中国海警局、台湾漁船を拿捕 福建省近くの金門島周辺で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM02E3D0S4A700C2000000/
『2024年7月3日 11:01
【台北=龍元秀明】台湾海巡署(海上保安庁に相当)は2日、中国福建省に近い台湾の離島・金門島周辺の海域で同日夜、台湾漁船が中国海警局に拿捕(だほ)されたと明らかにした。中国側に速やかな解放を求めるとしている。
海巡署によると、拿捕された漁船は台湾西部・澎湖諸島の所属。船長から中国海警局の強制検査を受けたと通報があり、駆けつけた海巡署の船が釈放を呼びかけたものの中国側の船に阻まれ…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。』
『船長から中国海警局の強制検査を受けたと通報があり、駆けつけた海巡署の船が釈放を呼びかけたものの中国側の船に阻まれたという。漁船は中国福建省の港に連れていかれた。
台湾メディアによると、漁船には台湾人以外にインドネシア人の船員もいた。周辺海域は台湾の漁船による伝統的な漁場という。
金門島周辺では2月、台湾海巡署の船が台湾の管轄水域に入った中国漁船を追った際に漁船が転覆し、2人が死亡した。事故をきっかけに中国側がパトロールの常態化を表明し、中国海軍や海警局の動きが活発になっていた。
【関連記事】
・台湾周辺に中国軍、米議長訪台以来の水準 頼政権を威嚇
・台湾、中国への渡航警戒レベル上げ 独立阻止の新指針で 』