米国の警告と中国の身勝手な大国主義的談話

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:米国の警告と中国の身勝手な大国主義的談話
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『米国のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)米国務長官は2024年4月26日、中国首都北京の人民大会堂(Great Hall of the People)で習近平(Xi Jinping)国家主席と会談した。

習氏は、世界の2大経済大国である米国と中国は「ライバルではなくパートナー」であるべきだと述べたが、その一方で両国間には解決しなければならない「幾つかの問題」があるとした。

米国務長官は26日のCNNテレビのインタビューで、中国が11月の米大統領選に「ほぼ間違いなく干渉しようとしている証拠がある」と批判し、中国側に「やめろと明確に伝えた」と述べた。

また、ブリンケン米国務長官は、北京でBBCの単独インタビューに応じ、中国がロシアのウクライナ攻撃を支援し続けるのをやめなければ、アメリカ政府は対応すると警告したことを明らかにし、ロシアがウクライナ攻撃に使う装備を中国が提供することで、欧州の安全を脅かす冷戦終結以来最大の脅威に中国が燃料を注いでいるのだと、中国政府幹部に伝えたと述べ、中国政府や中国の企業が、ロシアの武器製造に不可欠な部品の提供を中止すれば、アメリカや欧州との関係改善に大きく寄与するとBBCに話した。

2e1113ec 国営中国中央テレビ(CCTV)によると、習氏は、昨年11月の首脳会談以降、両国関係は「前進した」と述べた。

ただ、「解決せねばならない問題はいくつかあり、さらなる努力の余地がある」とも話した。

また「相互尊重、平和的共存、相互利益のある協力」の三つの大きな原則を提案し、「地球は、中国と米国の発展と繁栄を受け入れるだけの十分な大きさがある」と続けた。

D_BHAphUIAI85yN hjkl習氏はさらに「米国が自信に満ち、開放的で、繁栄、発展する様子を見ることに中国は喜びを覚える」「米国にも中国の発展を前向きに捉えてもらえることを願う」と話し、「この根本的な問題が解決すれば、(両国の)関係は真の意味で安定、改善し、前進できる」とした。(c)AFP 参照記事 参照記事 参照記事 

、、、まずは、国連常任理事国として、その理念や国際法を守るのが当然であろう。

地球は、中国の身勝手な大国主義:great powerism、great-power chauvinismを見過ごせるほど大きくは無い。

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