韓国人の持つ「日本は未開の国だったのにたまたま運よく西洋の文物を輸入して成功した」という史観、ソウル大教授に否定されてしまう

韓国人の持つ「日本は未開の国だったのにたまたま運よく西洋の文物を輸入して成功した」という史観、ソウル大教授に否定されてしまう: 楽韓Web
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 ※ この人たちは、「マニュファクチュア」という発展段階を知らない…。

 ※ 下手すると、そういう経済概念が「あること」すら、知らない…。

 ※ まあ、そういうことを「知っている」からと言って、「腹はふくれない」が…。

『2024年06月18日

「未開の島国」日本、運良く「雷の出世」して朝鮮を追い抜いたのか?(毎日経済・朝鮮語)

「日本は歴史的に韓半島から先進文物を伝授された。 そのような未開だった島国が明治維新で運良く変身に成功し、にわかに出世して強国となった。 この時、日本に遅れをとった朝鮮は近代化の敷居を越えることができず、その後国権まで奪われる恥辱を経験した。

私たちがよく知っている歴史です。 ところで、当時の朝鮮は本当に惜しくも日本に遅れをとっただけで、日本の成功はただ偶然に手に入れた幸運に過ぎなかったのでしょうか。

ソウル大学歴史学部のパク・フン教授は、日本の実体をきちんと知ってこそ、きちんと彼らを相手にすることができ、そのためには日本の歴史、特に明治維新を探る必要があると強調します。 韓国がいくつかの国力指標で日本を圧倒するほど成長しただけに、今はもう少し冷静で客観的に過去を眺めなければならないということです。

実際、日本による被害と敵愾心が韓国以上の中国でさえ、歴史教科書に日本の犯罪よりもはるかに大きな比重を置いて明治維新を扱っています。 明治維新の前夜と言われる江戸期前後、日本と朝鮮はどのような状況で、またどのようなことがあったのでしょうか。 パク·フン教授に聞きました。 以下は一問一答。

Q.明治維新以前の日本の経済、軍事力水準はどうでしたか?

A:江戸時代日本で経済的に大きな変動が起こります。全国時代以降、17世紀を貫通しながら途方もなく成長をします。朝鮮もある程度成長するが、この時、日本の成長率があまりにも高いので格差が広がります。当時はGDPの概念がなかったので正確にはわかりませんが、経済規模で少なくとも2~3倍ほど格差があったようです。 (中略)

Q.今、なぜ私たちが明治維新を見なければならないのか。

A:最近、一線の学校で国史だけ教えて、以前よりも世界史を教えていません。 世界史の中でも特に日本史は日本が憎いから習いません。

ところが、私たちが憎めば憎むほど、また競争心を感じれば感じるほど相手をより多く知らなければなりません。 明治維新は現在、日本を創った出発点であり、彼らが最も大きな革新を遂げた時期です。 そのため、その時、彼らにどのようにそれが可能だったのか、また、なぜ私たちはそうできなかったのかについてです。 大きな変化と危機が迫った時、どのように反応し克服するのか、その知恵を参考にするという点でもそうです。
(引用ここまで)

 ソウル大学のパク・フン教授がちょっと面白い話をしているのでピックアップしてみましょうか。
 引用部分冒頭のイタリックにした部分。
 これ、韓国人が基本的に認識している19世紀後半から20世紀にかけての歴史です。根本的な歴史観、とでもいうべきかな。

「日本は大した国でもなかった。常に朝鮮からの優れた文化を伝授されていた」

「たまたま明治維新で西洋の文物を輸入することに成功して、朝鮮半島に手を伸ばした」
「韓国はたまたま西洋の文物の輸入が遅れたので征服されてしまった」

 ざっくりとこんな歴史観が根本に持っています。
 記事中でも「我々がよく知る歴史です」とありますね。

 で、自分たちの歴史についてはあまり知らない……というか、李氏朝鮮についてはなにも知っていないレベルです。

 「李氏朝鮮はまともに貨幣経済もなかった」って話にやたら反発するのですよね。
 実際、イザベラ・バードの朝鮮紀行(19世紀末)とか見ても「日本の影響が入ってきているところでは銀が流通している」レベルです。

 どちらかというと、「あえて貨幣経済を発展させなかった」のが李氏朝鮮。

 当時の王朝が本気で「いやしい商業など、はびこらせてはいけない」ってやって、経済発展を抑えこんだのですから。

 その政策自体の評価はともかく、「政策は成功した」のは間違いありません。

 そんなていどの歴史認識が横行している中ではパク・フン教授は比較的まともなことを言っていますが、それでも「そうかぁ?」ってなる部分は少なくないですね。
 特に引用している部分の江戸時代と李氏朝鮮の経済規模の差が2〜3倍で収まるかどうか、だいぶ疑問。人口もだいぶ違いますしね。
 10倍以上あってもなんの驚きもない。

 ただまあ、「2〜3倍くらいの差である」としておかないと「土着倭寇!」として糾弾されてしまうのでしょうね。

 パク・フン教授が出てきて日本の解説をしているシリーズ、もうちょっと続いてて面白い部分があるのであと1回くらいピックアップすると思います。

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