中国湖北省で空軍機墜落 民家損壊、1人死亡
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB09CF10Z00C22A6000000/
『【北京=共同】中国メディアによると、湖北省襄陽で9日午前、訓練中の空軍機が墜落した。民家が損壊して1人が死亡した。乗組員は落下傘を使って降下し、病院で治療を受けた。
墜落したのは旧式の戦闘機「殲7」。現場のものとみられるインターネット上の映像によると、民家付近から炎と黒煙が上がった。』
中国湖北省で空軍機墜落 民家損壊、1人死亡
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB09CF10Z00C22A6000000/
『【北京=共同】中国メディアによると、湖北省襄陽で9日午前、訓練中の空軍機が墜落した。民家が損壊して1人が死亡した。乗組員は落下傘を使って降下し、病院で治療を受けた。
墜落したのは旧式の戦闘機「殲7」。現場のものとみられるインターネット上の映像によると、民家付近から炎と黒煙が上がった。』
米国「フリーポートLNG」で火災 3週間以上稼働停止
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN08ELY0Y2A600C2000000/

『【ヒューストン=花房良祐】米南部テキサス州の液化天然ガス(LNG)プラント「フリーポート」で8日午前11時40分ごろ(日本時間9日午前1時40分ごろ)、火災が発生した。プラントを運営する「フリーポートLNG社」は液化設備を「少なくとも3週間、稼働停止する」と日本経済新聞にコメントした。LNGの安定供給に懸念が生じそうだ。
消防隊が駆けつけて鎮火されたが、設備が損傷した。けが人は報告されていない。フリーポートでは日米などの複数の企業が液化権益を保有しており、関係者によると共有設備で出火したとの情報がある。LNGタンク脇の配管で小さな爆発があったもようで、原因を調査中だ。
同日のニューヨーク市場の天然ガス先物価格は、火災発生が伝わると急落した。清算値は前日比約6%安い100万BTU(英国熱量単位)あたり約8・7ドルとなった。欧州向けなどのLNG輸出が減り、米国内向けのガス供給が増えるとの見方が浮上した。
同プラントの年産能力は約1500万トンで、米国全体の1割以上を占める大型設備だ。JERAと大阪ガスが合計で年約460万トンを調達しているほか、英BP、仏トタルエナジーズ、韓国SKグループも購入している。』
ドイツ脱線事故、鉄道社員を捜査
過失致死の疑い
https://nordot.app/906893513508962304?c=39546741839462401
※ 5人死亡、40人以上負傷だ…。
※ けっこうな「大事故」となったな…。
※ 「事故原因」は、どういうものだったんだろう…。
※ 「線路に技術的な問題」とは、保線不良でもあったものか…。

『【ベルリン共同】ドイツ南部バイエルン州で5人が死亡した列車の脱線事故で、地元警察当局などは7日、過失致死の疑いでドイツ鉄道の社員3人に対する捜査を開始したと発表した。事故原因や捜査の詳細については明らかにしていない。
地元メディアでは線路に技術的な問題があったとする報道もある。
事故は3日に発生し、40人以上が負傷した。』
中国内陸部で高速鉄道の脱線事故、9人死傷
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM041RA0U2A600C2000000/
※ 例の貴州省での事故だ…。
※ こっちの記事では、「土石流にぶつかった」とある(「土砂崩れ」の土砂に突っ込んだ…、と言う報道もある)。
※ 死傷者は、一人死亡、八人負傷で変わりは無い…。

『【北京=多部田俊輔】中国国営中央テレビ(CCTV)によると、中国内陸部の貴州省で午前10時30分(日本時間同11時30分)ごろに高速鉄道の脱線事故が起きた。運転士1人が亡くなり、乗員と乗客の計8人が負傷した。当局が事故原因などを調べている。中国では2011年にも浙江省温州市で200人以上が死傷する衝突・脱線事故が発生した。
脱線事故が起きたのは貴州省の榕江駅。同省貴陽市の貴陽北駅から広東省広州市の広州南駅に向かう高速鉄道「D2809」が同駅に入る際、トンネル付近から線路に入り込んだ土石流にぶつかり、7号車と8号車が脱線したという。
中国メディアによると、D2809は21年1月から運行しており、8両編成。最高時速250キロメートルで走行しているという。負傷した8人は病院に運ばれ、治療を受けており、生命に危険はないという。それ以外の乗客136人は乗り換えて避難している。
高速鉄道を巡っては、11年7月に浙江省温州市で40人が亡くなり、170人以上が負傷する事故が起きた。高速鉄道の整備が始まってから10年余りが経過するなか、鉄道インフラの安全を懸念する声も出ていた。』
中国貴州で高速鉄道脱線
1人死亡、8人けが(2022/6/4 16:29 (JST))
https://nordot.app/905682978895970304

『【北京共同】中国メディアによると、内陸部の貴州省で4日午前10時半(日本時間同11時半)ごろ、高速鉄道が脱線した。運転士1人が死亡し、8人がけがをした。駅の手前で土石流が発生し、線路に流入した土砂に列車がぶつかったという。
他の百数十人の乗客は安全に避難した。交流サイト(SNS)上で、一部が大きく破損した車両の映像が出回った。』
ドイツ南部で列車脱線事故 山間部、複数の死者も
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR03E700T00C22A6000000/
※ キナ臭くなってくると、何故か「列車事故」が起きる…。
※ 確か、台湾でも起きたんじゃなかったか…。

『【ベルリン=共同】ドイツ南部バイエルン州で3日、列車の脱線事故があり、地元警察によると少なくとも4人が死亡、15人が重傷を負った。ドイツメディアによると、60人が負傷したとの情報もある。3両が脱線したとみられるが、詳しい事故原因や乗客数などは分かっていない。
現場はミュンヘンから南に約80キロ離れた山間部。列車はミュンヘン方面に走行中だった。多くの子どもが乗っていた可能性があるという。
在ミュンヘン日本総領事館によると、日本人が巻きこまれたとの情報は入っていない。
現地からの映像によると、一部の車両が横倒しになり、駆け付けた多数の救助隊員らが、車両の窓から救出作業を進めている。』
49人犠牲の台湾脱線事故から1年 なお続く刑事裁判、改革は進まず
https://www.asahi.com/articles/ASQ410CP5Q30DIFI008.html

『台湾東部の花蓮県で昨年4月、公営の台湾鉄道の特急列車が脱線し、49人が死亡、213人が負傷した事故から2日で1年が経つ。蔡英文(ツァイインウェン)政権は2日夜に台北駅で、遺族を招いた追悼式を開く。政権は行政の一部門とされる台湾鉄道を切り離して会社化する考えだが、労働組合の反対で進んでいない。
脱線事故で犠牲の早稲田大留学生 友達と並んだ卒業写真、母は涙した
特急「タロコ号」は花蓮県のトンネル手前を通過中、線路脇の工事現場から転落してきたトラックに衝突、脱線した。検察当局は過ってトラックを転落させた作業員の男のほか、線路脇に安全柵を設けるのを怠ったとして、工事担当の台鉄幹部ら計9人を過失致死罪などで起訴。現在も一審が続く。
政権は事故後、台湾鉄道の会社化を決め、労組との協議を続けてきた。ただ、行政とは別の法人になると、職員が公務員の地位を失うことになり、労組は「安全の確保は現状でも可能だ」と反対している。(台北=石田耕一郎)』
[FT]米の大干ばつが深刻化、7州で水不足や停電の恐れ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB250SZ0V20C22A5000000/

『米南西部が「メガドラウト」と呼ばれる長く続く大規模な干ばつに見舞われており、2大貯水池の水位が記録的水準に低下している。政府は7州の水と電力の供給を守るため、前例のない対応を余儀なくされている。
水位が下がり湖底が現れたミード湖の沿岸では、かつて沈没したボートの姿も見えるようになった=AP
すでに深刻な水不足に悩まされている何百万人もの米国民が、今度は停電の可能性に直面している。水力発電の電力供給が逼迫するなか、熱波でエネルギー需要が高まるためだ。米電力規制当局は5月、干ばつで水力発電の供給が抑制されていることを一因に、国内の広い範囲で停電が発生する恐れがあると警鐘を鳴らした。
過去1200年で最悪の被害との見方も
米政府の気候科学者は、国の半分以上が干ばつ状態にあると指摘している。別の研究によると、南西部の州を襲う干ばつは人間活動の影響で深刻化し、この地域に過去1200年で最悪の被害をもたらすとみられている。
米海洋大気局(NOAA)で干ばつを専門とする科学者のアンドリュー・ホール氏は「これはわれわれの観測史上、群を抜いて最悪の干ばつだ」と語る。「ここ千年以上で最悪の干ばつをどうして気にかけないのか。乗り越えねばならないというのに」
米最大の貯水池であるミード湖と、コロラド川上流にあるパウエル湖の水位が急激に低下したため、連邦政府は緊急の干ばつ対策を発動した。パウエル湖の水位は、満水になって以来、最低の水準にある。
パウエル湖は、グレンキャニオンダムの運用に最低限必要な水位を下回る恐れがあり、7州の推計580万世帯に電力を供給する水力発電が危機にさらされている。
当局は、ユタ州にある上流の別の貯水池からパウエル湖に水を回し、下流のミード湖への放水を通常より少なくする計画だ。この措置は推定で12カ月間、パウエル湖の水位を「下支え」するとみられている。
米内務省のタニア・トルヒーリョ氏は、この緊急対策について「コロラド川流域でこのような措置を講じたことはこれまでにない」と述べた。
米コロンビア大学の気候科学者、ジェイソン・スマードン氏は、南西部各州の干ばつ状況を「恐ろしい」と表現する。
人間活動が招いた乾燥の深刻化
「南西部で温暖化が進み、結果として乾燥が進むことを、すべての(温暖化ガス)排出シナリオが示唆している」と同氏は語った。干ばつは降水パターンの自然変動によって説明がつく部分もあるが、人間活動が招いた長期的な乾燥傾向によって深刻化しているという。
NOAAのホール氏は「現在起きている干ばつは、将来も繰り返される可能性が高い」とみる。気象学者の同氏は毎年、研究の一環として、異常気象と気候変動との関係を追跡調査している。
気候保護団体、ウエスタン・リソース・アドボケイツのプログラムディレクター、バート・ミラー氏の推計によると、コロラド川の水に依存する米国民は1400万人にのぼる一方、川の水を灌漑(かんがい)に利用する農地は約500万エーカー(約2万平方キロメートル)に及ぶ。「私たちが歩んでいるのは危うい道だと、ますます多くの人が理解し始めている」という。
コロラド川流域のネバダ州、アリゾナ州、カリフォルニア州はいずれも、水の消費量を制限する取り組みを強化している。ネバダ州最大の都市ラスベガスでは、水やりが必要な芝生の量を減らすため、ゴルフ場の面積を規制するなどの制限が導入されている。アリゾナ州の一部の農家も、灌漑に利用できる水の量が制限されている。
カリフォルニア州では、ニューサム知事が節水を呼びかけるため、1億ドル(約127億円)規模の広告キャンペーンを打ち出した。だが、知事が3月、住民に2020年比で15%の水使用量削減を求めたところ、逆に州全体の使用量は20%近く増加した。
米シンクタンク、天然資源保護協会(NRDC)の水部門でシニアディレクターを務めるケイト・プール氏は、家庭や都市部での使用量削減、効率的な農業灌漑の奨励、水のリサイクルや再利用など、水の供給を守るためのさらなる施策を助言している。
「私たちは、気温上昇を背景に水の供給が大幅に減り、需要が増えるという未来に直面している」
By Aime Williams
(2022年5月21日付 英フィナンシャル・タイムズ電子版 https://www.ft.com/)
(c) The Financial Times Limited 2022. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation. 』
離陸失敗、旅客機が炎上 中国、乗客ら全員脱出
https://www.sankei.com/article/20220512-3WQ73Y2YINJB3E4OD4QTLAIB7M/



『中国・重慶の空港で12日午前、122人が乗ったチベット航空の旅客機が離陸に失敗、滑走路を外れて炎上する事故があった。乗客乗員は全員脱出した。負傷者も出たが、いずれも軽傷という。中国メディアが伝えた。
旅客機は重慶からチベット自治区に向かう予定だった。中国メディアは、機体から黒煙が高く上がり、乗客らが慌ただしく避難する様子の動画を伝えた。
中国では3月に広西チワン族自治区梧州で中国東方航空機が墜落、乗客乗員計132人全員が死亡する事故が起きた。(共同)』
南ア洪水で死者400人超 豪雨続き、4千戸全壊
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1806Y0Y2A410C2000000/
『【ナイロビ=共同】南アフリカ東部クワズールー・ナタール州の中心都市ダーバンとその周辺で11日から数日にわたり豪雨が続いて洪水が発生し、地元当局は17日、約4千戸の家屋が全壊して443人が死亡、63人が行方不明になっていると発表した。地元メディアが伝えた。
貧困地域の劣悪な排水設備が被害を拡大させたとの見方がある。南アの近隣国でも今年に入って嵐の被害が立て続けに発生。異常気象を研究する科学者でつくる国際組織は気候変動が影響したと分析している。
南アのメディアによると、被災地の一部は断水した。浸水によって衛生状態が悪化したことから、専門家は感染症流行のリスクも高まっていると警告している。』
トンガ支援で自衛隊機派遣 防衛相、飲料水など輸送命令
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2016L0Q2A120C2000000/

『岸信夫防衛相は20日午前、海底火山の噴火で被害を受けたトンガを支援するため自衛隊機などを派遣すると発表した。C130H輸送機2機と輸送艦「おおすみ」を使った援助物資の運搬を命じた。飲料水を輸送するため、早ければ同日中に輸送機が出発する。
自衛隊機は21日にも近隣国のオーストラリアに入り、トンガへの輸送を調整する。輸送艦は準備が整い次第、現地に向かう。
国際緊急援助隊派遣法と自衛隊法の規定に基づき活動する。
政府はトンガに対し100万ドル以上の緊急無償資金援助を実施する方針だ。飲料水や火山灰を撤去する用具などの物資を提供する。』
※ 今日は、こんなところで…。
※ 「おおすみ型」は、確か、ヘリコプター搭載機能が無いんじゃなかったか…。
『 航空運用機能
ヘリコプター用の格納庫やエレベーターはなく、固有の搭載機は持たない。必要に応じて陸上自衛隊の輸送ヘリコプターを搭載、運用するとされており、航行しながらヘリコプターを発着艦させる機動揚陸戦ではなく、漂泊ないし錨泊状態での海上作戦輸送方式が前提とされた。 』
『 ※ まさに、日本国における「大人の事情」が、満載だ…。スマトラ沖大地震の時は、災害救援用のヘリを、ブルーシートみたいなもので、くるんで上甲板に乗っけて、インドネシアの被災地まで運んだんだぞ…(その状態で、赤道越えしたはず)。
※ まあ、最近では、やっと、オスプレイの発着艦も、認められるようになったようだが…。』
※ そういう「輸送艦」だ…。
※ 今回の「救援」に当たっては、豪軍やNZ軍との、「共同作戦」が見られるか…。
※ そこは、ちょっと「見もの」だな…。
※ 別に、「戦闘行動」しようと言うんじゃ無いんで、それでいいんだ…。





