北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:猛吹雪も止み、中庭に平穏がもどった
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5502706.html
※ 今日は、こんな所で…。









『2024年2月12日:2月10日夜半から、2月12日早朝にかけて雪と強風で、家の前の道路が埋まり、冬期間契約している大型除雪車が1日に2回も除雪する結果になった。
除雪車の右横辺りが、キツネの餌場。手前左の木の下が鳥の餌場。、、、そんな日に車で出かけると、自宅に戻れなくなることが在るので終日外出禁止となった。
キツネは、夕方の少し晴れた合間に食事を終えたので荒れた天気の中でも連日無事に食事を終えていた。
DSCF6296DSCF6295
キツネは今、夕方5時過ぎころ2匹で来ているようで、写真は先に来たキツネが、恐らくメスと思われるもう一匹の来るのを餌場の横で待っている様子。
足跡から、1月くらいからカップルで来ているなと思っていたが、一度2匹で居るのを目視できたので間違いない。
これまでの観察では、オスが先に来てナワバリ周辺の安全を確かめ、その後、近くに隠れていたメスが合流するように見える。通常メスは小柄で警戒心が強い。
DSCF6302DSCF6307
10日の午後、晴れている時に中庭を離れたキジ4羽は戻る事が出来ず、12日午前10時頃やっと戻り、慌ただしくも無事に餌を食べて今は木の中で休息している。
写真左は、キジのオスとスズメたちで、たまに無遠慮なスズメにキジが苛立ち、大きな羽をばたつかせてスズメを追い払う事もあるが、普段は仲良くしている。
そんな混雑の中、近くの巣穴から野ネズミが参加し、キジの目の前を走り抜けたりするが、キジはほとんど気にしていない様子だ。
DSCF6262DSCF6265
この野ネズミの気配を知ってか、たまにキツネがこの餌場を徘徊するが、キジのメス:左 とキツネが2mほどの距離で対面した際には、キジがにらみつけ、恐らく声で威嚇もしたのか、キツネの方が後ずさりして退散したのを目撃している。
寒い時期、キジは羽毛に空気を貯めるので、丸い大きなボールの様になる。
キジたちは食後、オスとメス3羽は、それぞれ木の中で2時間ほどの休憩に入り、午後2時半から3時頃には、その日の夜を過ごす木の中に入る。
DSCF6308メス3羽は、中庭の東端の木の中を定宿に、オス1羽は、餌台のあるオンコの木の中を朝までの定宿にしている。
DSCF6256写真右は、午後2時半頃、その日最後の食事を終え、メス3羽が仲良く庭の東の木まで移動している様子。何時も3羽は団体行動している。
この日は、オスが追いかけていき、3羽が木の中に入ったのを見届けてから、西に在る餌台まで雪の上を歩いて戻った。
たまには食後、左の様に、オスとメス3羽が同じ木の中に居る事もある。
上段に居る、派手な色合いがオス。
今日12日正午、天気は晴天、無風で、深雪が目にまぶしい。連日の手作業での雪かきでかなり疲れたが、食後にのんびり木の中で休んでいるキジの顔を双眼鏡で見ると、疲れも飛んでいく。過去ブログ:2024年1月今日の中庭のキジたち: 』