていたことを、「リモートだから」という理由で怒らないのもおかしい。
そこで考える。
本当はこれまでも、怒る理由なんてなかったのではないか?
■モノゴトの本質を炙り出したコロナ
言わずもがな、授業や打ち合わせの本質は「内容を理解すること」だ。
ガムを噛もうが、スマホを見ようが、内容を理解さえできていれば問題はない。人それぞれ、集中できるやり方で理解すればいい。
例えば以前、北欧の小学校を見学した際のこと。
教室には色んな種類の椅子があった。日本ではあまりみない光景なので、その理由を聞くと「だって、普通の椅子の方が集中できる子もいれば、ソファーの方が集中できる子もいるじゃないですか?」と返された。
あまりに本質的な回答で唖然とした。
日本ではみんなが同じ椅子で、同じ姿勢で先生の話を拝聴することが当たり前。それが授業の本質である内容理解を阻害する、など考えたこともなかった。
「授業中にガムを噛むな」という発言もまた、子供の内容理解という本質よりも、敬意やマナーを重視した風習だった。
それが今、コロナによって「まずは(どんな形でも)授業をすることが大事」という本質に立ち戻った結果、付随していた余計な風習も削ぎ落とされはじめている。
なんだ、やればできるじゃないか。
なんで今まで対面にこだわっていたのだろう。
むしろ、こっちの方が便利かも。
そんな声が、あちこちから聞こえてくる。』
※ まあ、何事も「時と場合」「程度の問題」だと思うぞ…。
「形式」や「しきたり」にも、それなりの「意義」はある…。子供の「適性」に合わせた「イス」や「ソファー」を用意するということも、一見「理想的」にも見える…。
しかし、「導入コスト」「耐久性」の問題は、クリアできるのか…。居間なんかでくつろぐのを前提に作られたものに、現在使用中の学校用の「イス」「机」と同程度の「耐久性」は、あるのか…。
そういう側面も、考えておかないとな…。
https://comemo.nikkei.com/n/nc2181c21b30c



『博報堂でブランド戦略のコンサルタントをしている岡田と申します。
ところで、みなさんは「質問」は得意ですか?
と、こんなふうに、「質問」から始まる文章やスピーチによく出会うと思います。
質問は、効果的に使えば、相手の注意を引いたり、話を盛り上げることができます。話し上手より聞き上手になろう、そんな本や記事もたくさんあります。それくらい、「質問」が持つ力は大きいのだと思います。』
『私自身も、仕事で経営者にインタビューする機会も多く、「質問」については昔から色々と考えてきました。と、ちょっとかっこつけてしまいましたが、正直に言えば、昔は「質問」が苦手でした。しかし、ある人に「一流の質問とは何か」を教えてもらって以来、質問を考えるのが好きになりました。(上手くなっているかは別です。)
ということで、今日は、ビジネスでも家庭でもよく使う「質問」について書いてみたいと思います。
目次
俺とキムタクの何が違うか言ってみろ!
編集長が教えてくれた一流の質問
脳内シミュレーションで質問を育てる
気軽な質問も、大事な質問も
俺とキムタクの何が違うか言ってみろ!
まず、私が質問で大失敗した例をお話します。
それは、誰もが知っている有名なアパレル企業の会長(70歳くらい)にお話を聞いた時のこと。小さなお店を一代で全国区のブランドに成長させた、その秘訣を聞こうと、私は事前にたくさんの質問を用意しました。
・最初の店舗はどこに作ったのですか
・お店の内装はどうしたのですか
・商品はどのように陳列したのですか
・他のお店との違いは何だったのですか
などなど、今思えば実況見分のような、細かすぎる質問リストを持って伺いました。そして、矢継ぎ早に次々と質問していったのです。
最初は、一つずつ丁寧に回答頂いていたのですが、あまりに昔のことをこと細かく聞かれるので、ついに会長に怒られてしまいました。
「ちょっとあなた、俺の顔とキムタクの顔、何が違うか言ってみろ!」
私は、一瞬何を言われているのかわけが分からなくなりました。もちろんそれまでキムタクの話なんかはしていません。しかし、どうやら会長を怒らせてしまった、そのことだけはわかりました。私が黙っていると、会長はこう言いました。
「細かく見れば、俺の顔も、キムタクの顔も、鼻が数ミリ、目が数ミリ違うだけで、そんなに変わらん。でも、そんな細かいところを見てもしょうがないでしょ。人間全体を見ないと。そういうところを聞いてくれよ。」
私が聞きたかったのは、ブランドが成長した秘訣。細かい店舗の展示方法ではありません。なのに、私の質問は重箱の隅を突くようなことばかりで、本質的な内容に踏み込めていない。そのことを、インタビュー相手からずばり指摘されたのです。
その後、会長からはブランドではなく「人間にとって大事なこととは」というお話を聞き、最後はお許しを頂いて、親子丼をごちそうになって、「記事楽しみにしているよ」と言われて帰りました。この時のことは今でも鮮明に覚えています。普通、他の会社の人を怒ったりしないですよね。会長には、本当に感謝しています。
この経験を経て私は、経営者に細かすぎる質問をするのはやめようと思いました。でも、どんな質問をすれば良いのだろうか? 特に、ブランドが成長した秘訣を引き出すにはどうしたらよいのか? その疑問は解決できず、もやもやした思いでしばらく過ごしていました。
〔編集長が教えてくれた一流の質問〕
そんなある日、とある雑誌の編集長とご飯を食べる機会がありました。その雑誌は日本の名だたる経営者が毎号のように登場している雑誌。その編集長ですから、有名な経営者には大体あったことがあるような、そんな方でした。
会長に怒られた話を打ち明けた上で、「いつも経営者にはどうやって質問しているんですか?」と聞いたところ、こんなことを教えてくれました。
「岡田さん、雑誌記者にとって、一流の質問ってなんだと思いますか?
社長がすでにメディアで話したことがあることを聞く質問、これは三流です。例えば、経営方針はなんですか?聞いても、過去どこかで話した内容が繰り返されるだけです。これでは記事にはなりません。
二流の質問というのは、社長が過去話したことはないけれども、気になっていることを聞くこと。例えば、社長の後継者問題などですね。これが引き出せれば、記事にはなります。でも、なかなか話してはもらえません。
では、一流の質問とは何か。それは、社長が過去話したことも考えたこともなかったけれど、『確かにそれは、避けては通れない重要な質問だ!』とハッとして、その場で一生懸命考えながら答える、そんな質問です。
取材はいつも準備通りになんかいきません。だから私は、あまり細かく準備しすぎずに、どんな質問がこの経営者にとって避けて通れない重要な質問なのか、それだけを考えながらインタビューしているんですよ」
この話を聞いて、私はハッとしました。私が会長に聞いた質問はどれも、過去話したこともあるか、大して重要でもないことについての質問ばかり。会長が『考えてもいなかったけど、確かになぜだろう?』と思えるような質問を繰り出すことは、全くもってできていませんでした。
〔脳内シミュレーションで質問を育てる〕
それ以来私は、「避けては通れない重要な質問」とは何かについて、ずっと考えています。これはなかなか簡単な答えは出てきません。
ただし、分かったことがあります。それは、事前のシミュレーションの大事さです。質問を考えるだけでなく、相手がどのように返事をしてくるのかを予測する。そして、その返事に対してどうやって更なる質問をするのかを考える。膨大な脳内シミュレーションを行い、将棋や囲碁のように、数手先を予測しながら質問を考えていくと、やがてもっとも大事な質問が見つかることが多くなりました。
もちろん、実際の会話はその通りにはいきません。しかし、事前にシミュレーションしておくと、慌てることがなくなります。「お、このパターンできたか、ならばこの質問だ」と、余裕を持って話せるようになりました。
また「この質問をすればみんな唸る!」といった、万能な質問はありません。しかし、良い質問だったかどうかは、後から確認できる気がしています。
例えば、良い質問ができれば、聞く人にとってはもちろん、答える人にとっても気づきがあるので、「話しながら頭が整理しましたよ!」なんて感謝されることが、たまにあります。また、インタビューが終わった後も頭の片隅でずっと考え続けてしまい、次に会った時に「あのときの質問、まだ考えてますよ」なんて言われることもあります。
この人の質問はいつも鋭いな、この人にまた質問されたいな。そう思われるような質問を考えるのが、良いインタビューアーではないでしょうか。そんな人に、私はなりたいと思います。
〔気軽な質問も、大事な質問も〕
とはいえ、いつでもそんな鋭い質問ばかり繰り出されても、相手も身構えてしまいます。
時には、気軽な質問や、興味を引く質問も必要ですよね。
というわけで、みなさんは「質問」は得意ですか?
私は、得意ではないけれど、好きです。』