安保理、北朝鮮めぐり緊急会合 中ロは制裁賛同せず

安保理、北朝鮮めぐり緊急会合 中ロは制裁賛同せず
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2101I0R20C22A1000000/

 ※ 今日は、こんなところで…。

『【ニューヨーク=吉田圭織】国連の安全保障理事会は20日、北朝鮮が弾道ミサイルを数回発射したことを受け、非公開の緊急会合を開いた。米国が提案した追加制裁については、中国とロシアが留保し、賛同しなかったことが分かった。複数の外交筋が明らかにした。

会合前には安保理理事国の米英仏とアルバニア、アイルランド、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)に加え、安保理入りしていない日本が声明を発表した。声明では発射を安保理が一丸となって非難するよう呼びかけ、加盟国には北朝鮮に科している制裁を守るように求めた。制裁履行を怠れば、北朝鮮が兵器開発を進める自由を与えてしまうと警告した。

米国は12日、北朝鮮の大量破壊兵器や弾道ミサイル開発に関わったとして、安保理の北朝鮮制裁委員会に北朝鮮国籍の個人5人を制裁対象に認定するよう提案した。だが、中国が制裁提案を検討するのに時間が必要だと述べ、賛同しなかった。安保理外交筋によると、3カ月の留保期間が設けられる。特定の人物や機関を制裁対象に加える場合、安保理理事国の全会一致が必要だ。

北朝鮮は1月に入り、4回弾道ミサイル発射を実施しており、10日にも会合を開いたばかりだった。今回の会合は、11日と14日、17日の発射を受けて開催を決め、米国と英国、フランス、アイルランドやアルバニアが要請した。』