韓国にもF-35Aの整備施設が設置へ。重整備やアップグレードでも日本のMRO&Uを使わないことに……これはWin-Winだわ: 楽韓Web
https://rakukan.net/article/503042096.html
『2024年04月18日
F-35Aの重整備、2027年から清州で韓国空軍が直接行う(聯合ニュース・朝鮮語)
防衛事業庁は18日「F-35A2次契約交渉を通じて航空機の機体窓整備とステルス全面塗装能力を確保した」として「これを通じて長期間の海外整備庫への入庫が不要になり航空機戦力空白を減らし運用維持費用を節減することができる」と明らかにした。
防衛事業庁は2019年から2022年までF-35Aを40台導入したのに続き、昨年12月に20台を追加購入する2次契約を締結したが、交渉過程で重整備を国内で行うという条件を貫徹したと見られる。 (中略)
重整備とは、航空機の機体を完全分解した後、主要部位の状態検査、非破壊検査などを通じて欠陥に対する修理はもちろん、ほぼ新しい航空機水準の状態にすることが目的の最高水準の整備活動をいう。
米防衛産業会社のロッキードマーティン社が製作するF-35Aは、これまで最先端の国防科学技術が入っているという理由で、米国、オーストラリア、日本だけで重整備を行うことができた。
このため、国外で重整備をすれば、いくら友好国であっても韓国空軍の作戦情報が流出する恐れがあるという憂慮も一部で提起されてきたが、これ以上心配する必要はなくなった。
国内に導入されたF-35Aは新しい機体であるため、まだ重整備を受けたことがなく、韓国が創整備能力を備えることになる2027年までも関連所要がないものと予想される。
防衛事業庁の関係者は「F-35A機体の窓整備能力を適期に確保できるよう関係機関と積極的に協力し、最善を尽くして事業を推進する」と明らかにした。
(引用ここまで)
これまでF-35の整備拠点は日本、オーストラリア、アメリカとイタリアにそれぞれ設置され、エリア内の整備を担当してきました。
まあ、日本に関してはほぼ日本だけ、オーストラリアに関しても自国以外でシンガポールのそれは担当するかな……くらいのものでしたが。
そこでこの10年間、絶えず問題になっていたのが韓国で導入されたF-35Aをどこで整備するのかとのこと。
日本のMRO&Uは目と鼻の先ですが、日本に任せるわけにはいかないと何度か韓国側から発言がありました。
どうする韓国空軍? アジア地区のF-35整備拠点が日本に決定。(楽韓Web過去エントリ)
NHK「日本の整備拠点で韓国のF-35も整備へ」→韓国メディア「そんなことはない!」……やっぱりオーストラリアまで持っていくんだ?(楽韓Web過去エントリ)
先日、「韓国のF-35Aは日本で整備をしてもらっている」なんて記事がありましたが。
実際に韓国のF-35Aが飛来してきたらミリタリクラスタが大騒ぎになるでしょうよ。
取り外されたF-135エンジンの整備くらいはあったかもしれませんが。
それがどうにかこうにか「韓国でも重整備ができるようになった(2027年には)」とのニュース。
韓国版にはないのですが、聯合ニュース英語版の記事だと「アップグレードも可能」としているので、フルのMRO&U施設が整えられるのかもしれませんね。
たいへんめでたいことですね。
日本で韓国のF-35Aの整備を受けるわけにはいかなかったのですよ。
日本での整備後に墜落でもした日にはもう目も当てられませんよ?
その墜落の原因がなんであれ「日本の陰謀だ」くらいのことを延々と言い続けることでしょう。
韓国はいまだに「日本による呪いの鉄杭」が映画に出てくるような国ですから。
まあ、実際のコストを考えれば日本での整備が最良だったのでしょうけど。
わざわざ施設をこしらえてまでやるというのですから、それでいいと思います。
まさにWin-Win。めでたし、めでたしです。
Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex 』