外務省中東アフリカ局長、シリア訪れ暫定政権幹部と会談
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA174FA0X10C25A1000000/
『2025年1月17日 14:01
外務省の安藤俊英中東アフリカ局長は14日、シリアを訪問し、暫定政権のシェイバニ外相と会談した。「平和的で安定した移行が重要であり、全ての関係者が対話を通じた解決のため建設的な役割を果たすことを期待する」と伝えた。
シリアは2024年12月のアサド政権崩壊から1カ月たった現在も新政権に移行する見通しは立っていない。暫定政権は「シャーム解放機構(HTS)」が中核だ。HTSは国際テロ組織アルカイダに源流を持ち、現在も各国が暫定政権との距離感を見極めている状況にある。
安藤氏は「今後もシリア国民に寄り添った支援を継続していく」とも伝達した。
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