※ 諸般の事情により、明日の4月10日(月)は、お休みする。
※ その代わり、今日(4月9日)は、ちょっと活動する。
※ 4月11日(火)から、通常の活動再開する予定です。
※ 諸般の事情により、明日の4月10日(月)は、お休みする。
※ その代わり、今日(4月9日)は、ちょっと活動する。
※ 4月11日(火)から、通常の活動再開する予定です。
【詳しく】陸自ヘリ消失 飛行ルートや当時の状況 手がかりは
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230407/k10014031761000.html
※ 今日は、こんな所で…。










『6日午後、陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県の宮古島の周辺で消息を絶ちました。
これまでに機体の一部とみられる窓枠やローターのような部品などが見つかっていますが、ヘリコプターには師団長など10人が乗っていて、自衛隊や海上保安庁が捜索を続けています。
なぜ、ヘリコプターは消息を絶ったのか。飛行ルートや当時の状況、手がかりなどについて詳しくまとめました。
【随時更新】ドアや回転翼の「ブレード」も回収 10人依然不明
最新の情報を随時更新しています
飛行ルートや当時の状況は
防衛省によりますと、航跡が消えたのは、陸上自衛隊第8師団の第8飛行隊に所属しているUH60JA多用途ヘリコプター1機です。
足取りをまとめました。
【6日15:46 離陸】
ヘリコプターが航空自衛隊宮古島分屯基地を離陸。周辺の地形を確認するため上空を飛行したあと、午後5時5分、同じ基地に着陸する予定だったということです。
【6日15:54 最後の交信か】
ヘリコプターは航跡が消える2分前の6日午後3時54分に、伊良部島に隣接する下地島の空港の管制官と交信していた可能性があるということです。
【6日15:56ごろ レーダーから消える】
宮古島と伊良部島の間の海上を飛行中にレーダーから航跡が消失。当時、宮古島周辺の風速や視界などの気象状況に問題はなかったとしていて、目視で飛行していたということです。
ヘリコプターに搭載されていた燃料は、離陸から4時間後の午後7時46分ごろにはなくなる量だったことなどから、航空事故と判断したとしています。
現場での手がかりは
飛行ルートと機体の一部らしき漂流物
海上保安庁によりますと、ヘリコプターの航跡がレーダーから消えた位置は、宮古空港から北西におよそ18キロ、宮古島と橋でつながる伊良部島の北端からは北東におよそ2キロの場所で、水深はおよそ100メートルあります。
航跡が消えた海域は水深約100m 捜索方法は
海上保安庁の装備で潜ることができるのは水深60メートルまでですが、海上保安庁によりますと、ヘリコプターの航跡が消えた海域の水深は、およそ100メートルあるということです。
仮に機体が海底に沈んでいた場合には、水圧に耐えられるよう高い圧力に体を慣らした状態で潜水を行う「飽和潜水」といった特殊な潜水方法や、無人の潜水艇を用いての捜索となるため、簡単ではないとしています。
海上保安庁が巡視船を出して捜索したところ、ドアや救命ボートなど機体の一部らしき漂流物が複数見つかっています。
発見されたものを時系列でまとめました。
機体の一部らしきもの
【6日18:24 機体の一部らしきもの】
6日午後6時24分にレーダーから消えた海域の周辺で、機体の一部らしきものが見つかりました。
折りたたまれた状態の救命ボート
【6日18:30 救命ボートを発見】
6日午後6時半ごろレーダーから消えた位置から北に4キロほど離れた海域で「陸上自衛隊」と書かれた、折りたたまれた状態の救命ボートが見つかりました。
(【7日8:16】もう一つの救命ボートを発見)
機体の一部とみられる窓枠
【6日17:03 窓枠を発見】
さらに3キロほど北の海域では機体の一部とみられる窓枠が見つかりました。
「陸上自衛隊」と書かれたドア
【7日02:00すぎ ドアを発見】
7日午前2時すぎには、救命ボートが見つかった場所から北に7キロほど離れた海域で「陸上自衛隊」と書かれたドアが見つかりました。
回転翼の「ブレード」
【7日03:30ごろ 回転翼の一部を発見】
午前3時半ごろにはその南の海域で回転翼の「ブレード」が新たに見つかり、引き揚げられたということです。
いずれも宮古島と橋でつながる伊良部島の北の海域で見つかったということです。海上保安庁は大型巡視船1隻を新たに派遣し、5隻態勢で捜索にあたっています。
目撃情報も “低空飛行”の証言複数
宮古島の北側にある池間島の住民の中には、陸上自衛隊のヘリコプターの航跡がレーダーから消えた時間帯に、低空で飛行するヘリコプターを目撃したり大きな音を聞いたりした人がいます。
【6日15:00~16:00】
(漁業者の男性 池間漁港で)
「午後3時から4時の間だったと思いますが、友達と作業をしていたら大きな音がして低空飛行で飛ぶヘリコプターが見えました。沖縄本島から伊良部島の方向に飛んでいて、もし、島に落ちたら大変なことになっていたと思います」
【6日16:00ごろ】
(漁業者の男性 池間漁港南側の自宅で)
「午後4時ごろにかなり大きい音がしたので、びっくりしてベランダに出ました。ヘリコプターが消息を絶ったというニュースを見て、『このヘリコプターが落ちたのか』と思いました。あまり聞かないようなかなり大きい音だったので、低空飛行をしていたのではないかと思います」
【6日16:00ごろ】
(男性 池間島南側の自宅で)
「6日午後4時くらいだったと思いますが、車を家の敷地に入れたあと、車の外に出ると、ヘリコプターが東から西に飛んでいくのが見えました。高度は低く家の真上を飛んでいました。大きな音がして、色は黒のように見えました。乗っていた皆さんの無事を祈っています」
「UH60JA」とは
「UH60JA」について、陸上自衛隊で東部方面総監などを務めヘリコプターの運用に詳しい磯部晃一さんによりますと、「陸上自衛隊では主に人員輸送などに使われている。乗員5人を含めて15人ほどを乗せることができる。エンジンを2つ搭載しているため一方にトラブルがあってももう一方でしばらく飛行し、近くに着陸することができる機体だ」としています。
また、陸上自衛隊や三菱重工のホームページなどによりますと「UH60JA」は陸上自衛隊では1999年度に配備が開始された多用途ヘリコプターで、各地の駐屯地などに配備されています。
今回の事故を受けて、陸上自衛隊は全国に配備している同型機の飛行を見合わせていますが、急患輸送を含む「災害派遣」などの任務は見合わせの対象から除外されています。』
ロシア 通貨ルーブル 去年4月以来の水準まで値下がり
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230407/k10014032491000.html

『ロシアの通貨 ルーブルは、去年4月以来の水準まで値下がりしました。
欧米企業の撤退などで資本流出が起きるのではないかとの見方が背景にあるという指摘も出ています。
モスクワの外国為替の取り引きでは、7日、ロシアの通貨 ルーブルが一時、1ドル=83ルーブル前後にまで値下がりしました。
これは去年4月以来の安値水準です。
ロシアの有力紙コメルサントは7日、欧米企業の撤退などで資本流出が予想され、経済状況の悪化を背景にルーブル安が進んでいると指摘しています。
また、アメリカの経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、欧米の経済制裁によって石油や天然ガスの収入が減ることで経済が打撃を受けていて、投資家がロシアの資金流出に懸念を抱いているためだと伝えています。
通貨ルーブルは、ウクライナへの軍事侵攻を受けて、去年3月、欧米がロシアに対する経済制裁を発表したことで、一時、1ドル=150ルーブル前後まで急落しました。
ただ、ロシア政府や中央銀行が相次いで通貨防衛策を打ち出したことなどから、去年4月にはルーブルは侵攻前の水準まで戻りました。
しかし、その後、財政赤字の拡大や欧米などによる経済制裁の強化で、ことしに入って再び下落傾向になっていました。』
“ウクライナ軍事支援の機密文書 SNSで拡散”米国防総省も調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230408/k10014032601000.html
『ロシアによるウクライナへの侵攻をめぐって、アメリカなどが計画したウクライナへの軍事支援に関する機密文書が、SNS上で拡散していたと、アメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」が伝えました。
アメリカ国防総省も事態を把握していて、調査を進めています。
「ニューヨーク・タイムズ」が複数のバイデン政権高官の話として伝えたところによりますと、今週、SNSのツイッターやテレグラムに、ウクライナへのアメリカやNATO=北大西洋条約機構の軍事支援に関する機密文書が投稿され、拡散しているということです。
この中には、武器の供与計画や戦闘地域でのウクライナ軍の戦力のほか、高機動ロケット砲システム=ハイマースに使われるロケット弾の消費ペースなどの情報も含まれているとしています。
情報は3月1日時点のもので、ウクライナ軍が計画しているとされる大規模な反転攻勢についての戦術などは含まれていないということです。
投稿された機密文書の中には、ロシア軍の死者数も含まれていたということですが、この部分は大幅に少なく書き換えられていて、専門家は、ロシア政府がみずからを有利に見せるよう意図的に修正し、情報戦に利用している可能性があると指摘しています。
アメリカ国防総省のシン副報道官は、NHKの取材に対し「報道は把握しており、現在、調査を進めている」とコメントしています。』
ウクライナ 東部の激戦地バフムト 攻防が一層激化か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230408/k10014032501000.html
『ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍について、イギリス国防省は、東部の激戦地バフムトで勢いを取り戻しているとする分析を示しました。
一方で、ウクライナ軍は厳しい状況ながら持ちこたえているという認識を示し、攻防が一層激しさを増すことも予想されます。
ロシア軍は、東部ドネツク州でウクライナ側の拠点の1つ、バフムトの掌握をねらい、攻撃を続けています。
戦況について、イギリス国防省は7日、「ロシア軍は、ここ数日の戦闘で勢いを取り戻している。街の中心部まで到達し、西側にあるウクライナの主要な供給路が深刻な脅威にさらされている可能性がある」との分析を示しました。
これについて、ウクライナ軍の東部方面部隊の報道官は、ロイター通信に「状況は厳しくなっている」と認めながら、「敵は深刻な被害を受けており、戦略的な成功には至っていない」として、持ちこたえているという認識を示し、攻防が一層激しさを増すことも予想されます。
これに関連して、ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、記者会見でバフムトの戦況について、「包囲されて兵士を失う危険がある場合は、司令官が相応の正しい決断を下すことになる」と述べ、戦況がさらに厳しくなれば撤退する可能性を示唆したとも受け止められています。
一方、ウクライナ国防省の情報総局は6日、SNSに「多くの興味深いことを準備している。昼夜を問わず敵を一掃するので覚悟せよ」などと投稿し、大規模な反転攻勢に向けた準備を進めているものとみられます。』
北朝鮮 “日本海で核無人水中攻撃艇の実験を実施”と発表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230408/k10014032621000.html
『北朝鮮は、7日まで日本海で核無人水中攻撃艇の実験を実施したと発表し、共同訓練を行っていた日米韓3か国への対決姿勢を強調しました。
8日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、国防科学研究機関が、東部ハムギョン(咸鏡)南道沖の日本海で、核無人水中攻撃艇「ヘイル2型」の実験を今月4日から7日まで実施したと伝えました。
実験では、71時間余りかけて日本海を1000キロ潜航し、目標水域に到達すると、実験用の弾頭が正確に起爆したとしています。
北朝鮮は先月、朝鮮語で津波を意味する「ヘイル」と呼ぶ新型兵器の実験を行ったと初めて発表し、「水中爆発で超強力な放射能の津波を起こし、敵の艦船集団と主要な港を破壊する」と強調していました。
韓国の通信社、連合ニュースは、「ヘイル2型」について、潜航時間がのびていることなどから、改良型の可能性があるとの専門家の見方を伝えています。
今月4日まで、東シナ海ではアメリカ軍の原子力空母が参加して日米韓3か国の共同訓練が行われていて、北朝鮮としては対決姿勢を強調した形です。』
陸自ヘリ事故 消失2分前 交信で異常連絡なし その後トラブルか
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230408/k10014032421000.html
『陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県の宮古島の周辺で消息を絶った事故で、レーダーから消える2分前に空港の管制官と行った交信では、異常を知らせる連絡はなかったことが、関係者への取材で分かりました。
陸上自衛隊は、この交信のあとの2分間で何らかのトラブルが起きた可能性があるとみて、調査を進めるとともに、乗っていた10人の捜索を続けています。
6日、陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県の宮古島の周辺で消息を絶った事故では、乗っていた第8師団長など10人が今も行方不明となっています。
ヘリコプターは、宮古島を離陸したあと周辺を飛行する予定でしたが、離陸後に宮古島の空港の管制官と無線で複数回交信したあと、隣接する下地島の空港の管制官とも交信を行っていたことが、防衛省や国土交通省の関係者への取材でわかりました。
このうち、レーダーから消える2分前には、下地島の空港の管制官が管轄に入ったら周波数を変更して交信するよう伝えたところ、ヘリコプター側は了解したということで、その際に異常を知らせる連絡はなかったということです。
管制官との交信はこれが最後で、陸上自衛隊はこの交信のあとの2分間で何らかのトラブルが起きた可能性があるとみて、調査を進めるとともに、隊員の捜索を続けています。
海上保安庁 巡視船4隻の態勢で捜索続ける
海上保安庁によりますと、これまでの捜索では、「陸上自衛隊」と書かれたドアや、折り畳まれた状態の救命ボート、回転翼の「ブレード」、機体の一部とみられる窓枠など、複数の部品が、宮古島と橋でつながる伊良部島の北の海域の広い範囲で見つかっています。
海上保安庁は、8日も潮流や風向きをもとに予測を立てながら、巡視船4隻の態勢で捜索を続けることにしています。 』
南部メリトポリで爆発続く 併合地域、ロシア軍拠点で
https://nordot.app/1017211678079369216?c=302675738515047521
『【キーウ共同】ロシアが一方的に併合したウクライナ南部ザポロジエ州メリトポリのフェドロフ市長は6日、同市のロシア軍拠点で複数の爆発があり、犠牲者が出たと通信アプリに投稿した。ロシア側は米国が供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」でウクライナ軍が攻撃したとし、全6発を迎撃し、被害や死傷者は出なかったと主張した。
メリトポリはロシア軍の補給拠点。ウクライナ軍が計画する春の大規模反攻を前に爆発などが相次いでいる。ウクライナ軍がロシアの補給路遮断を狙い、南部に攻勢をかける可能性が指摘されている。
© 一般社団法人共同通信社 』
米、中国関係の機密情報も流出 中東も、重大な損害と報道
https://nordot.app/1017226397463379968?c=302675738515047521
『【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は7日、中国や中東、ウクライナに関する安全保障上の機密が含まれた米国の文書がツイッターやサイト上に流出していたと報じた。流出文書は100以上とみられ、米政府当局者は重大な損害となる恐れがあるとみている。内容や流出の経緯は不明。
同紙は6日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに米欧が進めている軍事支援に関する機密文書が交流サイト(SNS)上で拡散し、国防総省が調査に乗り出したと報じていた。米情報機関の当局者は、米英カナダを含めた英語圏5カ国による機密情報共有の枠組み「ファイブ・アイズ」にとって「悪夢」との見方を示したという。
© 一般社団法人共同通信社 』
中国軍 台湾周辺で軍事演習と発表 きょうから10日まで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230408/k10014032641000.html
『中国軍で台湾方面などを管轄する東部戦区は、8日から10日まで台湾周辺でパトロールや軍事演習を行うと発表しました。台湾の蔡英文総統とアメリカのマッカーシー下院議長の会談への対抗措置とみられます。
発表によりますと、計画に基づいて台湾を囲むようにした海域や空域でパトロールや軍事演習を行うとしています。
ただ、パトロールや演習をすでに始めたのかや、その規模など詳しいことは明らかにしていません。』
中国、台湾周辺で軍事演習行うと発表
https://nordot.app/1017233036057526272?c=302675738515047521
『【北京共同】中国軍東部戦区の報道官は8日、台湾海峡や台湾周辺で8~10日に軍事演習を行うと発表した。
© 一般社団法人共同通信社 』