北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:予測されていたカホフカ水力発電所のダム破壊 ウクライナ
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5440147.html
※ 『ウクライナ軍のアンドレイ・ピドリスニイ大尉によると、6日未明にダムが決壊した際、「ロシア側で逃げられた者は皆無だった。ロシア側の連隊は全員が洪水に巻き込まれた」という。』…。
※ 本当だとしたら、ヒデー話しだ…。







『ウクライナ軍はロシア軍がヘルソン州にあるカホフカ水力発電所(ノーバ・カホフカ水力発電所 Nova Kakhovka Hydroelectric Power Plant)のダム( )を破壊したと発表した。
ザポリージャ原発Zaporizhzhya Nuclear Power Plantの冷却水の取水に影響が出る恐れがある。ダム爆破の瞬間とされる映像 映像 英文記事と映像 参照記事とニュース映像
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川をせき止めるダムの一部が破壊され、貯水池から激しく水が流れ出ている場所は、ウクライナ南部のヘルソン州ドニプロ川Dnipro River in Kherson Oblast にあるカホフカ水力発電所のダム。
水が流れ込んでいるのはダムの近くにある動物園で、周辺の集落で洪水が起きていて、住民の避難が行われ、さらにこのダム、ロシア軍の支配下にあるザポリージャ原発の冷却水も供給している。
貯水量が下がれば、その冷却水を確保できなくなる恐れがある。
ゼレンスキー大統領は、過去2022年10月の時点で、ロシアがウクライナ南部一帯を洪水にさせる巨大ダムの爆破を計画していると非難する声明を出していた。当時の英文記事
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ウクライナ軍は2023年6月6日、ダムを破壊したのはロシア軍だと発表。
一方、ロシア国営メディアはウクライナ軍の砲撃で損傷したと主張。
ヘルソン州は一時、ロシアが大部分を占領したが、2022年秋、ウクライナがヘルソン市などを奪還。現在はダムのあるドニプロ川を挟んで北側(西岸)にウクライナ軍、南側(東岸)にロシア軍がいる形で対峙している状況。
最新情報では、ドニプロ川右岸(西岸)の13の自治体、260世帯が水没し、水没した地域から、約1300人の住民が避難した。参照記事
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■ダム破壊「深い所に爆薬ないと」 :ウクライナ、ロシア双方がダムの破壊は相手の攻撃と主張している。 写真左は破壊される前
東京大学先端科学技術研究センター・小泉悠専任講師:「カホフカダムはかなり巨大な構造物なので、あれをミサイル何発かでふっ飛ばすのは極めて難しい。つまりダムの深いところまで潜って爆薬を仕掛けないと、あれだけの結果にはならない気がする。ロシアがやったと考えるのが現状では説明がつきそうだが、何のためにそれをしたのかなかなか見えにくい。恐らくロシア軍の陣地も相当水に流されてしまうので」 と述べる。FireShot Webpage Screenshot #840 – ‘(1) What
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ダムの破壊を受けて「ウクライナのすべての場所からロシアのテロリストを追い出さなければならない証明だ」としている。ウクライナの反転攻勢に関わる動きなのか?
、、、仮にロシアの犯行だとして、個人的には、現在ドネツク州とザポリージャ州の境目辺りでロシア支配地を分断しようと言うウクライナの兵力の西への分散狙いだとも想像できる。その目的が何であれ、EUは、人道、環境の面からも、正気を失ったプーチン政権の蛮行と断じている。参照記事 過去ブログ:2023年6月ウクライナが東部で攻勢開始か?と勝つべき理由:
screenshot(12)screenshot(13)2023年6月7日:
ダムが6日、攻撃を受けて決壊した問題で、周辺の1都市と24村で洪水が発生、1万7000人が避難を強いられた。地元当局が明らかにした。
米政府は「多数の死者が出た可能性が高い」としており、人道危機が懸念されている。
欧州連合(EU)のシャルル・ミシェル(Charles Michel)欧州理事会議長(EU大統領)は、ダム攻撃は「戦争犯罪」だと糾弾。北大西洋条約機構(NATO)のイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)事務総長も、「非道」だと断じた。映像:浸水した状況 参照記事
ダムが決壊したことによる洪水でロシア軍の兵士らが流され、ドニプロ川東岸(地理的に西岸より低い)から退避する様子をウクライナ軍が目撃した。
同軍の将校が明らかにした。多くのロシア兵が混乱の中で死亡、負傷したという。
ウクライナ軍のアンドレイ・ピドリスニイ大尉によると、6日未明にダムが決壊した際、「ロシア側で逃げられた者は皆無だった。ロシア側の連隊は全員が洪水に巻き込まれた」という。参照記事 』














