ムン・ジェイン政権時代には無視されていた「建設現場での労組員による暴力」が、政権交代後になってようやく取り締まられるようになる……ひどい社会だわ: 楽韓Web
https://rakukan.net/article/501686210.html
『韓国の建設現場から恐喝・暴力行為を根絶…一審で「建暴」144人全員に有罪(朝鮮日報)
建設現場で暴力を振るい、金品をゆすり取る「建暴」により、この1年で起訴されて一審の裁判を終えた144人全員が有罪判決を受けたことが6日に伝えられた。建暴は例外なく違法行為であって厳罰に処すべき犯罪だと、裁判所が判断したのだ。
韓国政府は昨年末から、国土交通部(省に相当)の元喜竜(ウォン・ヒリョン)長官の主導で建暴を集中的に取り締まり、これは捜査と司法処理につながった。韓国警察が建暴で立件した人数は4829人(今年8月現在)を超える。韓国検察は、建暴に対して共同恐喝、共同強要、特殊強要未遂、業務妨害などの罪を適用して裁判にかけた。11月10日までに、このうち144人が一審判決を言い渡されたが、有罪率は100%だった。49人(34%)は懲役10カ月から懲役2年6カ月までの実刑を受けた。これは、昨年1年間の一審裁判全体に占める実刑宣告の割合(7%)の5倍に近い。このほか、88人(61%)には執行猶予付きの懲役、7人(5%)には罰金刑がそれぞれ出た。 (中略)
前政権が建暴を事実上放置したという指摘も出ている。文在寅(ムン・ジェイン)政権時代の2018年から22年まで、韓国検察が建暴の容疑で身柄を拘束した人数は16人に過ぎなかった。年平均3.2人という水準だ。逆に、現政権が昨年末からの1年間で身柄を拘束した建暴は151人に上る。
ある法曹関係者は「被害者と証拠が明白な犯罪であるにもかかわらず、前政権は親労組政策の展開に伴って違法行為まで容認し、建暴を育んだということになる」と語った。
(引用ここまで)
ムン・ジェイン政権の5年間は労働組合員にとって天国のような日々だったと言えます。
なにしろ、なにをやってもほぼ逮捕されない。
労働争議で交渉相手企業の役員をぼっこぼこに殴っても無罪放免。
韓国の「世界最悪」と呼ばれる労組、労働争議で相手役員をフルボッコで流血沙汰 → 大統領と近しいので無罪放免(楽韓Web過去エントリ)
基本、なにをやっても捕まらない。
最高検察庁の建物内でピケを張ってもスルー。 捕まえようとした警察官に対して「捕まえられるものならやってみろ」と煽り、なんなら警察官に横暴だ、越権だって告発したら警察官側に有罪判決が下る始末。
輸送トラックストの時にフリーのトラック運転手が仕事を請け負ったら民主労総から集団暴行されるなんてこともありましたね。この時も逮捕者はいなかったんじゃなかったかなぁ。
ムン・ジェイン最大の支持基盤が民主労総をはじめとした労働組合だったのですね。
ろうそくデモでパク・クネ政権を打倒した、とのストーリーで生まれた政権でしたが、そのろうそくデモを主導したのが民主労総でした。
結果、民主労総であらずんば人にあらずってくらいの世の中になったのです。
それは建設現場でも同様で、民主労総に属している作業員を使えと施工主にいやがらせや暴力行為は日常茶飯事だったのですよ。
それが覆されるようになり、実刑判決が出るようになったと。
これが韓国の政権交代なんですよ。
大統領のウリ(我々の意。この場合は「身内」の意味)となればどんな横暴でも通ってしまう。法律だって破りたい放題。
それが180度覆ったってことですね。
逆にいえばまた180度変わることもありえるというわけです。
そしてそれは内政にかぎらず、外交でも同じことなのですね。
日本には韓国とは一定のつきあい以上に踏みこむべきではないとの認識が遍く広がっていますが、それはこうしたやりようが原因なのです。
Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex 』