水と大気中のCO2等から生成する人工石油(合成燃料)を活用した実証実験を支援します
https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000588970.html

※ ここで言ってる「ラジカル水」というものが、ミソだ…。
※ 「活性化された水」で、他の物質と結合しやすい性質を持っている…。
※ そういう状態の水を作り出すと、大気中の二酸化炭素とドンドン結合して、「炭化水素」を作っていくんだそうだ…。
※ その「ラジカル水」を作り出す、「特殊な光触媒」が、また、「秘中の秘」で、数々の「特許」「知財」を取得している、と言っていた…。
『2023年1月10日
ページ番号:588970
大阪府、大阪市、大阪商工会議所で構成する「実証事業推進チーム大阪(以下「推進チーム」という。)」は、サステイナブルエネルギー開発株式会社が実施する実証実験を支援します。
同社は、本市が実証フィールドとして提供する花博記念公園鶴見緑地において、水と大気中のCO2等から生成する人工石油(以下「合成燃料」という。)による発電システムの構築に向けた実証実験を実施します。
特殊な光触媒を用いて、水と大気中のCO2からラジカル水(化学反応を起こしやすい活性化水)を作り、ラジカル水に大気中のCO2と種油(軽油、重油、灯油など)を反応させることで、種油と同じ組成である合成燃料を連続的に生成することができます。(種油は、初回のみ鋳型として使用するだけで、2回目以降は、合成燃料を種油の代わりとして使用できる。)
合成燃料は、大気中のCO2を炭素源として生成されることから、化石燃料と違ってカーボンニュートラルな燃料として期待されます。
実証実験では、生成した合成燃料により発電機を稼働させ、電気自動車へ充電します。また、発電時の硫黄酸化物等の大気汚染物質の排出状況等を確認するとともに、発電能力の安定性を検証することで、今後、連続運転に対応できる機器の開発につなげます。
今後も推進チームでは、大阪における新たなビジネス創出など環境・エネルギー産業の振興をめざし、実証支援の取組を進めていきます。
実証実験のイメージ図
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実証実験概要
実施期間
令和5年1月11日(水曜日)から令和5年1月17日(火曜日)まで
実施場所
花博記念公園鶴見緑地 中央広場(大阪市鶴見区緑地公園2-163)
実施主体
サステイナブルエネルギー開発株式会社(本社:仙台市青葉区)
代表取締役社長 CEO 光山 昌浩氏
実施内容
特殊な光触媒を用いて水と大気中のCO2からラジカル水(一酸化炭素と水素を含んだ化学反応を起こしやすい活性化水)を作り、ラジカル水に種油と空気中のCO2を混合し、合成燃料を生成。
生成した合成燃料により発電機を稼働させ、電気自動車へ充電。
合成燃料により発電した際に排出される硫黄酸化物等の大気汚染物質が、化石燃料の場合よりも減少することを確認するとともに発電能力の安定性を検証。
問合せ先
大阪商工会議所 産業部 産業・技術振興担当
担当:山本・竹久・松本
電話:06-6944-6300
ファックス:06-6944-6249
メール:sangyo@osaka.cci.or.jp 』