医療機関のオンライン請求

医療機関のオンライン請求 | バンコクジジイのたわ言2
https://ameblo.jp/bangkokjijii/entry-12859504217.html

『2024-07-11 15:15:00

このシステムの導入ができない医療機関が結構あって、義務化されるならやってられんので廃業する医療機関が多いらしい。

都内だけで、2ヶ月間の廃業数が300です。

これ、サポートが必要じゃないの?

システムの導入なんだから、横並びでできる気がするんだが。

廃業させないことの方が大事だと思うけどねえ。

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「マイナ保険証」強行導入の裏で医療機関が相次ぎ廃業…オンライン請求義務化が大きな負担
7/9(火) 15:32

https://news.yahoo.co.jp/articles/63c08517837159c174153f8172d42a1b76d0807b

河野太郎デジタル大臣が強行するマイナ保険証の導入で、町のクリニックや歯科医院が次々と廃業している。

政府は今年の9月までに医療機関にマイナ保険証の完全実施を義務化し、医療機関に導入奨励金(10万~20万円)を出して「実質負担はゼロ」と宣伝している。

ところが「NEWSポストセブン」の取材によると、今年の3月、4月の2カ月間で東京都内で病院・診療所・歯科医院の295機関が廃業したという。

医療機関の廃業は昨年、全国で709機関。

今年のたった2カ月で300近くは異常だ。

問題は読み取り装置ではなく、医療費の「オンライン請求」の義務化だという。

あるクリニック院長の話。

「これまで毎月、レセプト(診療報酬明細書)はCD-ROMに入れて保険請求団体に郵送していましたが、これから電子データをオンラインで送る。
しかもNTTの光回線を敷設しなければなりません。
古いビルに穴をあける工事費はべらぼーです」

 全国保険医団体連合会のアンケート調査によると、「マイナ保険証が義務化されたら廃業せざるをえない」との回答は19%。

全国1万712機関が廃業する可能性があると試算している。

 その河野太郎氏はこの秋、自民党総裁選に出るつもりだ。

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9月までに医療機関にマイナ保険証の完全実施を義務化・・・導入奨励金(10万~20万円)・・・実質負担はゼロ

問題は読み取り装置ではなく、医療費の「オンライン請求」の義務化

なんでオンライン請求にこだわるのかねえ。

ま、こだわっても良いけど、運用は医療機関にやってもらうとして、導入費用を医療機関に負担させるってのは違う気がします。

いう事を効かない医療機関は死んでしまえってことですかね?

問題は医療危難が減ることじゃなくて、医療機関を利用している患者たちですわ。

小さな医療機関は大抵、ホームドクター的な位置にあるから、困るよね。

相談できる医者が、いなくなるってことですから。

「診療報酬明細書・・・電子データをオンラインで送る。しかもNTTの光回線を敷設」

ネットに乗るなら、NTTでなくてもいいんじゃないの?

駄目なの?

なんでそんな条件を付けるのかね?

厚労省役人、その条件を付けるのに、何かもらってないか?って思っちゃうんだよね。

「全国1万712機関が廃業する可能性」

これだけの数の医療機関を設立するって大変だぜ。

まずは廃業させないことが、大事じゃないのかね?

政府がやらないいなら、今迄のような運用を引き受けて、オンライン請求を蛇行する会社を立ち上げたらいいかもね。

全国から受けりゃ、かなりいい商売になると思うけどね。

オンライン請求代行会社を政府が後押しすれば良いんじゃないの?

天下り先ができると思ってもいいかもね。

ネット民のコメント

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我が家の掛りつけ医をしてくれているクリニックは年末に閉院すると言っている。
友人の歯科医も年内にはもう辞めようかと。
それ以外にも幾つかのいわゆる町医者の医院やクリニックも事務職員を雇えないから辞めると。
掛りつけ医が居なくなると基幹病院への紹介状が貰えないから初診時に¥7,700‐取られる。
この様な状況になって来ているのにマイナ保険証を強行導入をするのか。

町の歯医者です。

オンラインシステムは以前の紙レセプトに比べると簡単になりましたが、月々のレセコン会社への使用料が高い。オンライン請求するためには容量が大きく、処理能力の高いPCが数台はいる(バックアップ用や壊れた時用など)ので出費が嵩む。マイナ保険証を読み取る機械も一部国からの補助はあったがほとんど自医院で持ち出し。

国民が納得しないままでの強行導入に走るのは、利権絡みの何か裏取引きとかがあるのでしょうか。国民無視のこのやり方、支持率に跳ね返ってくると思います。秋に総選挙をやるのなら、政党の大きな争点にして欲しい。

医療事務をしています。今日何気なく自分本人のものを確認したら誤登録を発見。
市役所に電話してマイナポータルに電話して、とたらいまわしにされました。この仕事のプロ(自称)でも大変な思いをしました。
現保険証が使えなくなりイヤでもマイナを使わなければなくなったときを想像するだけで…。
高齢化社会の今、何が大事なのか現場の声にもっと耳を傾けていただきたいです。

岸田さんが 河野さんを マイナンバーカード担当にしたのは、河野さんの評判を落とし、岸田さんの総理大臣競争のライバルに 河野さんがなれないようにするためだったら、岸田さんは なかなかの策士だなと思う。

ほんと河野さんはいろんな事をしてるれる人ですね。私はインボイス導入で自営業を昨年廃業しました。今度は小さな病院の廃業が増えるみたいなで悲しくなります。今度の総裁選には紐づけに反対する方が総裁になって欲しい。

小さな内科診療所をやっています。

マイナ保険証関連の導入費用は、正しく申請すれば8割以上の補助を受けられるので、金銭的な負担は数万円でした。
高齢者相手の機器の説明などに人手がとられる負担はありますが、金銭的な負担は大したことはありません。

紐付け紐付けって、後は何と何を紐付ける気なのか?情報は分散して欲しいし、日本国内で構築したシステムを国内だけで管理して下さい。データを海外の孫受けひ孫受けに投げたりしている現状ではとても情報渡して任せられません。データ漏洩して被害が起きても一切責任を取らないとマイナポータルサイトの規約にしっかり書いてあります。
河野太郎は責任とらないどころか所管外で逃げるし、とんでもない大臣

田舎では70代と80代の開業医も珍しくはないが未だに紙カルテを中心に診療している。レセプトはオンラインにしているがマイナ保険証や電子カルテにはもう対応出来ないと何軒かはこれを期に閉じますとなった。昔の世代ではパソコン入力も難しいし、システムを入れるよりは辞めた方が早いと言われる。電子化は悪い事とは言わないがサポート体制も無いままに都会を中心に考えられたら田舎はどうにもならないですね。

一体、誰にメリットがあるのだろうか。

医療現場では、マイナ保険証を導入するのに補助はわずかで、自腹を切らないといけない。

このために病院側の負担が大きく、病院が閉鎖する。
メリットがあるのは河野などのマイナ保険証に関わった野郎だけだろ。
強制的におこなう進め方は絶対にあってはならないと思う。

マイナ保険証に関係してるかわからないが、近所の昔から有る開業医もいくつか閉院している。

それにマイナ保険証のシステムトラブルも多いようで受付でマイナが読み込めず診察が受けられず帰っていく患者も何人も見かけた。

やはり保険証は紙が1番安全だと思う。

補助金を導入してカードリーダーを買ったとして、数年間は使用を義務付けされてたはず。違反すれば全額返金なので、そろそろ引退する年齢の先生や持病で数年先も開業し続けてれない医療期間はこの秋で閉院される。

要は引退時期を早めただけですね。

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