戦闘機の輸出、日本が探る意味 「防衛産業を考える」

戦闘機の輸出、日本が探る意味 「防衛産業を考える」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA09ATC0Z00C24A2000000/

『1月初旬から防衛省に迎撃ミサイル「パトリオット」に関する企業の問い合わせが続く。昨年末に国内生産品を対米輸出すると決めたからだ。安全保障と技術革新の両面で自国の防衛産業が必要な時代となり、政府は増額した防衛費を国産品に振り向け、企業はそれを成長機会と捉え始めた。岸田文雄首相は5日、英国やイタリアと共同開発する次期戦闘機などの第三国輸出に関する与党協議の結論を2月末までに得るとの目標を示した。

(1)安保・成長・平和の三兎追う 防衛産業、軍民両用で革新

「ここに決めよう」。IHIは近く、東京・市ケ谷の防衛省から目と鼻の先にあるオフィスビルに新たな事務所を置く。政府が英国やイタリアと共同開発する次期戦闘機プロジェクトの拠点として使う。…記事を読む

(2)「一等地」で売り込む和製防衛装備 武器輸出に準同盟効果

ロンドンで昨秋に開いた欧州最大の防衛装備品の国際展示会「DSEI」。防衛省が出展ブースを構えたのは会場入り口すぐ横の「一等地」だった。同じエリアに政府主導の展示を設けたのはイスラエルとスペインだけだ。…記事を読む

(3)防衛技術が急伸、韓国に世界の視線 官民一体で磨き

韓国の防衛製造技術とウクライナが持つロシアの情報を組み合わせれば欧州向けの輸出兵器をつくることができる――。ウクライナのゼレンスキー大統領は昨年9月、キーウを訪問した韓国の復興協力団にこんな期待を示した。…記事を読む

(4)サイバー攻撃、世界で年147兆円損失 後手の能動的防御

昨年7月、年間21兆円の貿易をさばく名古屋港コンテナターミナルの稼働がサイバー攻撃で止まった。3日間に37隻の積み下ろしができず、およそ2万コンテナの搬入が遅れた。港の担当者は原料や部品の供給が玉突きで滞る国際的なサプライチェーン危機と「紙一重だった」と振り返る。…記事を読む

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