ノルドストリームを4箇所で爆破した爆薬の量は、1箇所あたり500kg以上である、と。
https://st2019.site/?p=20386
『AFP の2022-9-30記事「Nord Stream blasts equal to several hundred kilos of TNT: report」。
デンマークとスウェーデンは共同で報告。ノルドストリームを4箇所で爆破した爆薬の量は、1箇所あたり500kg以上である、と。地震計の記録からそれが推定されるという。』
ノルドストリームを4箇所で爆破した爆薬の量は、1箇所あたり500kg以上である、と。
https://st2019.site/?p=20386
『AFP の2022-9-30記事「Nord Stream blasts equal to several hundred kilos of TNT: report」。
デンマークとスウェーデンは共同で報告。ノルドストリームを4箇所で爆破した爆薬の量は、1箇所あたり500kg以上である、と。地震計の記録からそれが推定されるという。』
そして宣伝している。これでイスラエルを直接打撃できる、と。
https://st2019.site/?p=20386
『ストラテジーペイジの2022-10-3記事。
イランが新型の「アラシュ2」という長距離自爆無人機を完成させたと発表している。いちおうステルス外形だ。
旧型の「アラシュ」は2021デビュー。そっちはレンジが1400kmだったが、新型は4000kmにも延びている。巡航ミサイル以上の長距離打撃が可能になった。
そして宣伝している。これでイスラエルを直接打撃できる、と。
従来でも、最短距離を飛行させれば、イランの無人特攻機でイスラエルまでちょくせつ到達させることは可能であった。というか、そもそも「1400km」という航続距離は、イラン本土の西端からイスラエルの中枢部を直線飛行によって片道攻撃するのに必要ギリギリなベンチマークの数値なのだ。
問題は、中間地点の諸国がイランの味方とは限らぬこと。だから、途中で迎撃されたり、レーダー情報をイスラエルへ急報されてしまう可能性が高かった。無人機は低速だから、探知されたらそこでもうおしまいなのだ。
だが、航続距離が4000kmもあるならば、アラビア半島内部のほぼ無人の砂漠上空を悠々と迂回的に飛行させることで、被発見をまぬがれるかもしれない。フーシによる対UAEや対サウジの無人機特攻が幾度も成功していることが、その有望性を証拠立てていよう。
だとすれば「アラシュ2」は飛行途中での邀撃を回避できてしまう確率が高い。
尤も、それをわざわざ事前宣伝するということは、実行をためらう要因が今のところ大なのだろう。
なおイランはこれまで、レバノンやシリアに短距離の自爆無人機を持ち込んでそこから発進させる戦術も試してきた。が、イスラエルの情報機関にすべて事前に察知されて潰されている。』
【ウクライナ発】NATOが叩きたいクリミアの核貯蔵施設
https://tanakaryusaku.jp/2022/10/00027722
『ロシアの公式見解としてはクリミア半島に核はない。日本のナイーブな反米原理主義者ならともかく、ロシアの言い分を信じる人は、国際社会において圧倒的に少ない。
核弾頭の貯蔵施設があるというのが通説だ。
ロシアがウクライナに大量破壊兵器を使用すれば、NATOはクリミア半島の黒海艦隊司令部とロシア艦隊を完膚なきまでに叩く・・・米国が非公式ルートでロシアに警告しているようだ。
ロシアは虎の子の黒海艦隊を失いたくない。2014年にクリミア半島を奪取した意味が薄れるからだ。
だが、ニューズウィークによるとロシアは潜水艦をクリミア半島から避難させているようだ。
ロシアはNATOの猛攻撃を覚悟のうえでウクライナに大量破壊兵器を使用するのだろうか。
NATOが本当に叩きたいのは、黒海艦隊ではなく核弾頭貯蔵基地ではないのか。
黒海艦隊が本部を置くセバストポリ港。ドックにロシア国旗が描かれている。=2014年、クリミア半島 撮影:田中龍作=
~終わり~
◇
読者の皆様
プーチン大統領が30日、領有を宣言した直後に起こした事件がザポリージャ原発所長の拉致でした。これも核テロです。
これから何が起きても不思議ではありません。現地に滞在して、真実を発信して行かねばならないと考えています。
ご支援何とぞ御願い申し上げます。』

デジタルIDの導入で計算が狂ったが、パイプライン爆破でEUの植民地化は近づいた | 《櫻井ジャーナル》 – 楽天ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202210040000/
『ロシアからドイツへ天然ガスを運ぶパイプラインがバルト海の海底に敷設されている。ノード・ストリームとノード・ストリーム2だが、これらから天然ガスが流出していることが9月26日と27日に発見された。状況からみて爆破された可能性が高い。
アメリカのアンソニー・ブリンケン国務長官は9月30日、カナダの外務大臣と共同で行った記者会見で、この出来事はEUをロシアから切り離す絶好の機会だと口にした。これまで見向きもされなかったアメリカのLPG(液化天然ガス)を売り込むチャンスだというだけでなく、戦略的な意味もある。潜在的ライバルのEUを破壊し、アメリカなしには存在できなくできるということ、さらにロシアを制圧するための拠点にできるということだ。
ロシアを制圧して世界の覇者になるというプランは長期、中期、短期で考えることができる。短期的には2014年2月にアメリカ政府がキエフで実行したクーデター、中期的には1991年のソ連消滅にともなってネオコンが作成した世界制覇プロジェクト、そして長期的には19世紀に始まったプランである。
その長期戦略をハルフォード・マッキンダーがまとめ、発表したのは1904年のこと。この戦略をアメリカが引き継ぐ。ジョージ・ケナンの「封じ込め政策」やズビグネフ・ブレジンスキーの「グランド・チェスボード」もマッキンダーの理論に基づいている。
そして1991年12月にソ連が消滅して始まったのが中期戦略。ボリス・エリツィンの下でロシアはアメリカやイギリスを拠点にする巨大資本の属国になった結果、ロシアの富はそうした巨大資本に略奪され、その手先になったロシア人も巨万の富を築き、「オリガルヒ」と呼ばれるようになる。その中心にいたのがエリツィンの娘タチアナだ。
その直後、アメリカの国防総省を掌握していたネオコンは世界制覇プランを「DPG草案」として作成した。ディック・チェイニー国防長官の下、ポール・ウォルフォウィッツ国防次官が中心になって書き上げられたことから「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれている。
そこでは、ライバルだったソ連が消滅したことでアメリカが「唯一の超大国」になったと認識、他国に配慮することなく独断で行動できる時代に入ったとされている。さらにアメリカへの従属度が低い国や体制を制圧、その一方で新たなライバルの出現を防ぐことも重要なテーマとして掲げられた。
注目すべき国としてキューバ、朝鮮、韓国、イラク、パキスタン、インド、ロシア、またエネルギー資源の産出国が挙げられているが、それだけでなく、ヨーロッパが独自の安全保障計画を打ち出してNATOの仕組みを揺るがすこと、あるいはアメリカ軍が日本から撤退することで独自の動きをしてアメリカ中心の支配システムを揺るがすことも警戒している。
それに対し、中国人は「カネ儲け」で操れると考え、若手エリートをアメリカへ留学させて「洗脳」しているのでコントロールできるとアメリカの支配層は信じていたようだ。「リベラル派」とされる日本人の中にもそうした考え方をする人がいた。
日本は1990年代にスキャンダルで揺れ、95年2月にはジョセイフ・ナイが「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」が発表され、アメリカの戦争マシーンに組み込まれた。アメリカの対中国戦略が背後にあることは確かだろうが、それだけでなく、NATOと同じように日本を支配する仕組みを強固なものにすることも目的だった可能性が高い。いうまでもなく、ナイ・レポートはウォルフォウィッツ・ドクトリンに基づいている。
第2次世界大戦でドイツ軍と戦い、勝利したのはソ連軍。全兵力の約4分の3をソ連への侵攻に投入したが、1943年1月にスターリングラードでドイツ軍は降伏した。この時点でドイツの敗北は決定的だったのだが、この時点でドイツが正式に降伏するとソ連が勝者ということになる。
そこでイギリスやアメリカは「無条件降伏」を打ち出して戦争を長引かせ、アレン・ダレスたちはフランクリン・ルーズベルト大統領には無断でナチスの高官と善後策を協議している。アメリカ軍やイギリス軍がシチリア島へ上陸したのは1943年7月。そこから米英はヨーロッパへ軍隊を展開していく。アメリカ軍がドイツ軍を破ったという印象を世界に広めたのはハリウッド映画にほかならない。
ソ連を消滅させた後、ネオコンはソ連が支配していた地域を自分たちに利益をもたらす新たな「縄張り」とする。それを宣言したのがウォルフォウィッツ・ドクトリンだ。言い換えると、アメリカは犯罪組織化を強めた。自分たちに従わないと「重い代償を払わねばならない」とアメリカ政府は盛んに言うが、「言うことを聞かないと、タダじゃおかないぞ」と凄むチンピラのようだ。
ウォルフォウィッツ・ドクトリンに基づき、ネオコン系シンクタンクのPNACは2000年に「アメリカ国防の再構築」を発表、01年から始まるジョージ・W・ブッシュ政権はその報告書に基づいて政策を策定。その政策を打ち出す上で好都合な出来事が2001年9月11日に引き起こされたわけである。
こうしたアメリカの計算を狂わせたのがウラジミル・プーチンにほかならない。西側の支配層はプーチンを権力者に忠実の人物だと判断、エリツィンの後継者と考えていたのだが、ロシアの大統領に就任する頃から別の顔を見せ始めたのだ。「詭道」をプーチンを中心とするグループは使ったと言えるかもしれない。
この計算間違いを修正しようとアメリカやイギリスの支配層はもがいているのだが、ノード・ストリームの爆破はEUをアメリカに従属させる上で大きな意味を持つ。独立した存在として必要な術を失い、このまま進むと米英の植民地になり、住民は家畜化される。
COVID-19騒動が起こる前から欧州委員会がEU市民向け「ワクチン・カード/パスポート」を2022年に実現することを予定していた。この予定は狂ったが、デジタル技術を使った管理システムの導入を欧州委員会が決めていたのは、EU市民の家畜化に彼らが協力していたことを示しているのかもしれない。
最終更新日 2022.10.04 00:46:54 』
「核使用すれば黒海艦隊を殲滅」とロシアに警告…プーチン大統領に「二の足」を踏ませるか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/46984fa393aa551420875c9b0fb4ed8e5ed5011b

『編入でロシアの核攻撃に口実
FNNプライムオンライン
プーチン大統領がウクライナ4州のロシアへの編入を強行し、この地方の奪回を「ロシアに対する攻撃」と核兵器で反撃する口実を与えることになったが、米国を含む北大西洋条約機構(NATO)諸国は、その場合ロシアの黒海艦隊の殲滅など壊滅的な打撃を与えると警告しているようだ。
【画像】クリミア半島と黒海の位置関係を地図で確認する
米国を訪問していたポーランドの ズビグニェフ・ラウ外相は27日NBCテレビの報道番組「ミートザプレス」に出演し、ロシアのプーチン大統領が核兵器使用も辞さないという態度を示していることについて次のように語った。
「我々の知る限りプーチンは戦術核兵器をウクライナ国内で使用すると脅しており、NATOを攻撃するとは言っていないのでNATO諸国は通常兵器で反撃することになるだろう」
ラウ外相はこうも続けた。
「しかしその反撃は壊滅的なものでなければならない。そして、これはNATOの明確なメッセージとしてロシアに伝達している」
NATO側の壊滅的な反撃とは
これに先立ち、ホワイトハウスのジェイク・サリバン国家安全保障問題担当補佐官は25日の「ミートザプレス」に出演し、ロシアが核兵器を使用した場合は「ロシアに破滅的な結果を与える」と言い、これはロシアの当局者との個人的なやりとりを通じてロシア側にはっきりと伝えてあると言明した。
その「壊滅的反撃」や「破滅的な結果」をもたらすものが具体的にどんな作戦なのかは不明だが、それを示唆するような記事が英紙「デイリー・メイル」電子版21日にあった。
「独自取材:プーチンがウクライナで核兵器使用に踏み切った場合、米国はロシアの黒海艦隊やクリミア半島の艦隊司令部に対して壊滅的な報復をするだろう、元米陸軍欧州司令官が警告」
2018年まで米陸軍欧州司令官をしていて、今はシンクタンク欧州政策分析センターの戦略研究の責任者をしているベン・ホッジス退役中将がその人で、「デイリー・メイル」紙のインタビューに次のように語っている。
「プーチンがウクライナで核攻撃を命令する可能性は非常に低いと思う。しかし、もし戦術的な大量破壊兵器が使われたならば、ジョー・バイデン大統領の素早く激しい反撃に見舞われることになるだろう」
その具体的な作戦についてホッジス中将はこうとも言う。
「米国の反撃は核兵器ではないかもしれない。しかしそうであっても極めて破壊的な攻撃になるだろう。例えばロシアの黒海艦隊を殲滅させるとか、クリミア半島のロシアの基地を破壊するようなことだ。だからプーチンや彼の取り巻きたちは米国をこの紛争に巻き込むようなことは避けたいと思うはずだ」
ホッジス中将が米国の作戦を承知していたとは思わないが、米軍の元司令官と現在の作戦立案者が考えることはそうは違わないはずだ。ロシア国内に被害を及ぼさない限りでロシア軍に壊滅的な打撃を与えるためには黒海艦隊を攻撃することは効果的だろう。
ロシアは既に黒海の潜水艦を移動
それを米国がロシア側に警告したかどうかも定かではないが、ロシア海軍は最近クリミア半島のセバストポル基地に駐在させていたキロ級攻撃潜水艦をロシア南部に移動させたと英国国防省が明らかにしていた。黒海艦隊の「虎の子」をまず逃したようにも見える。
プーチン大統領「これはハッタリではない」と豪語していたが、米国やNATOの警告は核兵器使用に二の足を踏ませることができるだろうか。
【執筆:ジャーナリスト 木村太郎】
【表紙デザイン:さいとうひさし】』
※ 「統合型リゾート」(IR)の、負の側面だ…。
※ 「オンライン・カジノ」のようだが…。
※ それにしても、4万人とは凄い数だな…。
※ いずれにしろ、「その筋の人」が多かったんだろう…。
※ 「明日の日本の姿」、じゃ無いといいがな…。
※ 「賄賂」貰った国会議員も、いたんじゃなかったか…。
『「犯罪の温床」比オンラインカジノ全面停止 中国人従業員4万人強制送還へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf08668aa54a5d23b73e4211a974cec0c5e6f690

【バンコク稲田二郎】フィリピン司法省は、オンラインカジノ(POGO)を運営する175業者の営業を停止し、約4万人の中国人従業員を強制送還することを明らかにした。現地で中国人による犯罪が頻発するなど治安の悪化が主な理由という。
カジノの規制が緩かったフィリピンには2016年ごろから、中国人の顧客を狙ったPOGOが進出。業界は急拡大する一方、現地では中国人同士による殺人や誘拐などの犯罪が起き、社会問題化していた。
司法省が9月26日に行った発表によると、政府への手数料未払いで免許が取り消された業者などを同14日までに営業停止とした。在留期限が切れている中国人従業員約300人を拘束しており、10月上旬に強制送還する方針。POGO1業者当たり200人前後の従業員がいるとされ、強制送還される中国人は計約4万人に上ると推計している。
地元メディアによると、在フィリピン中国大使館も、今回の国外追放とPOGO関連の犯罪取り締まりを支持する声明を出している。
地元不動産コンサルタント会社は、POGOの撤退により住宅の賃料や所得税、公共料金、賃金など年1900億ペソ(約4655億円)の経済損失が見込まれるとしている。』
バイデン氏「イランに代償科す」 デモ弾圧を非難
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN040AY0U2A001C2000000/
『【ワシントン=中村亮】バイデン米大統領は3日の声明で、イランの風紀警察に拘束された女性が死亡した事件に関連し「平和的なデモ参加者に対する暴力的な弾圧が激しくなっているとの報告を深く懸念している」と表明した。「米国は週内に暴力を振るう者にさらなる代償を科す」と断言した。
バイデン氏は「イランの政権は長年にわたって人々の基本的な自由を否定し、威嚇や脅迫、暴力で複数の世代にわたる切望を抑圧してきた」と糾弾した。「我々はイラン当局者に責任をとらせ、イラン市民が自由に抗議できる権利を支援していく」と唱えた。
イランでは9月13日、女性がスカーフで頭髪を十分に隠していなかったとして首都テヘランで拘束された。この女性は16日に死亡し、警察による暴行を疑う市民らが抗議デモを始めた。イランの最高指導者であるハメネイ師は今月3日、抗議デモについて「米国とシオニスト(イスラエル)政権が計画した」と主張していた。
バイデン政権は9月下旬、米企業がイランでインターネットサービスを提供しやすくするための指針を出した。イランは抗議デモを受けてネット規制を強化したとされ、米国がイラン市民の抗議デモを支援する対抗措置を打ち出したと受け取られている。
女性の死亡事件は、米国とイランの核合意の再建協議をいっそう難しくする。最近はイランがウクライナ侵攻を続けるロシアに無人機を提供したり、北大西洋条約機構(NATO)加盟国のアルバニアへサイバー攻撃を実行したりしたとして、米国が反発してきた。
核合意はイランの核開発を制限する国際的な取り決めで2015年にまとまった。米国のトランプ前政権は18年に一方的に破棄を表明し、バイデン政権は復帰に向けた協議を重ねてきたが突破口は見えていない。』
村上宗隆、広角打法磨き「王超え」56号と三冠王つかむ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH03BD80T01C22A0000000/
『バットを振り抜いた瞬間、ヤクルト・村上の表情に安堵の色が浮かんだ。七回、DeNA・入江が投じた内角への速球を捉えた大飛球が右翼席へ。日本選手のシーズン単独最多となる56号に観客が総立ちとなる中、重圧から解き放たれた22歳は「やっと打てた。長い一本だったな」。
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・ヤクルト・村上宗隆が三冠王達成 「王超え」56号も放つ
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・村上宗隆、天井知らずの進化 弱点克服し三冠王へまい進
球界を席巻してきた若き大砲も、終盤戦は生みの苦しみを味わった。9月13日に55号を放って以来、60打席にわたって本塁打なし。三冠王が懸かる状況でもあり、前日の阪神戦を珍しく欠場させた高津監督は「彼も人の子。しっかり調整してあげないといけない」。
DeNA戦の七回、今季56号本塁打を放ち、記念のボードを掲げるヤクルトの村上=共同
打率2位の中日・大島に3厘差まで迫られて迎えたシーズン最終戦。三回にコンパクトな振りで左前へ適時打を放ち、18年ぶりの三冠王を決定付けた。これで本塁打だけに集中できたおかげか、最終打席で新たな勲章を手にした。「漫画でも描けない。今年のムネ(村上)を象徴している」と高津監督。
王貞治(巨人)の55号。1964年にシーズン最多本塁打として達成されて以降、その数字は日本球界において特別視されてきた。野村克也(南海=現ソフトバンク)、落合博満(ロッテ)、松井秀喜(巨人)――。球史を彩る日本人打者たちが挑んでは、あと一歩届かなかった「不滅」の大記録。半世紀以上の時を経て、その壁がついに破られた。
歴代の大打者たちと比較しても、村上が希少な存在といえる理由はグラウンドを90度使って広角に本塁打を打てる技術にある。今季の本塁打のうち、中堅から左方向への打球は全体の55%。同じ左打者の王さんや松井さんが右方向へ引っ張ることの多い「プルヒッター」だったのとは対照的といえる。
王さんの記録に並んだ55号はその真骨頂。巨人・大勢が投じた外角の直球を、コースに逆らわず左中間席へ運んだ。打者のデータ分析が進み、球種の幅も広がった現代において、引っ張るだけで50本を打つことは困難だ。「今の投手は分業制で、本塁打を量産するのは我々の時代より難しい。彼の技術がいかにずぬけているかということ」。現ソフトバンク球団会長の王さんも、その記録の価値を強調する。
「投高打低」が顕著なシーズンにこれだけの本数を重ねたことも意義深い。三冠王も最年少というだけでなく、歴代達成者の中でも56本塁打はトップ、134打点は2位タイの数字。球史でも傑出した成績でなし遂げた偉業は、長く語り継がれるだろう。
(木村祐太)
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日本経済新聞社 編集委員
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ひとこと解説
55号の後に本塁打の量産が止まったのは残念でしたが、最終打席で56号というドラマを見せてくれました。若き三冠王の誕生です。まだ数年は日本でやってくれると思うので、シーズン本塁打記録の更新は来季以降の楽しみと考えます。セリーグはしばらく、ヤクルトの時代が続くのでしょうか。
2022年10月4日 6:49 』
北朝鮮が弾道ミサイル、日本上空通過 政府「海に落下」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA040E90U2A001C2000000/
『政府は4日、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。全国瞬時警報システム(Jアラート)は弾道ミサイルが日本上空を通過したとみられると公表した。「不審な物を発見した場合には決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい」と言及した。北海道と青森県を対象地域に指定した。
【関連記事】Jアラートとは 災害やテロ情報、衛星で伝達
北朝鮮のミサイルが日本上空を通過するのは2017年9月15日以来。防衛省は午前7時46分、ミサイルは既に落下したと説明した。』
フィリピンへレーダー輸出、1基目を納入へ 浜田防衛相
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA031GX0T01C22A0000000/
『浜田靖一防衛相は3日の記者会見で、フィリピンに輸出する警戒管制レーダーの1基目の国内製造が完了したと発表した。11月中旬以降に輸送し、納入する。同レーダーは戦闘機などを探知する。政府が2014年に防衛装備移転三原則を決めてから完成装備品の輸出は初めてとなる。
記者会見する浜田防衛相(3日、防衛省)
三菱電機とフィリピン国防省は20年に4基を移転する契約を結んだ。固定式が3基、移動式が1基で、今回の1基目は固定式だ。防衛省は10月4日から航空自衛隊の教育課程にフィリピン空軍の6人を受け入れ、レーダーの使い方などを教える。
浜田氏は「フィリピンは共通の理念と目標を有する戦略的パートナーで、防衛装備協力の推進は日本、地域の平和と安定の確保において重要だ」と述べた。』