日経平均3万8000円　海外で稼ぐ力を評価、GDPと｢乖離｣
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB157ZR0V10C24A2000000/

『15日の東京株式市場では電気機器や機械など外需系企業で上場来高値の更新が目立った。投資家は日本企業が海外で稼ぐ力を評価し、日経平均株価は34年ぶりに3万8000円台に乗せた。時価総額と国内総生産（GDP）の差は拡大傾向にある。輸出企業の業績を左右する米国経済を巡って、ソフトランディング（軟着陸）予想が広がっていることも相場を押し上げた。

信越化学工業は15日に一時前日比5%上昇し、上場来高値を更…

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