米共和党ラマスワミ氏「台湾を防衛」 副大統領候補

米共和党ラマスワミ氏「台湾を防衛」 副大統領候補
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN230850T20C24A5000000/

『2024年5月24日 5:00

【コロンバス(米オハイオ州)=清水石珠実、飛田臨太郎】米共和党で実業家のビベック・ラマスワミ氏は日本経済新聞のインタビューで、中国が台湾に侵攻した場合「(米国は台湾を)防衛する」と話した。ラマスワミ氏はトランプ前大統領が11月の大統領選をともに戦う副大統領候補の1人に挙げる。

「戦略的明確さが必要」

22日に地元の中西部オハイオ州で取材に応じた。「少なくとも予見可能な未来にわたり、台湾を守る」と…

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『ビベック・ラマスワミ氏(Vivek Ramaswamy)

1985年8月に中西部オハイオ州で生まれる。インドから移民した両親のもとで育ち、米ハーバード大や米エール大法科大学院で学んだ。2014年にバイオテクノロジー企業を設立。様々な投資や起業を通じ、巨額の財を成した。

24年大統領選の共和党候補指名争いに立候補した。トランプ前大統領の掲げる「米国第一主義」と同様の主張を打ち出し、国境の警備強化や官僚制度改革などを主張した。

泡沫(ほうまつ)候補と目されたが、軽妙な演説や討論のスタイルが受け、党内支持率で一時、3位に浮上した。24年1月に選挙戦からの撤退を表明し、トランプ氏の支持を表明した。38歳で、共和内で若い世代のホープとみられている。』

『愛国心や実力主義、勤勉さといった建国以来の米国の理想が失われていると唱え「復活のためには次世代のアウトサイダーが必要だ」と力説した。

米メディアではトランプ氏が再選した場合、副大統領以外にも閣僚などで起用される案が取り沙汰されている。ラマスワミ氏は「臆測には言及しない」と述べた。今回のインタビューはあくまで「個人的な立場」によるものだと強調した。』