ウクライナが来年早期に 日本で復興会議開催?とダム爆破

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ウクライナが来年早期に 日本で復興会議開催?とダム爆破
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『岸田総理大臣とウクライナのゼレンスキー大統領は、2023年6月9日午後3時すぎから、およそ30分間にわたり電話会談を行い、ウクライナ大統領府の発表によると、このなかで、ゼレンスキー大統領は、5月に開かれecdce480-sたG7広島サミットについて「ロシアの侵略に対抗するためウクライナへの国際的な支援のさらなる強化に関する重要な決定が採択された」として日本政府に謝意を示した。

そして、両首脳はウクライナの復興についても話し合ったとし、岸田総理大臣が来年の早い時期に日本で、ウクライナ復興に関する会議を開催する用意があることを確認したと明らかにした。

また、ゼレンスキー大統領はウクライナ南部ヘルソン州でダムが決壊し、大規模な洪水が発生したことについて岸田総理大臣に被害状況を伝え、「意図的なテロ行為でありロシアのもう一つの戦争犯罪だ」と強調するとともに、ロシア軍によるミサイル攻撃が激しくなっていることなど戦況についても説明した。

これに対し、岸田総理大臣は洪水による被害についてウクライナの人々との連帯の意思を表明したとし、ウクライナ側の要望に基づき人道支援を行う準備をしていると明らかにした。参照記事 過去ブログ:2023年6月対露国際協調に踏み込めないフランスの幼稚さ:6月ウクライナが東部で攻勢開始か?と勝つべき理由:6月ウクライナ人と日本人が持つ共通な歴史:6月G7の評価と、それに反発する中露の行動と中央アジアを抑えたい中国:5月ゼレンスキー大統領訪日とG7:

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2023年6月12日: ウクライナのゼレンスキー大統領は6月11日、南部ヘルソン州で起きたカホウカ・ダムの決壊について、国際刑事裁判所(ICC)が調査を開始したと述べた。
ゼレンスキー氏は毎晩恒例のテレビ演説で、ICCのチームがここ数日の間にヘルソン州に入ったと報告。検事総長が決壊後の初日からICCの検察局に調査を要請し、その作業がすでに始まっていると述べた。

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地震観測網がカホフカ・地震波と核実験の観測網データをまとめているノルウェーの研究機関・地震観測研究所「NORSAR」は11日までに、ウクライナ南部ヘルソン州のカホウカ・ダムが決壊したとの最初の報道が流れた時間帯に、現場で爆発の発生を感知したことを報告した。

CNNの電話取材に応じた同研究所の最高責任者が明らかにした。

この報道を受け、観測データを調べて、爆発なのか、ダムの構造の段階的な劣化が要因なのかの把握を試みたと説明。

結果的に、ダムやダム近くの場所で爆発が起きたことを示すデータを見つけたという。

ダム決壊と同じ時間に、マグニチュード1~2に相当する爆発に特有の集中的なパルスの痕跡をダム付近で検出したという。

それはつまり「誰かによって人為的に破壊された」ことを示しており、自然崩壊説を退ける初めての情報となる。参照記事 参照記事 、、、

この後ロシアは、東部でも別のダムを破壊したと言われている。参照記事 過去ブログ:6月ウクライナの通信傍受で、ダム破壊は露側の破壊工作ミス?:

ウクライナ内務省は12日、南部カホウカ水力発電所のダムのロシア軍による爆破の結果、児童7名を含む42名が行方不明となっており、またすでに12名の死亡が確認されていると発表した。参照記事 映像解説 』