岸田首相「中国と緊密に意思疎通」 東アジア首脳会議で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA079VH0X00C23A9000000/
『【ジャカルタ=秋山裕之】岸田文雄首相は7日、東南アジア諸国連合(ASEAN)に日本や中国、米国、ロシアなどを加えた東アジア首脳会議(EAS)に出席した。日中関係に関し「習近平(シー・ジンピン)国家主席とともに建設的・安定的な関係の構築を双方の努力で進める」と強調した。
東アジア首脳会議(EAS)に出席した岸田首相(7日、インドネシア・ジャカルタ)=共同
「あらゆるレベルで緊密に意思疎通をはかっていく」とも述べた。台湾海峡の平和と安定の重要性についても指摘した。
「法の支配」の維持や強化も呼びかけた。「分断や対立ではなく協調の国際社会を実現することが重要だ」と話した。
力による一方的な現状変更の試みや経済的威圧に反対する姿勢を示した。
東京電力福島第1原子力発電所での処理水の海洋放出も説明した。国際原子力機関(IAEA)の報告書を引き合いに科学的に問題はないと訴えた。
「核なき世界」をめざす行動計画、ヒロシマ・アクション・プランにも触れ「現実的かつ実践的な取り組みを進める」と表明した。』