南米中銀、利下げ相次ぐ ブラジルやチリでインフレ鈍化
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN010E40R00C24A2000000/
『【サンパウロ=宮本英威】南米の中央銀行が利下げを続けている。ブラジルは1月31日の金融政策決定会合で、政策金利を0.5%引き下げて11.25%にすると決めた。チリとコロンビアも同日の会合で利下げを決めた。いずれの国も積極的な利上げの効果でインフレは鈍化しており、景気下支えにシフトしている。
ブラジル中銀の利下げは5会合連続となる。下げ幅も5会合連続で0.5%だった。23年12月の消費者物価指数は…
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