首相、将来の防衛費「日本が決める」 トランプ氏に伝達
単独インタビュー
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA091EX0Z00C25A2000000/
『2025年2月9日 20:15 [会員限定記事]
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多様な観点からニュースを考える
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竹内舞子神保謙
石破茂首相は9日の日本経済新聞のインタビューで、トランプ米大統領に防衛費のあり方は日本が判断するとの考えを伝えたと明らかにした。「あくまで日本が決めることで、米国に言われて増やすものではない」と強調した。
トランプ氏の反応を聞くと「当たり前のことだよなという話だった」と話した。
日本は防衛力の強化を掲げ、防衛関係予算を2027年度までに国内総生産(GDP)比で2%にする方針を決めている。トランプ…
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竹内舞子
早稲田大学紛争交渉研究所招聘研究員
分析・考察 トランプ大統領は前回の任期中に、同盟国に対して駐留米軍経費負担の増額を求める一方で、米国の軍事予算を大幅に増額して、軍の近代化や宇宙軍創設などを行った。現政権でも、在日米軍駐留費の負担増を求める可能性がある。
日本の防衛費を、米国の要請によって増やすつもりがないという姿勢を示したのも、こうした大統領の出方に対するけん制の意味があると思うが、大統領のアメリカ・ファーストの姿勢から考えて、実際には今後様々な要請がなされるであろう。
どのようにこれに対応するのだろうか。日米同盟が日本の防衛の要になっている以上、単に原理原則を唱えて突っぱねるだけでは済まないだろう。
日米関係 』