日中韓の水インフラ企業、インドネシア新首都に熱視線
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB298L90Z20C24A5000000/

『2024年5月30日 16:30

【バリ=柴田奈々】日本と中国、韓国の水関連のインフラ企業が総工費4.5兆円とされるインドネシアの新首都計画に注目している。各社は浄水場などの施設建設に加え、人工知能（AI）を使った防災サービスなど新技術も提案する考えだ。

インドネシア政府は、首都を現在のジャカルタからカリマンタン島に建設中の新都市「ヌサンタラ」に移転する計画だ。都市の基本的なインフラはまだ整備中だが、2040年までに人口200万…

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。』