月: 2019年6月
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※ オレにできることは、せいぜい、シノプシス社のサイトから、キャプチャした画像を貼っておくくらいが、関の山だ…。















※ ここら辺になると、やっと分かるぞ…。Pythonでスクリプトを記述して、自動化できます…、って話しだろう…。

※ これも、分かるぞ…。LinuxとWindowsをサポートしてます…、という話しだろう…。
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※ これは、どうも「とてつもない」ソフトのようだ…。
※ どう「とてつもない」か、と言うと「おととひの世界」さん曰く、
『『真・偽・対偶・逆・裏』
回路を駆け巡る情報
論理判断をなされ処理されるそれを目的に合わせて 最適化し
電気抵抗値と
演算処理速度も最小化しながら
半導体配線回路を作るには
どうしたらいいか?という 論理回路設計
こちらが求める要求に合わせ
自動的にやってくれるソフトだ』また、『Verilog 言語で
人間がまず基本指示をする
回路と動作の基本仕様これを ぶち込むと
それを現実の回路上のつまりシリコンウエハース上の
電気抵抗値や 半導体の発振速度クォーツ の 発振 リズムまで
全部計算に入れた上で最適化した 設計をやってくれる
魔法のようなソフト』と言うので、ネットで調べてみた…。※ しかし、オレの力量(能力、理解力)では、到底その「とてつもなさ」を、説明することすらできないくらい、「とてつもない」もののようだ…。
※ Wikiの解説と、シノプシス社日本法人のURLを、貼っておく。
Design Compiler
https://ja.wikipedia.org/wiki/Design_Compilerhttps://www.synopsys.com/ja-jp/implementation-and-signoff.html
それで、「ソフト(プラットフォーム)の機能の説明」と言うものが載っていた。英文だったので、グーグル翻訳にかけた…。しかし、全く意味は分からない…。それくらい、「とてつもない」もののようだ…。
『 Descriptions of Features 機能の説明
LCAO Total Energy Methods LCAO全エネルギー法
PlaneWave Total Energy Methods PlaneWave総エネルギー法
SemiEmpirical Total Energy Methods 半経験的全エネルギー法
ForceField Total Energy Methods ForceField全エネルギー法
Ion Dynamics for LCAO, PlaneWave, SemiEmpirical and ForceField ForceField全エネルギー法LCAO、平面波、半経験的およびForceFieldのイオンダイナミクスLCAO
Poisson Equation Solvers for LCAO, PlaneWave and SemiEmpirical LCAO、PlaneWave、およびSemiEmpiricalのポアソン方程式ソルバー
Performance Options for LCAO, PlaneWave and SemiEmpirical LCAO、PlaneWave、およびSemiEmpiricalのパフォーマンスオプション
Electronic Structure Analysis for LCAO, PlaneWave and SemiEmpirical LCAO、PlaneWave、SemiEmpiricalの電子構造解析
Additional Electronic Structure Analysis for LCAO and SemiEmpirical LCAOとSemiEmpiricalのための追加の電子構造解析
Special Features for LCAO, PlaneWave and SemiEmpirical LCAO、PlaneWave、およびSemiEmpiricalの特別機能
NEGF for LCAO and SemiEmpirical LCAOおよび半経験的のためのNEGF
Electron-Phonon Interaction for LCAO and SemiEmpirical LCAOと半経験的に対する電子 – フォノン相互作用
NanoLab ナノラブ
NanoLab Links ナノラボリンク
Python Scripting and Automatization Pythonスクリプトと自動化
Platform Support プラットフォームサポート』※ やたら、「LCAO」というものが出てくるので、それは調べた。
LCAO法
https://ja.wikipedia.org/wiki/LCAO法
『LCAO法(LCAOほう、英: Linear combination of atomic orbitals method)あるいは原子軌道による線形結合法とは、原子軌道の線形結合(量子力学的重ね合わせ)によって電子の波動関数を記述し、その電子状態(分子軌道)を求める計算手法のことである。』どうも、電子回路の設計にあたって、電子の通り道を設計・決定するに当たり、原子軌道を計算して、最適な回路を決めて行く…、というような話しのようだ…。
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https://ameblo.jp/karajanopoulos1908/entry-12474271861.html
『Huawei Intel
AMD Advanced Micro devices
IBM もしくは NEC だろうが
中国メーカーのみならず
ロシアのメーカーがあったとしても
『コレ』が無ければ
『 LSI ・大規模集積回路 の
設計ができない』
というツールがある『論理合成ツール』だ
中学高校の数学で習ったね
『真理(値)表』というやつ『真・偽・対偶・逆・裏』
回路を駆け巡る情報
論理判断をなされ処理されるそれを目的に合わせて 最適化し
電気抵抗値と
演算処理速度も最小化しながら
半導体配線回路を作るには
どうしたらいいか?という 論理回路設計
こちらが求める要求に合わせ
自動的にやってくれるソフトだ3番手以下の 製品
これはドイツにあるけどトップ二つのソフトと
えらく性能に差があるらしいんだな二つあるというのは
代表的な2社の製品ということCadenceとSynopsis
この二つの会社の論理合成 ツールVerilog 言語で
人間がまず基本指示をする
回路と動作の基本仕様これを ぶち込むと
それを現実の回路上のつまりシリコンウエハース上の
電気抵抗値や 半導体の発振速度クォーツ の 発振 リズムまで
全部計算に入れた上で最適化した 設計をやってくれる
魔法のようなソフトシノプシス社の
Design compiler がなければ少なくとも現在 半導体回路
世界最先端級の設計はできないもちろん中国も使っている
既製品は全部使っているそれについて
権利をあれこれ言う気はない2 会社はそう言っている
しかし今後 Huawei に対し
アップデートサポートは行わない中国は国産の
同じようなツールを持っていないいかに Huawei 製品が優れている
と言ってもCadenceとSynopsis
両社の製品が
存分に使えるという前提の話この先 圧倒的に複雑化する 『5G 製品』
回路設計にドイツの代替品では
最初から性能も競争力も大きく劣る
二流製品しかできないこれに対し中国
どうすることもできないHuawei は国営企業だ
国営企業優等生だ
だから国家が支え続けるだろうが一体いつまで支えきれるかな?
それくらい今回の
トランプの王手飛車劇的に効いてくるはず』、と言う情報だ…。
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『2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」』と言う本があるのを、知ってるか…。最近では、誰もみんな口にしなくなったが、一頃大分話題だったんじゃないか…。オレもネットで、見かけたような記憶がある…。
2013/4/19の出版だ。今から、6年くらいも前の話しか…。
そのアメリカの情報機関とは、『米国国家情報会議 (National Intelligencec Council)
1979年設立。CIAや国防総省、司法省、国土安全保障省ほか、アメリカの各情報担当機関や著名大学の学者から提供された膨大な情報をもとに、15~20年程度のスパンで世界情勢の予測を行う国家の諮問機関。同会議がまとめた「国家情報評価」と呼ばれる指針は合衆国大統領が製作や決断のための参考にするなど、世界でもっとも精度の高い予測を行う機関である。』と言う、凄まじいものだ。どう凄まじいかと言うと、1979年設立で、たかだか40年くらいの歴史しか無いのに15年~20年のスパンで予測を行い、「世界でもっとも精度の高い予測を行う」という凄まじいものだ…。2回しか予測を行っていない勘定になるわけだ…。しかし、「世界でもっとも精度の高い予測」なわけだ…。
『内容紹介
2030年は今とはまったく違う世界になっています。1995年に国家としてのピークを過ぎた日本の国力は人口減少・高齢化とともに衰えていきます。2015年にはアメリカもピークを迎え、「唯一の超大国」の地位から脱落します。経済発展著しい中国も2025年あたりを境に経済が失速、日本と同様高齢化社会を迎えます。「新しい時代に日本はどう変わっていくべきなのか」を考えるための格好の書です。
「日本はもはや復活しない。
アメリカは2年後、中国も12年後にはピークを過ぎる。
すさまじい大変化が起こるだろう」(立花隆氏)
立花隆氏が「世界の将来を展望する上で非常に役に立つ」(文藝春秋 2013年2月号)と激賞し、翌3月号では読売新聞主筆の渡邉恒雄氏が内容の一部を批判した話題の報告書「グローバル・トレンド2030」の邦訳です。
とにかくまずは、
表紙カバーの下にある、右下の小さいグラフを
クリックしてみてください。
日本の国力(中間層の購買力)は、世界と比較してどんどん小さくなっていきます。
2030年は今とはまったく違う世界になっています。
1995年に国家としてのピークを過ぎた日本の国力は、人口減少・高齢化とともに
衰えていきます。2015年にはアメリカもピークを迎え、「唯一の超大国」の地位から脱落します。経済発展著しい中国も2025年あたりを境に経済が失速、日本と同様高齢化社会を迎えます。
2030年ごろ、経済成長著しい国はインド・ブラジル・イランなどです。
これから「世界一の高齢者大国」「経済が縮小していく」日本は、
国家としてのグランドデザインを大きく代える必要があります。
にもかかわらず、2012年の衆院選で、その点についてきちんと
主張を行い、議論を呼びかけた政党は皆無でした。
それで良いのでしょうか?
この国で生きていく私たちの子供や孫がよりよい暮らしを送ることが
できるためにも、私たちはもっと真剣にこの国の未来について
「この国をどのような形にするのか」について話し合う必要があるのでは
ないでしょうか。
この本は、そんな議論のための「叩き台」になると思います。』と言う、内容も、凄まじいもののようだ…。
リンクは貼らないが、アマゾンあたりでも、まだ売ってるようだぞ。まあ、オレは、買わないが…。何しろ、凄まじい情報機関による、凄まじい予測だからな…。
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http://japanese.china.org.cn/business/txt/2019-05/31/content_74842919.htm
※ しかし、そうは言っても、中国自身が「2025(または、35)年までに、アメリカから覇権を奪取する。偉大なる中華民族の旗を、打ち立てる!」と宣言しているわけだからな…。当のアメリカが、「はい、さようですか。」と黙っておとなしくしているとは、到底思われないところだろう…。自分で殴りかかって行って、相手が反撃して来ると、とやかく言うのは、どうなんだ…。殴りかかられた相手が、反撃するのは当然の話しだ…。まさか、黙って殴られるまま…、と思っていたわけではあるまい…。それとも、オ○○政権が、そういう風にでも思わせる、高等戦術を使ったのか…。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45738070V00C19A6EE8000/
『安全保障貿易情報センター 輸出管理に関する安全保障上のリスク情報などを会員企業に提供する民間の財団法人。東芝機械ココム事件をきっかけとして1989年に設立された。略称はCISTEC。各国の輸出規制情報などを取りまとめた検索サービス「チェイサー」や、輸出管理に関する企業向けの研修会などを手掛けている。』※ こりゃもう、実質COCOMだろう…。少なくとも、限りなくCOCOMに近いもの…、だろう…。
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世界最大規模の学会(IEEE)が「Huaweiの科学者による論文査読を禁止する」と決定 https://anonymous-post.mobi/archives/8257
米学会、ファーウェイの活動制限を解除 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45619570T00C19A6910M00/
Huawei関係者による論文査読の制限をIEEEが解除 https://gigazine.net/news/20190604-ieee-lift-restrictions-huawei/
まず、IEEE(アイ・トリプル・イー、と読む)とか、聞きなじみの無い人が殆んどだろう。Institute of Electrical and Electronic Engineers の頭文字を、並べたものだ。直訳すると、「電気と電子のエンジニアの学術団体(協会、学会)」となる。
IEEE 【 Institute of Electrical and Electronic Engineers 】とは
http://e-words.jp/w/IEEE.htmlIEEE(※ Wikiによる)
https://ja.wikipedia.org/wiki/IEEE『ニューヨークに本部、ニュージャージー州ピスカタウェイ(英語版)に事務局を置く。1963年にアメリカ電気学会(AIEE)と無線学会(IRE)の合併により発足した。』『対象とする分野は、電気工学を源流とする通信・電子・情報工学とその関連分野に及ぶ。学会の目的は、電気および電子工学、電気通信、計算機工学ならびに関連分野の教育的・技術的進歩である。専門分野ごとに計39の分科会を持ち、それぞれに会誌(論文誌)を発行している。 2018年時点で、世界最大の技術専門家組織であり、世界160か国以上に423,000人以上の会員がいる。』と言うものだ。
これだけ読むと、お堅い学者やエンジニアによる学術論文を発表したり、査読したり、学会誌を発行したりする学術団体か、とも思う。
しかし、トンデモない…。学者だけでなく、エンジニアも参加している点が注目点だ。ここで、「規格」の「標準化」も、決まって行くんだよ。「デファクトスタンダード(事実上の標準)」ってヤツだ。
ここで決まった、「規格」の最近のものを、紹介しておこう。
IEEE 1394
https://ja.wikipedia.org/wiki/IEEE_1394
『IEEE 1394(アイトリプルイーいちさんきゅうよん)はAV機器やコンピュータを接続する高速シリアルバス規格である。1986年にアップルが提唱したFireWire(ファイアワイアもしくはファイヤーワイヤー)規格をソニー、TI、IBMなどと共同で1995年にIEEE 1394-1995として標準化したもの。』
『その性格上、様々なデータをやりとりできるため、FireWire、i.LINK(アイリンク)、DV端子などの複数の名称が使われるようになった。
FireWireは提唱者のアップルが使用していた開発コードネームであったが、2002年5月29日に商標化した。これを、正式にIEEE 1394の統一ブランドとして採用することがIEEE 1394の推進団体である 1394 Trade Association から発表されている。
一方ソニーは、FireWireがIEEE 1394の統一ブランドとして採用される以前から、自社のデジタルビデオカメラ製品などに搭載したIEEE 1394端子をi.LINKと呼び、同社の商標としている。この呼称はDV端子と共に主に家電製品で使われる名称として一般にも普及した。
DV端子もデジタルビデオカムコーダやデジタルビデオテープレコーダに搭載されたIEEE 1394端子の呼称の1つであったが、電源供給機能を持たず、通信できる信号の内容がDV規格の映像音声信号のものに限定の設計になっている。現在では「i.LINK(DV)」等と呼ばれることが多い。』IEEE 802.11ac 【 Wi-Fi 5 】 11ac
http://e-words.jp/w/IEEE_802.11ac.html
『IEEE 802.11acとは、無線LAN(Wi-Fi)の標準規格の一つで、5GHz帯の電波を用いて433Mbps~6.93Gbpsの高速なデータ通信を行うことができる仕様。IEEE 802.11nの後継となる第5世代の規格で、IEEE(米国電気電子学会)でLAN技術の標準を策定している802委員会が規格の策定を行なっている。』
『IEEE 802.11nと同じく、複数のアンテナを組み合わせてデータ送受信の帯域を広げる「MIMO」(Multiple Input Multiple Output)が採用され、最高4本だったアンテナ数が8本までに拡張された。さらに、電波に指向性を持たせて同一周波数で同時に複数の端末と通信できる「マルチユーザMIMO」(MU-MIMO)に対応し、電波の利用効率が向上している。周波数帯域は最高で40MHz幅だったものが80MHz幅あるいは160MHz幅まで利用できる。変調方式も64QAMまでだったのが256QAMまで利用できるようになっている。
通信速度は帯域幅(40/80/160MHz)やMIMOのアンテナ数、変調方式によって異なり、最も基本的な1アンテナ、80MHz、256QAMの仕様では433Mbpsとなる。各要素を段階的に高度化させることにより、867Mbps、1.73Gbps、3.47Gbps、最高で6.93Gbpsまで速度を引き上げることができるが、製品の種類や出荷時期によってどこまで高度な仕様に対応するかは異なる見通し。また、この値は物理層における理論上の最高通信速度であり、ソフトウェアなどにおける実効スループットはこれよりも低くなるほか、アクセスポイントと端末の距離や同時に接続する端末の数などによっても速度は低下する。』IEEE 1394は、知らなくても、DV端子はパソコンとディスプレイの接続にフツーに使ったりしている人は、けっこういるんじゃないか…。IEEE 802.11acは、知らなくても、最近買った無線LANの親機(または、子機)にその規格を使っている、と言う人はけっこういるんじゃないか…。
そういう普段使っているパソコン・コンピュータ周りの「規格」を、決めているのが、この団体なわけだよ…。
だから、生臭いライセンス供与の問題とか、特許の使用許可の問題とか、果ては敵を出し抜いての特許申請の問題とか、「規格」決定に至るまでの暗闘、饗応、賄賂まがいの受け渡し、騙し、駆け引きとか展開されるわけだよ…。どこの世界も、同じ(おんなじ)だ…。
『特許問題
IEEE 1394は複数の企業にまたがる複数の特許技術が採用されており、当初、その利用には個別にライセンスを受ける必要があった。一方で類似規格であるUSBでは、デバイスの製造には製造者の申請こそ必要なものの、特許使用料自体は無料であった。この事により多くの中小企業が参入の難しいIEEE 1394ではなくUSBを選んだと言われており、USBを用いた玩具など幅広い製品が発売された。
このIEEE 1394に関する複雑な特許問題は、早くから特許を保有する企業群の間でも問題視されており、1999年5月には共同ライセンスプログラムを発表し、1デバイスあたり1ライセンスで25セントの特許料支払いで解決できるようになった。 ただ、1デバイス1ライセンスであるため、1企業1ライセンスと単純なUSBほどの広がりは見せていない。』ここにも書かれている通り、企業が主体で技術開発する限り、いずれは投下した資本を、回収する必要がある…。回収できなければ、当然、担当者や管理者・役員の責任が問われ、関係者の処分にまで発展することがある…。世の中、そういうものだ…。
このファーウエイとIEEE問題に関するネットの声を、拾ったので、紹介しておく。
『査読前の論文を先に読んだファーウェイの科学者がその情報を利用して自社に有利なことをして、アメリカに害を及ぼすのを防ごうとしてるんだよ。』『査読させると漏洩したりしてたのかな?』『漏洩つうか寄稿者が特許の手続き始める前に査読申請きてたのをパクって特許申請してたとか』『完全に詰んだと思ったら死体をさらにボコボコにアメリカが本気出すと怖えな』
『標準規格まで全部中国で揃えるのは、無理ですよね?』『これが米国を敵に回すということなんだよ。この恐ろしさを大日本帝国は70年以上前に味わったはずなんだが、なぜか中国は歴史に学ばず再び米国を敵に回してしまった。』