司法省が示す5つの「大罪」 Apple提訴でiPhone変わるか
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN22A8T0S4A320C2000000/

『2024年3月22日 20:07

米司法省は21日に米連邦地裁に提出した訴状で、他社の対話アプリの排除などの5つを米アップルが犯した「大罪」として示した。消費者は裁判により問題が解決して利便性が向上することを期待しがちだが、そう単純ではない。多くはアップルが既に対応を始め、背景からは両者の攻防の軌跡と原告が抱える課題が浮かび上がる。

「そうであればお母さんにiPhoneを買ってあげなさい」。2022年9月、米ロサンゼルス市郊外。…

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。』