カテゴリー: ロシアの戦略
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中ロ両軍、日本海で合流 共同演習実施
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023071900836&g=int『【北京時事】中国国防省は19日、日本海での中ロ海上合同軍事演習「北部・連合2023」実施のため移動していた中国海軍の艦隊がロシア軍との合流を完了したと発表した。
中ロ合わせてミサイル駆逐艦など10隻以上、戦闘機など30機以上を派遣。連携を強める日米韓をけん制する狙いとみられる。』
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ウクライナ入港船に警告 「軍事物資と見なす」―ロシア
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072000168&g=int『ロシア国防省は19日、ウクライナの港湾に向かう全船舶について、潜在的に軍事物資を積んでいると見なすと発表した。プーチン政権は、黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意の履行を停止。復帰に向けたロシアの要求が受け入れられない限り、強硬措置を取ると警告した格好だ。
ウクライナ穀物の輸入規制延長 東欧5カ国が共同声明
また、ウクライナに入港する船舶が国旗を掲げている場合、その旗の国はゼレンスキー政権側と認定すると主張した。報道によると、南部オデッサなどに10隻が入港しており、船籍はリベリア、香港、パラオなど。
昨年7月に成立した穀物輸出合意は、船舶が安全に航行できる「回廊」を設置してきたが、今回の失効に伴い、ロシアが再び黒海を封鎖することになる。国防省が警告した措置は、モスクワ時間20日午前0時(日本時間同日午前6時)から。 』
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プリゴジン氏、ベラルーシで演説 またロシア国防省批判
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072000048&g=int『ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が、出国先のベラルーシで演説したとされる動画が19日、通信アプリ「テレグラム」に投稿された。
同氏は「(ウクライナの)前線における今の出来事は恥ずべきであり、われわれは参加する必要はない」と発言。「出来事」とは、ウクライナの反転攻勢を受ける中でのロシア軍・国防省の混乱を指すとみられ、これまでと同様の批判を繰り返した。
ロシア大統領、新司令官服従を ワグネルに提案、プリゴジン氏拒否
プリゴジン氏は6月23~24日に反乱を起こした後、同26日と今月3日に音声メッセージを出したが、所在は明らかにしていなかった。ベラルーシ東部に拠点を移したワグネル戦闘員を前に演説する様子が伝えられるのは初。出国は反乱で免責を受けるための条件だが、プリゴジン氏はロシアとの間を行き来しているもようだ。
プリゴジン氏は演説で、ウクライナにおけるワグネルの貢献をたたえた上で、ロシア軍・国防省の混乱を理由に侵攻から距離を置く考えを表明。「ベラルーシに当面とどまることを決めた。(ベラルーシ軍を)世界第2の軍隊に育てられると信じている」と述べ、戦闘員を軍事顧問として活用する方針を強調した。 』
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小麦相場が急騰、8%超高 ウクライナ戦闘激化で
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072000211&g=int『【ニューヨーク時事】19日のシカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物相場は8%超急伸した。ロシアとウクライナの戦闘激化を受け、供給を巡る懸念が強まった。ウクライナは小麦、トウモロコシの主要な生産・輸出国。
ウクライナ入港船に警告 「軍事物資と見なす」―ロシア
小麦の終値は前日比8.5%高の1ブッシェル=727.75セント。トウモロコシもつれ高となり、3.5%高で取引を終えた。 』
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クリミア半島の軍事演習場で火災 2000人避難
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR198HE0Z10C23A7000000/『【ロンドン=江渕智弘】ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島の軍事演習場で19日、大規模な火災が発生した。ロシアが併合後に創設した「クリミア共和国」の首長によると、2000人以上が避難を余儀なくされた。クリミアではロシアと結ぶクリミア橋でも17日に爆発が起きている。
原因は未解明だが、ウクライナの攻撃で火災が発生したとの情報もある。付近の幹線道路も封鎖されたという。死傷者は出ていないもようだ…
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プーチン大統領、BRICS首脳会議にオンライン参加
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR19BOQ0Z10C23A7000000/『【イスタンブール=木寺もも子】ロシア大統領府は19日、8月に南アフリカで開催するブラジル、ロシア、インド、中国と南ア(BRICS)の首脳会議にロシアのプーチン大統領がオンラインで参加すると発表した。国営ロシア通信が伝えた。
南ア大統領府も19日、同氏が対面では出席しないと発表した。戦争犯罪の疑いで国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状が出ている同氏の入国の是非が焦点になっていた。
南アの声明によるとプ…
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プリゴジン氏「ベラルーシに滞在」 ロシア現地報道
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR19DQY0Z10C23A7000000/『ロシアの独立系メディア、メドゥーザは19日、民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏が部隊とともに「しばらくベラルーシに滞在する」と述べたと報じた。同氏は今後のウクライナ侵攻の戦線への復帰も示唆した。
プリゴジン氏がベラルーシに到着した戦闘員に語りかけているとされる動画が通信アプリ「テレグラム」のワグネル系のチャンネルに投稿された。プリゴジン氏はワグネルの戦闘員を称賛した上で「今、前線で恥ずべきことが起きており、我々が参加する必要はない」とロシア国防省を改めて批判した。
ワグネルの戦闘員が訓練を積んで準備が整った後に「おそらく特別軍事作戦に復帰するだろう」と述べ、ウクライナ侵攻での戦闘に戻る可能性に触れた。戦闘員に「アフリカで新たな道を歩む」ことも促した。ワグネルはアフリカのマリなどで治安維持に協力してきたと指摘されている。
動画は暗い場所で撮影されており、プリゴジン氏の姿ははっきりと確認できていない。』
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小麦価格急騰、ウクライナ港攻撃で 上昇率は侵攻後最大
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN19E520Z10C23A7000000/『【ワシントン=竹内弘文】19日のシカゴ穀物市場で小麦先物相場が急伸した。9月物の清算値は前日比8.5%高の1ブッシェル7.27ドル台に上昇した。ウクライナの穀物輸出拠点である同国南部のオデッサ港がロシア軍の攻撃を受け、輸出が停滞するとの懸念が浮上した。
ロイター通信によると、小麦先物(中心限月)の1日における相場上昇率としてはロシアが2022年2月にウクライナ侵攻を開始して以来、最大を記録した。
ロシア軍は18、19日と2日連続で、ミサイルやドローン(無人機)でオデッサ港を攻撃した。ウクライナ南部のクリミア半島とロシアを結ぶクリミア橋への攻撃に対する報復としている。ロシアは14年にクリミアを併合し、占領下においている。
ウクライナ産穀物の黒海輸送を巡る合意停止も小麦高につながっている。22年7月に国連とトルコの仲介で成立した合意はロシアの延長反対で18日に停止した。米欧からの金融制裁の緩和を復帰の条件としており、穀物回廊の再開に不透明感が漂う。
【関連記事】ロシア、ウクライナへ入港認めず 穀物合意停止でけん制
多様な観点からニュースを考える
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植木安弘のアバター 植木安弘 上智大学グローバル・スタディーズ研究科 教授 コメントメニュー
分析・考察
ロシアのオデッサ港攻撃で、ロシアの意図がより明確になったと言える。反転攻勢を続けているウクライナの経済に打撃を与え、小麦価格の上昇により西側経済に影響を与え、途上国には国内で膨らんでいる在庫を無料で放出して政治的支持を得る。そして、西側の経済制裁解除への突破口とする、といったものである。ロシアの行動は、ウクライナや西側諸国の反発を招き、ロシアの思惑通りに行く保証はなく、むしろロシアの穀物輸出にも影響が出る可能性がある。いずれにしても、ウクライナ戦争の余波は暫く続きそうである。
2023年7月20日 10:17永浜利広のアバター
永浜利広
第一生命経済研究所 首席エコノミスト
コメントメニュー別の視点
なお、昨年10 月の政府小麦売り渡し価格はロシアのウクライナ侵攻の影響を受けて2割以上引き上がることになっていましたが、岸田政権が価格を据え置きました。
ただ、今年4月の政府小麦売り渡し価格は通常13.1%上昇するところを5.8%抑制したものの、岸田政権は上昇を容認しました。
このため、今回の小麦価格急騰が反映される今年10月の政府小麦売り渡し価格はさらなる上昇が容認される可能性があり、年末以降の食料品価格の値上げに反映される懸念があることには注意が必要でしょう。
2023年7月20日 9:01志田富雄のアバター
志田富雄
日本経済新聞社 編集委員
コメントメニューひとこと解説
米農務省はウクライナの小麦輸出量について2021~22年度の1884万トンから今23~24年度は1050万トンまで減少すると予測しています。これが、さらに落ち込むことになるか。
昨年、空前の豊作だったロシアは国内の在庫も膨らんでいるとみられ、今年の輸出は4750万トン(21~22年度は3300万トン)まで拡大すると予想しています。本当にこれだけの量が供給されるのか。世界の小麦輸出量は計2億1000万トン程度なので、両国の存在はきわめて大きいのです。
2023年7月20日 6:57 』 -
米政府「ロシアが黒海に機雷敷設」 穀物輸送船を標的か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN200P40Q3A720C2000000/『【ワシントン=中村亮】米国家安全保障会議(NSC)は19日、ロシアが黒海で機雷を敷設した兆候があるとの分析を明らかにした。穀物輸送などを担う民間船を攻撃対象に加えた可能性を指摘し、ウクライナによる攻撃と見せかける工作活動をしていると言及した。
NSCの報道担当者は声明で、米国が得た情報に基づいてロシアが黒海に面するウクライナの複数の港湾近くに機雷をまいたとの見方を示した。
ロシアは黒海に面するウクライナ南部のオデッサ港を相次いで攻撃。穀物輸出の妨害を狙っているとみられ、機雷敷設も同じ目的の可能性が高い。ウクライナ産穀物の黒海輸送をめぐる合意は18日、ロシアの延長反対で停止していた。
報道担当者によると、ロシアは19日に「ウクライナの機雷」を発見して爆発させたとする映像を公開した。報道担当者は「(ロシアが)黒海での民間船攻撃を正当化して責任はウクライナにあると訴えるための組織的な取り組みだ」と断じた。
ロシア軍が18?19日にオデッサ港をミサイルやドローン(無人機)で攻撃し、インフラ施設が破壊されたり6万トンの穀物を失ったりしたと批判した。』


