同論文に対し、2月1日の中国解放軍報は、「新たな冷戦思考」に基づくイデオロギー対立をあおるものであり、時代の潮流に逆行し、一般的ではないと批判している。更には、米国安全保障専門誌であるThe National Interest誌では「習近平と共産党の間に亀裂など生じるはずもない。中国の高圧的な姿勢は習近平だけのものではなく、長期間続く」と批判する論文が掲載されている。
2月4日に、バイデン大統領は「世界におけるアメリカの位置(America‘s Place in the World)」という外交方針に関する演説を行った。この中で、トランプ前大統領の「アメリカ第一主義」からの変更という方針を示した。パートナー(カナダ、メキシコ、イギリス、ドイツ、フランス、NATO、日本、韓国、オーストラリア)との協力強化と国際的枠組みへの復帰を明確にしている。ロシアに対し、志を同じくする国と協力し、新たなアプローチをとる、とした点が、中国とロシアのデカップリングを主張する大西洋評議会論文と一致する。
Asia Pacific.jpgDavidson海軍大将が9日に同じ委員会で述べた「中国が今後6年以内に台湾を侵攻して支配下に置く可能性がある」との発言と、23日にAquilino大将が述べた台湾侵攻・支配への懸念度合いのどちらが強いのか、記事によって書き方はまちまちですが、Aquilino大将も相当高い危機感を持っていると感じました
アメリカのバイデン大統領 US President Joe Bidenは25日、就任後初となる公式記者会見で、北朝鮮による弾道ミサイル発射に触れ、https _imgix-proxy.n8s挑発がさらにエスカレートした場合は相応の対応をとると警告した。大統領は「2発のミサイルは国連安保理決議に違反した。もし北朝鮮が事態をエスカレートさせることを選ぶなら、相応の対応をとる」と、北朝鮮が日本時間25日朝に発射したのは国連安保理決議違反にあたる弾道ミサイルだとの認識を示し、北朝鮮の非核化は政権の最優先課題だと述べた。ただ、記者からの「北朝鮮が超えてはならない一線は何か」という質問には答えなかった。