憎悪は私の力 | 韓国しじぷさり日記
https://ameblo.jp/edamamemame/entry-12706710250.html
『すごいタイトルですね。
感想。
うん….成仏してください…。
【コラム】憎悪は私の力=韓国(1)中央日報 – 韓国の最新ニュースを日本語でサービスしますリンクs.japanese.joins.com
(抜粋)
今回の大統領選挙は憎悪投票になるだろう。
どの陣営にも自陣の候補に熱狂する雰囲気はない。ただ相手候補に向けられた敵意があるだけだ。相手に対する憎悪、これが彼らが味方候補を支持する唯一の理由だ。どうして政治がこんな状況になったのだろうか。
デカルトのような合理主義者は理性で感情を手懐けることができると信じた。
これに対し経験主義者のヒュームはデカルトの考えは非現実的だと結論付ける。日常を観察してみると理性が感情に勝つケースはなかったということだ。
その代案としてヒュームは以夷制夷の戦法、すなわち特定の感情をそれよりさらに強力な感情でコントロールする方法を提示する。
しかし人間が持っている多くの感情の中で最も強力なものが憎悪の感情ではないのか。愛がいくら力が強くても憎悪ほど執拗で強烈にはなれない。だから別の感情で憎悪をコントロールするというヒュームの戦略もここには効果がない。
民主党支持者にとって「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補は「悪魔」だ。その憎悪がどれだけ強烈なのか、
野党支持者に民主党の李在明(イ・ジェミョン)候補は「組織暴力市長」だ。
政治家らも憎悪の政治に出た。有権者を理性で説得するのはわずらわしい。最小の費用で最高の効果を上げる技法をなぜ拒むのだろうか。
憎悪が特定人口集団を狙えば嫌悪となる。政治家らは憎悪だけでなく嫌悪まで利用する。
李在明候補は医師集団、特定宗教集団に対する憎悪を活用して支持率を引き上げてきた。
「国民の力」の候補らの場合には女性嫌悪と労組嫌悪が最初から共通公約になったようなものだ。支持率が憎悪と嫌悪から出ているという話だ。
なぜこのようになったのだろうか? その土台で私はこの社会のある否定的状態を見る。
どうせビジョンも希望もない世の中。その解決策まで見られない時、人々はその不幸の原因として特定の個人や集団を名指しして嫌うことでストレスを発散しようとする。憎悪と嫌悪がこの苛酷な現実に耐える唯一の力になったのだ。
憎悪は私たちの力だ。私たちは憎悪で耐えている。憎悪するだれかが必要な時、やりやすいのが政治家、それも相手党の候補だ。今後大統領選挙までの5カ月にわたり憎悪の極限を経験することになるだろう。ぞっとする。
陳重権(チン・ジュングォン)/元東洋大学教授
そうですね、大きなハン(恨)の国の人たちですものね。
テハンミングッ(大恨民国)
憎悪と嫌悪は彼らの力ですね。
それに民主主義の選挙ですので批判は当然するものです。議論もすべきもの。
大統領選挙は直接選挙ですので候補者同士の討論も盛んです。
5年前の大統領選挙の公開討論は面白かったです。
でもなんでこういうことになるのかな~と考えますと、
韓国特有の思考回路もあるにはあるのですが、
それは思考回路であって、エネルギーの大きさを説明できるものではありません。
そのエネルギーは、日本人の想像以上。
例えば世界中に慰安婦少女像を建てたり、地元の韓国人が毎日寝泊まりして警護をしたり、高校生が撤去しないでという手紙を数千通送りつけたり、毎週のデモを千回以上できるほど熱いんです。
理性よりも感情が強く、感情の中でも愛よりも憎悪がいちばん強いって、だから憎悪はコントロールできないって、この教授は哲学的、論理的帰結でおっしゃいます。
感情や憎悪のエネルギー量は、種族特性としか言いようがないかな。
憎悪は私たちの力だ。憎悪するだれかが必要な時、やりやすいのが政治家、それも相手党の候補だ。
いちばんやりやすいのが日本と日本人じゃないかな。
分析したい人には分析していただいて、
憎悪に接しても心を清く明るく保つことができる人にはどうぞ本文をじっくり読んでいただいて、
接したくない人にはスルーしていただいて。
でもふと思いました。
ムン大統領は、韓国民に誇りと幸せをもたらした大統領でしたわ。
ロウソク精神を誉め、世界で最も成熟した民主主義の国民を称え、所得主導成長として賃金を上げ、失業対策で公共労働と公務員を増やし、旅客船セウォル号を天文学的金額で引き上げ真実の解明に努め、各種世界会議で国の格が高まったとし、米朝会談を成功させ、WTO総長選挙で国の力を示し、日本製品不買運動で貿易戦争において日本をこてんぱんにのめし、国産化に何度も成功し、自衛隊の偵察機をロックオンし、GSOMIAも破棄宣言し、慰安婦合意も事実上破棄ぢ、慰安婦徴用工で被害者を勝訴させ日本を圧迫し、K防疫とK注射器で世界は韓国にすがり、BTSとパラサイトとイカゲームで世界で文化的優位に立ち、先進国入りを満場一致で採択され、ミサイル射程距離延長とヌリ号ロケットの半分の成功は日本人をブルブル震えさせ、終戦宣言で南北の永遠の平和を追及し……
どれひとつをとっても韓国民の恨を慰め自尊心を天まで高め、とても幸せにしてくれました。
それも数えきれないくらい。
すごい功績です。
憎悪は日本に対してだけ。でも韓国民にとっては日本憎悪は何よりも幸せなことですので、つまりはムン大統領の任期全てにおいて、韓国は幸せだけがいっぱいだったかも!
コップの水と同じように、同じ現実でも解釈の仕方で不幸にも幸せにもなれるんですよね!
そこで現実を徹底的に幸せ解釈すると幸せになれる!
そして現実を徹底的にしらばっくれると幸せになれる!
フッ化水素横流しもロックオンもごまかせる。失業率も統計のマジックで幸せにできる。セウォル号の真実もうやむやにできる。
対日本以外に憎悪を使わなかった幸せな大韓民国。
日本を憎悪する幸せな大韓民国。
日本を越えた夢見る大韓民国。
増長増大飛躍する大韓民国。
憎悪は私たちの力だ。
いえいえ幸せもウリたちの力だ。
ムン大統領は山盛りいっぱいの幸せをこれでもかと提供したのが偉かったかなと思います。熱狂的な支持者がいるわけです。
(乖離した現実に向き合う必要に迫られるまでは。)
(とはいえ韓国がどれほど現実から乖離しても、日本が世界が合わせてくれればいいと思ってるんだけど)
で、このコラムは、次期大統領選挙は憎悪の時期になると?
いえいえ、ムン大統領だって、パク・クネ大統領への憎悪から始まりました。
大統領選挙が終われば、次期大統領も韓国民に甘い夢を見させてくれるんじゃないかなあ。
ま、保守が勝てば辛い現実に舵を切るのでしょうかね。
韓国にいつか現実が襲いかかってくるのか?
夢見て逃げ切れるのか?
案外韓国のスタイルは、いつも危ない綱渡りのようでけっこう飄々とうまくやってるようなんですよね。(ロックオンも横流しもごまかせたし)
綱渡りから落ちるリスクもあるんでしょうけどね。
落ちても憎悪と嫌悪で乗り切るんでしょうね。
自分に非は微塵もなく全て他人のせいにできるから、憎悪も嫌悪も心おきなくやれるんですよ。
でも先にも書きましたが、それは思考回路であって、その膨大なエネルギー量は別途販売です。どこからわいて
くるのかわからない。
それが韓国の力、か。 』