中共製のソーラーパネルには米政府が懲罰関税をかけている。
https://st2019.site/?p=21397
『AFPの2023-8-18記事「US accuses Chinese companies of evading solar panel tariffs」。
中共製のソーラーパネルには米政府が懲罰関税をかけている。
そこで5つの中共企業が、タイやベトナムなどにいったん輸出し、そこから米国へ再輸出させるという回避策を使い始めた。』
中共製のソーラーパネルには米政府が懲罰関税をかけている。
https://st2019.site/?p=21397
『AFPの2023-8-18記事「US accuses Chinese companies of evading solar panel tariffs」。
中共製のソーラーパネルには米政府が懲罰関税をかけている。
そこで5つの中共企業が、タイやベトナムなどにいったん輸出し、そこから米国へ再輸出させるという回避策を使い始めた。』
バックファイアー×1機がファイアー!
https://st2019.site/?p=21397
『2023-8-20記事「The Russians lost a Tu-22M3 after a drone attack」。
ロシア国内のSNSに、飛行場で派手に燃えている「ツポレフ22M3」の写真が出てきたので、ノヴゴロド州の「Soltsy」空軍基地に対する8-19の宇軍のドローン攻撃には顕著な戦果があったことが確認された。
この燃え方を見れば「全損」だと誰でも分かる。
テレグラムの複数のチャンネルは、爆撃機×2が損傷したと言っている。
ロシアの公式発表では、たった1機のドローンが、モスクワ時間の午前10時に当該空軍基地に着弾したのだと。
基地の露兵は、小火器で迎撃しようとしたが、阻止できなかった。
露軍は、当該基地から、残余の爆撃機を、ムルマンスク州にある「Olenya」空軍基地へ疎開させているところだという。
※雑報によると、基地の名称は「Soltsy-2」。ウクライナ国境からは650km。
※雑報によると、この攻撃のあと、モスクワの2つの国際空港が、一時閉鎖された。』
『出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
二聖モスク
守護者
خَادِمُ ٱلْحَرَمَيْنِ ٱلشَّرِيفَيْنِ
Khādim al-Ḥaramayn aš-Šarīfayn (アラビア語)
詳細
敬称 CTHM, 陛下
初代 サラーフッディーン(サラディン)
宮殿 リヤドの王宮、現在はヤマーマ宮殿
テンプレートを表示
二聖モスクの守護者(略称CTHM; アラビア語: خَادِمُ ٱلْحَرَمَيْنِ ٱلشَّرِيفَيْنِ、Khādim al-Ḥaramayn aš-Šarīfayn )、二つの高貴な聖域のしもべまたは二つの聖なる都市の守護者は、アイユーブ朝、エジプトのマムルーク朝、オスマン帝国の君主など、多くのイスラム教国の支配者が使用してきた王の称号である。
現代では、サウジアラビアの国王が保持している。この称号は事実上のカリフを意味する場合もある[1]が、主にはイスラム教で最も神聖なふたつのモスクを守護する義務を直接的に示している。
つまり、メッカのマスジド・ハラーム(アラビア語: اَلْمَسْجِدُ ٱلْحَرَامُ)とメディナの預言者のモスク(アラビア語: اَلْمَسْجِدُ ٱلنَّبَوِيُّ)のことであり[2]、どちらもアラビア半島のヒジャーズ地方にある[3]。
歴史
この称号を最初に使用した人物は、アイユーブ朝のサラーフッディーン(サラディン)であったと考えられている[4]。
1517年にマムルーク朝を破ってメッカとメディナを掌握した後、オスマン帝国のスルタンのセリム1世もその称号を採用した。スルタン自身は「両聖地の支配者」(アラビア語: حَاكِمُ الْحَرَمَيْن)よりも、「両聖地のしもべ」(アラビア語: خَادِمُ الْحَرَمَيْن)と名乗ることを好んだ[5] [6] [7]。この称号は、最後のメフメト6世 (在1918年〜1922年)まで、その後のすべてのオスマンのスルタンに使用された。
サウジアラビアでこれを最初に名乗った国王はファイサル王(在1964年~1975年)だった。
彼の後継者であるハーリド王は名乗らなかったが[4]、後継者であるファハド王は使用し、それまでの用語である「陛下His Majesty」をこれに置き換えた[8]。
現在の王であるサルマーン王も2015年1月23日に彼の異母兄であるアブドゥッラー王が亡くなった後に同じ称号を得た[2]。
関連項目
アミール・アル・ムーミニーン(「信徒たちの長」の意。アラビア語: أَمِير الْمُؤْمِنِين)
宗教都市
エルサレム・イスラム・ワクフ(英語版)
脚注
^ Wood, Paul (2005年8月1日). “Life and legacy of King Fahd”. BBC News 2011年4月6日閲覧。
^ a b “Custodian of the Two Holy Mosques King Abdullah bin Abdulaziz”. The Saudi Embassy in Tokyo, Japan. 2011年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月6日閲覧。
^ Merriam-Webster's Geographical Dictionary. (2001). p. 479. ISBN 0 87779 546 0 2013年3月17日閲覧。
^ a b Fakkar (2015年1月27日). “Story behind the king’s title”. en:Arab News. 2016年6月27日閲覧。
^ Freidun Emecen, Selim I, TDV İslam Ansiklopedisi, Vol.36, p.413-414. (トルコ語)
^ İlber Ortaylı, "Yavuz Sultan Selim", ミッリイェト (トルコ語)
^ İlber Ortaylı, "Surre alayı Topkapı Sarayı’ndan geçiyor", ミッリイェト, 20 April 2008 (トルコ語)
^ “Fahad played pivotal role in development”. en:Gulf Daily News. (2005年8月2日) 2013年2月2日閲覧。
カテゴリ:
サウジアラビアのイスラム教オスマン帝国の政府元首君主号イスラム教の称号・役職
最終更新 2023年6月28日 (水) 05:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
テキストはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスのもとで利用できます。追加の条件が適用される場合があります。詳細については利用規約を参照してください。』
ネタニヤフ以下、多くのイスラエル人が誤解している…。
https://st2019.site/?p=21395
※ サウジアラビアの支配者が称してきた称号は、「二聖モスク(メッカとメディナ)の守護者」というものだ…。
『RAFAEL CASTRO 記者による2023-8-17記事「Netanyahu fails to understand the Saudi, Islamic mindset for diplomacy ―― opinion」。
ネタニヤフ以下、多くのイスラエル人が誤解している。サウジは、UAEとは違うぞ。UAEはかんたんにイスラエルと国交を正常化できた。サウジはそうはいかないぞ。
UAEの領内には、ヒンドゥー教の寺院がある。おびただしい数のインド人の出稼ぎ労務者が、それを必要としているからだ。UAEは、コスモポリタンな経済主体としてサバイバルしようと決意しているから、こういうことができるのだ。 ※しかもイランに近い小国なので、危機感も違う。
サウジ領内には、外国宗教の寺院など、ぜったいに置かれないだろう。
サウジアラビアのエリート層の心の中の「反シオニズム」思想も、けっして払拭されることなどない。
バチカンがイスラエルと国交を正常化したのは1993年である。他のすべてのカトリック国よりも遅かった。なにがひっかかっていたのかというと、「聖地」エルサレムだ。
このバチカンの立場は、メッカやメディナを内包しているサウジと似ている。
メッカの主人が、パレスチナ人を見捨てるようなことができようか? それでは全アラブに対して、しめしがつかない。イランからも口撃されてしまうだろう。
サウジにとり、現実的に可能なイスラエルとの関係強化は、あくまで、インフォーマルなものでなくてはならないのだ。分野は、経済でも科学技術でも文化でもいいが、公式なのはまずいのだ。』
宇軍に撃墜された「カモフ52」のパイロットは、その高性能な機体にふさわしいスキルを持っていなかった
https://st2019.site/?p=21395
『Kaitlin Lewis 記者による2023-8-18記事「This Indicator Shows Russia Is ‘Really Weak,’ According to Ex-U.S. General」。
在欧の米陸軍を指揮していた退役大将、ベン・ホッジズは、証拠ビデオを視て、批評した。
宇軍に撃墜された「カモフ52」のパイロットは、その高性能な機体にふさわしいスキルを持っていなかった、と。
これは、ロシアがいかに弱くなったかを示している。もはや、適切な教育訓練がないのだ。ヘリパイ用の人材も涸渇しているのだろう。
呆れたよ。あまりに高く飛行しているのでね。
戦闘飛行中のヘリコプターにとっては、死刑宣告さ。
ウクライナ軍は、露軍にもっとプレッシャーをかけることをためらってはいけない。そういう時が来ていると思う――と大将。』
ケルチ橋の第一回爆破(22-10-8)は、トラック特攻であったとの公式解説。
https://st2019.site/?p=21395
『 2022-8-19記事「SSU Head shares details of the Kerch Bridge bombing in October 2022」。
ウクライナの対外工作機関SSUは2022春から、ケルチ橋を吹き飛ばす方法を検討し始めたという。
さいしょは、鉄道の貨車に爆薬を載せてやることを考えた。しかし露軍はその工作を警戒して、ケルチ橋を通る貨物列車には軍需品以外の民間の荷を許可しない。
※鉄道が使えるなら、「特攻ドライバーの生還を如何にして期すか」の難問は、ハナから無いわけである。
そこでSSUは、トラックに石油のドラム缶を満載してケルチ橋を走らせようと考えた。その中味を、石油ではなく爆薬にするのだ。
金属シリンダー(どうみてもドラム缶より細い)には、猛性爆薬であるRDXを詰めた。トータルで、TNTに換算すれば21トンの威力。その金属筒を、工業包装用の透明な樹脂フィルムでぐるぐる巻きにする。こうすると、外見では、樹脂フィルムのロールを大量に運搬しているように偽装できる。ボビンの芯部がどうなっているのかは、検問所のロシア兵の目では見抜けない。また、スキャナーもこれでごまかせるのだという。そのためにはフィルムをどのくらい厚く巻けばよいのか、事前に計算した。
※ロールの天地端面を見ると、ちゃんと芯まで透明ビニールがぐるぐる巻かれているだけのように造り上げている。巧みな工作。
ウクライナ領内で仕立てた爆装トラックを、どうやってケルチ橋のたもとまで運んだか、その移動ルートについては、SSUはひきつづいて秘密にしている。
ただし、第三国機関の助けは借りなかった、とSSUは強調する。
ぼやかした表現だが、どうやら、SSUは、トラックを自動操縦(無人)で、ケルチ橋を走らせたようだ。その場合、露軍のGPSスプーフィングの影響を受けないようにしなくてはならないが、そこは、うまくやったという。
ケルチ爆破の直後、ロシア官憲は22人のロシア人をテロリスト容疑で収獄しているが、じつのところ、これらのロシア人は、ありふれた「密輸業者」だという。
※最後の検問所から再出発する直前にドライバーが、後続の別な有人運転車両にでも、ちゃっかりと乗り移ってしまったのか? 20トン積みクラスの巨大トラックなら、ノロノロと走っていても、怪しまれないだろうからね。キャビンの窓の位置が高いから、その中にドライバーが見えなくても、角度の問題だろう、と、皆、思ってくれる。』
ウクライナ侵攻で統合防空の重要性が高まる、IBCSに欧州8ヶ国が関心
https://grandfleet.info/us-related/eight-european-countries-interested-in-ibcs/



『ウクライナ侵攻の影響で統合防空向けの指揮統制システムに関心が集まっており、ノースロップ・グラマンは「IBCSに関心を示したドイツ、ルーマニア、ギリシャ、スイス、オランダ、スペイン、デンマーク、スウェーデンが接触してきた」と明かした。
参考:International interest growing for Army’s battle command system
ドイツ、ルーマニア、ギリシャ、スイス、オランダ、スペイン、デンマーク、スウェーデンがIBCSに関心
米陸軍は保有するセンサー(AN/MPQ-53、AN/MPQ-65、LTAMDS、AN/MPQ-64、GhostEye、AN /TPY-2など)とシューター(パトリオットPAC-2、PAC-3、NASAMS、THAAD、GMD、Enduring Shieldなど)を統合運用するため、2004年に統合防空向けの指揮統制システム「IBCS=Integrated Air and Missile Defense Battle Command System」の開発を開始。
出典:raytheon Lower Tier Air and Missile Defense Sensor=LTAMDS
これが実用化すると米陸軍の保有するセンサーとシューターはシステム間の垣根を越えて統合されるはずだったのだが、2018年に米陸軍は「このシステムを拡張することで戦場に存在する他のセンサー(AN/SPY-1、AN/SPY-6、AN/APG-81など)やシューター(アーレイ・バーク級駆逐艦、F-35など)も統合できる」と判断、新たな拡張要素を組み込むためIBCSの完成は4年も遅れてしまったもののフルレート生産への移行を4月に承認、2024会計年度からIBCSの導入が本格化する予定だ。
但し、ポーランドはシステムの完成を待たずIBCS導入を決定していたため、今年始めにIBCSのフィールド機器を取得、先週に初期運用能力の獲得を宣言した。
Several days ago, Polish Armed Forces announced they participated in 1st-ever exercise using the #IBCS system integrated with #Patriot, to defend a #F16 airbase @Defence24pl cc @AirPowerNEW1 @ketodorov @Poland_MOD @AgencjaUzbr @gepardtatze @PaperMissiles https://t.co/ge6528kNR6
— Jakub Palowski (@JakubPalowski) August 18, 2023
開発元のノースロップ・グラマンは「ウクライナ侵攻で巡航ミサイル、弾道ミサイル、極超音速ミサイルへの対処能力が重要だと認識されたためIBCSに対する関心が高まっており、ドイツ、ルーマニア、ギリシャ、スイス、オランダ、スペイン、デンマーク、スウェーデンが我々に接触してきた」と明かし、これらの国々に同社はIBCSのデモンストレーションを行ったらしい。
名前の上がった国がIBCSを導入するかは不明だが、オーストラリアは提案されているIBCSについて間もなく決定を下す予定で、英国と日本も統合防空のためのソリューションを探しており、ノースロップ・グラマンは「まもなく日本は統合防空に関する情報提供依頼書(RFI)を発行する可能性が高い」と言及している。
出典:Ministerstwo Obrony Narodowej リトル・ナフレ
因みにIBCSは米国製以外のセンサーやシュターを接続することができ、ポーランドは低空域をカバーする独自の防空システム(ナレフ・プログラム)とパトリオットシステムをIBCSに統合して運用する予定(米国の承認が必要で交渉が行われている)なので、米国製にしては比較的オープンな指揮統制システムと言えるが、独自の防空システムをIBCSに統合するにはソースコードを開示しなければならない。
関連記事:ポーランドがCAMMを発注、前例のない技術移転で英国が19億ポンドの契約を獲得
関連記事:訪米中のポーランド首相、JASSM-XRの取得や劣化ウラン弾の国内生産に言及
関連記事:日本、極超音速兵器に対処するためパトリオットのレーダーをLTAMDSで更新
※アイキャッチ画像の出典:Northrop Grumman
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投稿者: 航空万能論GF管理人 米国関連 コメント: 11 』
メドヴェージェフ元大統領、遅かれ早かれ西側は停戦をロシアに懇願する
https://grandfleet.info/russia-related/medvedev-sooner-or-later-the-west-will-beg-russia-for-a-ceasefire/
『ロシアのメドヴェージェフ元大統領は19日「ウクライナを支援する西側諸国はいずれ戦争に疲れ果てて停戦を懇願するだろうが、我々は戦争の決着に何十年かかっても構わない。徹底的に破壊し灰すら残さないようにしてロシア支配を達成する」と述べた。
参考:Медведев размечтался, что Запад будет умолять о переговорах с РФ, хоть через десятилетия
参考:Дмитрий Медведев
当事者なので何十年も戦い続けることが出来るという主張は勇ましいが、ロシアも他国の支援に依存している
メドヴェージェフ元大統領はイルピンを訪問した仏独伊の首脳について「カエルやレバーやパスタが大好きなヨーロッパ人」と、支援を止めないNATOに対して「アングロサクソン諸国と下僕の利益のみに行動する閉鎖的な犯罪組織なので全人類に懺悔して解散せよ」と、NATO補佐官が言及した「領土放棄とNATO加盟の交換」について「もしウクライナが同盟に加盟したいならキーウを放棄してリヴィウに首都を移せ」など、ウクライナ侵攻に関連して「過激な政治的発言」を繰り返しているが、19日の発言は特に強烈で注目を集めている。
“自国民を無視する西側諸国の指導者達は資金と武器によるウクライナ支援を叫び、キーウの食肉加工工場のため兵士を訓練し、瀕死状態の経済を支え続け、ロシアに対する非常識な制裁を続けるだろうが、それは問題を解決する助けにはならない。何故なら連中にとってロシアとウクライナの戦争は見知らぬ人間が死ぬだけの他人の戦争で、この戦いから得られる利益を超えてまで踏み込んで来ない。どれだけサミットや国連で泣き叫んでも、遅かれ早かれ他人の戦争に対する関心は失われる”
“しかしロシアにとってウクライナとの戦争は同胞が犠牲になった悲劇であり、これは身近な対立で、自存自衛のための戦争だ。時間が経過すれば西側諸国は戦争に疲れ果てて和平交渉と停戦を懇願するだろうが、我々はテロリスト国家のウクライナが完全に解体されるまで立ち止まることはない。徹底的に破壊して灰すら残さないようにしなければならない。この忌まわしい国が再び立ち上がれないようにするためなら、我々は戦争が何年、何十年かかっても一向に構わない。何故なら我々には選択肢がないからだ”
出典:Оркестр Вагнера | Wagner
“この戦争の結末は我々が敵対的な政治体制を破壊するか、西側が最終的にロシアを引き裂くかのどちらかしかなく、もし後者の場合はロシアと共に西側社会は滅びることになるが、この結果は誰も望んでいない。従って唯一の解決策はウクライナを完全に解体して将来の安全を確保することであり、ロシアは旧バンデラ国家の完全支配を達成する”
ロシアは当事者なので何十年も戦い続けることが出来るという主張は勇ましいが、ロシアもウクライナとの消耗戦を単独で戦っている訳ではなく、中国、イラン、北朝鮮などからの支援で戦争に必要な物資を調達しており、肝心の戦費調達もインドへの石油輸出(ロシア人はインドで加工されたロシア産石油製品を欧州が購入しているため戦費を供給しているのは実質的に欧州だと主張している)で賄っているため「遅かれ早かれ他人の戦争に対する関心は失われる」という問題はロシア自身に当てはまる。
出典:President of Russia
ただ戦争の結末が「ウクライナの現政治体制を破壊してロシア支配を確立するか」「西側が最終的にロシアを引き裂くか」のどちらかで、もし戦争に負けてロシアが解体されるようなことになれば「核兵器で世界を道連れにする」というのはあまりにも卑怯で、これが核兵器を保有する国の特権だというなら本当に不公平だと感じるが、だからこそ多くの国が核兵器の保有を望むのだろう。
関連記事:メドヴェージェフ元大統領、ウクライナのNATO入りにはキーウ放棄が必要
関連記事:NATO事務総長の補佐官、領土放棄とNATO加盟の交換が解決策になると発言
関連記事:ロシア軍元大佐によるウクライナ作戦の展望、西地域はポーランドに譲渡可
関連記事:ロシア元大統領、4ヶ国でウクライナ領を分割統治する地図を公開
関連記事:ロシア元大統領、文明社会にNATOは必要なく全人類に懺悔して解散せよ
関連記事:ロシア、キーウ訪問中の仏独伊首脳をカエル、レバー、パスタに揶揄して批判
※アイキャッチ画像の出典:Дмитрий Медведев
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投稿者: 航空万能論GF管理人 ロシア関連 コメント: 42 』
『 2023年 8月 20日
返信 引用
NATO・ウクライナ側の停戦条件を考慮せず破り捨てて、
核兵器による脅迫しかしない。
話し合いによる解決が実現しないんだから、倒すしかない
54
nachteule
2023年 8月 21日
返信 引用
ロシア側から見たら納得出来るような停戦条件を提示せずに経済制裁やロシアより進んだ装備をウクライナに提供すると言う妨害しかしない。交渉テーブルに着くような状態にないから戦争を継続するしかない。
核の脅迫なんてNATOが絡まなけりゃ切る必要すらない手札だから、原因作ったNATOが様子見しながら支援してるのが現状だろう。
現状でどっちもメンツに賭けて引けないんだからチキンレースの終わりは見えないね。』
『
分析
2023年 8月 20日
返信 引用
NATOの東方拡大やらロシアの政治形態から、まだ侵略戦争そのものを実行した意味は理解できなくもない(納得はしていない)ですが、我が国が潰れそうなら世界を破滅させるという脅しは管理人さんのいうとおり卑怯極まりない台詞ですね。。
政治家だの軍人だのの前に、メドヴェージェフには1人の漢として矜持はないのでしょうか。
核を持つならばそれ相応の責任が発生するわけで、世界を脅すのは言語道断、死後は地獄行き確定でしょう。
61
タチコマァ
2023年 8月 20日
返信 引用
まぁ、ソ連時代から核戦争になったら西側だけでなく潜在的敵国、中立国、東西共倒れした際に台頭する可能性のある第三国にもICBM打ち込む想定だったって話もあるので今更と言えば今更ではある
西側からすれば却って中国インドその他に打ち込んでくれるならある意味助かるかもです、此方に飛ぶ弾は減りますし最悪彼らもロシアに打ち込んでくれる
実際の所、ロシアの核予算的に保有核全て使えるとは思えませんし、数的主力は生存性の低い地上発射型、早期警戒・迎撃システムも差がありますし、相互破壊するには必要な戦略目標数でもロシアが下回る(ソ連時代から、しかも当時の西側はロシア本土よりもウクライナやベラルーシ等の方が経済・軍事的に重要として攻撃目標としていた)なので最悪でもどうにか共倒れにはならないのは幸いです
4 』
『
n
2023年 8月 20日
返信 引用
今回の戦争ほど核抑止力の強さを実感した出来事はないですね
核戦争へのエスカレートを恐れて西側の軍隊が介入しないのもそうですし
全ての支援はロシア領内を攻撃しないことが条件になっている
仮にウクライナが反攻に成功したとしても、ロシアが核を使用すれば戦況は逆転する
核兵器そのものの威力だけでなく、核が生み出す政治的な効果を我々は現実に目の当たりにしているのだと思います
52
通りすがり
2023年 8月 20日
返信 引用
ロシアは開戦後に何度も核でウクライナと西側を脅迫していますが、
ウクライナのドローン等により何度も本土(政府所在地含む)を攻撃されても未だに核を使わないので
プーチン目線でさえ核に限界があることは見て取れるんじゃないですかね。
核をマジカルボムとかマジックアイテムとか呼ぶ人々も居ますが、
核保有しているだけでは敵国の攻撃から本土防衛できないことを、核保有国であるロシアが示してしまった。
4 』
『 謎の密使
2023年 8月 20日
返信 引用
メドヴェージェフ元大統領はある意味において、ロシア国内に居る対ウクライナ&NATO過激論者の代表と言う感じで発言していると思うのですが、これで今回の対ウクライナ戦争の目的が独ソ戦と全く同じで「対戦相手=ウクライナの殲滅」を目的とした絶対戦争だと言う意思を明確にしたのは大きいと思います。
例え卑怯極まりないと言われようがロシアにとっては相手を殲滅する事が目的である以上、出来る事は何でもやるのはこれまでの彼等のやり方を見れば明らかです。
なので、特にポーランドやバルト三国は「今頃になってロシアが卑怯だと気付いたのか?」と思って呆れているでしょうね。
只、もしもロシアが「ウクライナの殲滅」と言う戦争目的を達成したら、それで終わりと言う事は有り得ないと思います。
58 』
『 アイスノン
2023年 8月 20日
返信 引用
こういう国と、それを支える国々に囲まれる日本…
ヤバすぎ…
51
たむごん
2023年 8月 20日
返信 引用
ロシアとウクライナ双方、失った物(人・金・国土・インフラ・外交関係)が、あまりにも大きすぎますよね。
戦争は外交の延長と言われますが、平時の外交は本当に重要である感じます。
軍事力のない外交は、相手にされないですから、日本も防衛力増強が不可欠ですね。
管理人様の仰る点はごもっともで、核保有国と外交をする時に、核なしの防衛力強化を続けても格下に見られ続けるでしょう。
37 』
『 つ
2023年 8月 20日
返信 引用
>我々はテロリスト国家のウクライナが完全に解体されるまで立ち止まることはない。徹底的に破壊して灰すら残さないようにしなければならない。この忌まわしい国が再び立ち上がれないようにする
>唯一の解決策はウクライナを完全に解体して将来の安全を確保すること
元大統領の発信なので、現政権の価値観・ロシア人の考えを表してるんでしょうね。この発信は反発が大きいと思う。ウクライナ支援の結束が強くなるだけじゃないかな。
19 』
『 折口
2023年 8月 20日
返信 引用
朝鮮中央通信メドベージェフ支局…
今のロシアの戦争継続能力を考える上で参考になるのは、第一次世界大戦中のドイツ帝国の例ではないかと思います。
同国は2正面(厳密には3正面)戦争を開始し、ドイツの生存にとって経済安保上不可欠な国々の殆ど全部と戦争状態になりました。
この中には原油・金属資源・食料の供給国も含まれており、これが後々ドイツを苦しめる事になります。
ですが中央政府による経済統制や戦時国債発行によって物資不足は可能な限り補われ、経済システムも戦中は破綻を免れていました。
パンはジャガイモに、ジャガイモはカブに置き換わっても戦場や食卓には食料が供給され続け、銃後の人々は仕事を続け砲弾や弾薬も生産され続けました。
問題は終戦後で、中央政府による経済統制が終わった瞬間にドイツ経済は完全に崩壊、市民が商品を欲しているのに何も買えない、農家やメーカーが商品を売りたいのに何も売れない状態に突入します。
ヴェルサイユ条約による賠償金支払い云々より以前にあの国の経済は終わっていたのです。
ロシア人がドイツ人からどの程度学んでいるかわかりませんが、統制経済は通常の自由経済に戻すときが一番危ないというのはソ連崩壊の時と一緒です。
そういう意味ではロシアは敗北を受け入れられない、勝てないなら勝てるまで続けるしか無い戦いを始めてしまったと言えるかもしれません。
西側から音を上げて来るだろうという予測は、そうなってほしいという願望の現れなんですかね。
まぁ、勝てない戦争を勝てるつもりで始めてしまった政府が経済問題だけ慎重で賢明な判断が出来るとも思えないので、訳も分からないままロシア経済を00年代に逆戻りさせる可能性も全然あると思いますが。
26
つ
2023年 8月 20日
返信 引用
>ロシアは敗北を受け入れられない、勝てないなら勝てるまで続けるしか無い戦いを始めてしまった
>西側から音を上げて来るだろうという予測は、そうなってほしいという願望の現れ
だから朝鮮中央通信メドベージェフ支局なんですね。
12 』
『 らっしー
2023年 8月 20日
返信 引用
やはりそうですよねぇ。
一連の言動もプロファイリングなどするまでも無く、
思い通りにならない(勝てそうにない)から強気の態度で泣き言を言ってる様にしか見えませんし。
本当に強者の余裕があるのならこんなにキャンキャン吠えないし、
相手が本当に泣きつくまで涼しい顔で何も言わずに澄まして居られるでしょう。
8 』
『 ウルフリック
2023年 8月 20日
返信 引用
去年の今頃に大木毅がこの戦争はロシアが仕掛けた絶滅戦争だと評していたが、ついにそれをロシア政府自身が明確に公言したという事やね。まあ、わかっていたけどさ。
次にロシアの核兵器使用について考えるとNATO軍がロシア支配地域に介入してきたらロシアは戦術核を投射してくるが、それ以外はやらないだろうな。
現状のロジスティックスと情報の支援という枠内ならウクライナ軍がモスクワを陥落させてもロシアはNATOに核投射はしないのでその心配はいらない。ウクライナ軍に核攻撃することはありうるけどね
12 』
『 ランドクルーザー
2023年 8月 20日
返信 引用
やれやれ、核保有国かつ国連常任理事国の元大統領ともあろう人間が完全に灰にするだの核で世界を道連れにするだのと・・・卑怯を通り越してイカれてやがる。
こういうのを見る度にお隣さんの韓国が自前の核を持ちたい気持ちもよーくわかるな。
12
2023年 8月 20日
返信 引用
韓国がそう考えるのも理解できる(日本人としては彼らを微塵も信用できないので大反対だが)し、日本も核を持つべきだと思うよ
10
名無し3
2023年 8月 20日
返信 引用
メドベではなくプーチンも「ロシアが世界に存在しないとしたら、何故世界が必要か?」というロシアを滅ぼすなら世界を道連れにするという発言をしている
これはもはや全人類に対する脅迫に他ならない
NPT 体制の存在意義は既に崩壊している
5 』
『 DEEPBLUE
2023年 8月 20日
返信 引用
NPTもう駄目じゃないですかね
7
elmoelmo
2023年 8月 20日
返信 引用
NPT第10条には各加盟国の脱退の権利が規定されていますので、自国への差し迫った核威嚇を理由として脱退する国は出るかもですね
現在のロシア政府の振る舞いや言動はそのような主張に説得力を与えますし、脱退国が多ければそれに対する制裁も機能しないでしょう。
5 』
50万人に近づく死傷者数、ウクライナ軍が約19万人でロシア軍が約30万人
https://grandfleet.info/us-related/casualties-approaching-500000-ukrainian-army-about-190000-russian-army-about-300000/
『2023.08.19
ワシントンポスト紙は「年内にウクライナ軍がメリトポリに到達するのは困難だ」と、CNNは「クリミアへのミサイル攻撃は貴重な資源の無駄遣いだ」と、ニューヨーク・タイムズ紙は「両軍の死傷者数の総数は50万人に近づいている」と報じている。
参考:U.S. intelligence says Ukraine will fail to meet offensive’s key goal
参考:Ukraine’s recent focus on Crimea draws skepticism from corners of the Biden administration
参考:Troop Deaths and Injuries in Ukraine War Near 500,000, U.S. Officials Say
米国の主要メディアは「反攻作戦の期待値=ハルキウ反撃の再現」を裏切った犯人を吊るし上げないと気がすまないのだろう
ワシントンポスト紙は17日「反攻作戦の主要目的はアゾフ海沿岸の陸橋を遮断してウクライナ南部と東部を真っ二つに引き裂くことだったが、ウクライナ軍は初戦で大きな損害を被ったため戦術を戦い慣れた小規模編成の攻撃に戻すことを選択、そのため年内のメリトポリ到達は難しくなった。欧米当局者は初戦で被った被害について『事前の演習で予想されていた』と明かし、ロシア軍が準備した防衛ラインを突破する代償としてウクライナ側がこの犠牲を受け入れるとだろうと考えていた」と報じている。
出典:管理人作成
米政府高官は「国防総省がウクライナに大規模な戦力を突破口の1つに集中させるよう何度もアドバイスしたが、彼らは戦場で大きな犠牲を支払っているため別の選択した」と、ウクライナのクレバ外相は「反攻作戦の目標達成にどれだけ時間が懸かっても気にしない。我々に『もっと早く結果を出せ』と言いたいのであれば外人部隊に入隊すればいい。戦場を知らないまま批判するのは本当に簡単だ」と主張し、ウクライナ当局者は「(反攻作戦の進展は)どれだけ早く地雷原を突破できるかにかかっている」と述べたが、ウクライナが直面している問題はもっとも多面的だという声も多い。
CNNは「クリミア経由の兵站を混乱させる目的でウクライナは同地域へのミサイル攻撃を強化しているが、米軍当局者は『ロシア軍の兵站に小さな混乱をもたらしただけで決定的な効果は何もない』と、政府関係者も『(クリミアへの攻撃を)良く言えば目くらましで、悪く言えば貴重な資源の無駄遣い』と述べている」と報じており、最も多くの支援をウクライナに提供している米国の主要メディアは「反攻作戦の期待値=ハルキウ反撃の再現」を裏切った犯人を吊るし上げないと気がすまないのだろう。
出典:93-тя ОМБр Холодний Яр トレーニング中のウクライナ軍兵士
因みにニューヨーク・タイムズ紙は18日「両軍の死傷者数の総数は50万人に近づいている。当局者の発表によればロシア軍の戦死者は約12万人で負傷者は17万人から18万人、ウクライナ軍の戦死者は約7万人で負傷者は10万人から12万人だ。ロシア軍の損失はウクライナ軍のものを上回っているものの、戦力差は3対1(統計的な数値の比較で前線の戦力を比較した数値ではない)で潜在的な兵士の補充=人口数でもロシアの方が有利だ」と報じている。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
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投稿者: 航空万能論GF管理人 米国関連 コメント: 76 』
『 分析
2023年 8月 19日
返信 引用
戦死者だけでも両軍合わせて20万人となると相当なものですね。。
関東大震災+阪神淡路大震災+東日本大震災の死者より多いです。
人を殺すのは自然よりも戦争ですね。
病原菌はまた別ですが。。
18
花田正
2023年 8月 19日
返信 引用
しかも死ぬ中心は働き盛りの男達でっせ……
7 』
『 a
2023年 8月 19日
返信 引用
米国防総省から、反攻作戦の情報漏洩をしたロシアシンパの大馬鹿者がいなければ、もう少し早く反撃もおこなえて、そして有効になっていただろうか・・・・?
本来なら、春には始まっていたはずなのに・・・・。
6
kame
2023年 8月 19日
返信 引用
あんまり変わらなかったんじゃないですかね。
兵器支援以外にも訓練や計画策定にも時間をかける必要があった訳ですし、それに支援ありきで戦争している以上、ウクライナ側に支援国の失態を咎める権利があるとも思えませんし、それについて追及してくるようならそれこそアメリカ国民がそっぽを向く可能性もある。
言い方は悪いですけど、ウクライナがやるべきなのは支援国に高圧的にも思える態度をとる事じゃなくて、媚を売ってでも支援継続をお願いする事だと思いますけどね。
64
a
2023年 8月 19日
返信 引用
と、いうことは、kame氏はあの情報漏洩がなくとも、反攻作戦開始時期はさほど変わらなかったと、そうおっしゃるわけで・・?
各種報道を見る限りでも、あの情報漏洩でだいぶ作戦実施は遅くなったというふうに見てる人が大半というふうにもされていたと思いますが・・・。
それとも、あの情報漏洩当時には、すでにロシア軍の防御陣地はほぼほぼ完成していて、当初予定の計画通りに反攻を行えてもさほど結果は現状と変わることはなかった、ということでしょうか・・?
3
通りすがりA
2023年 8月 19日
返信 引用
あんたがkame氏に噛み付いてもウクライナの劣勢は変わらん
46
Artillery
2023年 8月 19日
返信 引用
>各種報道を見る限りでも、あの情報漏洩でだいぶ作戦実施は遅くなったというふうに見てる人が大半というふうにもされていたと思いますが・・・。
凄くふわふわとした物言いですが、何か議論をするなら調べるなりして自分なりに確信を持ってから言及した方がいいですよ。
ifを語るのは難しいですが、少なくともウクライナ公式では、春には反攻作戦を始める十分な弾薬、武器、訓練された旅団が不足していたとしています。
また、ロシア軍の強固な防御陣地がザポリージャ方面に構築されている事は、春には既に言われていた事です。
27
a
2023年 8月 19日
返信 引用
>>各種報道を見る限りでも、あの情報漏洩でだいぶ作戦実施は遅くなったというふうに見てる人が大半というふうにもされていたと思いますが・・・。
>凄くふわふわとした物言いですが、何か議論をするなら調べるなりして自分なりに確信を持ってから言及した方がいいですよ。
前線でロ軍の攻撃激化、機密文書流出でウクライナ反攻見直し報道
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-idJPKBN2W8013
ウクライナ、機密文書流出で反攻作戦を変更か 米報道
リンク
ウクライナ軍の反攻作戦に関する機密文書が流出か、準備完了は4月末?
リンク
>もし資料の情報が正しいなら反攻作戦は4月ではなく5月に開始するのだろう
(注・実際の反攻作戦開始は6月になってしまった。(結果として・・))
6
Artillery
2023年 8月 19日
返信 引用
丁寧にありがとうございます。
ただ2つの報道リンクはどちらもCNNがこう言ってますって紹介なんですよね。
ウクライナ自身は否定してますし。
大半がそれに同意しているという事には疑問符があります。
また、4月末に準備完了とは欧米で訓練中の旅団の事ですが、帰国してなんやかんや準備してたら6月8日になるのは特に不思議ではないと思います。
装備供与の遅れ等を考えれば、2~3月に作った書類にしてはむしろ予定通りに行った方だと思いますけどね。
もし書類から予測した通りの、例えば5月中旬から反攻作戦が始まったとして、6月8日から始めた場合とそう大きな違いが出るとも考えづらいです。
16 』
『
かませ犬
2023年 8月 19日
返信 引用
この問題の1番の問題点はウクライナが極めて高価な欧米式の機甲戦力を受け取ったのにも関わらず機甲戦力による突破を初戦以外ほぼ実施しなかった点であると思う
アメリカやドイツはその為に決して費用対効果の良くない戦車や歩兵戦闘車を数多く提供する事を決めたが当初の予定通り使われた形跡があまり無い。
現在ウクライナが実施している少数による浸透戦術でこれからも闘っていくならばNATO式の重装備を提供した国からすればそれらは無駄金だと思われても仕方なくないだろうか
ほぼ外野である日本人が言うのは少しおかしいが損失を恐れて少数の浸透戦術で戦うなら最初から高価なレオパルトやエイブラムスなどを要求するなと言いたいのではないかと私は思います。
11
名無しさん
2023年 8月 19日
返信 引用
それをやると、緒戦のようにレオパルドやブラッドレーの無残な姿を晒し続けることになりますが、それはそれでNATO側は嫌がるのではないですか?
そして、心配せずともウロジャイネのように敵の地雷原を突破した場所では、レオパルドやブラッドレーも期待通りの働きを示しております。
支援した国としては、レオパルド2がロシア軍を蹴散らす姿を見たかったのかもしれませんが、西側諸国の期待した絵が撮れなかったからと言って、それをウクライナのせいにするのはお門違いだと思いますよ。
31
NHG
2023年 8月 19日
返信 引用
おそらくだけど、このまま損耗を続けてレオパルド2や装甲車の補修や穴埋めは間に合うのだろうかっていう危惧が大きくなったんだと思う
もし西側が当初ぶち上げた400強の戦車提供が行われる見通しさえあれば続行しただろうけど、実際は80両程度と何をするにも中途半端かつ、損耗し続けたレオパルト2部隊が一旦離脱後に東側戦車で同じことができるのか?となるとできないからの戦術変更に思える
9
gepard
2023年 8月 19日
返信 引用
レオパルドやブラッドレーを投入しても無理となったから作戦を切り替えたのだと理解しています。
要求した段階ではもっと素朴な西側兵器への憧れのようなものがあったのかもしれません。
今となっては東側兵器をアフリカやアジアや中東から買いあさってとにかく量を供与すべきでしたよね、という議論になるのはまあ当然でしょう。
9 』
『 TKT
2023年 8月 19日
返信 引用
我々に
『もっと早く結果を出せ』
と言いたいのであれば外人部隊に入隊すればいい。戦場を知らないまま批判するのは本当に簡単だ、と言っても、実際に外人部隊に入隊した人の話では、給料不払い、休暇なし、認識票なし、批判すれば個人情報晒される、軍事委員は汚職不正あるなしにかかわらず全員解任、というような話が伝わる中で、外人部隊に入隊する人などいるでしょうか?
外国人義勇兵が部隊本部から認識票がもらえない状態で、そもそもどうやってウクライナ軍の戦死者の人数を数えられるのが本当に謎です。当局者の発表の人数の根拠は一体何でしょうか?不正や汚職をして解任された軍事委員の報告でしょうか?
37
通りすがりA
2023年 8月 19日
返信 引用
不正や汚職をして解任された軍事委員の報告を基に支援してるんだから、そりゃあ中抜きし放題だったわな。
そして今から本来あるべき支援物資⇒前線への兵站システムを構築するには2,3年はかかる。
15 』
『 名無し
2023年 8月 19日
返信 引用
両方共に悲惨な数の死傷者が予想されておりますがこのままのペースで削り合いが続くとどうしても人口総数の少ないウクライナが不利な事は自分の様な素人でも推測出来ます
反抗作戦の進展が芳しく無い現状ですが希望的観測として支援される兵器のペースが変わらなかったとしてもこのままでは真面に戦える兵士の方が足りなくなりそうで心配です…
4
2023年 8月 19日
返信 引用
ロシア軍は負傷者の応急手当てや移送以降の技術や施設が進歩しておらず、負傷者への医療自体も重視されず、
用兵思想的にもウ軍の発射地点観測の為の自殺的特攻など多く、
「兵士は使い捨て」の伝統が続いている様で、
戦傷者のうちの戦死者の割合が、米軍などより数倍高いという事です
ウクライナ軍にどれだけ米軍並みの、戦場での応急手当て等が伝わってるかは知れませんが、
負傷者のうち死亡に至った数の割合は、この30万対19万という数字より、
ロシア軍の方にもっと不利に出ていると考えられます
14
旅人
2023年 8月 19日
返信 引用
ロシア軍の死傷者30万ってソースがウクライナ政府の発表じゃん、いわば大本営発表、何時の数字化も不明だし反攻作戦で大損害を出してる所を見ると下手したら五分五分なんじゃないかな
12
a
2023年 8月 20日
返信 引用
ウクライナ政府の発表というのは不正確です。
ニューヨークタイムスの記事は米国政府当局者の引用として30万と言っています。
それに対してウクライナ軍の発表は8/18日時点で25万6千人とあります。
あまり議論したくないですが、その差分の4万4千人はどこから来たのですかねぇ。
小さな数字では無いですね。
という話題がよそでは出てました。
陰謀論者ならすぐにアメリカが盛っているとかプロパガンダだとか言い出しそうだし。
ロシアよりの人は、いい加減な情報だから信じられんとか言い出しそうで個人的にはこの話題で議論したくない。
信じる信じないは自由だし止めはしないです。
以上プチ訂正です。
5 』
『 匿名
2023年 8月 19日
返信 引用
ロシアの方が人口が多いから有利とたびたび言ってるけど、何の大義も利益もないどころか国をボロボロにするだけの戦争に耐えれるラインはウクライナとロシアで全然違うと思うけどね
それにロシアは広大な自国の国境も守らないといけないし、プリゴジンの乱の時の様に国内の不安定にも対処しないといけない
明らかに単純計算で比較できないと思うわ
18
ななし
2023年 8月 19日
返信 引用
現代ロシア人のトラウマといわれるアフガンとチェチェンの合計をはるかに上回るロシア軍の厖大な死傷者が、今は辺境自治州の住民やストームZの囚人に偏ってるからロシア国内では動揺の気配があまり見えないだけで、今後発生する追加動員や死傷者がモスクワやサンクトの核心住民まで及んでくると、プーチン政権を揺るがす可能性も出て来ると思う。
6 』
『 パンピー
2023年 8月 19日
返信 引用
まあアメリカ国民の多くの税金がウクライナに使われていると思うと、ウクライナ軍の作戦の成否やミス等にシビアな見方になるのは仕方ないのかもしれない
12
Easy
2023年 8月 19日
返信 引用
アメリカ人が投下資金に対するコスパを求めるのはもう社会的な文化なので。
どんなに立派な名目でも、アメリカ人はその費用が何に投下されてどの程度の効果があったのか、他により良い手段がなかったのかの指標を作り出して検証します。
そのへんは「これは民主主義の聖戦なのだから犠牲がいくら出ようとかまわない」とすぐに思考停止する日本人との大きな差でもありますね。
6
名無しさん
2023年 8月 19日
返信 引用
>アメリカ人が投下資金に対するコスパを求める
最初から資源も経済的なメリットも全く期待できなかったアフガニスタンに20年間で100兆円の予算をつぎ込んだのは何だったのでしょうか?
この間、アメリカ大統領は共和党から民主党へ移行しており、アメリカ国民がもっとシビアに予算の用途に目を光らせていたら、もっと早く撤退していた筈です。
私はむしろ、アメリカ人は海外で起きている事に対して関心が乏しく、国民が気付かないうちに膨大な予算を海外に垂れ流すことを、これまでもよく繰り返してきたと思います。
だからと言って無制限にウクライナ支援が続くとは思いませんが、そもそも大統領選挙においてウクライナ支援の是非は論点としての優先順位は低いと言われており、少なくとも大統領選挙が行われる来年秋までは、今のような調子でダラダラと支援が続くとみております。
6
Easy
2023年 8月 19日
返信 引用
アメリカ人は指標を作り出して評価を始めますが、それを一般国民が理解するかどうかは別問題ですし、選挙でどこに投票するかも別問題です。
ちなみに海外問題がどの程度投票行動に反映されるかの統計的指標も産み出されており、選挙が近づくと大統領はその指標を海外問題への対処に使用し始めますね。
アフガンは選挙の価値が低かったので、コスパ評価が最悪でも放置されていたのでしょう。
このへんも、「正義の戦争に不利になるような指標は、調査も発表もしてはならない」と考える日本人の感覚との差ですね。
2 』
『 ふむ
2023年 8月 19日
返信 引用
うーん
いつもの事ですが初期に常備軍25万予備役90万、総動員体制で度々追加徴兵しているウクライナが死傷者19万と言うのは解せませんね…
それだと追加徴兵ゼロでも95万は運用している計算になるんですよね
これ追加徴兵要る?って云う
現実の度重なる徴兵と整合しないのでプロパガンダかなぁ…
9
デカ枕
2023年 8月 19日
返信 引用
ロシア側の死傷者数を見るにソースはウクライナ国防省とかでしょうね
この数字を見せられたら、じゃあ支援控えめで良いとなるのは当たり前です。
支援が足りないなどと泣き言言わずさっさと進めとしかならないです。
7
paxai
2023年 8月 19日
返信 引用
「 兵力については調査機関の分析として、ウクライナ軍は民兵組織も合わせて約50万人、ロシア軍は民間軍事会社ワグネルの部隊も含め133万人だとした。」この記事の別部分にはこんな記述があるんよ。
でもこれは
「2022.07.9祖国を守るウクライナ軍、兵士の総動員数が約100万人に到達する。ウクライナのレズニコフ国防相は8日、祖国を守るため現在約100万人のウクライナ人が動員されていると明かした。」
という情報と大きく矛盾する。
いや50万+19万=69万やん。今年初めから動員した兵士&差分31万は何処にあるんだよ。と言いたくなる。
4
ふむ
2023年 8月 19日
返信 引用
数字逆じゃない?って感じですね…
ロシアの初期20万追加35万?に対して総数133万だと、ワグネルのような傭兵組織とド人共ル人共のような親露派からで80万って事になりますからね
ワグネル正規傭兵は確か5万とかどっかで見たので、囚人兵と親露派で75万
これじゃウクライナ軍50万より親露派軍の方が多くないか?と
1
ポンポコ
2023年 8月 19日
返信 引用
ウクライナは、総動員をずっと続けていて、100万以上を動員したと言われていますが、私は200万近く動員しているのではないかと思います。
5
ななし
2023年 8月 19日
返信 引用
1945年戦争末期の大日本帝国による徴兵可能男性約1300万人の根こそぎ動員率が44.2%で約575万人だったから、ウクライナの徴兵可能な男性人口1225万人を「根こそぎ動員」(44.2%)すれば約541.5万人。
まだまだ余力はありそう。
3
ポンポコ
2023年 8月 19日
返信 引用
ありがとうございます。
おっしやる通り、私も数字の上では、まだまだ動員できると思います。
ただ、私の上の返信は、もともとの兵力と動員数と現有兵力で、ワシントンポストの数字はおかしいのではないかということの議論です。
それとは別に、ウクライナ軍の動員の継続がいつまでかについては、上記のように、ご意見に賛成です。
おっしゃるように、敗戦時の日本でも産業の壊滅により兵器がなくなり押されてきたのであって、動員対象の男はまだたくさんいました。戦後も女性で結婚ができなかったり未亡人も多くいましたが、成年男性が消えたということはありません。ウクライナの場合は兵器弾薬も戦費も外から来るので、ずっと戦えるはずです。
ただ、今の時点でも、ゼレンスキーは動員担当の軍事委員を解任して、前線送りにするなどの民衆の不満のガス抜きが必要になっています。この辺機微がが気にかかります。
また、細かいことを言えば、元の総人口や年齢構成は、ドネツクやルハンシクの旧自治区やロシア占領地の人々をのぞいたものか。ロシア側に避難した人をのぞいたものか。また、西側に避難した人々もいます。それとウクライナのいわゆるホワイトチケット(動員免除)の割合がどのくらいかの試算も必要だと思います。
4 』
スウェーデンとフィンランドのNATO加盟、そして日本への影響
https://kaiyoukokubou.jp/2023/08/19/nato-sweden-finland-japan/


『目次
両国の加盟でNATOは戦力強化
ロシアにとっては戦略的大失敗
バルト海が「NATOの湖」に
極東のロシア海軍が増強される?
両国の加盟でNATOは戦力強化
2022年2月に始まったロシア=ウクライナ戦争ですが、その理由のひとつとして言われているのが、ウクライナのNATO加盟を阻止したかった点。
ウクライナが加盟すれば、NATOはロシア本国に隣接することになるため、これ以上の「東方拡大」を防ぎたかったのは事実でしょう。
しかし、この戦争の影響でそれまで中立だったスウェーデンとフィンランドが新たにNATO加盟国となりました。では、この両国の加盟はどのような結果をもたらすのか?
まず、両国とも武装中立政策を支えてきた相応の軍事力を持っており、独自開発を含む高性能兵器が揃っています。スウェーデンはグリペン戦闘機やアーチャー自走砲に見られるような高い軍事技術を誇り、フィンランドは規模に比して砲兵戦力が充実していて、予備役を合わせて30万人まで動員可能です。
したがって、この2カ国の加盟はNATO全体の軍事力はもちろん、従来の弱点とされていたバルト方面の強化にもつながると期待されています。
ロシアにとっては戦略的大失敗
ロシアとしては自身の愚かな行為が結果的にNATOの軍事力強化を後押ししたわけですが、特に1,300kmの国境線で隣接するフィンランドの加盟は歴史的に見てもロシアの大失策です。
今まで北端でノルウェーと少しの国境しか接していなかったロシア本国ですが、この国境線はフィンランド加盟によって約6.6倍まで伸び、しかも多くの核戦力を配置しているコラ半島に隣接しています。
通常戦力でNATOに劣るロシアは、核戦力を死活的問題と捉えており、ウクライナで陸軍を激しく損耗させた現在はなおさらです。
その核戦力が多くあるコラ半島の近くまでNATOが迫り、同半島に通じる幹線道路・鉄道の「R21」はフィンランド国境と並行しているため、有事で補給線が寸断されやすくなりました。
また、フィンランドはロシアの第2都市「サンクト・ペテルブルグ」に近く、人口500万人の主要都市から400kmの地点にNATOが迫ったのを意味します。
こうした事態を避けるためにロシア帝国とソ連はフィンランドを侵略したり、最低でもソ連寄りの中立を維持させてきたのですが、この数世紀にわたる努力をプーチン大統領がぶち壊しました。
一応、プーチン大統領は両国のNATO加盟についてはそこまで問題視しておらず、この公式反応に基づけば、ウクライナ侵攻の主原因がNATOの拡大阻止というのは辻褄が合いません。
どのみち、今回の一件はどのように捉えても、ロシアの戦略的大失敗と言わざるを得ません。
バルト海が「NATOの湖」に
先ほど、スウェーデンとフィンランドの加盟でNATOのバルト方面が強化されると述べましたが、これはロシアにとっては以下の2つを意味します。
①カリーニングラード(飛び地)の完全孤立化
②バルト艦隊の無力化
第二次世界大戦でドイツに勝利したソ連は旧東プロイセンを領土化してカリーニングラードとしました。しかし、ソ連崩壊でバルト三国が独立した結果、「飛び地」としてバルト三国とポーランドの間に取り残されます。
孤立した領土となった一方、これはNATOの横っ腹に刺さったトゲのようなもので、ロシアもここにバルト艦隊(あの日露戦争のバルチック艦隊)を集結するなど、それなりの戦力を配置しました。
いざという時には、ロシア本国と飛び地でバルト三国を挟み撃ちにして、短期間で占領するつもりだったそうです。
ところが、スウェーデンとフィンランドの加盟でバルト海は「NATOの湖」となり、貴重な飛び地の完全孤立化を招きました。
もし、バルト三国への侵攻に動けば、バルト海を挟んで配置されたNATO戦力(航空機やミサイル)も参戦して海上・航空優勢を奪われ、挟撃するどころではなくなります。
そして、肝心のバルト艦隊は少しでも動けば、たちまちNATO側の対艦ミサイルや潜水艦の餌食になります。つまり、スウェーデンとフィンランドの加盟は、ただでさえ封じられ気味だったバルト艦隊を事実上「無力化」させたのです。
極東のロシア海軍が増強される?
では、今回のNATO拡大は日本にどのような影響があるのか?
まず、国際秩序に挑戦したロシアに対して、NATOが抑止力を高めるのは同じ西側陣営の日本としては歓迎すべきでしょう。そして、NATOの戦力強化が欧州地域の安定化につながり、アメリカが少しでも対中国にシフトできれば、日本の国益にも合致します。
このように日本にとって基本的には好ましいものの、ひとつ懸念されるのがバルト艦隊の無力化を受けたロシアが太平洋艦隊に力を入れること。
バルト艦隊がほぼ存在意義を失ったので、ロシアは代わりに別方面の海軍戦力を強化するかもしれません。そうなると、北方艦隊もしくは極東の太平洋艦隊が有力ですが、太平洋艦隊の強化は対中国に忙殺される海上自衛隊の負担を増やすので避けたいところ。
とはいえ、ウクライナ侵攻で一線級の陸上戦力を失い、膨大な戦費と経済制裁に苦しむロシアは海軍に注力する余裕がありません。
どのような形で終わるにせよ、戦後ロシアは疲弊した経済と陸軍再建を優先せねばならず、海軍は後回しになるはずです。』