https://comemo.nikkei.com/n/n89d9521ed4cb





『リモートワークが増え、会議が増えた・・という人も多いのではないでしょうか?
自分は確実に増えました。2倍以上になっています。
なるべく無意味な会議をなくし、面白い発想をつくり出せるようにしたい。
Zoomでつないで考える、自分1人で考えるのバランスを最適化したい。
でもどうやって・・・・
という状態を抜け出すためのヒントをお伝えできればと思います。』
『無意識に使ってしまっている「問い」を意識的に捉えて工夫することで、発想の切り口は無数に広げることができる。
良いアイデアの前に、良い問いをもって他者と創造的に考える場をデザインするスキルを身に付けておきたいところです。』
『中に紹介されているのが、石川さんと濱口さんとの思考対談。
この対談を読むだけでも、自分の脳味噌をフルに使い、創造的に考え続けるためのヒントを得ることができます。
※ヒントは構造化して、バイアスを見つけて、壊す。』
『考え続ける=自分の思考を意識的にコントロールしながら視点を切り替えること。思考モードを意識的に切り替えることで考え続けることができる』
3つの観を使い分けること
https://note.com/tomokikurosawa/n/n8af1bb4eac3a
『深く考えるとは、物事を如何に「観るか」ということ。
観るには3つの種類があると考えている。
①直観
自分の思考を観て、思いつくままにアイデアの量をとにかく出す
②大局観
複数の物事を観て、構造を理解する
③価値観
その物事の根底にあるものを観る・理解する』
『仕事も生活も、問いの持ち方、物事の観方を変えれば面白くできる。
意識的に観方をコントロールして、面白いものを生み出し続けたい。』
『まとめると、この3つの観るの視点を往復すると考えるとわかりやすいなと思っています。』
〔良い発想=他人と一緒に考える力+自分で考え続ける力〕
『まとめます。
良い発想を生み出すためには、
・他人の脳を上手に借りる
・自分の脳をフルに使い切る
この他人の脳と自分の脳をフル回転させることが重要です。』
『考え続ける力に登場する濱口さんは、イノベーティブな発想を生み出すためのプロセスをこのように語られています。
・一人で静かに考え続て答えを振り絞ること
⇅
・みんなで共有して思考のバイアスを壊すこと』
〔思考モードはコントロールしないと散漫になる〕
他人、自分、両方の脳をフル回転させるためには、意識的に場・時間・状況をコントロールすることが大切。
脳は放っておくと、好き勝手考えはじめる、考えているフリをする。
改めて、下記のポイントは抑えながら、頭と身体をフル回転させていきたいと思います。
【良い発想を生み出すための5視点】
・1人で考え続ける時間と、他者と一緒に考える時間の使い分け
・問いを意識的に因数分解する、前提から考え直す
・思考モードのスイッチを意識的に切り替えて考え続ける
・必ず自分が責任をもって答え(仮説を出す)
・必ず面白いアイデアは出せると信じる(個人でもチームでも)
『リモートワークが増え、Zoomなどのツールが登場したことにより、気軽にコラボレーションが生まれやすくなっています。
でも、無闇に一緒に考える時間だけを増やしても面白いアイデアは生まれません。
改めて、自分の思考、他者の思考をフルに活用して、最高のアウトプットを出す工夫を日々の仕事で忘れないようにしていきたいところです。』






























