ロシアはウクライナ戦争に毎月75億ドルを費消している。
https://st2019.site/?p=21496
『ロシアはウクライナ戦争に毎月75億ドルを費消している。
1日経過するごとに、2億5000万ドルの予算が減って行く勘定だ。』
ロシアはウクライナ戦争に毎月75億ドルを費消している。
https://st2019.site/?p=21496
『ロシアはウクライナ戦争に毎月75億ドルを費消している。
1日経過するごとに、2億5000万ドルの予算が減って行く勘定だ。』
ブダノフ少将が語る反攻作戦の推移、冬場の戦いに慣れているため戦いは続く
https://grandfleet.info/us-related/major-general-budanov-talks-about-the-progress-of-counteroffensive-operations/







『ウクライナ国防省情報総局のキリロ・ブダノフ少将はゼレンスキー大統領の訪米に同行、米ディフェンスメディアの取材に対して「我々もロシアも冬場の戦いに慣れているため反攻作戦の継続に大きな問題はない」と明かした。
砲兵システム、対戦車ミサイル、対戦車地雷が行き渡った戦場において装甲戦力は突破口を開く十分な違いを生み出せない
ブダノフ少将が披露した反攻作戦に関する主要ポイントを要約すると以下の通りになる。
出典:Сухопутні війська ЗС Україн
誰もが昨年の戦いを目撃したと思うが、我々もロシアも冬場の戦いに慣れているため「戦い自体」は楽しいものではないとしても大きな問題はない。ただ戦いの質については過去と現在で違いを生む重要なニュアンスが存在し、それは現在の主な戦闘が徒歩中心で行われている点だろう。
砲兵システム、対戦車ミサイル、対戦車地雷が行き渡った戦場において装甲戦力は突破口を開く十分な違いを生み出すことが出来なくなっており、対戦車地雷がもたらすダメージは比較的小さいが、これで車輪が損傷すると動けなくなるため戦場に大きな違いをもたらしている。
出典:Сили оборони півдня України ウクライナ軍が使用する自爆型ドローン「KH-S7」
さらに特徴的なのは双方がFPVタイプの自爆型ドローンを大量投入してありとあらゆる装備と交戦している点で、以上の理由から装甲戦力による交戦は大幅に低下し、これらの装備は特定の地点に歩兵を運搬するためだけに使用され、戦闘に参加することは極めて稀だ。
新たに到着するエイブラムスも従来の概念で使用すれば戦場の寿命は極端に短くなるため、非常に特殊で良く練られた作戦と慎重に調整された方法で使用しなければならないだろう。
出典:U.S. Army photo by Spc. Christian Carrillo
実際、マラ・トクマチカ近郊で破壊された装甲車輌は少なかったものの損傷したものは沢山(ウクライナ州オレホボ周辺で反攻作戦の初日にロシア軍のやられた第47旅団のこと)あり、どこかの戦場に大隊規模の戦車を配備しても大砲の射程圏に入れば容易に被弾するという実例だ。
敵も昨年の冬に装甲戦力を投入してヴーレダーを攻撃したものの、この全てが破壊されると作戦を直接指揮していたゲラシモフは責任を部下に押し付けて戦場を去ってしまった。逆にバフムートを占領したワグナーの成功は装甲戦力に依存しておらず、徒歩で前進する歩兵と砲兵の火力支援のみで戦っていた。
出典:Оркестр Вагнера | Wagner
正確な犠牲者数を把握していないため現在の作戦コスト(ワグナーと同じ歩兵と砲兵が主体の反攻作戦のこと)が高くつくかどうかは不明だが、作戦開始の前と後で死傷者が増加するのは論理的な結果(守勢側より攻勢側の死傷者が少ないという特殊性にも言及)だ。しかしマンパワーの観点から見ればウクライナとロシアのポテンシャルには大きな差があるため、兵士同士の消耗戦を続けても望む結果は手に入らないだろう。
だからこそ敵の司令部や兵站拠点を叩ける長距離攻撃兵器=ATACMSが必要だ。敵の司令部や兵站拠点の大部分はGMLRS弾(HIMARSで使用するロケット弾のこと)の射程外にあり、敵の航空戦力(占領地域とクリミアに展開する航空戦力のことでロシア領の航空戦力は含まれていない)も同様で、防空システムで敵の航空戦力と戦うのはコストが高くつくため、やはり基地を攻撃するのが効果的だ。
出典:Photo by John Hamilton
ATACMSの提供は正式な発表を待つ必要があるものの、現時点で言えるのは「100発程度の提供では状況は変わらない」という点で、最低でも数百発のATACMSが必要だ。
以上が反攻作戦に関する要約で、ウクライナ軍のタルナフスキー准将もCNNの取材に「天候の変化=泥濘期が訪れても歩兵中心の攻勢に大きな影響はない」と述べているため、現在の反攻作戦は装甲戦力ではなく「歩兵部隊」と「砲兵装備+無人機」が主体なのだろう。
出典:3-тя окрема штурмова бригада
特に興味深いのはATACMSの必要量で、米ディフェンスメディア(The Warzone)の記者は「何千発も必要になるのか?」と訪ね、ブダノフ少将は「最低でも数百発」と回答しているため、ここでの数百発は4桁に近い方の数百発である可能性が高く、ここまで多くのATACMSを短期間で手放すのは難しいだろう。
因みに米軍が保有しているATACMSの数は不明だが、約4,000発近くを取得し約500発を実戦で消耗、初期型の大部分(数量は不明)が退役しているため、米軍備蓄に眠っているATACMSの数は2,000発強ではないかと言われており、現在もロッキード・マーティンがATACMSを新規生産+旧型の近代化(両方合わせて年間500発)を行っているもものの全て海外顧客向けで、米軍はATACMSの新規取得を行っていない。
ウクライナ軍によるバフムートでの反撃は我々が望む結果をもたらしている
ブダノフ少将が披露した東部戦線に関する主要ポイントを要約すると以下の通りになる。
出典:GoogleMap バフムート周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)
バフムートの南で確保したクリシェイフカ自体は小さな集落だが、ここは他の地域を見下ろせる丘の上にあるため重要な意味を持っており、次のステップはバフムートに繋がる兵站ルートを全て遮断することだ。私たちの作戦は実質的にロシア軍がバフムートを制圧した作戦に良く似ているが、唯一の違いは都市への正面攻撃を行わないこと点で、我々は都市を包囲してから市街地に入ることになるだろう。
ウクライナ軍によるバフムートでの反撃は我々が望む結果をもたらしている。敵は唯一の予備戦力である第25軍(約1.5万人)を準備が整わない内にバフムート方面に配備せざるを得なくなり、何れ消耗して消え去る運命だ。これ以外にもロシア軍は他の前線から抽出した戦力をバフムートに注ぎ込み続けているため、ウクライナ南部の占領地域を守る戦力が不足している。
出典:GoogleMap ザポリージャ周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)
これまで攻勢の主体だった空挺部隊も防衛戦で壊滅した部隊の穴埋めに回されており、我々は全ての前線で取り組んでいることを今後も継続しなければならない。
ロシア軍のクピャンスク方面に対する攻撃は単なる局地的な作戦に過ぎず、キャンペーンや攻勢とも呼ぶに値しない。数ヶ月前に一定の成功を収めたものの以降の前進はウクライナ軍の防衛ラインで阻止され、それ以降は何も起きていない。
出典:GoogleMap クピャンスク周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)
以上が東部戦線に関する要約で、ウクライナ軍はバフムートを正面から攻撃して解放するのではなく「包囲した上で解放する」と述べているため、バフムート方面の「突出部」を切り取る方向で攻める可能性が高い。
因みにクリミア攻撃に使用されたネプチューン(対地バージョン)はについても「開発途中で新たな改良が随時加えられているものの大規模な生産ラインがないため、利用できるネプチューンの数には限りがある」と、米国民に対しては「提供された援助に関してウクライナは永遠に感謝し続けるだろう」「ロシアに対する勝利はウクライナと米国の共同勝利になる」とも述べている。
出典:Ministry of Defence of Ukraine
ブダノフ少将が披露した反攻作戦や東部戦線の状況は積み上げてきた情報と概ね一致するため、大きな驚きはないものの「砲兵システム、対戦車ミサイル、対戦車地雷、自爆型ドローンが行き渡った戦場で装甲戦力がインパクトを残せない」と改めて言われるとグッと来るものがあるが、戦場の状況はダイナミックに変化するため装甲戦力が今後も不要という意味ではない。
関連記事:夏に繰り広げられたウクライナ軍の反攻作戦、忍耐力と適用力の戦い
※アイキャッチ画像の出典:СВІТ НАВИВОРІТ ブダノフ情報総局長
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投稿者: 航空万能論GF管理人 米国関連 コメント: 38 』
『 bbcorn
2023年 9月 23日
返信 引用
ウクライナの燃料インフラ攻撃と輸送トラック等の兵站つぶしで
冬になるとロシア軍は燃料不足になるのは間違いないだろう。
ロシア軍にとっては悲惨な冬が待ってる。
資源と食料があっても兵站がつぶされててはどうしようもない。
ロシアにとってはブダノフは悪魔に見えるだろう。
それのしてもウクライナは優秀な人材が多いね。
46
7743
2023年 9月 24日
返信 引用
ロシアの兵站で、今大きな負担になっているのが水だと言われています。
クリミア半島は慢性的に水不足で、水源を確保するために開戦したと言われるほど深刻な問題です。
ダムを破壊してしまったため、水の供給を完全に断たれ、ロシア本土から輸送する必要があるのですが、今のロシア軍で十分な給水を実現するのはかなり困難なミッションだと思われます。
降水量が減少する冬場はさらに苦しくなるでしょう。
ブダノフはかつてはアメリカからも危険人物とみなされましたが、しっかりと成果を上げ、絶好調ですね。
ウクライナ政府も彼を前面に押し出したイメージ戦略を展開しているようで、こういう時こそ、足元をすくわれないように脇を締めて欲しいですね。
20
baru
2023年 9月 24日
返信 引用
ダムぶっこわしたの、ほんま後先考えてなかったんやなって
1 』
『 紙カップ
2023年 9月 23日
返信 引用
砲弾と違って1発数億円するATACMSを数百発供与は無理だろ。
つくづく思うがWW1みたいな消耗戦と化したウクライナ戦争と高級品である西側兵器の相性は最悪だ。
14
航空太郎
2023年 9月 23日
返信 引用
予算的な話の側面から言えば、ウクライナへの支援額は約18兆円に達していて、ウクライナの軍事予算20年分相当です。ですから、ATACMSを数百発の額というのは、その数%に過ぎないので、予算的には大した話じゃありません。
……が、米軍が所有してるATACMSが全部で2,000発とか言われてる中、そこから数百発となるとキツイですよね。そもそも米軍はもうATACMSの生産ラインを閉じちゃってる状態ですから。
ただ、その効果は絶大で、WW1で言えば、特殊部隊による博打要素だらけの首狩り戦術相当の戦果を、ばんばん叩き出せるのだから、ロシア軍からすれば戦いのルールが変わってしまったような有様かと思います。
今回の件なら、米軍としては在庫としては存在していたけど使うつもりのなかったクラスター弾頭仕様のATACMSですから、それらを数百発なら多分、出せるでしょう。ただ、効果が効き過ぎるので、様子を見ながら少しずつ提供してくのでしょう。これまでと同様に。
33 』
『 朴秀
2023年 9月 23日
返信 引用
距離はともかく着実に前進はしているが
・損害に見合っているか?
・いつまで続けられるか?
が問題だわな
まあウクライナが続けるつもりなら西側も支えるだろうけど
(やる気を失うとアルメニアみたいになりそう)
8 』
『 糊付谷鮭太
2023年 9月 24日
返信 引用
ウクライナとしては、これまでの対ロシア戦と欧米供与武器の活用などによる「戦訓」を得て、
「現状はこの戦術がより良い(ベストではなくモアベター)」ということなのだと思う。
この後いわゆる第2防衛線(スロビキンラインの次、トクマクの手前の防衛線)を越えたとしても、
大規模な機甲戦にはならず、じわじわと攻める形になるのではないか。
年内にトクマク近郊にたどり着ければよし、年明けにはF-16も配備されだすはずで、航空優勢の範囲が広がって、
そこからは少しペースが上がるかもしれないが、ロシア軍も馬鹿ではない(戦術面で)と思うので、
また新たな戦術で戦線を維持しようとするだろう。
9
ユタカ
2023年 9月 24日
返信 引用
同感です。
スロビキンラインを超えたら地雷密度低下による進軍スピードアップはあるにしても、機甲戦のような劇的な変化にはならないと思います。
10月末までに最前線がトクマクに辿り着き、トクマクをじっくり包囲して年内陥落できれば御の字でしょう。
2
h4
2023年 9月 24日
返信 引用
攻勢開始時に、米軍も行けるだろうと見込んだ諸兵科連合・大規模連携作戦に連携不足で失敗していることを考えると、仮に火力が同じでも米軍(の訓練済みの兵士)なら機甲戦力を十分に活用できた可能性もある。今のウクライナ軍は民兵に近い地域防衛隊がかなり含まれていることは考慮は要する。
1 』
露国内で西側への怒りが高まり、露軍がNATOを攻撃せざるをえなくなる可能性 | 《櫻井ジャーナル》 – 楽天ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202309240001/
『クリミア半島のセバストポリをロシア海軍の黒海艦隊は拠点にしている。そこにある艦隊の「司令部」に対する攻撃に使われた2機の長距離巡航ミサイルはフランスから供与された「スカルプ」だと報道されている。これはイギリスとフランスが共同開発した空中発射型ステルス長距離兵器で、輸出版の射程距離は250キロメートルだという。なお、フランスで配備されているタイプの射程距離は500キロメートル以上。このミサイルはアメリカ軍のP-8ポセイドンと連携したウクライナ軍のSu-24爆撃機によって発射された。
戦闘状態にある現在、破壊された「司令部」は使われていなかったと言われている。本ブログでも書いたように、建物には保守要員と警備員しかいないのだという。指揮、統制、通信、コンピュータに関する部門は全てZKP(予備司令部)の地下にあり、その場所を特定することも攻撃することも難しい。軍の幹部がわざわざ地上の「司令部」に集まったとする話には疑問がある。
しかし、メディアの扇状的な報道もあり、ロシア国内ではウクライナ人をロシアとの戦闘に使っているNATO諸国に対して強い姿勢で臨むべきだという意見が強まっているという。
アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官は9月10日、ABCニュースのインタビューの中で、射程300キロメートルのATACMS(陸軍戦術ミサイルシステム)を近いうちにウクライナへ引き渡すと発言、しかも目標の決定はウクライナが決めることだとした。ジョー・バイデン大統領もウクライナ側へそのように伝えたという。その計画はバイデン政権の総意だと言えるだろう。
ロシア外務省は昨年9月15日、ウクライナへのATACMS引き渡しはロシアが設定した「レッドライン」を越す行為であり、ワシントンを「紛争の当事者」にするとアメリカ政府に警告している。
ATACMSをアメリカ政府がウクライナへ引き渡してもウクライナがロシアに勝つ可能性を高めるわけではないが、ロシア軍としてはNATOの標的を攻撃せざるをえなくなる危険性が高まると考えられている。そうした事態が1年以内に引き起こされたなら、大統領選挙どころではなくなるだろう。来年の大統領選挙でバイデンが勝利することは難しいとみられている。
最終更新日 2023.09.25 01:27:48 』
ウクライナ軍はクリミア半島の空き家をミサイルで攻撃、「勝利」を宣伝 | 《櫻井ジャーナル》 – 楽天ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202309240000/
『ロシア海軍の黒海艦隊はクリミア半島のセバストポリを拠点にしている。そこには艦隊の司令部があるのだが、そこをウクライナ軍は巡航ミサイルで攻撃、建物を破壊したようだ。ミサイルは、アメリカ軍のP-8ポセイドンと連携したウクライナ軍のSu-24爆撃機が発射したという。
この攻撃を絶賛したアメリカ軍の退役将軍もいたようだが、ロシアの軍事専門家アンドレイ・マルチャノフによると、破壊された建物には保守要員と警備員しかいない。指揮、統制、通信、コンピュータに関する部門は全てZKP(予備司令部)の地下にあり、その場所を特定するのも攻撃するのも難しいとされている。
過去の実績からするとロシア軍の防空能力は7割から8割のミサイルを撃墜できる。アメリカ軍の防空システムに比べると性能は格段に良いのだが、完全ではない。そこで本当の司令部は地下にあり、所在地は公表されていないわけだ。
こうしたことはアメリカ軍もウクライナ軍も知っているはずで、今回の攻撃は宣伝が主たる目的で、ロシア軍の動きもP-8が調査していたとされている。
ウクライナ軍はアメリカ政府やイギリス政府の命令でロシアとの戦闘を続けてきたが、昨年2月24日にロシア軍がウクライナに対するミサイル攻撃を始めた直後にウクライナ軍の敗北は明らかだった。ドンバスを攻撃するために集結していた部隊がロシア軍の攻撃で壊滅してしまったからだ。
アメリカ側の推計でも、ロシア軍の攻撃開始から現在に至るまでに約50万人のウクライナ兵が戦死、ロシア側の戦死者はその1割、つまり5万人程度だと考えられている。
ウクライナ軍は必要な兵員数の約半数しか集められず、訓練もできていないという。ウクライナ国内で訓練できないため複数の国に分けられているという問題もある。強引に兵士を集めても社会が機能しなくなる。
追い詰められたウォロディミル・ゼレンスキー大統領は「支援国」を怒らせるようは発言をするようになった。地上戦を続けることは難しくなっている。ジョー・バイデン政権は地上戦を諦め、中長距離ミサイルによる攻撃に切り替えるとも推測されていたが、そうした方向へ動き始めているようだ。
アントニー・ブリンケン国務長官は9月10日、ABCニュースのインタビューの中で、射程300キロメートルのATACMS(陸軍戦術ミサイルシステム)を近いうちにウクライナへ引き渡すと発言、しかも目標の決定はウクライナが決めることだとした。つまり、ロシア領深くを攻撃することを容認するということである。ATACMSはアメリカがすでに供給済みのHIMARS(高機動ロケット砲システム)で発射できる。
ロシア外務省は昨年9月15日、ウクライナへのATACMS引き渡しは「レッドライン」を越す行為であり、ワシントンを「紛争の当事者」にするとアメリカ政府に警告している。
元CIA分析官のラリー・ジョンソンによると、セバストポリ攻撃の拠点になったクレメンチュグ空港はロシア軍が巡航ミサイルで報復攻撃、Su-24やストームシャドウ・ミサイルが破壊されたという。
最終更新日 2023.09.24 03:45:33 』
米、ウクライナに長距離ミサイル「ATACMS」供与へ=報道
https://jp.reuters.com/world/ukraine/GVYTSOXEMNKWJKTQJQBAU6SLEY-2023-09-22/
※ もう、腹を括ったか…。
※ もっとも、ストームシャドーとかスカルプEGとか、乱れ飛んでるからな…。
※ 第三防衛線も、一部突破したという話しもあるし、これ以上引き延ばしても…、という判断に至ったんだろう…。
『2023年9月23日午前 3:13 GMT+914時間前更新
[ワシントン 22日 ロイター] – バイデン米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領に対し、米国はウクライナに長射程の地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」を供与すると伝えた。米NBCニュースが22日、複数の米政府当局者と議会関係者の話として報じた。
ウクライナはロシアが占領する地域の補給線や鉄道網などを攻撃するために、これまで繰り返し米国に対しATACMSの供与を要請。ただ、ゼレンスキー氏が21日にワシントンを訪問しバイデン氏と会談した際も、米政府はATACMSを巡る決定について何も発表しなかった。 もっと見る
この報道に関するロイターの取材に対し、米国防総省は今のところコメントしていない。
米陸軍によると、ATACMSは前線のはるか後方にある指揮統制センターや防空施設、兵站施設などの攻撃に利用できる。ロイターはこれまでに、バイデン政権が射程距離最大306キロのATACMSのウクライナへの供与を検討していると報じている。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください』
ウクライナ “ロシア黒海艦隊司令部への攻撃が成功”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230923/k10014204381000.html
『2023年9月23日 5時55分
ウクライナ国防省は22日、ロシアが一方的に併合した南部クリミアにあるロシア黒海艦隊の司令部への攻撃が成功したと発表しました。
領土の奪還を目指して反転攻勢を続けるウクライナ軍は、このところクリミアにあるロシアの軍事施設への攻撃を強めています。
ウクライナ国防省は22日、ロシアが一方的に併合した南部クリミアの軍港都市セバストポリにあるロシア海軍の黒海艦隊の司令部に対する攻撃が成功したとSNSで発表しました。
詳細は明らかにしていませんが、これに先立ってロシア国防省は、黒海艦隊の司令部の施設がミサイル攻撃を受けて損壊したと発表していました。
また、この攻撃で、兵士1人の安否が確認されていないとしています。
ウクライナ軍は、今月13日にはロシアの揚陸艦や潜水艦に損傷を与えたとしたほか、20日にも黒海艦隊の司令部に対するミサイル攻撃が成功したと発表するなど、このところクリミアにあるロシアの軍事施設などへの攻撃を強めています。
またイギリス国防省は22日に発表した分析の中で、モスクワ近郊のチカロフスキー空軍基地で18日、航空機2機とヘリコプター1機が工作員によって爆破されたというウクライナ側が発信している情報について触れ、この基地はロシアの政府専用機も発着することから「ロシア指導部にとって懸念となる可能性が高い」と指摘しています。
そのうえで、ロシア側もウクライナ各地への長距離攻撃を繰り返しているとして、前線での戦闘がこう着するなか、ロシアとウクライナの双方が後方の空軍基地や補給拠点など、相手の戦略的な要所を攻撃することで優位に立とうとしていると分析しています。』
ウクライナの敗北が決定的な中、ゼレンスキー大統領が訪米 – 《櫻井ジャーナル》:楽天ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202309200000/
『ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は9月18日にアメリカのニューヨークへ到着した。国連総会に出席するほか、ホワイトハウスを訪問、議会指導者と会談する予定だ。?9月6日にはアントニー・ブリンケン国務長官がウクライナを訪問?、戦況について協議したようだ。
西側の有力メディアはウクライナでの戦闘を煽り、ロシアは簡単に負けると宣伝してきた。バラク・オバマ政権からジョー・バイデン政権まで戦争を推進してきたネオコンの拡声器としての役割を果たしてきたわけだが、限界が近づいているようだ。
ウクライナのセルゲイ・クリヴォノス退役少将もゼレンスキー政権の「楽観的見通し」を批判している。6月4日に始まった「反転攻勢」が破滅的な失敗に終わったではないかと言っているのだ。
実際、ロシアが構築した「スロビキン防衛線」を突破できないことは明白で、ロシア政府の推計によると、6月4日以来、ウクライナ軍兵士の戦死者数は7万5500人に達する。?アメリカ側の推計でも2月24日にロシア軍がウクライナに対するミサイル攻撃を始めてから約50万人のウクライナ兵が戦死した?という。ロシア側の戦死者はその1割、つまり5万人程度だと考えられている。
この50万人という数字について欧州議会で質問されたNATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は「簡単なことだとは約束していない」と答えた。これは「50万人」という数字を暗黙のうちに認めたのだと解釈する人もいる。
ブリンケン国務長官がウクライナを訪問、数百万ドルの新たな援助を発表した9月6日、ドネツクのコンスタンチノフカがミサイルで攻撃され、十数人が死亡し、30人以上が負傷したとされている。ゼレンスキーはロシア軍に攻撃されたと主張、西側のメディアはその主張を垂れ流していた。
しかし、ゼレンスキー自身が公開した映像を見ると、ミサイルは北西から飛んできているが、そこにはウクライナ軍がいる。駐車していた自動車のルーフに映っていたミサイルからも発射地点の方向がわかるが、通行人も北西の方向を見ている。また映像には発射音と爆発音が記録されているが、その間隔から発射地点が近くにあることがわかる。ところがロシア軍がいる場所はそこから20キロメートル以上離れているのだ。
これまでネオコン色が濃い?ニューヨーク・タイムズ紙でさえ、この攻撃はブーク発射システムによって発射されたウクライナの防空ミサイルである可能性が高いと分析?している。ゼレンスキーのアメリカ到着に合わせて出されたことから、キエフ政権とアメリカ政府との間に対立が生じていると推測する人もいる。
ゼレンスキー政権にロシアとの戦闘を命令した米英両国政府だが、アメリカ/NATOの命令で「バンザイ突撃」を繰り返してきたウクライナ軍は戦闘員が足りず、勝つことは無理だろう。それでもゼレンスキーはカネを寄越せとアメリカに要求しているが、バイデン政権は別のことを考え始めているように見える。地上戦を諦め、中長距離ミサイルによる攻撃に切り替えると推測する人もいる。
最終更新日 2023.09.20 12:33:49 』
ザポリージャ州の戦い、ウクライナ軍の装甲車輌が防衛ラインを突破
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-zaporizhzhia-oblast-ukrainian-armored-vehicles-break-through-defense-lines/#comment_headline




『2023.09.22
ザポリージャ方面のウクライナ軍はベルベーヴ西郊外に設定された防衛ラインを装甲車輌で突破、ロボーティネ南西郊外でもジワジワとT0408の対岸に支配地域を広げており、形成された突出部の両翼は確実に広がっている。
近いうちにウクライナ軍はベルベーヴ集落内に手が届くかもしれない
9月19日~22日までにザポリージャ方面で登場した視覚的証拠は「ベルベーヴ西郊外」と「ロボーティネ南西郊外」での前進を示唆、特にウクライナ軍の装甲車輌がベルベーヴ西郊外に設定された防衛ラインを突破していることが確認されており、ロボーティネ南西郊外でもT0408の対岸に支配地域を広げている。
出典:GoogleMap ザポリージャ州ロボーティネ周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)
?=ロシア軍がロボーティネ南西郊外のウクライナ軍陣地を自爆ドローンで攻撃する様子
?=ロシア軍がロボーティネ南西郊外のウクライナ軍陣地を砲撃する様子
?=ウクライナ軍がノヴォプロコピフカ北郊外でロシア軍の戦車を破壊する様子
South of Robotyne, Novoprokopivka. With your help, russian tank is destroyed. Couple of hours ago. pic.twitter.com/XQV03v9srZ
? ??? Constantine ??? (@Teoyaomiquu) September 19, 2023
?=ウクライナ軍がノヴォプロコピフカ東郊外でロシア軍陣地を自爆ドローンで攻撃する様子
?=ウクライナ軍がノヴォプロコピフカ東郊外でロシア軍陣地を自爆ドローンで攻撃する様子
?=ロシア軍がベルベーヴ南西郊外のウクライナ軍陣地を砲撃する様子
source pic.twitter.com/qdsOA9yBJI
? imi (m) (@moklasen) September 21, 2023
?=ロシア軍がベルベーヴ西郊外でウクライナ軍のBMPを攻撃する様子
?=ウクライナ軍がベルベーヴ西郊外でロシア軍陣地を自爆ドローンで攻撃する様子
?=ロシア軍がベルベーヴ西郊外でウクライナ軍陣地を無人機で攻撃する様子
?=ロシア軍がベルベーヴ西郊外でウクライナ軍陣地を砲撃する様子
ベルベーヴ西郊外の?で攻撃を受けているウクライナ軍のBMPはマルダーだと推定されており、ロシア軍が守るベルベーヴの防衛ラインは装甲車輌の突破も許している格好で、ベルベーヴ南西郊外の?でもウクライナ軍が防衛ラインを突破していることが確認されており、ロボーティネ南西郊外のロシア軍陣地=??の奪取を合わせると「ウクライナ軍が形成された突出部の両翼は確実に広げている」と評価できる。
関連記事:ザポリージャ州の戦い、ウクライナ軍が敵陣地を奪って支配領域を拡大
関連記事:ウクライナ軍は南部で前進し、ロシア軍は東部で反撃の度合いを高める
関連記事:ザポリージャ州の戦い、ウクライナ軍がノヴォプロコピフカ北東郊外に迫る
関連記事:ゼレンスキー大統領がレズニコフ国防相の交代を決定、後任はウメロフ氏
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投稿者: 航空万能論GF管理人 ウクライナ戦況 コメント: 47 』
北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:セバストポリの黒海艦隊司令部が攻撃される
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5467169.html








『ロシアが任命したセバストポリの知事・ミハイル・ラズヴォジャエフMikhail Razvozhayevは、現地2023年9月22日午後に黒海艦隊司令部 Headquarters of the Black Sea Fleet へのミサイル攻撃があり、多数の救急車が現場に向かっていると報告し、1名が行方不明、あるいは死亡とされた。 参照記事 映像
75725789-12549179-image-m-63_1695382991881
ウクライナのストームシャドウミサイルStorm Shadow missile攻撃が、クリミアにあるロシア黒海艦隊所属の司令部建物を直撃した。ウクライナ軍は20日水曜日、黒海艦隊の拠点であるセヴァストポリ近郊の指揮所を攻撃したと発表していた。過去ブログ:2023年5月ウクライナ軍 長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」使用:
ソーシャルメディアで共有されたビデオには、英国が供給した巡航ミサイルが目標に向かう途中で空を横切る様子が映っていた。他のビデオでは、衝突後に煙が空中に立ち上る様子が映っていた。
ウクライナ軍事情報機関の報道官、アンドリー・ユソフAndriy Yusov氏は、攻撃の背景にはロシアがあり、ロシア占領下の半島の他のいくつかの場所も標的にしていると述べた。
同氏は国営テレビで「これらは占領者の軍事目標に対するウクライナ治安部隊と国防軍の行動であることを確認できる」と語った。英文記事 、、、、
NATOをけん引する米国はこれまでに430億ドルの軍事支援をしたとあるが、バイデン政権のオドオドとした支援は、ロシアに時間を与え、戦争を長引かしているようにしか見えず、ロシアを追い込む機会を見過ごしている。
第3次世界大戦など妄想で、起きればロシアが敗北、壊滅するのはプーチンが一番よく知っているだろう。
どう見ても最後は米露が手打ちをするしかないが、バイデンにその度量が無く、いたづらに決着を先延ばしにし、そもそもこの戦争の責任には、米国の国際戦略も関係していると筆者は思っている。
米国は、1000億ドルになろうが支援をつぎ込み、米軍が乗り込んででもウクライナを勝たせねばならない。 今がその時期だと思う。参照記事 映像:精密砲撃ハイマースと自爆型ドローンの威力 ロシア側ショック!ウクライナのピンポイント攻撃 侵略者に情け無用の攻撃 東部戦線での塹壕戦 』
北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ウクライナがクリミア西部露空軍基地を大規模攻撃と戦略
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5466982.html




『ウクライナの保安庁(SBU)と海軍は2023年9月21日未明、2014年からロシアによる占領の続くウクライナ南部クリミア半島Crimean peninsulaの西部に位置するロシア占領軍の軍用飛行場「サキSaki( Saky military airfield)」に大規模な攻撃を行った。
SBU関係者は、「私たちの情報源の情報によれば、飛行場には少なくとも12機の戦闘機(Su24とSu30)、indexhhじ防空システム『パンツィリPansir-S1』:右 があった。そこにはまた、opp無人機『モTokmak in Zaporizhzhia Oblastハジェル:左参考写真 イラン製 参照記事』操縦者の訓練基地もあった。そこをロシア人が空爆や、攻撃型無人機の調整のために利用していたのである」と発言した。同氏は、今回のSBUと海軍の共同攻撃は、標的に着弾し、ロシア軍の兵器に深刻なダメージを与えたと発言した。
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その他、同氏は、今回の攻撃のためにウクライナ側はロシアの防空システムを飽和させるために無人機を使用し、その後ウクライナが開発したミサイル「ネプトゥーン:Neptune」(ウクライナ語: Р-360 ≪Нептун≫):左を発射したと伝えた。
同氏はその際、「面白いのは、ロシア人のテレグラム・チャンネルですらも深刻な破壊と損耗を認めていることだ。彼らは少なくとも30人の軍人が死亡したと書いている」と発言した。さらに同氏は、クリミアにおける「木綿」事例(編集注:爆発の意)はいよいよ増えていくとし、占領軍はクリミアにて身の安全を感じることはできなくなっていると強調した。
Map_of_the_Crimeaこれに先立ち、21日未明、クリミア西部のノヴォフェドリウカNovofedorovka、イェウパトリヤYevpatoriya、サキSaki(Saky)や、セヴァストーポリ SevastopolやチェルノモルスコエChernomorskoe(元記事にチョルノモルシクChornomorskとあるが、これはオデーサOdesa近くの港で,そこに基地は無いので当ブログでは元記事の間違いと判断し修正した)にて爆発音が聞かれたと報告されていた。
テレグラム・チャンネル「クリミアの風 Crimean Wind」は、爆発音は最初0時頃ノヴォフェドリウカで聞かれ、地元住民が無人機の攻撃や防空システムの稼働だと話していると伝えていた。参照記事 英文記事
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ロシア国防省は9月21日「防空システムにより、(20日から21日にかけて)黒海とクリミア共和国領土上空でウクライナの無人航空機 unmanned aerial vehicles (UAVs)19機を破壊し、ウクライナ北部のロシア領クルスクKursk、ベルゴロドBelgorod、オリョールOryol region 地域上空でそれぞれ1機ずつ破壊さした」と発表した。英文記事 過去ブログ:2023年8月ウクライナ、ロシア間で無人機とミサイルによる激しい攻撃:8月ウクライナ無人機がロシア領内の大型爆撃機破壊:
05e5b6ef、、、ウクライナ南部で守りに回ったロシア軍を射程内に捉えたウクライナ軍は、この戦術を多用するように見える。すでに、ロシア軍の陸上、海上からクリミアへの兵站補充は困難と言われる中、残された兵站路としての空軍基地、飛行場を徹底的に攻撃している様だ。
9月18日のBBC記事は、「ウクライナ軍が残るロシア軍の防衛線を突破し、トクマクTokmak in Zaporizhzhia Oblastの町まで到達できれば、ロシア本土とクリミアを結ぶ鉄道と道路、1c54a5c76d727e4e888128b1f26d644dつまりロシアの補給線が、ウクライナ側の砲撃の射程圏に入る。
もしそれが実現すれば、今回の反転攻勢は一定の成果を収めた成功と評価できるものになる。」と書いていた。
この地域のロシア軍の抵抗はすでに3か月になり、補給の不足や休暇も取れず、士気はかなり低下していると言う。参照記事
東部戦線では、指揮官を放置して退却したロシア部隊が在ったとか、依然として、ロシア軍は同士討ちでかなりの損害を出していると言われている。右はウクライナの装甲兵員輸送車。
_129837899_russiansatellite3ザポリージャ州Zaporizhzhiaから南下を図る「ザポリージャ戦線」のウクライナ軍は、激戦地ロボティネRobotyneから、メリトポリmelitoporiを目指し、トクマクTokmak方面に向かっているが、目的はクリミアへの兵站路破壊と言われ、トクマクが破壊力のある155mm砲の、すでに交通の要衝メリトポリが精密長距離砲ハイマースの射程に入った事から、FireShot Webpage Screenshot #1006 – ‘一点から拡大する反転攻勢 トクマクまでの、損害が大きいと思われるロシア軍の塹壕陣地防衛線突破に無理はしないだろうとも言われている。過去ブログ:2023年8月クリミア半島へ、ウクライナの先遣特殊部隊が上陸か?:、、、
各地で戦力が後退しているロシアは、これまで以上に「大量破壊をするぞ」と露骨に脅してくるだろう。記録映像:東部でのウクライナ軍のドローン攻撃約58分 最新ウクライナ軍の対戦車攻撃等8分37 』