日米韓、重要物資で政策協調 対中念頭に韓国取り込み

日米韓、重要物資で政策協調 対中念頭に韓国取り込み
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA247Z60U4A620C2000000/

『2024年6月26日 2:00

日本と米国、韓国の3カ国は半導体などの重要物資で政策協調する。サプライチェーン(供給網)強化の補助金といった産業支援策を念頭に置く。26日に米国で初開催する3カ国の商務・産業相会合で合意を目指す。

日米含む主要7カ国は首脳会議(G7サミット)でもこうした取り組みで合意している。中国を念頭とする特定国に依存しない供給網の構築でG7以外と合意するのは初めてとなる。特に半導体分野で米中対立が激しくなる…

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『供給網の強化を巡って日米韓は、補助金や公共調達といった産業政策を念頭に、価格以外の要素を考慮するなどの政策の協調を目指す。不透明な補助金や税優遇により、安価な製品流通で公正な市場競争がゆがめられていることを問題視する。

中国は2023年に相次いで半導体に使うガリウムや、電気自動車(EV)に搭載する電池材料であるグラファイト(黒鉛)の輸出を許可制にした。こうした規制が供給網にどう影響するかも話し合う見込みだ。』