カリブ共同体トップ「ハイチは危機的状況」 支援訴え
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2442T0U4A320C2000000/
『2024年3月26日 18:11
カリブ海諸国など15カ国・地域で構成するカリブ共同体(カリコム)のカーラ・バーネット事務局長は26日、ギャングが台頭して治安が悪化する加盟国のハイチが「危機的状況にある」と述べ、国際社会の支援を訴えた。
都内で日本経済新聞の取材に応じた。
ハイチでは2021年にモイーズ大統領が暗殺され、ギャングによる支配が強まって治安が悪化した。首都ポルトープランスの8割がギャングの支配下にあるとみられ、殺人や…
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『24年はカリコムとの事務レベル協議が始まってから30年の節目にあたる「日・カリブ交流年」にあたる。年後半には日本でカリコムとの外相会合が開かれる予定だ。バーネット氏は、日本との経済や気候変動分野での連携を深めていく意向を示した。
日本とカリコムの首脳会合についても「素晴らしいアイデアだ」と意欲を示した。過去の首脳会合は14年の1回だけでそれ以降は開かれていない。
バーネット氏は中米ベリーズ出身で、同国の上院副議長などを歴任。カリコム初の女性トップとして21年に就任した。
(千住貞保、メキシコシティ=市原朋大)』