2025年3月5日_uFF0Fオランダ、ハーグのシリア暫定政権のシェイバニ（Asaad al-Shaibani）外相は3月5日、アサド前政権が残した化学兵器Assad’s chemical weapons legacyを速やかに除去すると誓い、同氏はオランダ・ハーグの化学兵器禁止機関（OPCW）の会合で演説：右、国際社会に支援を訴えた。シリアの外相が同機関を訪問したのは初めて。
4555068-1339321607afp_20130827_nic6242022_v1002_highres_syriaconflict2013年に数百人が死亡したサリン事件後、アサド政権下のシリアは米露の取り決めによりOPCWに加盟。1300トンの化学兵器と前駆体を廃棄した。しかし、アサド政権はその後の内戦で化学兵器を使用。国連とOPCWの合同プログラム、OPCWの調査、国連の戦争犯罪調査団の3つの調査によって、神経ガスであるサリンと塩素樽爆弾の使用が確認された。OPCWは一連の化学兵器、有毒ガス a toxic gas使用で数千人が死傷したと結論付けている。、、参照記事 英文記事 過去ブログ：2019年6月北朝鮮が絡んだシリアの原子炉を2007年9月、イスラエルが破壊 ：6月ＥＵが北朝鮮への制裁継続を強調と過去のシリアの原子炉：5月大量破壊兵器転用可能な戦略物資、韓国からの違法輸出が急増：
4570110-birth-yhffcixxアサド政権には過去に、表向きは原子炉開発を装って、核兵器開発を企んだ疑惑も在り、その時関係した国として北朝鮮、韓国が浮上した。現在、亡命したアサドがロシアに居て、巨額な資金を持っているとされるのが不気味である。ロシアには、暗殺の指南役プーチンが居るからだ。写真は、2025年1月からのシリア暫定大統領アハマド・シャラア：Syrian transitional President Ahmad Al-Sharaa（42）
FireShot Capture 474 – Clashes in4580915-2126893416シャラア（Ahmed al-Sharaa、通称ジャウラニ）暫定大統領は7日のビデオ声明で、前政権に属する勢力に武器を引き渡すよう呼びかけ、暫定政府に忠誠を誓う勢力には市民への攻撃を避けるよう求めた。ラタキア県近郊にはロシア軍のフメイミン（フメイミム）Khmeimin空軍基地がある。英文記事：Clashes in Syria between government forces and Assad loyalists kill more than 200：英文記事 』
ジジイがあれこれ考えた 