第一級寒気が南下、大雪の危険高まる

第一級寒気が南下、大雪の危険高まる
編集委員・気象予報士 安藤淳
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD229JQ0S4A120C2000000/

『ウェザープラス

第一級の寒気が日本めがけて南下中だ。能登半島地震の被災地を含め、日本海側は広い範囲で大雪が予想される。雪雲は近畿や東海の太平洋側にも流れ込みそうだ。上空の気温はこの冬一番の低さになる。海面水温が平年より高いため雲が発達し、雪の量が増える恐れもある。雪と寒さは25日ごろまでがピークとなる見通し。ただ、全体として暖冬傾向は変わらず、今週末以降は気温が上昇するため雪崩などの危険が高まる。…

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