木原防衛相 防衛費“見直し考えず” 防衛力強化に取り組む考え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240220/k10014364491000.html
『2024年2月20日 10時50分
木原防衛大臣は、19日開かれた防衛省の有識者会議で、5年間の総額が43兆円となっている防衛費の、円安や物価高も踏まえた見直しを提起する意見が出たことについて「計画を見直すことは考えていない」と述べ、決まった範囲内で防衛力強化に取り組む考えを改めて示しました。
防衛省は19日、安全保障に関する3つの文書に基づき、防衛力の抜本的強化に向けた施策を検討する有識者会議を開き、この中で、座長を務める経団連の榊原定征名誉会長は、5年間の総額が43兆円となっている防衛費について、円安や物価高も踏まえ「見直しをタブーとせず本音ベースで議論すべきだ」と指摘しました。
これについて、木原防衛大臣は20日の閣議のあと記者団に対し「防衛力整備計画の43兆円程度という規模は、防衛力の抜本的強化が達成できる水準として示し、閣議決定された金額だ」と述べました。
その上で「この範囲内において必要な防衛力の強化を着実に行っていくことが、防衛省の役割であり、防衛力整備計画を見直すことは考えていない」と述べ、決まった範囲内で取り組む考えを改めて示しました。』