学校にデータ専門家は当然 数値分析「誰でも理想の授業」
教育進化論 デジタルの大波(2)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE1597V0V10C24A3000000/
『2024年5月7日 2:00
英中部バーミンガムにあるバー・ビーコン校(中学高校に相当)の職員、ローラ・マクローリーさんは日々、多くのデータに向き合う。1500人に上る生徒のテスト結果や家庭の経済水準などを分析し、生徒の成績向上策を探るためだ。
英国ではローラさんのようなデータ分析担当者を学校に置くのが一般的だ。同校もデータを基に教員が生徒の苦手教科の克服法を考え、補習・家庭訪問の必要性を判断する。生徒の行動や態度が最高水準…
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