弾道ミサイルを発射―北朝鮮 深夜に短距離2発、日本海へ 岸田首相「断じて容認できず」

弾道ミサイルを発射―北朝鮮 深夜に短距離2発、日本海へ 岸田首相「断じて容認できず」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072500003&g=int

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『【ソウル時事】韓国軍によると、北朝鮮は24日午後11時55分~25日午前0時(日本時間同)ごろ、平壌一帯から日本海に短距離弾道ミサイル2発を発射した。日本の防衛省は、弾道ミサイル2発がいずれも日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと明らかにした。

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 米原子力潜水艦アナポリスが24日、韓国南部・済州島に入港したことに反発したとみられる。防衛省によると、2発の最高高度はいずれも約100キロで、飛行距離はそれぞれ約350キロと約400キロと推定される。

 岸田文雄首相はミサイル発射を受け、情報収集・分析や航空機・船舶の安全確認、不測の事態への万全の備えを指示。25日午前、首相官邸で記者団に「被害は確認されていない」とした上で、「断じて容認できない。日米、日米韓の連携を通じて平和と安定、国民の命を守る努力を続けたい」と強調した。

 日本政府は発射が「わが国や地域、国際社会の平和と安全を脅かし、国連安保理決議に違反する」と批判。北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議した。韓国軍も発射を糾弾し、軍事挑発の中止を求めた。

 外務省の船越健裕アジア大洋州局長、米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表、韓国外務省の金健・朝鮮半島平和交渉本部長は25日、電話で協議し、緊密に連携することを確認した。

 米韓は対北朝鮮の抑止力を強化しており、その一環として18~21日には米戦略原潜ケンタッキーが韓国に寄港した。北朝鮮はこれに対抗する形で、19日未明に日本海へ短距離弾道ミサイル2発を発射。22日には巡航ミサイル数発を撃った。朝鮮戦争の休戦から70年となる27日を前に内部の結束を強めるため米韓との緊張を高めている。

 北朝鮮メディアは19日以降のミサイル発射を報じていない。北朝鮮の朝鮮中央通信は25日、近く平壌で開かれる「戦勝」70年記念行事の参加者が24日に平壌国際空港や平壌駅に到着したと伝えた。軍事パレードが開催されるとの見方がある。同通信によると、記念行事には中国共産党の代表団も出席する。 』