文末の句点に恐怖心…若者が感じる「マルハラスメント」

文末の句点に恐怖心…若者が感じる「マルハラスメント」 SNS時代の対処法は
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a5daf734a1f42270c853c86bca53f16d08507ba

 ※ 何言ってんだ…。

 ※ 「正しい日本語」を、習ったこと無いのか…。

 ※ キチンと学校に通って、義務教育課程、ちゃんと卒業してんだろうな…。

 ※ それより、誤字・脱字を気を付けろよ(オレも、誤変換しまくりで、後から「訂正」するのに、大わらわだが…。特に、やってしまうのが、「基盤」と「基板」な。ICチップなんかが乗っているのが「基板」で、もの事の根底にあって支えているのが「基盤」…。これが、前回の「変換結果」のママだと、うっかり間違える)。

『LINE(ライン)などSNSで中高年から送信される「承知しました。」など文末に句点がつくことに対し、若者が恐怖心を抱く「マルハラ(マルハラスメント)」が注目されている。若者は文末にある句点が威圧的に感じ、「(相手が)怒っているのではないか」と解釈してしまう傾向にあるという。専門家は、メールに長く親しんできた中高年とSNSを駆使する若者との間をめぐり、SNS利用に対する認識の違いが影響していると指摘する。

【表でチェック】職場の「パワハラ」の具体例と該当しない例

■「テンションが分からない」

マルハラとは、「マルハラスメント」の略称。「承知しました。」「はい。」「連絡ください。」など、中高年から送られてくるメッセージの文末に句点がついていることに対し、若者が距離感や冷たさを感じて恐怖心を抱くことを指している。

文末に句点がついている中高年からのメッセージに対し、若者はどのように感じているのか。会社員の23歳女性は「読みやすくするための句点でルールだと理解しているが、区切られてシャットダウンされている印象がある。会話が続けにくい」。千葉県内の大学に通う21歳の女性は「テンションがわかりにくく、リアクションがないので怖い感じがする」と違和感を口にする。

■文末に「笑顔」の絵文字を

若者のSNS利用に詳しいITジャーナリストで成蹊大客員教授の高橋暁子さんは「中高年世代はガラケー世代で、主にメールを使用していたため文章が長く、読みやすくするために句読点が多くなる傾向にある」とし、「一方で、若者はリアルタイムでのやりとりが当たり前となっており、チャットのようなやり取りを行う。短めの文章で句読点を打つタイミングで送信するため、句点を使用する機会が少ない」と分析する。

さらに、「若者同士の会話では、句点は怒っていることを意味する際にも使用される。そのため、若者は普段あまり見かけない文末の句点に怒っているのではないかと怖さや威圧的に感じているのでは」と指摘する。

中高年にとっては、仕事などを通じて若者とLINEでやりとりする機会もあるが、ハラスメントとして認識されないためにはどうすればいいのか。高橋さんは「(若者とやり取りをする際は)句点を除いてあげる。代わりに、『!』や笑顔の絵文字を1つ付けるといい」とアドバイスしている。 』