防衛省、中国「防空識別圏」に自衛隊機飛行させ警戒監視…護衛艦も展開

防衛省、中国「防空識別圏」に自衛隊機飛行させ警戒監視…護衛艦も展開
https://news.yahoo.co.jp/articles/d48fea14b343f5bdc8ea628228fe299dcdda87c9

『防衛省は31日、中国が東シナ海上空に一方的に設定した「防空識別圏」(ADIZ)の境界線付近に複数の軍艦を常時展開させていることに関して、早期警戒管制機などを中国ADIZ内で飛行させ、警戒監視にあたっていることを明らかにした。

 自民党安全保障調査会などの合同会議で、防衛省が説明した。

 同省は会議の中で、読売新聞が28日と29日の朝刊1面で報道した中国軍艦の東シナ海や台湾周辺での活動状況に関する記事の概要を紹介。そのうえで、自衛隊の対応として、中国ADIZ内で自衛隊の早期警戒管制機や固定翼哨戒機、哨戒ヘリなどを展開させていることを資料を用いて説明した。資料では、護衛艦が展開していることも示した。

 沖縄県・尖閣諸島が含まれる中国ADIZについて、資料では「尖閣諸島の領空があたかも『中国の領空』であるかのごとく表示しており、全く受け入れることはできない」と強調した。

 一方、台湾周辺海域で2022年8月から23年末まで、台湾国防部が確認した中国艦艇は1日平均5・03隻と説明した。』