北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:バイデン政権、米国製兵器によるロシア領内の限定的攻撃を許可
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5528355.html



『POLITICOは2024年5月30日「バイデン大統領が秘密裏に米国製兵器によるロシア領内の攻撃を許可した」「米国製兵器の使用はハルキウ方面を攻撃するロシア軍や軍事目標に限定される」「今後も米国製兵器を使用したロシア領内への長距離攻撃を認めない」と報じた。
要するにHIMARSで使用するATACMSやGMLRSを使用してハルキウに向かうロシア軍の地上部隊、ロシア領内からハルキウを攻撃するロシア軍や軍事目標への攻撃、パトリオットシステムを使用してロシア領空からウクライナ領内を攻撃する航空機の迎撃は可能になるものの、今後も米国製兵器(ATACMS)をしてロシア領内の奥深くにある製油所や軍事施設への攻撃は許可しないという意味だ。
参考:Biden secretly gave Ukraine permission to strike inside Russia with US weapons FireShot Webpage Screenshot #999 – ‘
厳冬のウCNNも「バイデン大統領は米国製兵器によるロシア領内の攻撃を許可した」「この攻撃はハルキウ(ハリコフ)方面の国境付近に限定される」と、New York Timesも「バイデン大統領は米国製兵器によるロシア領内の攻撃を認めた」「この攻撃はハルキウ方面の攻撃に使用されている軍事目標に限定される」と報じている。
POLITICOは「この決定は密かに行われた」「これは驚くべき方針転換だ」と報じているが、攻撃は各兵器の最大射程まで許されるのか、それとも国境から一定距離に制限されるのか、ロシア領内の攻撃に使用する米国製兵器にF-16や搭載兵器が含まれるのかなどは不明で、恐らくバイデン政権も米国製兵器による攻撃の種類や範囲を具体的に明かさない可能性が高く、こればっかりは結果によって推測するしかない、と報じている。
参照記事
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米国の、ロシアの最悪の出方も想定した、覚悟を持った「曖昧さ」にプーチンはどう出るのか?
「全てはお前次第だ」と言われたに等しいプーチンは、米国と対決し、戦術核使用を命じて、自分は地下深い核シェルターに身を隠すのか?
世界は、世界大戦を目前にした危険なステージに入った。
最近の主な紛争を見れば、現状が如何に危険な状態かと寒気がするが、軍関係者には当然な予測の様だ。
ウクライナ戦争開始からでも2年以上経過し、全てが進行形で悪化している。
右図のタイトルは、「第3次大戦が寸前?」元ロシア大統領で現ロシア安全保障会議副議長のドミトリー・メドベージェフ氏Dmitry Medvedev:上の写真のプーチンの左 は、米国によるロシアを目標にした攻撃の可能性による影響について、世界大戦を引き起こすことになると述べている。 英文記事
すでに2024年1月には、プーチン大統領が第三次世界大戦を始める可能性があるというドイツの懸念は正当であり、NATOの準備が整っていないと、ウラジーミルは考えられないことをするだろうと元在欧米軍司令官が警告を出していた。英文記事 英文記事
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