北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:米国が脅威とする中国の開発技術
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『ここ数日、全世界があるスマホ新機種の分解にハマっている。関連する分解映像はSNSで人気ランキングの上位を占める。米国による全面禁輸を受けても、華為技術・Huaweiファーウェーは静かに中国製プロセッサを搭載したスマホ新機種を打ち出し、商業利用と量産まで実現した。これは米国防専門家や制裁支持者に驚きを与え、ホワイトハウスは国の力を挙げて同スマホを徹底調査すると宣言した。
いつの間にか、米国は国家安全保障を理由に、同盟国を含む全世界を死角ゼロの状態に監視・盗聴してきた。しかし、ファーウェーのプロセス技術やHarmony OS(ハーモニーOS/鴻蒙OS)開発は米国の監視と盗聴の「死角」となった。この角度から言えば、ファーウェーは確かに中国ならびにその他のユーザー国の安全を守るために、米国のいわゆる「国家安全保障」即ち、米国の覇権を動揺させた。一方、ファーウェーは事前予告もせず、ひっそりと発売を始めた。
FireShot Webpage Screenshot #1012 – ‘Huawei Mate 60 Pro 分解確かにいま、中国の半導体製造技術の歩留まり問題は一部解消されたものの、世界最先端のプロセス技術とは一定の距離がある。これからの開発にはまだ多くの試練と課題が待っている。しかし、5000年以上の文明と歴史を持つこの土地は奇跡に恵まれる。最先端の技術や文明は、いかに封鎖、または封印されても、広がって進化していく。
現在、米国のバイデン政権が中国の半導体産業を絞め殺し、中国の発展を押さえ込もうとする威圧に直面する中、中国人は自らの知恵と力で乗り越えようと努力し続けている。
米国の制裁は中国にとって自己ベストを塗り替えさせる「火」のようだ。自らの技術を磨いて進化していくための「圧力」であり「動力」でもある。テクノロジーの進化は永遠に続き、最新技術への挑戦には国境はない。参照記事 、、、
中国の努力の結果だとして(かなり疑問があるが)、それが危険なのは、それをデータ盗用、盗聴や監視、新兵器に活用するのが目に見えているからだ。現実にインターネットの世界では、中国からのハッカーの脅威に世界は振り回されている。日本も安全では無く、ある日インフラが止められるかもしれづ、中国はその技術を持っているのだ。日本にはまだ、スパイ防止のための法律さへない。参考:Huawei Mate 60 Pro 分解: 豪華な内部構造、Kirin 9000S チップ、液体冷却、美しいカメラなど 』