WSJによると米政府はトルコに警告した。
https://st2019.site/?p=20820
『※WSJによると米政府はトルコに警告した。トルコの航空会社が米国製の旅客機をロシア線に飛ばし続けているのは制裁違反である。これを続けるなら、企業には罰金、個人には懲役を課すぞと。』
WSJによると米政府はトルコに警告した。
https://st2019.site/?p=20820
『※WSJによると米政府はトルコに警告した。トルコの航空会社が米国製の旅客機をロシア線に飛ばし続けているのは制裁違反である。これを続けるなら、企業には罰金、個人には懲役を課すぞと。』
ヘルソン港で、トルコの海運会社が傭船していた2隻のバヌアツ船籍の貨物船がミサイルまたは砲弾の攻撃を受けた。
https://st2019.site/?p=20820
『he Maritime Executive の2023-1-25記事「Video: Two Turkish Cargo Ships Hit by Possible Missile in Ukraine」。
ヘルソン港で、トルコの海運会社が傭船していた2隻のバヌアツ船籍の貨物船がミサイルまたは砲弾の攻撃を受けた。火災発生。
ロイズによると、今次ウクライナ戦争の開始からこれまで、19隻の商船が近くで被弾しているという。』
北大西洋条約機構(NATO)について 令和4年7月 外務省欧州局政策課
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100156880.pdf
※ この資料、なんか前にも貼ったような気がするんだが…。
※ 自分の投稿、検索したが見つけられんかった…。
※ まあいい…。また貼っておこう…。












デンマーク国防相は、女子の義務兵役を始めると声明。
https://st2019.site/?p=20820
『Christian Wienberg and Frances Schwartzkopff 記者による2023-1-26記事「Denmark Calls for Mandatory Military Service for Women」。
デンマーク国防相は、女子の義務兵役を始めると声明。
デンマークはこれまでNATOから、軍備努力が不足じゃないかと非難されてきた。
現状、女子は志願して国軍に入ることはできる。
男子には徴兵があるが、現役で入営する者は、くじびきで選ばれている。しかもたったの4ヵ月。
女子徴兵については、欧州の多数の女性団体が支持している。
隣国のノルウェーはすでに2015年から女子徴兵を始めている。2021年時点でノルウェー兵の20%は女子である。
スウェーデンは2017年に徴兵システムを復活させたさいに、女子も徴兵することにした。』
西側製戦車がすくなくも105両は、夏までに渡されそうである。だが、それでじゅうぶんか?
https://st2019.site/?p=20820
『Lara Jakes and Thomas Gibbons-Neff 記者による2023-1-25記事「Western Tanks Are Coming to Ukraine, but Will They Be Enough?」。
ポルトガルはレオ2を4両、ノルウェーは8両、提供できると言っている。
西側製戦車がすくなくも105両は、夏までに渡されそうである。だが、それでじゅうぶんか?
ウクライナ軍は、すくなくも300両の西側戦車が必要だなどとふざけたことをぬかしている。
T-72に慣れているウクライナの戦車兵が、たんにレオ2を扱えるようにするだけなら4週間あれば足りる。
重厚長大兵器のウクライナ戦線への搬入は、鉄道を使うのが最も安全。重量物輸送用トレーラーは、露軍の目を惹いてしまうので、よくない。
※スウェーデンも手持ちのレオ2(名前は変えている)を供出するという。ながらく、スウェーデンは、引退させた「S戦車」を大量に有事用に隠し持っているのだ――と思ってきたが、どうやらそれはもはや存在しないのか…………。敵を直接照準せず、ドローンの目に弾着修正をさせる用法になるなら、「無砲塔」のコンセプトは、とても合理的だと思うのだが……。』
M1エイブラムズを米軍仕様のままで輸出または援助することは、主要な同盟国相手であってもできない。
https://st2019.site/?p=20820
『Joseph Trevithick 記者による2023-1-25記事「M1 Abrams Tanks In U.S. Inventory Have Armor Too Secret To Send To Ukraine」。
M1エイブラムズを米軍仕様のままで輸出または援助することは、主要な同盟国相手であってもできない。最大の難点は、装甲鈑の中に劣化ウラン(減損ウラン=depleted uranium=DU)が使われていることである。
この劣化ウラン装甲をサンドウィッチしていない、とくべつな、他国供与向け専用のM1バージョンを用意しなくてはならないのだ。
だから、M1がじっさいにウクライナに届けられる時期は、早くて今年の後半。おそらく来年じゃないかという。
DU装甲はM1A2型から標準だが、A1の一部にもレトロフィットでアップデート工事されている。
DU装甲は、その素材には特に秘密はないが、どのように加工して装甲化しているかはデザイン上の秘密。したがってこの装甲がついたバージョンを外国軍に渡すわけにはいかないのだ。
1988にさだめられた保秘指令では、もし戦場でM1の装甲の一部が破壊されて断面が見えるような状態になったら、すぐそこにカバーをかけ、誰かに撮影されないようにし、できれば臨時に何かを熔接して塞いで、戦車は回収しなければならぬとしていた。
豪州、エジプト、イラク、クウェート、モロッコ、サウジに輸出されているM1のバージョンには当然、DUは使われていない。代わりにセラミックが入っているはずである。それも勿論、秘密だが。
ストック品の砲塔からDUを外してセラミックに代える工事には600万ドル弱かかるんじゃないかという。最初のバッチの28両につき。
時間もカネもかかる話なので、米政府は、エジプトかサウジに要請して、そこにある、すでに非DU化されているM1を転送するんじゃないかという想像も可能だ。
エジプトは1360両ものM1A1をもっている。
サウジは370両以上。しかもサウジ軍は人手が足りないため、2016年時点で、170両はガレージに入れたまま、動かしてないという。
しかしどちらの政府も、もし手持ちのM1をウクライナに転送させることを認めれば、ロシアが怒る。それでも許可するのかという話になる。』
M1の燃料はジェット燃料であるため…。
https://st2019.site/?p=20820
『Jon Jackson 記者による2023-1-25記事「Game-Changing Abrams Tanks Present One Glaring Problem for Ukraine」。
カービー報道官によると、M1の燃料はジェット燃料であるため、専用のパイプラインをウクライナまで延ばして補給する必要があるという。
退役陸軍少佐のジョン・スペンサーいわく。M1のエンジンはカタログスペック上ではマルチ・フュールということになっているけれども、自分が現役のときは、ジェット燃料(JP-8)以外の燃料が補給されたのを見たことがない。
ウクライナ国内では露軍が絶え間なくインフラを攻撃・破壊し続けているため、長距離移動するときに、適宜の燃料が途中で手に入らない懸念は、去ることはない。それは軽油であろうと、同じである。
M1エイブラムズの燃費はおそろしく悪い。1マイル進むために、1.5ガロンから3ガロンの「JP-8」を燃やしてしまう。』
ウクライナ国防省発表。露軍は55発のミサイルを発射してきた。
https://st2019.site/?p=20820
『Mike Brest 記者による2023-1-26記事「Russia launches new salvo of missiles at Ukraine after tanks announcement」。
ウクライナ国防省発表。露軍は55発のミサイルを発射してきた。宇軍はそのうち47発を途中で撃ち落した。
47発のうち20発はキーウ近郊で撃墜している。
敵が狙った主たるターゲットは、あちこちにある変電所であった。
このミサイル空襲は、米独両国が戦車をウクライナに供与すると発表した翌日になされた。
※別報によると今回は地上で11人くらい死んだらしいが、WWII中の「V-1」とくらべても、異常に効率が悪そうだ。』
ウクライナへの最強戦車供与 玉突きで動く国際情勢
https://tanakaryusaku.jp/2023/01/00028286
※ もう一つ、注目しておくべきなのは、イスラエルの動きだ…。
※ 世界の注目が「一点に集中している時に」、いろいろ画策するのは、別にどっかの国に限った話しじゃない…。
『世界最強といわれる欧米の戦車がウクライナに大量に供与される。
欧州各国は「レオパルト2」を、米国は「M1エイブラムス」を供与する。最終的には150台に上るものと見られる。
泥濘期が終わる春以降は、戦闘員の訓練も済んでいるだろう。大戦車軍団がウクライナの大地に立ちはだかれば、ロシア軍にとって大きな脅威となる。
田中は親米ではない。パレスチナ紛争の拙リポートを見ていただければお分かりいただけるようにコテコテの反米である。
かといって親露派の御仁たちのように「ロシアは負けない。ロシアが勝つんだ」とも言わない。
はっきり言えるのは、ウクライナ戦線でロシア軍の衰退が明らかになれば、他の地域で軍事力の均衡が崩れるということだ。
ロシア軍。平和維持部隊として進駐してきたはずだったが。=2020年、ナゴルノ・カラバフ 撮影:田中龍作=
具体的に言えば、アゼルバイジャンとアルメニアの双方が領有を主張して衝突が絶えないナゴルノ・カラバフである。
2020年のナゴルノ・カラバフ戦争で仲裁に入ったロシアが、平和維持部隊と軍を駐留させていた。
ところが、昨年12月、片一方の紛争当事国であるアゼルバイジャンが、ナゴルノ・カラバフを軍事封鎖してしまったのである。封鎖は今も続き住民12万人が人道危機にさらされている。
ロシア軍がウクライナ戦線で苦戦しているところに付け込んだのが、アゼルバイジャンだった。後ろ盾はトルコである。
軍事封鎖に先立って、アゼルバイジャンはアルメニア本土を砲撃した。ロシアの出方を窺ったのである。
アルメニアとロシアは軍事同盟を結んでいる。にもかかわらずロシアは動かなかった。いや動けなかった。面目丸つぶれである。ロシアはウクライナ戦線で手一杯なのだ。
ナゴルノ・カラバフ出身のジャーナリストは「ウクライナでロシアが負ければヨーロッパ諸国は喜ぶだろうが、アルツァフ(=ナゴルノ・カラバフ)ではアゼルバイジャンによる虐殺が起きる」と悲壮な表情で語った。
世界は玉突きのようにして動く。米国の陰謀論で動いているのではない。
ラチン回廊に配備されたロシア軍のロケットランチャーは、張り子の虎となってしまった。=2020年、ナゴルノ・カラバフ 撮影:田中龍作=
~終わり~
田中龍作の取材活動支援基金 』
米国でアジア系による銃乱射事件多発、何が原因でなぜ今なのか
カリフォルニアで暴走する老人の動機は憎悪か孤独か
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/73691
※ ヤレヤレな話しが、語られている…。
※ 日本国においても、「経済成長するためには、もっと移民を受け入れる他はない!」というようなことを、声高に叫ぶ論者もいる…。
※ しかし、その「負の側面」として、こういう問題も背負い込む…、ということだぞ…。
『なぜ「模範的移民」が銃を手に取ったのか
米ロサンゼルス郊外モントレーパークのダンススタジオで11人が死亡した1月21日夜の銃撃事件で、米捜査当局は翌日、容疑者のアジア系の男(72)が自らを銃で撃って死亡したと発表した。
23日には、今度はサンフランシスコ近郊ハーフムーンベイ市のキノコ栽培農園で7人が射殺され、容疑者のアジア系の男(67)が逮捕された。
(https://www.foxnews.com/us/california-mass-shooting-who-huu-can-tran)
(https://www.latimes.com/california/story/2023-01-23/half-moon-bay-shooting-multiple-victims)
容疑者は前者はベトナム系、後者は中国系だった。犠牲者はハーフムーンベイ市で射殺された2人のメキシコ系男性を除くとすべてアジア系の男女だった。
1930年後半、雲霞のごとくカリフォルニア州に入り込んできたアジア系移民を白人たちは「イエローペリル」(黄禍)と呼んだ。
低賃金で雇われ、次々と白人労働者の仕事を奪い、白人社会を侵食していく異文化のアジア系(特に日本人移民)をさげすみ恐れた白人たちがペリルと言い出した。
そして日米戦争が勃発、日系移民は強制収容所にぶち込まれた。
戦後もアジア系移民は差別に耐え、ただ黙々と働き、1965年の移民法改正で国別のクォータ制が撤廃され、中国、香港、台湾、などから中国人移民が津波のように押し寄せて来た。
ベトナム戦争終結後は共産主義体制を逃れたベトナム難民の多くがモントレーパークに住み着いた。
今回事件が起こったモントレーパークは、中国人の不動産業兼投資家の謝樹剛氏が1970年代、当時白人が所有していた土地をプレミア価格で買収。
それを中国や台湾からやって来た新移民に売却して作り上げたニューチャイナタウンなのである。
サンフランシスコやロサンゼルスのチャイナタウンから中国系が移り住み、謝氏の「中国系のビバリーヒルズ」構想が徐々に実現していった。
商業地区には中国系スーパーやレストランが建ち並び、高台には高級住宅が建ち、人口の65%はアジア系となり、首都ワシントンには中国系下院議員(ジュディ・チュウ氏=民主党)を送り込んでいる。
乱射事件が起こったのは、その一角にあるダンススタジオだった。』
『このダンススタジオにやって来るのは60代、70代、80代の男女ばかり。社交ダンス、ルンバ、タンゴから中国式スクウェア・ダンス「広場舞」まで教える。
中国系だけでなく、ベトナム系までやって来る。
「言ってみれば、アジア系高齢者のデートスポット。老いらくの恋を求めて孤独な年寄りが集まる、中国語が通じる社交場だ」(中国系メディアの記者、H氏)
事件が起こった夜は、旧正月前夜。高齢者たちはみな誘い合って集まり、会費10ドルで飲み、踊って楽しんでいたのだ。
それが一瞬にして地獄と化した。あたり一面血の海となったのだ。
ダンススタジオに通い詰めていた乱射魔
事件発生直後、射撃犯は白人ではないか、という説が飛び交った。ここ2、3年、アジア系に対する白人によるヘイトクライムが急増している。
旧正月の祝賀でにぎわうモントレーパークは、アジア系を狙うヘイトクライム常習者にとっては格好の場所だと思われたからだ。
だが、ところがどっこい、乱射魔はベトナム系の72歳の高齢者、無職のフェ・カン・トランだった。
ついこの間まで件のダンススタジオに、ほとんど毎日通っていた常連だ。中国系高齢者のオアシスになぜ、ベトナム系が通い詰めていたのか。
前出の中国系ジャーナリストのH氏はこともなげにこう言う。
「ベトナム系移民と中国系移民の関係はラブ・アンド・ヘイト(愛憎相半ばする)の関係だ。米国内のどこのチャイナタウンにもベトナム人は進出してくる」
「それにベトナム移民の中には中国系が多く、生活環境も混ざり合っている。ちょうどジャパンタウンにコリアンが入り込み、商売をしているのと似ている」
「日本人と韓国人の関係もラブ・アンド・へイトではないのか」
トランは、モントレーパークから140キロ離れたヘミト市のトレーラーハウス村に住んでいた。車で2時間はかかる。
H氏が関係者から得た情報によると、トランは20年前にこのダンススタジオで知り合った女性と結婚したが、数年後に離婚。
その後、ダンススタジオで知り合った別の女性と付き合っていた。ところが、一方的に関係が断たれ、ストーカーまがいでつきまとい、事件当日を狙って、殺害を企てていたともいわれる。
(https://abc7.com/monterey-park-mass-shooting-suspect-possible-motive-investigation/12725931/)
『乱射に使われた銃は、コブライM11短機関銃(市価919ドル=約12万円)。自家製の消音装置が施されていた。銃弾は約40発発射されていたという。
死亡した11人は中国系女性が9人、ベトナム系女性が1人、メキシコ系男性が1人。年齢別では50代が1人、60代が6人、70代が4人だった。
(トランが標的にしていた女性がベトナム系だとすれば、ホーチミン市出身のミー・ミー・ニャンさん=65=と思われる)
高齢のアジア系移民独身男性に逃げ場なし
ロサンゼルスの日系メディアで記者活動を数十年続けてきたN氏は、アジア系移民が置かれている生活環境についてこう分析している。
「母国語が英語でないアジア系移民男性の暮らしは一筋縄ではいかない。人種差別、仕事、貧困などに直面するだけでなく、同じ境遇にある女性との比率では大きな差がある」
「上昇志向のある女性は白人男性を結婚対象者に選ぶ傾向が強い」
「孤独感が強くなる。異性の話し相手を探そうとすれば、カラオケとか、趣味のグループとか、教会や寺院に行くことになる」
「しかし、色艶のあるところとなると、ダンススタジオなどは格好の場所となる。今回の乱射犯もまさにこの典型的なパターンだったのだろう」
米国における銃乱射事件は、1966年から2022年までに185件。
これまで高齢者が乱射して複数の犠牲者を出したのは1981年ケンタッキーで起こった70代の乱射事件だった。
近年、高齢者の殺人が急増しているが、通常標的になるのは身近にいる妻やパートナーだ。
アジア系による乱射事件は07年、南部のバージニア工科大学で韓国籍の20歳の学生が33人を射殺した事件がある。
最後は警官隊に射殺されたが、遺書などで分かったのは、孤独感と米社会への憎悪だった。
(https://www.theviolenceproject.org/mass-shooter-database/)』
『日本でも「高齢者による犯罪」が増えている。
暴走老人が犯罪に走るのはカネの問題が多い。高齢者が貧困に陥った場合、働こうとしても仕事がない。健康上の問題もある。
短絡的なカネ目当ての犯罪に走る。介護疲れから寝たきりの妻を殺すケースも後を絶たない。
参考:『暴走老人・犯罪劇場 (新書y) 』、 高橋ユキ著、2017年
だが、さすがに孤独感や社会に対する憎悪から人を殺したり、ナイフを振り回すといった例はあまりない。
元妻や女友だちを他の男に「寝とられた」といって銃を乱射するようなことはない。
銃で撃とうとしても銃は米国のように自由に手には入らない(最近福岡で起きたメッタ差し殺人事件も言ってみれば、まだ30代の男の犯行だった)。
その点では、モントレーパークの乱射事件は、まさに「アメリカン・トラジディ」(アメリカの悲劇)としか言いようがないのだが、移民によって築き上げられてきた(しかも今もそのプロセスにある)アメリカ合衆国としては、銃規制とともに避けては通れないアジェンダと言える。
ニューサム知事:「Tragedy upon tragedy」
1月23日には、今度はサンフランシスコ近郊ハーフムーンベイ市のキノコ栽培農園で7人が射殺され、容疑者のアジア系の男(67)が逮捕された。
男は、チュンリー・ツァオ(67)。中国系の農園従業員だった。
犠牲者全員、同じ農園で働いていた同僚や上司で、事件前に職場でパワハラや暴行を受けていたといった情報が流れている。
その報復に銃を取ったということも考えられる。またモントレーパークの乱射事件に触発されたのではないか、といった見方も出ている。
警察は容疑者の身柄を拘束したから本人の口から動機については明らかになってくるはずだ。
事件のあったハーフムーン氏はサンフランシスコから南へ46キロ。車で40分のところにある風光明媚な土地だ。
人口は1万2000人。白人59%、ラティーノ34%、アジア系は5.4%。これといった産業はなく、ツァオが働いていたキノコ栽培や野菜栽培が主な産業ということになる。
いずれにせよ、これまで銃乱射事件とは程遠かったアジア系の、しかも高齢者による乱射事件がなぜ起こったのか。
銃規制では全米で一番厳しいカリフォルニアでなぜ立て続けに起こったのか。
2024年の民主党大統領候補指名を秘かに狙っているとされるギャビン・ニューサム州知事(民主党)は、モントレーパークで行われていた犠牲者追悼集会に出席していたその瞬間、ハーフムーンベイの事件を知り、絶句した。
「悲劇が起きたと思ったら、また新たな悲劇が起こった」(Tragedy upon tragedy)とツイッターに投稿した。
カリフォルニア州は民主党の金城湯池。
ジョー・バイデン大統領は、議会に新たな銃規制強化の必要性を訴えた。1月25日にはカマラ・ハリス副大統領がモントレーパーク入りする。』