北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:中国吉林省の公園で米国人大学講師4人が何者かに刺される
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『中国吉林省( Jilin Province)の公園で2024年6月10日、米国人大学講師4人が何者かに刺された事件で、中国外務省の林剣(Lin Jian)報道官は6月11日の定例会見で、初動捜査の結果、単発事件として捜査を継続していることを明らかにした。
4人は米アイオワ州にあるコーネル・カレッジ(Cornell College)の講師 Iowa Cornell College instructors で、提携校(Beihua University:北華大学)との学術交流プログラムを利用して中国に滞在していた。
FireShot Webpage Screenshot #
林氏によると負傷者は全員、病院搬送後に適切な治療を受け、命に別条は無いとされたが、2名が重傷との記事がある。
また同氏はこの単発事件が「米中間の人的交流の正常な発展に影響を与えることはない」と述べた。
事件について、米国務省の報道官は「中華人民共和国吉林省で刺傷事件が発生したという情報は承知している」とした。
一方、アイオワ州選出のアシュリー・ヒンソン(Ashley Hinson)米下院議員はX(旧ツイッター)への投稿で、コーネル大学の教員が「残忍に刺された」ことに「ぞっとする」と書いた。
吉林省当局はこの事件について談話を発表していないが、容疑者は吉林市竜潭区在住で、「崔(日本語読み・さい)英語読み・Cui/Chui」という姓の55歳の男性で、公園で逮捕されたという。
CNNは、容疑者は市内の北山公園を歩いていて「外国人とぶつかり」、講師らを刃物で襲い、さらに、止めに入った中国人観光客1人を刺したと報じた。参照記事 英文記事 映像記事 映像 CNN映像 この英文記事ではCui
、、、招かれた講師らは、とんでもない災難に遭ったようだが、通常、中国が認可する学術交流、人的交流、親睦はすべて、スパイ網を拡散し、スパイを潜り込ませる為の手段でしかない。
西側もやっとその陰湿さ、巨大さに気が付いた。
イギリスがようやく国家安全保障法を成立させたのは2023年のことだ。
これによって英政府は、外国による干渉やその他の活動に対処するための新たな権限を得た。遅きに失したという批判もある。
しかし、こっちから出向いたのでは防ぎようがない。
日本にはまだ、スパイ防止法すら無い。 参考:中国スパイ活動の脅威は拡大中、しかし西側は追いつけていない:過去ブログ:2021年3月中国に利用されまくる日本の大学、研究機関と日本政府の腑抜け:1月44人の日本人研究者が中国の「千人計画」に関与:
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