北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:上海協力機構(SCO)拡大で、国際関係の2分化が鮮明になる。
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『イランのアブドラヒアン外相は2022年9月15日、ロシアと中国が主導するアジア安全保障の枠組み、上海協力機構(SCO:Shanghai Cooperation Organisation)への加盟覚書に調印したと明らかにし、インドでの次回2023年の首脳会議で正式メンバーとして参加する。また、ロシアの同盟国ベラルーシの加盟手続きも始まった。
2001年に設立された上海協力機構は、ロシア、中国、インド、パキスタン、および旧ソ連構成国で成る。
イランはこれまでオブザーバーだったが、昨年、加盟申請が承認された。
さらに、 トルコのエルドアン大統領が、中国とロシアが主導する上海協力機構(SCO)への加盟を目指していると述べたと、2022年9月17日報道された。参照記事
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トルコはロシアとの原発建設やミサイル防衛システムの導入など、ロシアへはウクライナ問題で辛口の発言をする一方で関係は強化されている。
イランでは民衆による現政権へのデモが各地で起きる中、軍隊が発砲し、10月9日報道で、少なくても子供19人を含む185人が死亡し、国内が不安定化しているが、プーチン大統領が2022年7月19日、テヘランを訪問している。
侵略者プーチン氏aggressor Putinは、イラン、トルコと経済協力を拡大し、ウクライナ侵略に伴う米欧による制裁の打撃を緩和する狙いがあると評論されている。英文記事
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中国とロシアが主導する地域協力組織「上海協力機構(SCO)」は2022年15~16日、ウズベキスタンのサマルカンドで首脳会議を開いた。
現在、中ロのほか、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタンの中央アジア4カ国とインド、パキスタンが加盟し、イランが正式加盟の手続きに入り、ベラルーシを含め10カ国体制に広がることが固まった。
今回の首脳会議には加盟国とオブザーバー国(アフガニスタン、ベラルーシ、イラン、モンゴル)や対話パートナー国(アゼルバイジャン、アルメニア、カンボジア、ネパール、トルコ、スリランカ)の一部など計14人の首脳も出席した。
将来の加盟を視野に入れた対話パートナー国として、新たにエジプトとサウジアラビア、カタールの参加が決まり、アラブ首長国連邦(UAE)とクウェート、ミャンマー、バーレーン、モルディブも対話パートナー国の資格を与える手続きが始まることになった。
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ただSCOは欧米の政治・軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)のような一枚岩ではない。合意事項には原則的に拘束力がなく、地域の重要な問題は主に2国間で決定している。
中印など対立する国々もあり、また、地域交流や経済協力の拡大がどこまで進むかは、一党独裁国家トップの習近平の「一帯一路」政策は資金ショートで先行き不透明で、さらに「債務の罠」という批判を国際社会から浴び、パキスタン、スリランカのように、距離を取る国も出始めた。
また、チャイナ・マフィアがプロジェクトに入り込んでオンライン詐欺(フィリピン)や麻薬密売、1597719530510-22484986人身売買にも利用されているということも暴露され、「マフィアのボス」とまで言われて、そのイメージは落ちるところまで落ちている。
片やロシアは、ウクライナ侵略でテロ国家とまで言われ、国連からも国際法違反と非難され、両国はともに経済制裁の渦中にいる。 参照記事 参照記事 過去ブログ:2022年9月国家経済が破たん状況のスリランカで160億円の無駄遣い? 参考:中国「一帯一路」失敗の象徴…親中だったパキスタンが米国に急接近する理由・・・
中国の自国第一主義の行き過ぎ 映像記事:「習近平はマフィアのボス」中央党校元教授が習近平批判で党籍剥奪… 習近平主席を「マフィアのボス」と痛罵、中国が五年以来に「乱世に」と予言。
中国とロシアも2022年9月15日の首脳会談で対米結束を誇示したが、ウクライナ危機を巡り不協和音も聞こえる。
中ロはBRICS(中ロ、ブラジル、インド、南アフリカ)なども利用し、国際秩序の形成で米欧への対抗力を強めようとしてきた。
BRICSの参加国を広げる枠組み「BRICSプラス」も提唱し、新興国や発展途上国を取り込む狙いだ。
一方、米国や日欧などは自由や民主主義、法の支配といった共通の価値観を持つ国々との連携を強める。米日豪印の「Quad(クアッド)」や、米英豪の軍事枠組み「AUKUS(オーカス)」などを立ち上げ、アジア太平洋地域で中ロに対する抑止力を強化している。参照記事
E4B896E7958CE59CB0E59BB3-thumbnail2Quad(クアッド:2007/5~):戦略的同盟を組んでいる日本、アメリカ合衆国、オーストラリア、インドの四カ国間同盟。安倍元首相によって提唱された。
AUKUS(オーカス:2021/9/15~):オーストラリア (AU)、イギリス (UK)、およびアメリカ合衆国 (US)の三国間の軍事同盟
I2U2(新クアッド:2022/7/14~):西アジアのQuadとも呼ばれるインド、イスラエル、UAE、USA(米国)の枠組み
、、、経済同盟と軍事同盟は本来異質なものだが、中露は、経済同盟の拡大で欧米からの圧力を緩和し、国際的地位の保全に役立てようとしていると筆者は解釈している。
SCOは2000年に、米国の一極支配や北大西洋条約機構(NATO)拡大への抵抗を前面に打ち出し、現在では軍事同盟の色合いが濃いと見られ、軍事協力や反米色が強まっていることへの懸念も広がっている。参照記事 』







